Deview Communications主催、日本・インド中高生学習プログラムが本格的に開始します。
[16/11/30]
提供元:PRTIMES
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プログラムについて
現在インドでは、モディ首相が進める政策「クリーンインディア(インドをもっと綺麗にしよう!)」の一環として中高生が学校で教科書を通じて、掃除・整理整頓の大切さについて学んでいます。しかしその学習は残念ながら実体験を伴うものではなく、さらにもともとインドでは掃除に対する意識が社会的に低いという傾向もあり、なかなか具体的な成果に結びついてはいません。そこでこれからのインドを背負って活躍するエリート層の中高生に、日本の学校での掃除文化を学ばせ国の将来のために役立たせよう、というプロジェクトが始動しました。それが今回デビューコミュニケーションズがインドのJECI(Japan Education Center in India)と協力して進める「日本・インド中高生学習プログラム」です。(もちろん日本の学校の掃除のみではなく、それらを含む包括的な日本文化を学びます!)
プログラムの概観
[画像1: http://prtimes.jp/i/17861/6/resize/d17861-6-740619-3.jpg ]
プログラムの内容
毎年1又は2月、4又は5月、7月、10月の計4回行われます。
航空機での移動を含め1回のプログラムの滞在日数は約10日間です。
1回のプログラムで50〜200人のインド人中高生が複数の学校から参加します。そしていくつかのグループに分かれそれぞれ日本の学校に受け入れて頂きます。
学校での活動以外の日本での事項(移動・宿泊・イベント等)は、全てDeview Communicationsが運営を行います。つまり学校様に負担して頂くのは、受け入れ学生の席の確保や授業カリキュラムの調整、給食の準備等となります。
※プログラムの受け入れにあたり、追加の研修を希望される場合は費用がかかりますが、基本的に受け入れ学校様の金銭的負担はありません。
学校での活動は日本・インド双方の学校の都合を考慮した上で調整する予定ですが、インド側の一般的な希望として挙げられているのは、「学校の掃除・授業・クラブ活動への参加」、「陶芸・お茶などの日本の伝統芸能を体験すること」、「柔道・空手・剣道など日本ならではのスポーツアクティビティへの参加」、「日本人学生とインド人学生でディスカッションやディベートをすること」などです。
※ちなみに参加するインド人学生は現地の私立学校に通っており比較的富裕層に属するため、全員英語を使うことができます。よく国連の会議等で冗談交じりに言われる「発言させるのが最も難しい国民→日本人」と「黙らせるのが難しい最も難しい国民→インド人」の学生同士のディベートは一体どのようなものになるのか期待できそうですね。
プログラムのスケジュール
[画像2: http://prtimes.jp/i/17861/6/resize/d17861-6-422147-1.jpg ]
受け入れ学校様のメリット
生徒たちへの長期的投資効果があります。なぜなら全く異なる文化的背景を持つ同世代の人間と交流することで、青年は自分や自分が所属する社会をより客観的に捉えることができるようになり、またお互いを良き隣人として感じることができるようになるからです。
お問合せ
現在、このプログラムにご興味ご関心がある学校様を探しています。詳細情報や質問、打ち合わせを、メールもしくは学校訪問にてさせて頂ければと思います。また、共学、男子校、女子校に関係なくプログラムはそれぞれの学校様の都合に合わせ個別に調整することが可能ですので、どうぞお気軽にご連絡ください。宜しくお願い致します。
Deview Communications株式会社
Mail: support@deviewstory.com