上勝 ゼロ・ウェイストアクション体験型宿泊施設「HOTEL WHY」にて、竹でつくったトイレットペーパー「BambooRoll」の導入開始
[21/08/25]
提供元:PRTIMES
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おかえり株式会社(所在地:長野県諏訪郡、代表取締役:松原佳代、以下「おかえり」)は、2021年8月25日、ゼロ・ウェイストアクションをコンセプトにした体験型宿泊「HOTEL WHY」(所在地:徳島県勝浦郡、運営:株式会社BIG EYE COMPANY、以下「HOTEL WHY」に、竹でつくったトイレットペーパーの「BambooRoll」(以下「バンブーロール」)の商品が採用されたことを発表いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/71558/5/resize/d71558-5-fb025c6ed7f1fc0c07bf-0.png ]
HOTEL WHY は、徳島県上勝町にある環境型複合施設「上勝町ゼロ・ウェイストセンター(WHY)」(以下「WHY」)にある体験型宿泊施設です。上勝町は2003年に日本で初めて「ゼロ・ウェイスト宣言」を行なった町として知られています。その上勝町のごみステーションには日本だけではなく世界中から環境問題に興味を持った方々が見学に訪れていますが、2020年に住民配慮の環境整備に加えて、より多くの人々にゼロ・ウェイストに対する取り組みを知り、体験してもらうことができる環境型複合施設としてWHYはオープンしました。その中でHOTEL WHYは、滞在宿泊しながら上勝町のゼロ・ウェイストやゴミの分別を体験しながら環境について考えることができる、全4室からなる宿泊施設です。
一方、竹100%のトイレットペーパーであるバンブーロールは、ゼロ・ウエィストと資源の節約を商品開発のコンセプトとしています。梱包資材にはプラスチック・フリーでリサイクル段ボールを使用し、ロールの個別包装は極力排除し、納品書や説明書きのリーフレットは同梱していません。芯には竹パルプを使用し、封にはリサイクルがしやすいウォーター・アクティベートのテープを使っています。そこで、ゼロ・ウエィストと環境問題への配慮という共通点を有する、HOTEL WHYへのバンブーロールの導入が決定いたしました。2021年8月より、宿泊施設での利用を開始しています。
■HOTEL WHYについて
「HOTEL WHY」では、 1日を通して上勝町の豊かな自然を感じつつ、環境について学び考える機会を提供します。宿泊中に出るごみを分別しその行き先を知るウェイスト・セパレーション、客室で利用する石鹸のセルフ切り分け、サービスコーヒー豆の量り分けなどのゼロ・ウェイストアクション体験に加えて、トレッキング、フィッシング、レイクカヤック、サバイバルゲームなど、上勝町の自然の恵みを取り込んだフィールドアクティビティープログラムを提案しています。
■HOTEL WHY概要
部屋数:全4室
1部屋あたりの人数 : 2名様以上4名様まで
予定客室価格 : 1泊朝食付き 11,000円〜(お部屋タイプ:ロードビュー3名様以上ご利用の場合)
■上勝町ゼロ・ウェイストセンター(WHY)概要
オープン日 : 2020年5月30日(土)
住所:徳島県勝浦郡上勝町福原下日浦7-2
アクセス : 徳島空港から車で 1時間、関西方面から車で約2時間。
公式サイト : http://why-kamikatsu.jp/
施設内容 : 主に5つの機能が備わった環境型複合施設。
『ゴミステーション』上勝町唯一のごみ分別・集積場
『くるくるショップ』上勝町住民のリユース品を取り扱う
『HOTEL WHY』全4部屋からなるゼロ・ウェイストアクションをコンセプトにした体験型宿泊
『交流ホール』イベントやセミナー利用ができるレンタルスペース
『ラボラトリー』ごみゼロ活動に取り組む企業や教育機関向けのワークスペース
※本リリースに使用しているWHYの画像の写真クレジットはすべて「Transit General Office Inc. SATOSHI MATSUO」
■竹でつくったトイレットペーの定期便「BambooRoll」について
バンブーロールは原材料を竹100%とするトイレットペーパーを定期便で家までお届けするトイレットペーパーのサブスクリプションサービスです。環境と体にやさしいトイレットペーパーを目指し、漂白剤を使用しない無漂白の商品です。
