フルフィルメントサービスを展開するエクシークが、Quicktron社と提携し、国内初のダブルディープ吸盤AIロボットQuickBin(R)を導入!
[24/01/31]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
フルフィルメント(EC物流)を手がける株式会社エクシーク(本社:東京都港区、代表:猪田恵介、英語表記:eqseek)は、MFLP船橋III(千葉県船橋市)に新規開設したフルフィルメントセンターに、日本国内初のAIロボットを導入。同センター内にこれも国内初となるQuicktronラボを併設しました。【詳しくはこちら】https://eqseek.co.jp
[画像1: https://prtimes.jp/i/133693/5/resize/d133693-5-c67836baad5f664eaa64-3.jpg ]
AIロボット導入の背景
EC事業者へのフルフィルメントサービスにおいて豊富な経験と実績を有するエクシークが、中国のQuicktron社と提携し、日本国内で初めてダブルディープ吸盤AIロボットQuickBin(R)を導入しました。
新型コロナウイルスの影響により、2020年以降の日本における物流環境は大きく変化。物流業界が激動するきっかけとなりました。2019年と2020年の日本における物販EC市場を比較すると、増加額は2兆1,818億円。2016年から2018年までの3年間の増加額が2兆472億円なのに対し、およそ3年分の増加額を2020年の1年間で達成したことになります。
この市場拡大はとどまることを知らず、現在も物流倉庫内の出荷作業における人手不足に悩まされる企業が多い状況です。
省人化に向けた取り組みが急務である中、今回エクシークは、MFLP船橋IIIに新規開設したフルフィルメントセンターに、Quicktron社が開発したAIロボットQuickBin(R)を導入。更に、国内初となるラボを併設し、EC事業者を始め、AIロボットの導入を検討される事業者に向けた体験スペースを設けています。
また、エクシークではQuickBin(R)導入を機に、FULFILLMENT PARK(R)と名付けたブランドを立ち上げ、フルフィルメントの枠を飛び越え、EC事業者の売上向上を目的とした、これまでにないプラットフォームサービスを展開します。
※FULFILLMENT PARK(R)のサービス詳細は順次公開予定(一部HP公開)です。
両社の取り組みは、物流倉庫における労働人口不足の課題解決及びECの売上増加に伴う作業の効率化において、物流業界を大きく飛躍させるプロジェクトとなっております。
QuickBin(R)について
今回エクシークが国内初導入したダブルディープ吸盤ロボットは、アームの先端に付いた吸盤で棚からビンを出し入れする新型です。
従来型のロボットではアームが入り込む為の隙間を設けていたことに対し、ダブルディープ吸盤ロボットの導入によりビン間の隙間を極小化したことで、保管密度が従来比20%向上しています。
さらに、効率的で高い収納力と安定性を持つ「インテリジェントビンロボット」(親機)と、小型軽量で効率的かつ柔軟性があり、コスト効率の高い「インテリジェントキャリアハンドリングロボット」(子機)を組み合わせることで、収納容量とピッキング速度が大幅に向上。
実際の現場では、荷物の入出庫を担うワークステーションを併設しロボットと連携することで、多事多忙な倉庫内においての非効率的な手作業問題を効果的に解決へ導いています。
その結果、格納生産性は7倍以上、ピッキング生産性は5倍以上となっております。
QuickBin(R)の「集中保管+商品から人へのピッキング」というより良い組み合わせを活用することで、エクシークは日本の物流業界を牽引するロールモデルになるでしょう。
[画像2: https://prtimes.jp/i/133693/5/resize/d133693-5-0b5e84f635a9f3ef89d2-1.png ]
株式会社エクシークについて
株式会社エクシークでは4,200社以上のEC事業者へフルフィルメントサービス(EC物流・発送代行)を提供しています。 蓄積したノウハウを活かし、販売に注力できる環境を提供するだけではなく、オフライン連携や海外への販売支援等、売上成長につながる施策も準備しております。 DX・AIロボットを活用した高度化・業務効率化・省人化への取り組みも積極的に推進しております。 出荷件数1件からのスタートアップEC事業者から大手EC事業者まで幅広く対応可能です。
また、持続可能な企業運営のためのサステナビリティポリシーを定め、社会・経済・環境への貢献を目指しております。
配送会社を始めとするCO2排出量の配慮が話題となる中、商品を保管する立場からも環境への配慮を可視化し、物流業界全体に変革をもたらしていきます。ひいては、エクシークに商品を預けて頂くだけで環境への配慮がなされる結果となります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/133693/5/resize/d133693-5-abb701083f14a34156a0-2.png ]
【会社概要】
社名:株式会社エクシーク
本社所在地:東京都港区三田2-14-5
ホームページ:https://eqseek.co.jp/
Quicktron Japan株式会社について
2014年に誕生したQuicktronは、「人が物を運ばなくてもよい社会の実現」を使命とする中国の最有力リーディングカンパニーです。モバイルロボット群と知的なオペレーティングシステムを核とするソリューションを提供しており、EC・流通・製造などの3大シーンに適用し、お客様の社内物流のコスト削減と効率化の加速を支援してきました。
今回、運搬型ロボットの保守サービスや潜り込みタイプの搬送型ロボット、広大な収納スペースに対応した新規ロボットなど、日本の倉庫の特徴に合わせた主力ソリューションを、日本の物流業界へ拡大してまいります。
