【ペッツファースト】ペットの社会化トレーニングを実施するペットショップを朴善子氏(公益財団法人日本補助犬協会代表理事)監修のもと開業
[22/04/29]
提供元:PRTIMES
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全国に76店舗を展開し「Pets always come first〜ペット最優先〜」を理念に、毎年2万人以上のお客さまへ幸せなペットライフを提供しているペットショップ「P’s-first」を運営するペッツファースト株式会社(本社:東京都目黒区、代表:正宗 伸麻、以下ペッツファースト)は、77店舗目となる“ペッツファーストお台場店(以下、お台場店)”を先月閉館した商業施設のヴィーナスフォート内よりアクアシティお台場へ移転し4月28日(木)に再オープンしました。
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お台場店は、3月にオープンした代官山店に続き、朴善子(ぱくよしこ)氏(公益財団法人日本補助犬協会代表理事)監修のもと、“ペット社会化インストラクター”による、販売前のペットの社会化トレーニングに本格的に取り組みます。
ペットの社会化とは、子犬子猫の幼少期である「社会化期」と呼ばれる時期に行う大切なトレーニングです。この時期に社会性を身につけることにより、飼い主とのコミュニケーションを円滑にし、様々な環境に慣らすことでペットが人の社会で飼い主と暮らしていくときのストレスを最小限に抑えます。
社会性が低いと、ペットは初めて見るモノや人、動物、未体験の音、感触に対して過度な恐怖や警戒心を抱いてしまいます。その結果、怯えたり、吠えたりといった問題行動が現れて、飼い主とペットの双方が強いストレスを感じることになります。
また、人と暮らしていくために必要な、散歩などの外出や留守番ができないばかりか、ペットホテルや動物病院へ預けられることが苦手になる可能性もあります。
社会化を学ぶためには、まずはブリーダーのもとで母犬猫や兄弟犬猫に寄り添い社会性を学びますが、8週齢以降*1はペットショップや飼い主が母犬猫の代わりに、正しい社会化トレーニングを開始することが重要です。彼らは動物の社会ではなく、これからは人の社会で暮らしていかなければならないからです。
*1:改正動物愛護管理法により、出生後8週を経過しない犬猫の販売は禁止されています。
ペッツファーストでは、専門の研修を受けた社内認定資格である“ペット社会化インストラクター”が、店舗内で社会化トレーニングを開始することにより、またお迎え後の社会化をサポートさせて頂くことで、将来の問題行動を減らし、終生にわたる幸せなペットライフを提案します。
【ペッツファーストで行われる主な社会化・しつけトレーニング】
・社会化チェックシート
社会化の進捗が分かるように管理シートを作成しています。
・店舗内に社会化ルームの設置
住宅のリビングルームに似たスペースを店舗内に設置し、まるで自宅に居るような環境でトレーニングを行うことができます。
・リラクゼーション音楽、生活環境音のCD
環境音楽を、ペットの休憩時間に毎日聞かせることにより様々な音に慣れていきます。
・動物病院受診シミュレーション(クリニック6月上旬の開業後、連携)
併設するペッツファースト動物病院お台場クリニックによる毎週の定期健康診断を、社会化を意識した内容にして実施することにより動物病院や白衣を着た獣医師への社会化を推進します。
・様々な人との関わり合い
店舗内でのペット社会化インストラクター、スタッフ、お客さまが適切に関わることにより社会化を推進します。
・親犬猫、兄弟犬猫との社会化
ブリーダーのもとでの母犬猫、兄弟犬猫との社会化を推進します。
・人とのコミュニケーション
食事の時間を利用して積極的にコミュニケーションをはかります。
人からごはんをもらうことで、人への愛着の形成を促します。同時にペットの食糞防止も期待されます。
・おもちゃによるトレーニング
引っ張りっこ・じゃらし・レトリーブ・ぬいぐるみ・知育玩具など、個々の月齢やペットに必要な社会化玩具を各ルームに設置しています。
社会化玩具を通して「触覚・嗅覚・視覚・味覚(口触り)・聴覚」などの発育を促します。
またおもちゃはペットが認識しやすい色を主に使っています。
・トイレのしつけトレーニング
店舗内でトイレを促す練習を開始しています。トイレを済ませると褒めてもらえるので、飼い主のご自宅でのおもらしの軽減が期待されます。