■竹でトイレットペーパーをつくる理由
竹はいま、その二酸化炭素の固定能力と耐久性からプラスチックや木材の代替資源として、注目を集める素材のひとつです。草である竹は木よりはるかに早いスピードで生育し、竹とラタンの国際機関・INBARが発表するレポート(※1)によると、生育期間5年前後までの期間は針葉樹・広葉樹よりも二酸化炭素を多く吸収するとの検証結果も提示されています。収穫してもすぐに自然に生え、少量の水で農薬を使用することなく早く成長する竹を使うことで、収穫、使用、そして自生してCO2を再び吸収するという循環をつくりたいと考え、バンブーロールを届けることにしました。また製造工程では再生可能エネルギーの電力を使っています。
トイレットペーパーは日常の暮らしになくてはならない商品であり、毎日何度も使う日用品です。一人ひとりの小さな暮らしの変化でも、日々の暮らし方や消費の仕方を考えるきっかけとなり、それが大きな変化となり得るかもしれません。そしてバンブーロールが持続可能な暮らしへのきっかけとなればと考えています。
※1 INBAR「Bamboo and Climate Change Mitigation」https://www.inbar.int/wp-content/uploads/2020/05/1489457789.pdf
■バンブーロール概要
販売場所:バンブーロール公式サイト https://bambooroll.jp
商品:竹100%トイレットペーパー 1箱18ロール入り
幅100mm × 長さ33m 990枚(330シート) 3枚重ね
定価 : 定期便1箱 1,800円(税込) お試し1箱 1,980円(税込)
送料:全国一律 1箱 680円
■おかえり株式会社について
2020年12月に設立。「“還す”を未来のあたりまえに」をビジョンとし、循環を生み出すサステナブルなプロダクトやサービスの開発を事業とします。松原佳代、大塚雅和、増村江利子の3名で創業。長野県富士見町に本社を置き日本・長野、米国・ポートランド、エストニア・タリンを拠点に事業を展開します。
■おかえり株式会社 会社概要
社名:おかえり株式会社
設立日:2020年12月1日
代表取締役:松原佳代
取締役:大塚雅和、増村江利子
URL:https://okaeri.company
事業内容:循環を生み出すサステナブルなオリジナルプロダクトやサービスの企画開発運営
【商品に関するお問い合わせ】
バンブーロール hi@bambooroll.jp
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
おかえり株式会社 松原
メールアドレス info@okaeri.company
[画像: https://prtimes.jp/i/71558/5/resize/d71558-5-fb025c6ed7f1fc0c07bf-0.png ]
HOTEL WHY は、徳島県上勝町にある環境型複合施設「上勝町ゼロ・ウェイストセンター(WHY)」(以下「WHY」)にある体験型宿泊施設です。上勝町は2003年に日本で初めて「ゼロ・ウェイスト宣言」を行なった町として知られています。その上勝町のごみステーションには日本だけではなく世界中から環境問題に興味を持った方々が見学に訪れていますが、2020年に住民配慮の環境整備に加えて、より多くの人々にゼロ・ウェイストに対する取り組みを知り、体験してもらうことができる環境型複合施設としてWHYはオープンしました。その中でHOTEL WHYは、滞在宿泊しながら上勝町のゼロ・ウェイストやゴミの分別を体験しながら環境について考えることができる、全4室からなる宿泊施設です。
一方、竹100%のトイレットペーパーであるバンブーロールは、ゼロ・ウエィストと資源の節約を商品開発のコンセプトとしています。梱包資材にはプラスチック・フリーでリサイクル段ボールを使用し、ロールの個別包装は極力排除し、納品書や説明書きのリーフレットは同梱していません。芯には竹パルプを使用し、封にはリサイクルがしやすいウォーター・アクティベートのテープを使っています。そこで、ゼロ・ウエィストと環境問題への配慮という共通点を有する、HOTEL WHYへのバンブーロールの導入が決定いたしました。2021年8月より、宿泊施設での利用を開始しています。
■HOTEL WHYについて
