健康診断と生活習慣データからAIが将来の健康リスクを予測/生活習慣病予防支援サービス「ミライフ」を2月1日より本格提供スタート
[24/01/31]
提供元:PRTIMES
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生活習慣改善サイクルをサポートする「健康シフトプラン」も同時展開
健康サービス事業を展開する株式会社タニタヘルスリンク(東京都港区三田3-13-16、社長:土志田敬祐、略称:THL)は、生活習慣病予防支援サービス「ミライフ」※1を商品化しました。「ミライフ」は、健康診断と生活習慣データから将来の健康リスクをAI(人工知能)が予測。現在の生活習慣が引き起こす影響をイラストなどで分かりやすく「見える化」し、将来の健康リスクと生活習慣の改善方法をパソコンやスマートフォンで確認できるのが特徴です。このたび運用体制が整ったことから、従業員や地域住民の生活習慣病予防を推進する企業や健康保険組合、自治体などに向けて、2月1日より本格提供をスタートします。
生活習慣病を予防するためには、日常生活の中で栄養バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠などといった正しい生活習慣を定着させることが重要で、近年では生活習慣の改善に着目した一次予防に重点が置かれています。しかし、多くの世代で健康に関心がなかったり、正しい生活習慣の継続が難しかったりすることなどが、企業や健康保険組合、自治体などにおける生活習慣病予防対策で課題になっています。
「ミライフ」は、このようなニーズに対応するため、生活習慣改善の動機付けに必要な「現状分析」「将来予測」「予防方法」の3カテゴリーにおいて、健康診断と生活習慣データをもとに一人ひとりの健康リスクやそれに備えた情報を提供します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/72848/6/resize/d72848-6-8d1cbbae8a17bcfff942-0.png ]
具体的には、「現状分析」では、健康診断の各検査値を3段階(「異常なし」「生活習慣改善(保健指導域)」「受診勧奨」)で表示するほか、注意すべき生活習慣から生じる健康リスクなどを47タイプに判別。関連する健康情報をイラストとともに表示します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/72848/6/resize/d72848-6-2bb6e4731db1a73b37c1-1.png ]
「将来予測」では、現在の生活習慣を続けた場合の将来の健康リスクをAIが予測。このAIは、千件以上の論文から生活習慣や検査数値との関連性を学習させたハイブリットエンジン※2で、8項目(体格、血圧、糖代謝、脂質代謝、肝機能、尿酸、腎機能、血液一般)について現在の生活習慣が引き起こす影響を5段階(「悪化する可能性はとても低い」「悪化する可能性は低い」「やや悪化傾向」「悪化傾向」「要注意」)で解析します。このほか、メタボリックシンドローム該当要件3項目(血圧、血糖、脂質)の将来のリスク度もレーダーチャートで表示。生活習慣病の発症リスクを視覚的に確認することができ、「高血圧」「高血糖」「高血中脂質」の3つが連鎖するトリプルリスクの予防に役立てることができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/72848/6/resize/d72848-6-8763597347201bfe129f-2.png ]
「予防方法」では、一人ひとりの将来の健康リスクに応じて、改善や継続が必要な生活習慣や具体的な改善方法を保健師や管理栄養士が作成した動画コンテンツなどで紹介。改善に向けた意欲を高め行動変容を促します。加えて、本サービスと同時展開する生活習慣改善サポートシステム「健康シフトプラン」※3をオプションで組み合わせると、健康づくりのセルフマネジメント力を向上させ、正しい生活習慣を定着させることが期待できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/72848/6/resize/d72848-6-2c9d30b8eb5f3b2f8986-3.png ]
これらの機能を搭載した「ミライフ」を活用することで、生活習慣の改善を促すとともに、健康診断後の受診者へのフォローや生活習慣病予防における対象者への働きかけ、健康増進事業の効果検証などのツールとして利用することができ、生活習慣病対策で高い効果が期待できると考えています。
