日本スローフード協会が「食品ロス削減」に向けて板橋区と協働!板橋区産の規格外野菜を使ってスープをつくる「いたばしディスコスープ」を開催!
[19/11/28]
提供元:PRTIMES
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一般社団法人日本スローフード協会(所在地:東京都中央区、代表理事:齊藤 めぐみ)は、「食品ロス」の削減に向けて板橋区と協働し、食品ロスに関する啓発イベント「いたばしディスコスープ」を開催します。同イベントは板橋区が掲げる「いたばしみんなの食べきりチャレンジ月間」の取り組みの一環として行われます。イベントでは形状や大きさ、キズ等の理由から市場に出荷されず、通常は廃棄になってしまう野菜を使ってスープをつくり、ジャズの生演奏とともに参加者へふるまうことで、食品ロスについて考えるきっかけを提供します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48258/6/resize/d48258-6-224436-0.png ]
「ディスコスープ」について
「ディスコスープ」とは、食品ロス問題について美味しく楽しく知ることができる啓発イベントです。形状や大きさが規格に合わなかったり、キズや汚れがついていたりする農産物は、味は規格品と変わらないにもかかわらず、多くの場合収穫されずに廃棄になってしまいます。「ディスコスープ」のイベントでは、こうした野菜を使って料理をし、スープとしてふるまいます。参加者は規格外野菜に実際に触れ、味わうことで、食品ロス問題について考えるきっかけが生まれます。
2012年にフランス・パリで始まった本イベントは、その後世界各地に広まり、日本を始めとした各地のスローフード青年支部を中心に企画・運営されています。
「いたばしディスコスープ」を開催!
12月1日(日)、ハッピーロード大山商店街にて「いたばしディスコスープ」を開催します。当日は板橋区産の規格外野菜を使ったスープの無料提供の他、ミュージシャンによるジャズの生演奏もお楽しみいただけます。また、イベントでは再使用可能な食器(リユース食器)を使い、イベントにて発生するごみの減量にも配慮しています。
【イベント概要】
イベント名: いたばしディスコスープ
日時: 12月1日(日)、15時30分 ~ 16時30分(スープがなくなり次第終了)
場所: ハッピーロード大山商店街ハッピースクエア(大山町31-4)
内容: 規格外野菜を使ったスープの提供、ジャズの生演奏
参加費: 無料(会場へ直接お越しください)
[画像2: https://prtimes.jp/i/48258/6/resize/d48258-6-282046-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/48258/6/resize/d48258-6-827921-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/48258/6/resize/d48258-6-590170-2.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/48258/6/resize/d48258-6-900095-4.jpg ]
「いたばしみんなの食べきりチャレンジ月間」について
板橋区によって実施されている、「食品ロス」の現状やその削減の効果的な方法を学び、実践する月間。12月1日(日)より令和2年1月31日(金)まで。期間中は食品ロスの削減に繋がる取組をしている区内飲食店・小売店等が協力し、食べきりを促進する。また「ディスコスープ」の他にも、フードドライブの実施や、「食べきりトークショー」の開催など、参加型のイベントをも多数開催される予定。
「スローフード運動」について
私たちの食とそれを取り巻くシステムをより良いものにするための世界的な草の根運動。「おいしい、きれい、ただしい(Good, Clean, and Fair)食べ物をすべての人が享受できるように」をスローガンに、食を真ん中に置いた様々なプロジェクトを展開している。
郷土に根付いた農産物や文化の消失、ファストライフ・ファストフードの台頭、食への関心の薄れ等を憂いて、1989年にはイタリア・ブラで国際組織 Slow Food (スローフード協会)が発足。現在は160か国以上、8万人が加盟する国際プラットフォームへと広がりを見せている。日本においても、日本スローフード協会が国際本部から正式な承認を受けた運営機関として2016年3月に発足。日本各地に草の根活動をする支部を持ち、産官学民連携を図りながら、食の多様性と持続可能性の促進事業を行っている。
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「ディスコスープ」について
「ディスコスープ」とは、食品ロス問題について美味しく楽しく知ることができる啓発イベントです。形状や大きさが規格に合わなかったり、キズや汚れがついていたりする農産物は、味は規格品と変わらないにもかかわらず、多くの場合収穫されずに廃棄になってしまいます。「ディスコスープ」のイベントでは、こうした野菜を使って料理をし、スープとしてふるまいます。参加者は規格外野菜に実際に触れ、味わうことで、食品ロス問題について考えるきっかけが生まれます。
2012年にフランス・パリで始まった本イベントは、その後世界各地に広まり、日本を始めとした各地のスローフード青年支部を中心に企画・運営されています。
「いたばしディスコスープ」を開催!
12月1日(日)、ハッピーロード大山商店街にて「いたばしディスコスープ」を開催します。当日は板橋区産の規格外野菜を使ったスープの無料提供の他、ミュージシャンによるジャズの生演奏もお楽しみいただけます。また、イベントでは再使用可能な食器(リユース食器)を使い、イベントにて発生するごみの減量にも配慮しています。
【イベント概要】
イベント名: いたばしディスコスープ
日時: 12月1日(日)、15時30分 ~ 16時30分(スープがなくなり次第終了)
場所: ハッピーロード大山商店街ハッピースクエア(大山町31-4)
内容: 規格外野菜を使ったスープの提供、ジャズの生演奏
参加費: 無料(会場へ直接お越しください)
[画像2: https://prtimes.jp/i/48258/6/resize/d48258-6-282046-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/48258/6/resize/d48258-6-827921-3.jpg ]
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「いたばしみんなの食べきりチャレンジ月間」について
板橋区によって実施されている、「食品ロス」の現状やその削減の効果的な方法を学び、実践する月間。12月1日(日)より令和2年1月31日(金)まで。期間中は食品ロスの削減に繋がる取組をしている区内飲食店・小売店等が協力し、食べきりを促進する。また「ディスコスープ」の他にも、フードドライブの実施や、「食べきりトークショー」の開催など、参加型のイベントをも多数開催される予定。
「スローフード運動」について
私たちの食とそれを取り巻くシステムをより良いものにするための世界的な草の根運動。「おいしい、きれい、ただしい(Good, Clean, and Fair)食べ物をすべての人が享受できるように」をスローガンに、食を真ん中に置いた様々なプロジェクトを展開している。
郷土に根付いた農産物や文化の消失、ファストライフ・ファストフードの台頭、食への関心の薄れ等を憂いて、1989年にはイタリア・ブラで国際組織 Slow Food (スローフード協会)が発足。現在は160か国以上、8万人が加盟する国際プラットフォームへと広がりを見せている。日本においても、日本スローフード協会が国際本部から正式な承認を受けた運営機関として2016年3月に発足。日本各地に草の根活動をする支部を持ち、産官学民連携を図りながら、食の多様性と持続可能性の促進事業を行っている。