【アニエスベー】初監督作品 14回東京フィルメックスでの上映日決定&アニエスベー来日
[13/10/31]
提供元:PRTIMES
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アニエスベーの監督作品“Je m’appelle Hmmm…”(東京フィルメックス邦題:『わたしの名前は・・・』)が、2013年11月23日(土)から12月1日(日)まで開催される、第14回東京フィルメックスにて下記の日時にて上映される事が決定しました。上映に際し、アニエスベー自身も来日し、Q&Aセッション等にも参加する予定です。
アニエスベーは2004年より東京フィルメックスに協賛しており、毎年東京フィルメックスのために特別にデザインされたTシャツやオリジナルバッグを提供してきました。今年は連続10回目の協賛となります。
本作はアニエスべー自身による初の長編監督作品であり、フランス・ボルドー地方近辺を舞台に、ダグラス・ゴードン扮する長距離トラックの運転手と、12歳の少女(ルー = レリア・デュメールリアック)との旅を描いたロードムービー。シルビー・テストュー、ジャック・ボナフェなどフランス映画界の名優人が脇を固めます。本作は先の第70回ベネチア国際映画祭<オリゾンティ>部門に出品され、東京フィルメックス映画祭では<特別招待作品>として上映される事となり、本上映がジャパンプレミアとなります。上映時間は121分。前売券はチケットぴあにて11月3日(日)より発売開始します。前売券1,300円、当日券1,800円。 チケット情報の詳細は東京フィルメックスオフィシャルHPまで:http://www.filmex.net
ストーリー:
不在の母親、性的虐待を繰り返す父親を持つ3人姉妹の長女である11歳の少女が逃げ出した。無知な祖母は何が起こっているか知る由もない。遠足の途中で姿を消した少女…。少女はトラックに乗り込んだ。スコットランド人運転手と行く、人生にまつわる色々なこと教えてくれる旅。運転手との偶然の出会いからはじまる、様々な出会い。「愛はいったいどこに?」。素晴らしく、そして悲劇的なロードムービー。
予告編:
http://www.youtube.com/watch?v=hvzvhZXe_9s
http://www.youtube.com/watch?v=f9mU_DJ5hyI
「フレンチ・カジュアル」というファッションジャンルを確立し、シンプルでモダン、時代にとらわれないTIMELESSなスタイルを生み出してきたアニエスベーは、シネフィルとしても知られ、1997年には自ら映画製作会社<ラブ・ストリームス・プロダクション>を設立。これまで、映画の衣装デザイン、映画祭や劇場公開時の作品サポートなど、あらゆる形で映画に携わり、長年映画に情熱をささげてきました。