今後もお客さまへのサポートとしてオンライン教室、専用コールセンターの設置を実施する予定です。
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【日本補助犬協会代表理事:朴善子氏からご挨拶】
日本補助犬協会は、ペッツファースト株式会社より聴導犬の育成や当協会の補助犬ユーザーが雇用されるなどのご支援をいただいております。平素より「生き物に対する向き合い方」「社会に対する向き合い方」を考えておられるペッツファースト様から、ペットにとって継続性のある優しい環境づくりを目指す店舗運営に取り組まれるとお聞きしましたので、僭越ながら監修をさせて頂きました。
皆さまもご存じのように、ペットショップにおける生体販売の問題点の一つは、社会化が十分に行えないことです。そこで、店舗スタッフへの社会化研修を実施しました。これは、画期的な取り組みです。更に、代官山店(モデル店舗)への社会化玩具の導入・人とのコミュニケーション推進・トイレトレーニングなど、取り組めることは積極的に行っています。
この度の取り組みが継続発展し、これからのスタンダードになれば嬉しく思います。
ペッツファースト様が、更に契約ブリーダーと連携し社会化を行うことは、最終的にはお客様がペットとより良い信頼関係を築きペットとの生活を楽しむことに繋がります。その一助になれることを大変光栄に思います。
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【公益財団法人日本補助犬協会】
2002年身体障害者補助犬法が施行されたのを機に設立された3種類の補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)を包括的に育成・認定する法人。人と犬が生活を共にしながら、その基礎となる「人と一緒に何かをすることを楽しむ」素地を伸ばすことを大切に活動しています。
■店舗概要
【店舗名】ペッツファーストお台場店
【住所】〒135-8707 東京都港区台場1丁目7番1号 アクアシティお台場1階117区
【営業時間】11:00~20:00
【定休日】年中無休(施設に準ずる)
■会社案内
【会社名】ペッツファースト株式会社
【所在地】〒153-0063 東京都目黒区目黒1-24-12 オリックス目黒ビル9F
【資本金】1億円
【代表者】代表取締役社長 正宗伸麻
【設立】2008年4月
【事業内容】ペットショップ「P’s-first」の運営、動物病院の運営
【WEBサイト】https://pfirst.jp/
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お台場店は、3月にオープンした代官山店に続き、朴善子(ぱくよしこ)氏(公益財団法人日本補助犬協会代表理事)監修のもと、“ペット社会化インストラクター”による、販売前のペットの社会化トレーニングに本格的に取り組みます。
ペットの社会化とは、子犬子猫の幼少期である「社会化期」と呼ばれる時期に行う大切なトレーニングです。この時期に社会性を身につけることにより、飼い主とのコミュニケーションを円滑にし、様々な環境に慣らすことでペットが人の社会で飼い主と暮らしていくときのストレスを最小限に抑えます。
社会性が低いと、ペットは初めて見るモノや人、動物、未体験の音、感触に対して過度な恐怖や警戒心を抱いてしまいます。その結果、怯えたり、吠えたりといった問題行動が現れて、飼い主とペットの双方が強いストレスを感じることになります。
また、人と暮らしていくために必要な、散歩などの外出や留守番ができないばかりか、ペットホテルや動物病院へ預けられることが苦手になる可能性もあります。
社会化を学ぶためには、まずはブリーダーのもとで母犬猫や兄弟犬猫に寄り添い社会性を学びますが、8週齢以降*1はペットショップや飼い主が母犬猫の代わりに、正しい社会化トレーニングを開始することが重要です。彼らは動物の社会ではなく、これからは人の社会で暮らしていかなければならないからです。
*1:改正動物愛護管理法により、出生後8週を経過しない犬猫の販売は禁止されています。
ペッツファーストでは、専門の研修を受けた社内認定資格である“ペット社会化インストラクター”が、店舗内で社会化トレーニングを開始することにより、またお迎え後の社会化をサポートさせて頂くことで、将来の問題行動を減らし、終生にわたる幸せなペットライフを提案します。