【会社概要】
社名:Quicktron Japan株式会社
本社所在地:東京都千代田区岩本町3-1-5
ホームページ:https://www.quicktron.com.cn/web/index/index.html?spmcode=102-100&sitecode=jp
[画像1: https://prtimes.jp/i/133693/5/resize/d133693-5-c67836baad5f664eaa64-3.jpg ]
AIロボット導入の背景
EC事業者へのフルフィルメントサービスにおいて豊富な経験と実績を有するエクシークが、中国のQuicktron社と提携し、日本国内で初めてダブルディープ吸盤AIロボットQuickBin(R)を導入しました。
新型コロナウイルスの影響により、2020年以降の日本における物流環境は大きく変化。物流業界が激動するきっかけとなりました。2019年と2020年の日本における物販EC市場を比較すると、増加額は2兆1,818億円。2016年から2018年までの3年間の増加額が2兆472億円なのに対し、およそ3年分の増加額を2020年の1年間で達成したことになります。
この市場拡大はとどまることを知らず、現在も物流倉庫内の出荷作業における人手不足に悩まされる企業が多い状況です。
省人化に向けた取り組みが急務である中、今回エクシークは、MFLP船橋IIIに新規開設したフルフィルメントセンターに、Quicktron社が開発したAIロボットQuickBin(R)を導入。更に、国内初となるラボを併設し、EC事業者を始め、AIロボットの導入を検討される事業者に向けた体験スペースを設けています。
また、エクシークではQuickBin(R)導入を機に、FULFILLMENT PARK(R)と名付けたブランドを立ち上げ、フルフィルメントの枠を飛び越え、EC事業者の売上向上を目的とした、これまでにないプラットフォームサービスを展開します。
※FULFILLMENT PARK(R)のサービス詳細は順次公開予定(一部HP公開)です。
両社の取り組みは、物流倉庫における労働人口不足の課題解決及びECの売上増加に伴う作業の効率化において、物流業界を大きく飛躍させるプロジェクトとなっております。
QuickBin(R)について
今回エクシークが国内初導入したダブルディープ吸盤ロボットは、アームの先端に付いた吸盤で棚からビンを出し入れする新型です。
従来型のロボットではアームが入り込む為の隙間を設けていたことに対し、ダブルディープ吸盤ロボットの導入によりビン間の隙間を極小化したことで、保管密度が従来比20%向上しています。
さらに、効率的で高い収納力と安定性を持つ「インテリジェントビンロボット」(親機)と、小型軽量で効率的かつ柔軟性があり、コスト効率の高い「インテリジェントキャリアハンドリングロボット」(子機)を組み合わせることで、収納容量とピッキング速度が大幅に向上。
実際の現場では、荷物の入出庫を担うワークステーションを併設しロボットと連携することで、多事多忙な倉庫内においての非効率的な手作業問題を効果的に解決へ導いています。
その結果、格納生産性は7倍以上、ピッキング生産性は5倍以上となっております。
QuickBin(R)の「集中保管+商品から人へのピッキング」というより良い組み合わせを活用することで、エクシークは日本の物流業界を牽引するロールモデルになるでしょう。
[画像2: https://prtimes.jp/i/133693/5/resize/d133693-5-0b5e84f635a9f3ef89d2-1.png ]
株式会社エクシークについて
株式会社エクシークでは4,200社以上のEC事業者へフルフィルメントサービス(EC物流・発送代行)を提供しています。 蓄積したノウハウを活かし、販売に注力できる環境を提供するだけではなく、オフライン連携や海外への販売支援等、売上成長につながる施策も準備しております。 DX・AIロボットを活用した高度化・業務効率化・省人化への取り組みも積極的に推進しております。 出荷件数1件からのスタートアップEC事業者から大手EC事業者まで幅広く対応可能です。
また、持続可能な企業運営のためのサステナビリティポリシーを定め、社会・経済・環境への貢献を目指しております。
配送会社を始めとするCO2排出量の配慮が話題となる中、商品を保管する立場からも環境への配慮を可視化し、物流業界全体に変革をもたらしていきます。ひいては、エクシークに商品を預けて頂くだけで環境への配慮がなされる結果となります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/133693/5/resize/d133693-5-abb701083f14a34156a0-2.png ]
【会社概要】
社名:株式会社エクシーク
本社所在地:東京都港区三田2-14-5
ホームページ:https://eqseek.co.jp/
Quicktron Japan株式会社について
2014年に誕生したQuicktronは、「人が物を運ばなくてもよい社会の実現」を使命とする中国の最有力リーディングカンパニーです。モバイルロボット群と知的なオペレーティングシステムを核とするソリューションを提供しており、EC・流通・製造などの3大シーンに適用し、お客様の社内物流のコスト削減と効率化の加速を支援してきました。
今回、運搬型ロボットの保守サービスや潜り込みタイプの搬送型ロボット、広大な収納スペースに対応した新規ロボットなど、日本の倉庫の特徴に合わせた主力ソリューションを、日本の物流業界へ拡大してまいります。
【会社概要】
社名:Quicktron Japan株式会社
本社所在地:東京都千代田区岩本町3-1-5
ホームページ:https://www.quicktron.com.cn/web/index/index.html?spmcode=102-100&sitecode=jp