ペット保険「PS保険」ペットの種類別に見る飼い主の世代の傾向。猫の飼育率が最も高いのはどの世代?
[20/07/31]
提供元:PRTIMES
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ペット保険の「PS保険」を提供する少額短期保険会社のペットメディカルサポート株式会社(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長:米満明仁、以下『ペットメディカルサポート』)は、当社ペット保険「PS保険」の被保険者さまと被保険動物の犬種分類と猫に関する集計を行いました。
【集計概要】
当社のペット保険「PS保険」被保険者さまを対象とし、被保険動物(小型犬、中型犬、大型犬と猫)の数を集計、20代以下から70代以上の年代別にそれらの割合をまとめました。
どの年代も小型犬を飼う割合が全体の半数以上
年代が上がるにつれて、小型犬および中型犬の飼育率が増加する
猫の飼育率は、若年層が高く、中高年にしたがって減少傾向
60代、70代以上は、中型犬の飼育率が上昇
※小型犬、中型犬、大型犬の分類については、PS保険の品種分類に準じます
【集計結果】
[画像: https://prtimes.jp/i/57917/5/resize/d57917-5-953760-0.png ]
■小型犬の飼い主の年代割合
小型犬は、すべての年代で飼育率が高く、半数を超え、小型犬の飼育率が最も多い70代以上は、70%に迫る割合でした。
ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」の被保険者さまを対象にまとめた人気の小型犬として、トイ・プードル、チワワ、ミニチュア・ダックスフントが挙げられます。小型犬の飼育率が高い理由は、中型犬や大型犬と比べて、広い家や庭でなくても飼育しやすいことが理由として考えられます。
■中型犬の飼い主の年代割合
中型犬の飼い主で最も多い年代は、60代、続いて、70代以上という結果となりました。また、全年代別に見て、若年層よりも中高年にしたがって、飼育率が高くなっています。
当社のペット保険の被保険者さまを対象とした飼育個数上位の中型犬種として、柴犬、フレンチ・ブルドッグ、シェットランド・シープドッグが挙げられます。中型犬に分類されているフレンチ・ブルドッグなどの短頭種や柴犬は根強い人気がありますが犬種ごとにかかりやすい疾患があり、しつけは小型犬より難しい傾向があります。
中型犬は飼育にあたって注意することが小型犬に比べて多いため、比較的時間に余裕のある60代、70代以上の飼育率が高いと考えられます。
■大型犬の飼い主の年代割合
大型犬の飼育率の最も多い年代は、中型犬同様に60代で、続いて70代以上でした。
当社に加入している大型犬で人気の犬種として、ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー、バーニーズ・マウンテン・ドッグが挙げられます。大型犬は、小型犬や中型犬と比べて体格が大きい分、食事代や動物病院の診療費を始めとする飼育費が多くかかり、広い飼育スペースも必要になります。また、大型犬を飼育できるマンションは少ないため、多くは戸建てでの飼育になります。
これらに加えて大型犬は、運動量についても小型犬に比べて長い時間の散歩が必要になります。また、力が強いため、いざというときに制御できるよう、子犬の時にしっかりとしたしつけを行う必要があります。
大型犬を飼育するのは、時間、お金、手間がかかるため、中型犬と同様にそれらに余裕のある60代、の飼育率が高いと考えられます。
■猫の飼い主の年代割合
猫の飼育割合が最も高い年代は、20代以下でした。また、年齢が30代、40代と上がるにつれ、猫の飼育率が下がるという結果となりました。また、20代以下の猫の飼育割合は、60代、70代以上の倍近くにもなります。
猫は犬と比較してひとり暮らしでも飼育しやすいのが特徴です。また、猫の飼育にかかわる費用は一般的に犬ほどかからず、ペット保険の保険料も安いです。
さらに、猫は室内飼育が基本となるため、犬のように散歩の必要がありません。犬は走り回る横の広さを必要としますが、猫の運動は縦の広さを必要とします。そのため、家の中にキャットタワーがあれば十分運動が可能です。このように、猫は環境やレイアウトさえ整えれば、犬よりも狭い部屋でも飼育することができます。
今回の集計で、年代がそのまま犬派、猫派と呼ばれる傾向を指し示すものとは考えられませんが、興味深い結果を得ることができました。
犬や猫は、種類によって適切な飼育環境が異なり、性質も違いがあります。これらペットを迎え入れる前に、自分の環境に合っているかをしっかりと確認しましょう。
また、犬や猫の飼育には、お金も世話をする時間もかかります。加えて、ペットの寿命は、獣医療やフードの発達などによって延びており、老後を迎えると人間と同様に介護が必要になります。ペットを飼う際は、その場の勢いだけではなく終生飼養を考え、責任をもって飼いましょう。
【集計概要】
集計対象:2020年3月31日時点で、当社のペット保険「PS保険」の被保険者さま
集計人数:101,691名
集計方法:「PS保険」保有契約データから集計
※各グラフの構成比は小数点以下第1位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない。
【会社概要】
商号 : ペットメディカルサポート株式会社
代表者 : 代表取締役社長 米満 明仁
