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【HACCPの把握実態調査】9割以上の方が内容を理解しているものの、取り組めていない方も一定数いることが明らかに!取り組めていない理由とは

HACCPに沿った衛生管理のメリットは『取引先からの信頼度向上』『現場の状況が理解しやすい』

甲南防疫株式会社(本社所在地:兵庫県西宮市、代表取締役:山口 壮嗣)は、食品製造企業の経営者・役員(個人経営者含む)を対象に、「HACCPの把握実態調査」を実施しました。




食品事業を運営する多くの経営者や役員は、日々の業務の中で衛生管理の重要性を理解しながらも、実際にどのように改善していけばよいか、どのような基準に従えばよいか悩んでいる方も少なくないでしょう。

2021年6月より、原則としてすべての食品事業者に対してHACCPに沿った衛生管理の義務化が開始されましたが、その実践方法や具体的なメリット、導入にあたっての課題は何か、十分に理解している事業者はどの程度いるのでしょうか?

そこで今回、甲南防疫株式会社(https://konan-pca.com/)は、食品製造企業の経営者・役員(個人経営者含む)を対象に、「HACCPの把握実態調査」を実施しました。

<調査概要>
調査概要:「HACCPの把握実態調査」
【調査期間】2024年4月8日(月) 〜 2024年4月10日(水)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,040人
【調査対象】調査回答時に食品製造企業の経営者・役員(個人経営者含む)であると回答したモニター
【調査元】甲南防疫株式会社(https://www.konan-pca.com/
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

HACCPという言葉を知っている方は7割以上!内容を理解している方の割合とは


まずはじめに、「現在、どのくらい衛生管理に注力できていますか?(単一回答)」と質問したところ、『とても注力している(44.5%)』『やや注力している(41.6%)』『あまり注力していない(9.4%)』『まったく注力していない(4.5%)』と続きました。
8割以上と非常に多くの方が衛生管理に対して注力できている中で、一定数注力していない方がいることが明らかになりました。

では、2021年より食品製造企業に対して「HACCPに沿った衛生管理の義務化」が開始されましたが、
HACCP(食品の安全を確保するための衛生管理)に関して知っている方はどのくらいいるのでしょうか?
[画像1: https://prtimes.jp/i/120518/5/resize/d120518-5-4462dd3e2f710d9921af-0.png ]


「HACCPという言葉を知っていますか?(単一回答)」と質問したところ、『はい(74.2%)』『いいえ(25.8%)』という回答結果になりました。

HACCPという言葉を知らない方も一定数いますが、7割以上の方が知っているようです。
では、どのくらいの方が内容を理解しているのでしょうか?
ここからは、『はい』と回答した方にうかがっていきたいと思います。

「どの程度内容を理解していますか?(単一回答)」と質問したところ、『とても理解している(37.2%)』『やや理解している(53.3%)』『あまり理解していない(9.1%)』『まったく理解していない(0.4%)』という回答結果になりました。

『とても理解している』『やや理解している』と回答した方を合わせると、9割以上の方が、HACCPの内容を理解していることが示されました。

9割以上の方が従来の衛生管理とHACCPに沿った衛生管理の制度化の違いを理解していると回答!


HACCPの認知度や理解している方の割合などが示されました。

今までの衛生管理は、製品を製造する施設や設備、取り扱い方法などを定めたうえで、最終的に製品が規定した基準を満たしているかといった安全性を確認するものでしたが、HACCPでは、製造の全工程を管理することで最終製品が安全であることを確認していく方法になります。

今までの衛生管理とHACCPに沿った衛生管理の制度化の違いについては十分に理解できているのでしょうか?
[画像2: https://prtimes.jp/i/120518/5/resize/d120518-5-db4ec635641b650a8678-1.png ]


前の質問で『とても理解している』『やや理解している』と回答した方に、「従来の衛生管理とHACCPに沿った衛生管理の制度化の違いについて理解していますか?(単一回答)」と質問したところ、9割以上の方が『はい(91.9%)』と回答しました。

非常に多くの方が、今までの衛生管理とHACCPに沿った衛生管理の制度化の違いについて理解しているようです。

また、HACCPに沿った衛生管理の義務化は製造から販売、飲食店など食品に関わるすべての事業者が対象になりますが、対象となる業種や業界についてどのくらいの方が理解できているのでしょうか?

前の質問で『はい』と回答した方に、「どのような業種・業界が該当するのか理解できていますか?」と質問したところ、『とても理解している(42.7%)』『やや理解している(53.9%)』『あまり理解していない(3.3%)』『まったく理解していない(0.1%)』という回答結果になりました。

『とても理解している』『やや理解している』と回答した方を合わせると、9割以上の方が、該当する業種や業界について理解していることが示されました。

HACCPに基づいた衛生管理に取り組めている方は8割以上。取り組むことで感じたメリットとは


HACCPに関して内容や該当する業種・業界を理解している方の割合などが示されました。

では、実際にHACCPに沿った衛生管理を行えているのでしょうか?
[画像3: https://prtimes.jp/i/120518/5/resize/d120518-5-43d63a95a246c0c79008-2.png ]


「現状、HACCPに沿った衛生管理に関してどれくらい取り組めていますか?(単一回答)」と質問したところ、『しっかりと取り組めている(38.6%)』『ある程度取り組めている(45.3%)』『しなければならないがあまりできていない(13.2%)』『する気もなく、していない(2.9%)』という回答結果になりました。

