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ノルウェージャンクルーズラインが待望のノルウェージャン プリマ公開

6隻を予定の新グランドブレーキングクラス。その第1隻目による北ヨーロッパ、イギリス、カリブ海、バミューダを巡るセンセーショナルなアイテナリー販売開始

54年にわたってクルーズトラベルに常に新機軸を打ち出し業界をリードしてきたノルウェージャンクルーズライン(NCL)が、本日10年ぶりの次世代クラス「プリマクラス」として展開が予定されている6隻のうち、待望の第1隻目によるクルーズの販売を開始




[動画: https://www.youtube.com/watch?v=RoN3xw7LMng ]



54年にわたってクルーズトラベルに常に新機軸を打ち出し業界をリードしてきたノルウェージャンクルーズライン(NCL)が、本日10年ぶりの次世代クラス「プリマクラス」として展開が予定されている6隻のうち、待望の第1隻目によるクルーズの販売を開始しました。

2022年夏にクルーズをスタートするノルウェージャン プリマは、全長965フィート、総トン数14万2,500トン、乗客定員は2人部屋利用で3,215名。エキサイティングなアイテナリー、より広いオープンスペース、気配りが行き届いた優れたデザイン、さらに様々な新体験にノルウェージャンらしい卓越のサービスも加わり、ブランドの歴史に新たなクルーズ時代の到来を画するものとなります。

[画像1: https://prtimes.jp/i/69723/6/resize/d69723-6-311400-0.jpg ]

NCL社長兼CEOハリー・サマーは、「運航ができなかった1年以上にわたる期間も、私共は一度も立ち止まることなく職務にいそしみ革新を追求してきました。実際、ゲストの期待以上の記憶に残る体験をお届けするためブランド投資を倍増させました。今年7月からクルーズを再開できるといううれしいニュースに加え、他の追随を許さないプリマクラス初の船ノルウェージャン プリマによる感動のストーリーの始まりを発表できることはとても誇りであり、信じられないほど幸せな気持ちをかみしめています」と語っています。

さらに「ゲストファーストの理念と革新の精神を融合させたブランドの進化を象徴するノルウェージャン プリマは、NCLがゲストの皆さまに愛される所以のすべてを具現しているだけでなく、その水準をさらに高めています。まさにゲストファーストありきで設計されたクルーズ船です」と続けます。

ノルウェージャン プリマはイタリアの造船所・フィンカンティエリ社によりマルゲーラで建設されました。船体アートはイタリア人ストリートアーティストのマニュエル・ディ・リタ(通称「ピータ」)がデザインしたもので、NCL保有船では初めてとなる船の前方上部までを覆っています。船内のさまざまなレストラン、客室、パブリックエリアのコンセプトデザインは、イタリア人デザイナーのピエロ・リッソーニをはじめ、大注目の建築集団ロックウェル・グループ、SMCデザイン、スウェーデンのティルバーグ・デザイン、YSAデザイン、マイアミベースのスタジオ・ダドなど、いずれも国際的に活躍する建築家らによるもの。

プリマの名前の由来について、前出サマーは、「イタリア語で "ファースト "を意味する "Prima"は、数々の業界初というレガシーを打ち立ててきたノルウェージャンにもっとも自然に結びつくものであり、イタリアのフィンカンティエリにある新しい造船パートナーへの敬意を表したものでもあります」と説明。

フィンカンティエリ社ジュゼッペ・ボーノCEOは「ノルウェージャンクルーズラインの次世代クラス船開発のパートナーとなれたことを大変光栄に思います。ノルウェージャン プリマは、私共のコラボレーションのスタートにすぎません。今後はプリマを含め、ゲスト体験を新たなレベルに引き上げるゆとりと創意に富んだ設計による全6隻の納入を予定しています。直面している危機から抜け出しつつある今、今回の発表はクルーズ業界に希望を与えるものであり、この業界でフィンカンティエリ社が果たすべき世界的リーダーシップの証となるものです」とのコメントを寄せています。

開放的オープンスペースと期待を上回る体験

「私たちは目的に沿って革新を追求し、ありきたりのクルーズから脱却するため、より広いスペース、さらなる創意工夫に富んだアートとデザイン、そしてゲストを中心に据えたワールドクラスのサービスを提供できるクルーズ船としてノルウェージャン プリマを造りました」とサマーCEOは締めくくっています。