【ペッツファーストで行われる主な社会化・しつけトレーニング】
・社会化チェックシート
社会化の進捗が分かるように管理シートを作成しています。
・店舗内に社会化ルームの設置
住宅のリビングルームに似たスペースを店舗内に設置し、まるで自宅に居るような環境でトレーニングを行うことができます。
・リラクゼーション音楽、生活環境音のCD
環境音楽を、ペットの休憩時間に毎日聞かせることにより様々な音に慣れていきます。
・動物病院受診シミュレーション(クリニック6月上旬の開業後、連携)
併設するペッツファースト動物病院お台場クリニックによる毎週の定期健康診断を、社会化を意識した内容にして実施することにより動物病院や白衣を着た獣医師への社会化を推進します。
・様々な人との関わり合い
店舗内でのペット社会化インストラクター、スタッフ、お客さまが適切に関わることにより社会化を推進します。
・親犬猫、兄弟犬猫との社会化
ブリーダーのもとでの母犬猫、兄弟犬猫との社会化を推進します。
・人とのコミュニケーション
食事の時間を利用して積極的にコミュニケーションをはかります。
人からごはんをもらうことで、人への愛着の形成を促します。同時にペットの食糞防止も期待されます。
・おもちゃによるトレーニング
引っ張りっこ・じゃらし・レトリーブ・ぬいぐるみ・知育玩具など、個々の月齢やペットに必要な社会化玩具を各ルームに設置しています。
社会化玩具を通して「触覚・嗅覚・視覚・味覚(口触り)・聴覚」などの発育を促します。
またおもちゃはペットが認識しやすい色を主に使っています。
・トイレのしつけトレーニング
店舗内でトイレを促す練習を開始しています。トイレを済ませると褒めてもらえるので、飼い主のご自宅でのおもらしの軽減が期待されます。
今後もお客さまへのサポートとしてオンライン教室、専用コールセンターの設置を実施する予定です。
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【日本補助犬協会代表理事:朴善子氏からご挨拶】
日本補助犬協会は、ペッツファースト株式会社より聴導犬の育成や当協会の補助犬ユーザーが雇用されるなどのご支援をいただいております。平素より「生き物に対する向き合い方」「社会に対する向き合い方」を考えておられるペッツファースト様から、ペットにとって継続性のある優しい環境づくりを目指す店舗運営に取り組まれるとお聞きしましたので、僭越ながら監修をさせて頂きました。
皆さまもご存じのように、ペットショップにおける生体販売の問題点の一つは、社会化が十分に行えないことです。そこで、店舗スタッフへの社会化研修を実施しました。これは、画期的な取り組みです。更に、代官山店(モデル店舗)への社会化玩具の導入・人とのコミュニケーション推進・トイレトレーニングなど、取り組めることは積極的に行っています。
この度の取り組みが継続発展し、これからのスタンダードになれば嬉しく思います。
ペッツファースト様が、更に契約ブリーダーと連携し社会化を行うことは、最終的にはお客様がペットとより良い信頼関係を築きペットとの生活を楽しむことに繋がります。その一助になれることを大変光栄に思います。
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【公益財団法人日本補助犬協会】
2002年身体障害者補助犬法が施行されたのを機に設立された3種類の補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)を包括的に育成・認定する法人。人と犬が生活を共にしながら、その基礎となる「人と一緒に何かをすることを楽しむ」素地を伸ばすことを大切に活動しています。
■店舗概要
【店舗名】ペッツファーストお台場店
【住所】〒135-8707 東京都港区台場1丁目7番1号 アクアシティお台場1階117区
【営業時間】11:00~20:00
【定休日】年中無休(施設に準ずる)
■会社案内
【会社名】ペッツファースト株式会社
【所在地】〒153-0063 東京都目黒区目黒1-24-12 オリックス目黒ビル9F
【資本金】1億円
【代表者】代表取締役社長 正宗伸麻
【設立】2008年4月
【事業内容】ペットショップ「P’s-first」の運営、動物病院の運営
【WEBサイト】https://pfirst.jp/