今後もTHLでは、ヘルスケア分野における新しい価値を創出し続け、スローガンに掲げる「日本をもっと健康に!」の実現を目指してまいります。
※1:「ミライフ」利用上の注意点
・AI予測は病気を診断するものではありません。
・医師や保健師などの医療関係者の管理下でご使用ください。
・導き出された将来の健康リスクに不安を感じたり、通院や投薬を受けていたりする場合は、必ず主治医や保健師 などの医療関係者の指示に従うようにしてください。
※2:AIについて
株式会社AncientTree(本社:滋賀県草津市、代表:岡本 稔)の健康チェックサービスに特化したHelpU(Healthy Lifestyle Promotion for You) AIエンジンを活用。なお、「ミライフ」のコンテンツ開発にあたっては、医師(医学博士 降旗 謙一氏)が監修しています。
※3:「健康シフトプラン」とは
健康リスクや気になる生活習慣上の課題に対して、改善目標の設定から定着までをフルサポート。選べる6種類の「生活習慣改善プラン」(「血圧」「血糖値」「コレステロール」「体脂肪・中性脂肪」「食習慣」「運動習慣」)を通じ、「学習」と「実践」を繰り返しながら「生活習慣の自発的改善」「自己管理の継続」を促し、健康づくりの継続サイクルを循環させます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/72848/6/resize/d72848-6-d9c0b2766ff32ecc4bd5-4.png ]
「生活習慣改善プラン」で実施する90日間のミッションは、日々のからだや運動の状態をはかって変化を確認することからはじまり、「まいにちスタンプ」や「健康ドリル」といった各種コンテンツを使って生活習慣の振り返りや気づきの質を高めます。また、自己管理の継続を促すインセンティブコンテンツとして、ミッション達成で獲得できる「バッジコレクション」や「達成証」を用意。ミッション達成に夢中になればなるほど、健康行動が継続でき習慣化することができます。このようなことから、「ミライフ」と組み合わせて利用することで、健康づくりのセルフマネジメント力を向上させ、正しい生活習慣を定着させることが期待できます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/72848/6/resize/d72848-6-9ff1bb652075a441296f-5.png ]
健康サービス事業を展開する株式会社タニタヘルスリンク(東京都港区三田3-13-16、社長:土志田敬祐、略称:THL)は、生活習慣病予防支援サービス「ミライフ」※1を商品化しました。「ミライフ」は、健康診断と生活習慣データから将来の健康リスクをAI(人工知能)が予測。現在の生活習慣が引き起こす影響をイラストなどで分かりやすく「見える化」し、将来の健康リスクと生活習慣の改善方法をパソコンやスマートフォンで確認できるのが特徴です。このたび運用体制が整ったことから、従業員や地域住民の生活習慣病予防を推進する企業や健康保険組合、自治体などに向けて、2月1日より本格提供をスタートします。
生活習慣病を予防するためには、日常生活の中で栄養バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠などといった正しい生活習慣を定着させることが重要で、近年では生活習慣の改善に着目した一次予防に重点が置かれています。しかし、多くの世代で健康に関心がなかったり、正しい生活習慣の継続が難しかったりすることなどが、企業や健康保険組合、自治体などにおける生活習慣病予防対策で課題になっています。
「ミライフ」は、このようなニーズに対応するため、生活習慣改善の動機付けに必要な「現状分析」「将来予測」「予防方法」の3カテゴリーにおいて、健康診断と生活習慣データをもとに一人ひとりの健康リスクやそれに備えた情報を提供します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/72848/6/resize/d72848-6-8d1cbbae8a17bcfff942-0.png ]