ノルウェージャン プリマは、コンテンポラリー&プレミアムクルーズのカテゴリーにおける新造クルーズ船の中で最も高いスタッフレベルとスペース比率を提供し、他に類を見ないゲストエクスペリエンスを実現します。スイートルームの13カテゴリーは洋上最多、新造クルーズ船中最大の3ベッドルームスイート、ブランド史上最大のインサイド/オーシャンビュー/バルコニーの各ステートルーム、さらにスタンダードのステートルームカテゴリーとしてはブランド史上最大のバスルームとシャワーを備えています。また、新造クルーズ船の中で最も広い屋外デッキスペースを備えていて、プールデッキの総面積はNCLの他のどの船よりも広く、複数のインフィニティプールや広大な屋外ウォークウェイでは海や潮風を感じながらさらに上の体験をすることができます。

上質追求のヘブンbyノルウェージャン

ノルウェージャン プリマのスイート専用区画「ザ・ヘブンbyノルウェージャン」は、ブランドの中でも最高級かつ集中型のスイートルームコンプレックスで、他に類を見ない豪華なクルーズ体験を提供します。8階層のデッキに分かれて展開するスイートルームとパブリックエリアは、キーカードを使ってのみ入室できる船の中の船ともいえるウルトラプレミアムコンセプトにのっとったもので、プライベートアメニティ、専用サービス等による船上で最も豪華な仕様を誇っています。全107室のヘブンスイートはブランドとして初めて船尾(船の後方)に移され、16・17デッキのザ・ヘブン専用パブリックエリアに直結する専用プライベートエレベーターにも近い位置にあります。ザ・ヘブンのデザインはこれまで以上に海に向かって開放的なものに進化し、今回初めて、すべてのパブリックエリアから海とデスティネーションの景色を眺めることができるようになりました。ヘブンコートヤードは、広々としたヘブンサンデッキに生まれ変わり、船の航跡を見渡せるインフィニティプールや、ガラス張りのサウナとコールドルームを備えた屋外スパがあります。

新コンセプトとしてエクスクルーシブな空間のエクスクルーシブなデザインの限界に挑戦したザ・ヘブンのすべてのパブリックエリアとスイートは、イタリアのトップデザイナーのひとりであるピエロ・リッソーニによるデザイン。エレガントで洗練されたデザインのヘブンサンデッキ、ヘブンレストラン、ヘブンラウンジ&バー、そしてサウナとコールドルームを備えたアウトドアスパが誕生しました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/69723/6/resize/d69723-6-939231-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/69723/6/resize/d69723-6-653038-1.jpg ]

オーシャンブルバードのアウトドアリビング

NCLではゲストファースト理念の延長線上で、ゲストが大切にしているアウトドアや海とのつながりをさらに具体化するため、業界に先鞭をつけたザ・ウォーターフロントのスペースを2倍に拡大。オーシャンブルバードを導入してこれまで以上に様々な体験や食事のオプションを追加しました。

デッキ8に位置する約4,088平方メートルのオーシャンブルバードは、デッキ全体を包み込むように配置され、ゲストはデッキを隅々まで歩き回ってオーシャンビューを堪能しながら、数々の優れたアウトドアアクティビティに参加することができます。

インドルジフードホールで世界の料理を
オーシャンブルバードで提供される多角的体験の一環として、NCLブランド初のオープンエア高級マーケットプレイス「インドルジフードホール」を導入しました。ノルウェージャン プリマ号でしかできないゲストの感性に訴える経験を高めるために作られたもので、様々なダイニングオプションから提供される多彩なメニューを、屋内と屋外のテーブルで楽しむことができます。

[画像4: https://prtimes.jp/i/69723/6/resize/d69723-6-282095-4.jpg ]

