凸版印刷『年賀状に関する意識調査』 〜 年賀状を送られたい有名人 男性1位:イチロー 女性1位::吉永小百合 〜
[08/12/02]
提供元:PRTIMES
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気持ちのこもった年賀状が人気
『年賀状に関する意識調査』結果報告
手書きメッセージのない年賀状は約5割が嬉しくないと回答
〜 年賀状を送られたい有名人 男性1位:イチロー 女性1位::吉永小百合 〜
凸版印刷株式会社(本社 東京都千代田区、代表取締役社長 足立直樹、以下 凸版印刷)が運営しているデジタル写真の補正・加工サイト「いい色」(※1)は、『年賀状に関する意識調査』を実施しました。
本調査では、年賀状に関する意識について12歳〜60歳までの624名の全国一般男女を対象に実施。昨今、新年の挨拶を携帯電話やパソコンの電子メールで済ませるなど、若い世代を中心に年賀状離れが進んでいると言われる中で、「毎年賀状を送る」と答えた人は92.3%と予想以上に多い結果となりました。また、パソコンの普及を反映して、自ら絵柄をデザインしたり、家族や子供の写真を活用する人が44.8%と半数近くにのぼり、パソコンを使って手軽にデザイン性の高いオリジナル年賀状を作る傾向が表れました。もらった年賀状は半数以上の人が捨てないと回答し、数年保管しておく人も4割近くにのぼり、大切に取り扱われていることがわかりました。一方、思いのこもっていない年賀状に対しては見方が厳しく、「セールス目的」が6割強、半数近くの人が、「メッセージのない年賀状」はもらっても嬉しくないと感じるとの結果となりました。
<調査概要>
調査期間 :2008年11月7日〜9日
調査エリア :全47都道府県
調査方法 :インターネット上によるクローズド調査
調査対象総数:n=624
調査対象者 :12歳〜60歳の一般男女
※本調査における「年賀状」とは、ハガキを使用した年賀状のみで、メールなどは含みません。
<調査結果抜粋>
◆年賀状に関する意識について
・「毎年、あなたはだいたい何人に年賀状を出していますか?」
「年賀状を毎年出す人」は92.3%
現在でも「年賀状を出す人」は多く、「年賀状は出さない」と回答した人はわずか7.7%と少数であることがわかりました。また「毎年10人〜50人未満の人に年賀状を出す」と答えた人は全体の44.2%と大半を占め、「100人以上」と答えた人も8.0%と、出さない人の数を上回りました。
・「もらった年賀状はいつ捨てますか?」
年賀状は捨てられないもの
「捨てない」と答えた人が半数以上の55.1%、一方、読んだら即捨てる人は1.1%、お年玉付き年賀ハガキの結果を見てから捨てるが4.5%といずれも少なく、年賀状は捨てられないものとして扱われています。
・「年賀状はどのように作りますか?」
「パソコンでオリジナルを作成」が44.8%
「パソコンでオリジナルを作成」する人が44.8%と一番多く、また「パソコンの既成テンプレートを活用する」と答えた人も43.4%と、多くの人がパソコンを利用して年賀状を作成している結果となりました。一方で、「市販のデザイン印刷を利用」という人は12.5%と、比較的少ない数字が出ました。
◆年賀状の内容について
・「年賀状に写真を載せるとしたら、また載せたことがある場合は、それはどんな写真ですか?」
年賀状に使う写真は「家族、子供」「花や風景」
「家族、子供」が30.8%、「花や風景」が35.1%という結果となり、思い出のある写真を使う人が多数を占めました。もらって困る写真つき年賀状については「送り主の所有物(雑貨、車、家など)」が53.4%という高い数字となりました。
・「もらって嬉しくない年賀状がある場合、それはどんな年賀状ですか?」
手書きのメッセージがない年賀状は不人気
「セールス目的」が64.6%、「宛名が間違っている」が39.1%、そして45.1%の人が「手書きのメッセージが一言もない年賀状」と答え、やり取りするのが嬉しくなる気持ちのこもった年賀状が望まれている結果となりました。
◆その他
・「年賀状を送ってほしい有名人は?」
トップは男性部門「イチロー」さん、女性部門「吉永小百合」さん
男性部門では、第1位にメジャーリーグでの活躍や、最近起こったWBC監督問題での発言で好感をもった人が多かった「イチロー」さん、女性部門の第1位には「吉永小百合」さんが選ばれました。「吉永小百合」さんは、2008年の元日に配達される年賀状に、吉永さんがしたためた年賀メッセージが添えられたこともあり年賀状から連想するイメージの定着が伺えます。また解散で注目を集めた「サザンオールスターズ」にも多くの票が集まりました。
「まめに年賀状を送ってそうな有名人は?」
交友関係の広いイメージの有名人が票を獲得
男性の第1位に“お昼の顔”として活躍を続ける「タモリ」さん、第2位にはミスター「長嶋茂雄」さん、第3位は「所ジョージ」さんと交流関係が広いイメージの方がランクイン。女性では毎年700〜800枚もの年賀状を直筆で一言メッセージを書くことをモットーとしているという「吉永小百合」さんが圧倒的な票数を獲得して第1位。第2位には人気芸人として活躍中の元マナー講師である「エドはるみ」さんが選ばれ、第3位には「久本雅美」さんが続きました。
※1「いい色」について
「いい色」は、凸版印刷が長年の印刷事業で培った色の補正や、色を忠実に再現する技術を活用したもので、2006年9月にオープン、デジタルカメラなどで撮影したデジタル写真を簡単に補正・加工できる無料会員制のサイトです。2008年11月時点で、会員数は約15万人を超え、デジタル写真の補正・加工のほか、ブログ機能も備え、ネットプリント注文、ネットアルバムの作成も可能です。