具体的には、「現状分析」では、健康診断の各検査値を3段階(「異常なし」「生活習慣改善(保健指導域)」「受診勧奨」)で表示するほか、注意すべき生活習慣から生じる健康リスクなどを47タイプに判別。関連する健康情報をイラストとともに表示します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/72848/6/resize/d72848-6-2bb6e4731db1a73b37c1-1.png ]
「将来予測」では、現在の生活習慣を続けた場合の将来の健康リスクをAIが予測。このAIは、千件以上の論文から生活習慣や検査数値との関連性を学習させたハイブリットエンジン※2で、8項目(体格、血圧、糖代謝、脂質代謝、肝機能、尿酸、腎機能、血液一般)について現在の生活習慣が引き起こす影響を5段階(「悪化する可能性はとても低い」「悪化する可能性は低い」「やや悪化傾向」「悪化傾向」「要注意」)で解析します。このほか、メタボリックシンドローム該当要件3項目(血圧、血糖、脂質)の将来のリスク度もレーダーチャートで表示。生活習慣病の発症リスクを視覚的に確認することができ、「高血圧」「高血糖」「高血中脂質」の3つが連鎖するトリプルリスクの予防に役立てることができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/72848/6/resize/d72848-6-8763597347201bfe129f-2.png ]
「予防方法」では、一人ひとりの将来の健康リスクに応じて、改善や継続が必要な生活習慣や具体的な改善方法を保健師や管理栄養士が作成した動画コンテンツなどで紹介。改善に向けた意欲を高め行動変容を促します。加えて、本サービスと同時展開する生活習慣改善サポートシステム「健康シフトプラン」※3をオプションで組み合わせると、健康づくりのセルフマネジメント力を向上させ、正しい生活習慣を定着させることが期待できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/72848/6/resize/d72848-6-2c9d30b8eb5f3b2f8986-3.png ]
これらの機能を搭載した「ミライフ」を活用することで、生活習慣の改善を促すとともに、健康診断後の受診者へのフォローや生活習慣病予防における対象者への働きかけ、健康増進事業の効果検証などのツールとして利用することができ、生活習慣病対策で高い効果が期待できると考えています。
今後もTHLでは、ヘルスケア分野における新しい価値を創出し続け、スローガンに掲げる「日本をもっと健康に!」の実現を目指してまいります。
※1:「ミライフ」利用上の注意点
・AI予測は病気を診断するものではありません。
・医師や保健師などの医療関係者の管理下でご使用ください。
・導き出された将来の健康リスクに不安を感じたり、通院や投薬を受けていたりする場合は、必ず主治医や保健師 などの医療関係者の指示に従うようにしてください。
※2:AIについて
株式会社AncientTree(本社:滋賀県草津市、代表:岡本 稔)の健康チェックサービスに特化したHelpU(Healthy Lifestyle Promotion for You) AIエンジンを活用。なお、「ミライフ」のコンテンツ開発にあたっては、医師(医学博士 降旗 謙一氏)が監修しています。
※3:「健康シフトプラン」とは
健康リスクや気になる生活習慣上の課題に対して、改善目標の設定から定着までをフルサポート。選べる6種類の「生活習慣改善プラン」(「血圧」「血糖値」「コレステロール」「体脂肪・中性脂肪」「食習慣」「運動習慣」)を通じ、「学習」と「実践」を繰り返しながら「生活習慣の自発的改善」「自己管理の継続」を促し、健康づくりの継続サイクルを循環させます。
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「生活習慣改善プラン」で実施する90日間のミッションは、日々のからだや運動の状態をはかって変化を確認することからはじまり、「まいにちスタンプ」や「健康ドリル」といった各種コンテンツを使って生活習慣の振り返りや気づきの質を高めます。また、自己管理の継続を促すインセンティブコンテンツとして、ミッション達成で獲得できる「バッジコレクション」や「達成証」を用意。ミッション達成に夢中になればなるほど、健康行動が継続でき習慣化することができます。このようなことから、「ミライフ」と組み合わせて利用することで、健康づくりのセルフマネジメント力を向上させ、正しい生活習慣を定着させることが期待できます。
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