そごう横浜店で開催中「ちはやふる」フェスティバル 映画ロケ地〜あわら市・大津市・府中市〜展、スペシャルトークショー「真剣佑さん」出演
[16/05/31]
提供元:PRTIMES
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そごう横浜店で開催中「ちはやふる」フェスティバル 映画ロケ地〜あわら市・大津市・府中市〜展会場で5月31日(火)に行われたスペシャル・トークショーに同映画に綿谷 新(わたや あらた)役で出演する俳優の真剣佑が登壇。
映画のロケ地である福井・あわら市、滋賀・大津市、東京・府中市についての想いを語った。
真剣佑が演じる綿谷 新は、福井県あわら市出身の設定。又、滋賀県大津市は映画のモチーフとなっている競技かるたの様々な大会が行われるかるたの聖地。
トークショーでは冒頭、各都市のご当地キャラである湯巡権三くん(あわら市)、おおつ光ルくん(大津市)、古都見ちゃん(府中)が登場し、各々の市をPR。
続いて真剣佑が登壇。福井県あわら市のロケでは、撮影に入る前に約2週間、ウィークリーマンションに滞在。焼肉店でアルバイトするなど、福井弁の環境に身を置いて撮影に備えたことを明かした。
競技かるたの聖地、滋賀県大津市の撮影では、近江神宮社殿に触れ『ホントに綺麗な赤! ここで撮影出来ると思うとテンション上がりました!』とロケ地のエピソードを話す。
府中のロケには参加してない真剣佑だが、映画の中で登場する競技かるた団体・白波会の顔合わせで出演メンバー全員と会った思い出の地だそう。
真剣佑が演じた綿谷 新はかるたの達人という設定。そのため、撮影に入る前にはかるた百種を暗記したそう。カルタの決まり字や配置を覚える事には苦労したそうだが、『かるたに出会ったことで、日本の文化の美しさに触れることが出来ました!』と帰国子女ならではのコメント。好きな百人一首は?と問われると、法性寺入道前関白太政大臣の詠んだ『わたの原 こぎ出でてみれば 久方の 雲ゐにまがふ 沖つ白波』を挙げ、『わたのはら』には後に続く文字が違う2種の句があるとマニアックな知識を披露した。
真剣佑は映画「ちはやふる」の続編にも出演予定している。『もっとカルタのシーンが増えればいいですね(笑)』と競技カルタに対する並々ならぬ意欲を示した。