NCL初となるフードホールは、様々な料理と魅惑的な色と香りを楽しめるようにというコンセプトのもと、ゲストに人気のスイート中心のココス、アメリカ南部の懐かしの味とバーベキューが自慢のQテキサススモークハウス、スターバックスなど11のベニューで成り立っています。初出店となるのは、ロースト料理のシーサイドロティスリー、イタリア料理からタイ料理まで世界中の麺料理を提供するナドルス、伝統的なインド料理と様々なベジタリアンメニューを提供するタマラ、伝統的なラテン料理をアレンジして提供するザ・ラテンクウォーター、スペイン風のストリートフードを提供するタパスフードトラック、20種類以上の食材から好みのサラダをオーダーできるガーデンキッチン、パイやケーキなどの定番デザートのジャストデザーツ、誰もが大好きなフレーバーのアイスクリームのジャストアイスクリーム、以上8店。

オーシャンブルバードのハイブリッドダイニング
オーシャンブルバードで提供される料理に加えて、ノルウェージャン プリマ船上にはオンダ・バイ・スカルペッタ、ロス・ロボス、ザ・ローカルバー&グリルなど、屋内外の席を提供する3つのダイニングが追加されます。2019年にノルウェージャン アンコールでデビューし、ノルウェージャン スピリットにも出店しているオンダ・バイ・スカルペッタは、数々の賞受賞のイタリアの土地に根ざした現代的レストランで、その豊かで大胆な味は広く好まれています。スタジオ・ダドが設計した店内は、エレガントな雰囲気のモダンデザインで、屋内外からの広大なオーシャンビューが特徴です。またノルウェージャンが独自展開する高級メキシコ料理のロス・ロボスも同社がデザイン担当。コンテンポラリーな雰囲気の中、伝統的なメキシカン料理をモダンなテイストで提供します。高級ビーチクラブのような雰囲気の改訂版ローカルバー&グリルでは、ライブミュージックを聴きながら、カクテルやクラシックなアメリカ料理が楽しめます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/69723/6/resize/d69723-6-561084-3.jpg ]

オーシャンブルバードのいち日: ザ・コンコース、インフィニティビーチ、オーシャンウォーク、ラ・テラッツァ
オーシャンブルバードでの日々の高揚したゲスト体験をさらに向上させるため、ブランドにとって初の試みとなる屋外彫刻庭園ザ・コンコースはノルウェージャン プリマ船内のデスティネーションとなるように設計されています。展示作品は、著名なアーティスト、デビッド・ハーバーがデザインしたアートウォール1作品と、アレクサンダー・クリヴォシェイ作による古代神話と現代抽象フォルムにインスパイアされた没入型アートのインスタレーション6作品。7作品の価値を合計すると200万ドル超になります。夕日に合わせて変化する見事な視覚効果はインスタ映え間違いなしです。リラックス空間としては、船の両側それぞれの海面に近い位置のインフィニティプールを備えたインフィニティビーチでは、プールに浸かりながら広大な海を眺めることができる業界初のデザイン。同じくブランドに新たに加わった2つのグラスブリッジ・オーシャンウォークでは、海の上を空中散歩しているかのような気分で息を呑むような景色を楽しむことができます。オープンエアラウンジのラ・テラッツァでは、前方に広がる海を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

[画像6: https://prtimes.jp/i/69723/6/resize/d69723-6-424063-5.jpg ]

業界最新鋭のクルーズ船で楽しむ多彩なアイテナリー

2022年夏: 北ヨーロッパとイギリス
一連の就航クルーズに続き、2022年8月より、ノルウェージャン プリマは北ヨーロッパをクルーズする最新の船となります。2022年8月17日から9月13日まで、アムステルダム(オランダ)またはコペンハーゲン(デンマーク)発、北ヨーロッパ、ノルウェーのフィヨルド、バルト海の各地域をめぐる8日間のクルーズシリーズを実施。