「HOTEL WHY」では、 1日を通して上勝町の豊かな自然を感じつつ、環境について学び考える機会を提供します。宿泊中に出るごみを分別しその行き先を知るウェイスト・セパレーション、客室で利用する石鹸のセルフ切り分け、サービスコーヒー豆の量り分けなどのゼロ・ウェイストアクション体験に加えて、トレッキング、フィッシング、レイクカヤック、サバイバルゲームなど、上勝町の自然の恵みを取り込んだフィールドアクティビティープログラムを提案しています。
■HOTEL WHY概要
部屋数:全4室
1部屋あたりの人数 : 2名様以上4名様まで
予定客室価格 : 1泊朝食付き 11,000円〜(お部屋タイプ:ロードビュー3名様以上ご利用の場合)
■上勝町ゼロ・ウェイストセンター(WHY)概要
オープン日 : 2020年5月30日(土)
住所:徳島県勝浦郡上勝町福原下日浦7-2
アクセス : 徳島空港から車で 1時間、関西方面から車で約2時間。
公式サイト : http://why-kamikatsu.jp/
施設内容 : 主に5つの機能が備わった環境型複合施設。
『ゴミステーション』上勝町唯一のごみ分別・集積場
『くるくるショップ』上勝町住民のリユース品を取り扱う
『HOTEL WHY』全4部屋からなるゼロ・ウェイストアクションをコンセプトにした体験型宿泊
『交流ホール』イベントやセミナー利用ができるレンタルスペース
『ラボラトリー』ごみゼロ活動に取り組む企業や教育機関向けのワークスペース
※本リリースに使用しているWHYの画像の写真クレジットはすべて「Transit General Office Inc. SATOSHI MATSUO」
■竹でつくったトイレットペーの定期便「BambooRoll」について
バンブーロールは原材料を竹100%とするトイレットペーパーを定期便で家までお届けするトイレットペーパーのサブスクリプションサービスです。環境と体にやさしいトイレットペーパーを目指し、漂白剤を使用しない無漂白の商品です。
■竹でトイレットペーパーをつくる理由
竹はいま、その二酸化炭素の固定能力と耐久性からプラスチックや木材の代替資源として、注目を集める素材のひとつです。草である竹は木よりはるかに早いスピードで生育し、竹とラタンの国際機関・INBARが発表するレポート(※1)によると、生育期間5年前後までの期間は針葉樹・広葉樹よりも二酸化炭素を多く吸収するとの検証結果も提示されています。収穫してもすぐに自然に生え、少量の水で農薬を使用することなく早く成長する竹を使うことで、収穫、使用、そして自生してCO2を再び吸収するという循環をつくりたいと考え、バンブーロールを届けることにしました。また製造工程では再生可能エネルギーの電力を使っています。
トイレットペーパーは日常の暮らしになくてはならない商品であり、毎日何度も使う日用品です。一人ひとりの小さな暮らしの変化でも、日々の暮らし方や消費の仕方を考えるきっかけとなり、それが大きな変化となり得るかもしれません。そしてバンブーロールが持続可能な暮らしへのきっかけとなればと考えています。
※1 INBAR「Bamboo and Climate Change Mitigation」https://www.inbar.int/wp-content/uploads/2020/05/1489457789.pdf
■バンブーロール概要
販売場所:バンブーロール公式サイト https://bambooroll.jp
商品:竹100%トイレットペーパー 1箱18ロール入り
幅100mm × 長さ33m 990枚(330シート) 3枚重ね
定価 : 定期便1箱 1,800円(税込) お試し1箱 1,980円(税込)
送料:全国一律 1箱 680円
■おかえり株式会社について
2020年12月に設立。「“還す”を未来のあたりまえに」をビジョンとし、循環を生み出すサステナブルなプロダクトやサービスの開発を事業とします。松原佳代、大塚雅和、増村江利子の3名で創業。長野県富士見町に本社を置き日本・長野、米国・ポートランド、エストニア・タリンを拠点に事業を展開します。
■おかえり株式会社 会社概要
社名:おかえり株式会社
設立日:2020年12月1日
代表取締役:松原佳代
取締役:大塚雅和、増村江利子
URL:https://okaeri.company
事業内容:循環を生み出すサステナブルなオリジナルプロダクトやサービスの企画開発運営
【商品に関するお問い合わせ】
バンブーロール hi@bambooroll.jp
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
おかえり株式会社 松原
メールアドレス info@okaeri.company