HACCPに沿った衛生管理について取り組めていない方も少数いるようですが、8割以上の方が取り組めているようです。

では、HACCPに沿った衛生管理に取り組み始めたきっかけとは一体何なのでしょうか?
ここからは、『しっかりと取り組めている』『ある程度取り組めている』と回答した方にうかがっていきたいと思います。

「HACCPに沿った衛生管理を取り組み始めたきっかけを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『リスクの予防(68.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『規制要件の遵守(54.3%)』『安全/信頼性の向上(47.8%)』と続きました。

6割以上の方が、リスクを予防するためにHACCPに沿った衛生管理を取り組み始めたようです。
また、規制要件の遵守や安全、信頼性の向上などがきっかけという方も多いことが示されました。

では、HACCPに沿った衛生管理を取り組むメリットは何だと思うのでしょうか?
[画像4: https://prtimes.jp/i/120518/5/resize/d120518-5-7baf610b0479fa79c77a-3.png ]


そこで、「HACCPに沿った衛生管理を取り組むことのメリットは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『取引先からの信頼度が向上した(60.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『現場の状況を理解しやすくなった(41.5%)』『クレームが減った(34.8%)』と続きました。

取引先からの信頼度が向上したことや、現場の状況を理解しやすくなった、クレームが減ったなど社内外問わずメリットを感じている方が多いようです。

また、先程の質問でHACCPに沿った衛生管理に関して取り組めていないと回答した方が一定数いましたが、取り組めていない理由とは何なのでしょうか?
ここからは、前の質問で『しなければならないがあまりできていない』『する気もなく、していない』と回答した方に聞いてみたいと思います。

「取り組めていない理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『コストがかかりそう(49.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『内容の理解ができていない(46.1%)』『時間がかかりそう(33.0%)』と続きました。

HACCPに沿った衛生管理について、コストがかかりそうなことや内容が理解できていないといった理由から、現状取り組めていない方が多いことが示されましたが、今後は取り組まなければいけないと感じている方はどのくらいいるのでしょうか?
[画像5: https://prtimes.jp/i/120518/5/resize/d120518-5-6b82c745154c8ee873de-4.png ]


衛生管理制度の違いについて『いいえ』と回答し、HACCPに沿った衛生管理に関して取り組めていない方に、「今後、HACCPに沿った衛生管理に取り組まなければいけないと感じますか?(単一回答)」と質問したところ、7割以上の方が『とてもそう思う(18.0%)』『ややそう思う(57.6%)』と回答しました。

衛生管理制度の違いについて理解できておらず、現状HACCPに沿った衛生管理に取り組めていないものの、今後は取り組まなければいけないと感じている方は多いことが示されました。

【まとめ】HACCPに沿った衛生管理に取り組めている方が多い一方で、取り組めていない方の理由は『コストがかかりそう』『内容が理解できていない』


今回の調査結果で、HACCPに沿った衛生管理の理解度や取り組んでいる方の割合などが明らかになりました。

HACCPの内容や、従来の衛生管理との違いについて理解している方は非常に多く、HACCPに沿った衛生管理に取り組めている方は8割以上いるようです。

取り組み始めたきっかけとして、リスクの予防や規制要件の遵守、安全や信頼性の向上と回答した方が多く、取引先からの信頼度が向上したことや現場の状況を理解しやすくなったなどさまざまなメリットを感じていることが示されました。

一方で、コストがかかりそうだったり内容が理解できていなかったりといった理由で、HACCPに沿った衛生管理に取り組めていない方も少数いるものの、今後は取り組まなければいけないと感じていることが明らかになりました。

害虫駆除や防虫管理なら『甲南防疫株式会社』


[画像6: https://prtimes.jp/i/120518/5/resize/d120518-5-f6e54df7dffc28a92932-5.png ]


今回、「HACCPの把握実態調査」を実施した甲南防疫株式会社(https://www.konan-pca.com/)は、薬剤メーカーと提携し、総合的な有害生物防除管理を行っています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/120518/5/resize/d120518-5-532349-pixta_90204005-0.jpg ]


■工場・倉庫等における総合的有害生物防除年間管理
当社の年間管理は、下記を柱とした総合的な有害生物防除を目的としお客様の主治医かつ衛生管理チームの一員として働きます。

総合的な有害生物防除 4つの柱
1.施設の防御力強化
バリア機能、害虫等の誘引源・発生源のコントロール、製造場内のサニタリーデザイン他

2.防御力の維持
設備のメンテナンス、日常の運用の確認他

3.有害生物の侵入・生息状況の監視(モニタリング・インスペクション)

4.駆除

・あらゆる用途の施設で総合的管理が可能です
当社では、有害生物防除のみならず、水質検査や空気環境の測定等建築物衛生法に則った総合的な管理が可能です。

・建築物衛生法が定める基準
・害虫駆除
・水質検査
・空気環境測定・改善
・防虫・防鼠管理施工
・清掃
・給排水管理

・法令に基づく検査・測定
建築物の種類によって各法令で定められた維持管理基準、点検・検査項目が定められています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/120518/5/resize/d120518-5-aab811ce1d6a51c34a8c-7.png ]


また、あらゆる用途の施設において蚊・ハチ等の季節性害虫、トコジラミ、
小生物への対応も行っています。

『お客様施設の主治医として寄り添い、現場の日常を変える』をテーマに、お客様からのご依頼を承っております。

お困りごとがあれば、お気軽にお問い合わせください。

■甲南防疫株式会社:https://www.konan-pca.com/
■お問い合わせ:https://konan-pca.com/contact/
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