2022年秋冬: バミューダとカリブ海
9月23日にイングランドのサウサンプトン発、12日間の大西洋横断クルーズは、スコットランドのラーウィック寄港やアイスランドのレイキャヴィークでのオーバーナイトステイの後、大西洋を横断してノバスコシア州のハリファックスに。終着点はニューヨーク。10月10日からは秋冬シーズンを航行する最新船としてのデビューを飾るバミューダへの5日間周遊クルーズ。10月15日からはニューヨーク発、12日間のカリブ海オープンジョークルーズ。この地域では最新の船であり、NCLにとっては初めての試みとしてテキサス州ガルベストンを訪問します。また、ウィレムスタット(キュラソー島)、クラレンダイク(ボネール島)、オラニエスタッド(アルバ島)では9〜10時間の滞在を予定。10月31日からは11日間の旅程でカリブ海シーズンがスタート。テキサス州ガルベストンからマイアミに至るアイテナリーで、ウィレムスタット(キュラソー島)、クラレンダイク(ボネール島)、そして最近強化されたプライベートアイランドのグレートスターラップケイ(バハマ)を訪れます。11月19日から12月3日まではマイアミを拠点に、ベリーズのプライベートリゾート・ハーベストケイをはじめ、メキシコのコスメル、ホンジュラスのロアタン島などを巡る西カリブ7日間クルーズを3回実施予定。

2022-2023年秋冬: フロリダ州オーランド(ポートカナヴェラル)をホームポートに西カリブ海クルーズ
2022年12月11日から2023年3月19日まで、フロリダ州オーランド(ポートカナヴェラル)をホームポートに5日、7日、9日間の寄港地滞在に重点を置いた旅程で、西カリブ海周遊クルーズを15回催行。寄港地はメキシコのコスメル、ジャマイカのオーチョリオス、ケイマン諸島のグランドケイマン、バハマのNCLプライベートアイランド・グレートスターラップケイなど。

2023年春: バミューダ
3月28日から5月7日まではバミューダ周遊ミニシーズンとしてニューヨーク発着の5日間と主には7日間のクルーズを催行。寄港地はバージニアビーチやコロニアル・ウィリアムズバーグへの玄関口であるバージニア州ノーフォーク、さらには1泊または2泊のオーバーナイトステイが組み込まれるバミューダの王立海軍造船所では、ショップやレストラン、自然のままのビーチなどを自由に散策できます。

2023年春夏: 北ヨーロッパ
5月14日、ニューヨークからアイスランドと北ヨーロッパに向けて出航。レイキャヴィーク(アイスランド)までの11日間大西洋横断クルーズでは、ノバスコシア州のハリファックスとシドニーを訪れた後、アイスランドでは最も長いフィヨルドに面したアークレイリやバイキングの歴史と手つかずの自然の驚異を堪能できるイーサフィヨルズルなどに寄港します。クライマックスはレイキャヴィークでのオーバーナイトステイ。現代アート、進化を続ける食のシーン、活気ある音楽文化など、アイスランドの首都であり最大の都市でのコスモポリタン体験を満喫するとともに、地熱温泉やホエールウォッチングなどの大自然との触れ合いを楽しむことができます。

5月25日から9月7日までの2023年夏シーズンには、アイスランドのレイキャヴィークとイギリスのサウサンプトンを拠点に、ノルウェーとアイスランドを巡る10日間と11日間のクルーズを織り交ぜて実施。寄港地滞在は9時間から14時間とたっぷり目で、臨場感あふれる体験が可能。ユネスコ世界遺産ヘリテージフィヨルドのクルーズは、この環境保護海域を航行するための基準を満たした数少ない船のひとつであるノルウェージャン プリマならではの貴重な体験です。ノルウェーのガイランゲルでは14時間滞在。ユネスコ世界遺産登録のガイランゲルフィヨルドを訪れ、9マイルも続く深い青色の水、雪をかぶった雄大な山々、野趣あふれる滝、豊かな植生を満喫しながら、急峻な山腹を流れ落ちるセブンシスターズ滝やブライダルベール滝など世界的に有名な滝も訪れます。ノルウェーのオルデンでは10時間滞在。有名なヨステダール氷河の支流ブリクスダール氷河へのアクセスが可能で、一生に一度のハイキングやネイチャートレイルを楽しむことができます。

2023年夏シーズン最後のクルーズは9月17日イギリスのサウサンプトン発14日間周遊クルーズ。アイルランドのダブリン、アイスランドのイーサフィヨルズルとアークレイリに寄港。レイキャヴィークではオーバーナイトステイも。ノルウェーではガイランゲル、オルデン、スタヴァンゲルに寄港。

NCLの各クルーズ船とアイテナリーについてはhttps://www.ncl.com/jp/ja/
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