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nokNok株式会社、2024年はOCHA(日本茶)を中核事業に

OCHA(日本茶)の持つ魅力を最大限に引き出し、革新的な体験を次々と創出します




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nokNok株式会社(東京都杉並区、代表:角野賢一、水野恵輔)は、2024年度の中核的事業としてOCHA(日本茶)事業を拡大してまいります。
弊社は2024年1月27日で会社設立から1年を迎えました。昨年1年間、様々なことに挑戦し、皆様からの多大なご支援をいただきましたこと、改めて御礼申し上げます。
2年目となる2024年は「OCHA(日本茶)」を事業・サービス創出の中核的素材として位置づけ、これまでにない様々な取り組みを実施いたします。
日本茶を選択した経緯
2024年。新たな年を迎えるにあたり、私たちnokNokは
 1. 自然の恵みで、人々の心と身体の健康に貢献する
 2. 大切な方との時間を生むようなきっかけをつくる
 3. 今までにないnokNokのオリジナリティで勝負する
このような活動をしていくことが重要であると考えました。
その中で、この考えに基づく「価値づくりができるモノ」として、本年はOCHA(日本茶)という素材に着目し、その可能性を広げていくことといたしました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118417/5/118417-5-642279824173c239bc535d7c46c6a6f0-3900x2194.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

OCHA事業とは
OCHA (日本茶)は、弊社代表2名が20年に渡り関わってきた業界でもあります。本年はこの素材の持つ潜在的な魅力を、我々にしかできない表現をもって事業化いたします。
具体的には、OCHAを用いて「モノを味わう、使う」「トチに滞在する(日帰り、宿泊)」「ヒトとコミュニケーションする」「一緒にモノづくりをする」「トチを擬似的に所有する」「SDGsやネイチャーポジティブを学ぶ」といったnokNokオリジナルの体験、サービスを創出し、みなさまに提供いたします。
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これらの取り組みにあたり、下記の3者(社)の協業により、今までの業界にない、新たな風を吹かせます。
 1. 集客や”場”としての役割を担うサービス業の企業、地方公共団体様
 2. お茶の人・ストーリー・魅力を伝える役割を担う茶農家等の茶事業者様
 3. 両者をつなげ、新たな価値を付加、サービス創出を担うnokNok
それぞれの"トチ"、"ヒト"、"モノ"に合わせたOCHA体験作りや、茶産地等での滞在型体験などを創出し、日本に来られるインバウンドのお客様や、日本の皆様へのサービス提供を予定しております。
2024年の第1弾は三重県・Jikonkaとの協業
2024年の施策として、Jikonka(三重県亀山市、代表:米田恭子)との協業を拡大して参ります。Jikonkaは1998年に三重県亀山市関宿(せきじゅく)で始まり、店舗・工房・ギャラリー(東京)の三箇所を拠点に、衣食住の体感から、暮らしの豊かな文化を繋げる活動をしているブランドです。
昨年秋に行った、関宿散策体験並びに伊勢小青柑の販売は想定を大きく上回る反響となりました。本年は、Jikonkaとこれまでにない新たな価値づくりをしてまいります。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118417/5/118417-5-470fd980e4c15b0dec7a56c6e5f89152-3900x2194.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
昨年取り上げていただいた三重県亀山市関宿での取り組み
三重県のOCHA
活動の拠点となる三重県のお茶は伊勢茶(いせちゃ)と呼ばれ、現在まで50年以上もの間、生産量で国内第3位を誇る日本茶の一大産地でありながら、国内・海外における認知は低く、茶の市場価格はこの数十年で1/5以下になっていると言われております。
Jikonka代表の米田 恭子さんは、25年以上この地を拠点に活動する傍ら、中国や台湾での仕事にも長く携わってきました。その中で感じた当地のお茶の自由さ、美しさ。お茶の作り手、淹れ手はアーティストであり、カッコいい、ということ。日本でのお茶のイメージとの大きな差を目の当たりにしました。
当たり前すぎて、忘れ去られようとしている日本のお茶と異なる海外のお茶の在り方。台湾と日本、対照的なこの二つのお茶の”今”を体感したことをきっかけに、「伊勢茶の未来」をテーマにしたJikonkaの取り組みが始まり、今年で10年目を迎えます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118417/5/118417-5-8ae57afac0302d4bd30318ac1dde8d44-3900x2194.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
着想から試行錯誤を何年もかけてつくられた三重の柚子・紅茶を使ったお茶、伊勢小青柑(いせしょうせいかん)
秘密の森の茶室。そこでしか味わえない体験を
nokNokは、このようなJikonkaの姿勢に共感し、コラボレーションを強化してまいります。Jikonka及び米田恭子氏という「ヒト」、江戸から続く関宿や古くから信仰の対象とされてきた野登エリアという「トチ」、商用化に至らず耕作放棄となった地に偶然残っていた幻の茶樹という「モノ」。これらの価値を生かし、両社でサービスの開発をいたします。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118417/5/118417-5-45b647aa48d8fe2a8dc8ac3a48b39774-3900x1950.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
従来の茶畑のイメージをくつがえす、「秘密の森」でのお茶の収穫の様子
参加者や提携先企業を募集します
江戸から続く"変わらない町"関宿、野登エリアを舞台に生み出される循環型プロジェクト。新たな取り組みとして、秘密の森の茶室作り、オンラインでの茶畑オーナーの募集、飲むだけでない新たな茶商品の展開、農泊等の滞在型OCHA体験の開発、企業様向け福利厚生等のOCHAアクティビティの利用促進などを実施して参ります。2月よりご参加いただけるようホームページ並びにSNS各種サービスにて募集を開始予定です。(公式ホームページ:https://nok-nok.store Instagram:https://www.instagram.com/noknoknok0127
2024年 今後の展開
上記のほか、静岡県や埼玉県などでの新たな展開も予定をしております。それぞれのトチでそれぞれのヒト、モノとの出会いを通して、お客様にとっての「幸せを感じる時間」づくりをお届けできるよう、これからも邁進してまいります。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/118417/5/118417-5-f0b6d746eb8bcfe91685ff34ba30b0c7-1936x1105.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
nokNok2年目の挑戦が始まります(左から代表の角野賢一、水野恵輔)
基本情報
【nokNok】
nokNokは、大手飲料メーカーでのマーケティングに長く携わった角野賢一、水野恵輔の2名が起業したスタートアップ。飽食の時代にただのモノ売りではない新たな消費の形を。魅力あるヒト自体が目的地となる消費体験を提供するサービス「nokNok」を展開します。

【Jikonka】
Jikonka 而今禾(じこんか)は”今この瞬間”という意味の「而今」と、”なくてはならない大切なもの”という意味の「禾」という言葉に、「今、この瞬間をどう在るのか」という問いを持つブランドです。今この瞬間は、過去から続く今であり、今ここからの未来でもあります。1998年に三重県亀山市関宿(せきじゅく)で始まり、店舗・工房・ギャラリーの三箇所を拠点に、暮らしの豊かな文化を衣食住の体感を通して繋げる活動をしています。
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