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス2階
営業開始日: 2008年5月2日
事業内容 : 少額短期保険業(登録番号 関東財務局長(少額短期保険)第24号)
資本金 : 3億3,275万円(令和2年3月時点)
URL :https://pshoken.co.jp/
【集計概要】
当社のペット保険「PS保険」被保険者さまを対象とし、被保険動物(小型犬、中型犬、大型犬と猫)の数を集計、20代以下から70代以上の年代別にそれらの割合をまとめました。
どの年代も小型犬を飼う割合が全体の半数以上
年代が上がるにつれて、小型犬および中型犬の飼育率が増加する
猫の飼育率は、若年層が高く、中高年にしたがって減少傾向
60代、70代以上は、中型犬の飼育率が上昇
※小型犬、中型犬、大型犬の分類については、PS保険の品種分類に準じます
【集計結果】
[画像: https://prtimes.jp/i/57917/5/resize/d57917-5-953760-0.png ]
■小型犬の飼い主の年代割合
小型犬は、すべての年代で飼育率が高く、半数を超え、小型犬の飼育率が最も多い70代以上は、70%に迫る割合でした。
ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」の被保険者さまを対象にまとめた人気の小型犬として、トイ・プードル、チワワ、ミニチュア・ダックスフントが挙げられます。小型犬の飼育率が高い理由は、中型犬や大型犬と比べて、広い家や庭でなくても飼育しやすいことが理由として考えられます。
■中型犬の飼い主の年代割合
中型犬の飼い主で最も多い年代は、60代、続いて、70代以上という結果となりました。また、全年代別に見て、若年層よりも中高年にしたがって、飼育率が高くなっています。
当社のペット保険の被保険者さまを対象とした飼育個数上位の中型犬種として、柴犬、フレンチ・ブルドッグ、シェットランド・シープドッグが挙げられます。中型犬に分類されているフレンチ・ブルドッグなどの短頭種や柴犬は根強い人気がありますが犬種ごとにかかりやすい疾患があり、しつけは小型犬より難しい傾向があります。
中型犬は飼育にあたって注意することが小型犬に比べて多いため、比較的時間に余裕のある60代、70代以上の飼育率が高いと考えられます。
■大型犬の飼い主の年代割合
大型犬の飼育率の最も多い年代は、中型犬同様に60代で、続いて70代以上でした。
当社に加入している大型犬で人気の犬種として、ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー、バーニーズ・マウンテン・ドッグが挙げられます。大型犬は、小型犬や中型犬と比べて体格が大きい分、食事代や動物病院の診療費を始めとする飼育費が多くかかり、広い飼育スペースも必要になります。また、大型犬を飼育できるマンションは少ないため、多くは戸建てでの飼育になります。
これらに加えて大型犬は、運動量についても小型犬に比べて長い時間の散歩が必要になります。また、力が強いため、いざというときに制御できるよう、子犬の時にしっかりとしたしつけを行う必要があります。
大型犬を飼育するのは、時間、お金、手間がかかるため、中型犬と同様にそれらに余裕のある60代、の飼育率が高いと考えられます。
■猫の飼い主の年代割合
猫の飼育割合が最も高い年代は、20代以下でした。また、年齢が30代、40代と上がるにつれ、猫の飼育率が下がるという結果となりました。また、20代以下の猫の飼育割合は、60代、70代以上の倍近くにもなります。
猫は犬と比較してひとり暮らしでも飼育しやすいのが特徴です。また、猫の飼育にかかわる費用は一般的に犬ほどかからず、ペット保険の保険料も安いです。
さらに、猫は室内飼育が基本となるため、犬のように散歩の必要がありません。犬は走り回る横の広さを必要としますが、猫の運動は縦の広さを必要とします。そのため、家の中にキャットタワーがあれば十分運動が可能です。このように、猫は環境やレイアウトさえ整えれば、犬よりも狭い部屋でも飼育することができます。
今回の集計で、年代がそのまま犬派、猫派と呼ばれる傾向を指し示すものとは考えられませんが、興味深い結果を得ることができました。
犬や猫は、種類によって適切な飼育環境が異なり、性質も違いがあります。これらペットを迎え入れる前に、自分の環境に合っているかをしっかりと確認しましょう。
また、犬や猫の飼育には、お金も世話をする時間もかかります。加えて、ペットの寿命は、獣医療やフードの発達などによって延びており、老後を迎えると人間と同様に介護が必要になります。ペットを飼う際は、その場の勢いだけではなく終生飼養を考え、責任をもって飼いましょう。
【集計概要】
集計対象:2020年3月31日時点で、当社のペット保険「PS保険」の被保険者さま
集計人数:101,691名
集計方法:「PS保険」保有契約データから集計
※各グラフの構成比は小数点以下第1位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない。
【会社概要】
商号 : ペットメディカルサポート株式会社
代表者 : 代表取締役社長 米満 明仁
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス2階
営業開始日: 2008年5月2日
事業内容 : 少額短期保険業(登録番号 関東財務局長(少額短期保険)第24号)
資本金 : 3億3,275万円(令和2年3月時点)
URL :https://pshoken.co.jp/