『年賀状に関する意識調査』結果報告
手書きメッセージのない年賀状は約5割が嬉しくないと回答
〜 年賀状を送られたい有名人 男性1位:イチロー 女性1位::吉永小百合 〜
凸版印刷株式会社(本社 東京都千代田区、代表取締役社長 足立直樹、以下 凸版印刷)が運営しているデジタル写真の補正・加工サイト「いい色」(※1)は、『年賀状に関する意識調査』を実施しました。
本調査では、年賀状に関する意識について12歳〜60歳までの624名の全国一般男女を対象に実施。昨今、新年の挨拶を携帯電話やパソコンの電子メールで済ませるなど、若い世代を中心に年賀状離れが進んでいると言われる中で、「毎年賀状を送る」と答えた人は92.3%と予想以上に多い結果となりました。また、パソコンの普及を反映して、自ら絵柄をデザインしたり、家族や子供の写真を活用する人が44.8%と半数近くにのぼり、パソコンを使って手軽にデザイン性の高いオリジナル年賀状を作る傾向が表れました。もらった年賀状は半数以上の人が捨てないと回答し、数年保管しておく人も4割近くにのぼり、大切に取り扱われていることがわかりました。一方、思いのこもっていない年賀状に対しては見方が厳しく、「セールス目的」が6割強、半数近くの人が、「メッセージのない年賀状」はもらっても嬉しくないと感じるとの結果となりました。
<調査概要>
調査期間 :2008年11月7日〜9日
調査エリア :全47都道府県
調査方法 :インターネット上によるクローズド調査
調査対象総数:n=624
調査対象者 :12歳〜60歳の一般男女
※本調査における「年賀状」とは、ハガキを使用した年賀状のみで、メールなどは含みません。
<調査結果抜粋>
◆年賀状に関する意識について
・「毎年、あなたはだいたい何人に年賀状を出していますか?」
「年賀状を毎年出す人」は92.3%
現在でも「年賀状を出す人」は多く、「年賀状は出さない」と回答した人はわずか7.7%と少数であることがわかりました。また「毎年10人〜50人未満の人に年賀状を出す」と答えた人は全体の44.2%と大半を占め、「100人以上」と答えた人も8.0%と、出さない人の数を上回りました。
・「もらった年賀状はいつ捨てますか?」
年賀状は捨てられないもの
「捨てない」と答えた人が半数以上の55.1%、一方、読んだら即捨てる人は1.1%、お年玉付き年賀ハガキの結果を見てから捨てるが4.5%といずれも少なく、年賀状は捨てられないものとして扱われています。
・「年賀状はどのように作りますか?」
「パソコンでオリジナルを作成」が44.8%
「パソコンでオリジナルを作成」する人が44.8%と一番多く、また「パソコンの既成テンプレートを活用する」と答えた人も43.4%と、多くの人がパソコンを利用して年賀状を作成している結果となりました。一方で、「市販のデザイン印刷を利用」という人は12.5%と、比較的少ない数字が出ました。
◆年賀状の内容について
・「年賀状に写真を載せるとしたら、また載せたことがある場合は、それはどんな写真ですか?」
年賀状に使う写真は「家族、子供」「花や風景」
「家族、子供」が30.8%、「花や風景」が35.1%という結果となり、思い出のある写真を使う人が多数を占めました。もらって困る写真つき年賀状については「送り主の所有物(雑貨、車、家など)」が53.4%という高い数字となりました。
・「もらって嬉しくない年賀状がある場合、それはどんな年賀状ですか?」
手書きのメッセージがない年賀状は不人気
「セールス目的」が64.6%、「宛名が間違っている」が39.1%、そして45.1%の人が「手書きのメッセージが一言もない年賀状」と答え、やり取りするのが嬉しくなる気持ちのこもった年賀状が望まれている結果となりました。
◆その他
・「年賀状を送ってほしい有名人は?」
トップは男性部門「イチロー」さん、女性部門「吉永小百合」さん
男性部門では、第1位にメジャーリーグでの活躍や、最近起こったWBC監督問題での発言で好感をもった人が多かった「イチロー」さん、女性部門の第1位には「吉永小百合」さんが選ばれました。「吉永小百合」さんは、2008年の元日に配達される年賀状に、吉永さんがしたためた年賀メッセージが添えられたこともあり年賀状から連想するイメージの定着が伺えます。また解散で注目を集めた「サザンオールスターズ」にも多くの票が集まりました。
「まめに年賀状を送ってそうな有名人は?」
交友関係の広いイメージの有名人が票を獲得
男性の第1位に“お昼の顔”として活躍を続ける「タモリ」さん、第2位にはミスター「長嶋茂雄」さん、第3位は「所ジョージ」さんと交流関係が広いイメージの方がランクイン。女性では毎年700〜800枚もの年賀状を直筆で一言メッセージを書くことをモットーとしているという「吉永小百合」さんが圧倒的な票数を獲得して第1位。第2位には人気芸人として活躍中の元マナー講師である「エドはるみ」さんが選ばれ、第3位には「久本雅美」さんが続きました。
※1「いい色」について
「いい色」は、凸版印刷が長年の印刷事業で培った色の補正や、色を忠実に再現する技術を活用したもので、2006年9月にオープン、デジタルカメラなどで撮影したデジタル写真を簡単に補正・加工できる無料会員制のサイトです。2008年11月時点で、会員数は約15万人を超え、デジタル写真の補正・加工のほか、ブログ機能も備え、ネットプリント注文、ネットアルバムの作成も可能です。