DIAGEO WORLD CLASS 2022 JAPAN FINAL総合優勝は緒方 唯さん(宮崎県/Wine & Bar 麦家)!日本代表として9月にシドニーで行われる世界大会に出場決定
[22/05/31]
提供元:PRTIMES
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Day2 スピード&テイスト チャレンジでは見事なホスピタリティーを披露し審査員も圧巻のパフォーマンスで会場も大盛り上がり!
世界 180 以上の国々で酒類ブランドを展開する英国大手酒造企業のディアジオ社の完全子会社ディアジオ ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表:カイリー・ウォールブリッジ)は約60の国と地域から約25,000名を超えるバーテンダーがしのぎを削る世界規模の大会である「DIAGEO WORLD CLASS 2022」の日本予選となる「DIAGEO WORLD CLASS 2022 JAPAN FINAL」を2022年5月26日、27日の2日間にわたり開催いたしました。
このJAPAN FINALにて総合優勝を果たし、日本を代表するバーテンダーに緒方 唯さん(宮崎/Wine & Bar 麦家)が選ばれました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/90746/6/resize/d90746-6-ae14d26050c505ac5976-0.png ]
厳しい予選に始まり、見事激戦の末日本予選で優勝を果たした緒方さんの優勝の決め手となったスピード&テイスト チャレンジは、バーテンダーとしてのテクニックだけではなく、ホスピタリティーが大事なカギとなっていました。「なかなか海外旅行へ行けない中、私が今、皆さんを海外旅行へ連れていきます」という言葉とともにスタートした彼女のパフォーマンス。6種類の多様なカクテルには、1人1人の審査員の為に作られたストーリーが込められていました。また、審査員だけでなく会場にいるオーディエンスにも楽しんでもらえるようにと笑顔で明るく声掛けをしていた緒方さん。高い技術力にとともにホスピタリティーの高さが決め手となり、念願の優勝を手にしました。
この結果、9月にオーストラリア・シドニーで開催する「WORLD CLASS GLOBAL FINALS 2022」の日本代表として出場します。
総合順位では優勝は緒方 唯さん、2位は小坂 駿さん、3位は竹田英和さん。また、部門優勝では、リフレッシング チャレンジ部門は古瀬 則彦さん。アペリティフ&ディジェスティフ チャレンジ部門は小坂 駿さん、シグネチャー カクテル チャレンジ部門」は竹田 英和さん、スピード&テイスト チャレンジ部門は緒方 唯さんが受賞しました。
昨年は新型コロナウイルス感染症により、50名のバーテンダーが世界各国から一部オンライン上で参加した世界大会も、今回はオーストラリア・シドニーにて開催予定。今年は50カ国以上から選び抜かれた各国精鋭バーテンダーたちが、“Bartender of the Year”の座をかけて戦います。世界各国から参加するトップバーテンダーたちに交じって日本代表の緒方さんが繰り広げる熱い戦いをぜひご期待ください。
総合優勝 緒方唯さんのコメント
Q、今大会を通じての感想を教えてください。
A、
昨年初めて挑戦してファイナリストの10人に残ったが、正直競技をこなすだけだったと思います。
ただただ「勝ちたい」という強い思いだけで臨んでいましたが、昨年同じファイナリストだった方々は、周りの方を気遣ったり、同じステージのライバルに対して配慮をしている姿を見て、「私は自分のことだけしか考えられなかった」と反省をした大会でした。
今年、再び挑戦をはじめて、昨年の経験もあり、「今年は昨年よりも周りのことを見れるようになり、少しは成長した感触もあって「世界を目指せるかも」と考えるようになりました。
いままでは「誰かのために頑張りたい」と思って取り組んできたが、昨年の経験と今年の練習を重ねるうちに、「自分が何かすることで周りに元気が与えられる」ことを知りました。
ワールドクラスは自分だけでは決して何かを成し遂げることは出来ない大会で、チームや仲間、家族、地域のみんなの協力なしではできなかったと思います。
今回の優勝で自分に自信もついたし、日本代表と自覚を持って、世界大会でも日本のバー文化を世界に発信できるように頑張りたいです。
海外に行ったことが無いので、パスポートを取るところからですが(笑)
Q、去年の大会からどんな教訓を得て、今年どんな努力をしましたか?
A、
去年は競技をこなすだけで、自分らしさを見出せなかったので、この大会で過去に成功した人たちの研究も重ねたが、真似するのが自分らしさではないと思いました。
自分のスタイルをみつけるため、食や気候に恵まれた宮崎のバーテンダーとして、自分にしかできないことをしたいと思って頑張ったことが成果につながったと思います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/90746/6/resize/d90746-6-9c35f50e6da3ac9ae35b-1.png ]
大会概要
イベント名称:「DIAGEO WORLD CLASS 2022 JAPAN FINAL」
日時 :2022年5月26日(木)14:00〜18:00/27日(金)13:00〜19:15
場所 :TRUNK(HOTEL)(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目31)
競技内容
◆1日目(26日/木)
1.リフレッシング チャレンジ
<優勝:古瀬 則彦(フルセ ノリヒコ)大阪府/Zentis Osaka UPSTAIRZ>
タンカレー ナンバーテンとドン・フリオ ブランコをベースに、
スッキリとした口当たりの軽いカクテルを考案。5分間で2種類の各2杯作成。
2.アペリティフ&ディジェスティフ チャレンジ
<優勝:小坂 駿(コサカ シュン)東京都/京王プラザホテル>
食事の前後にサーブする食前酒と食後酒を考案。5分間で食前酒1種類と食後酒1種類を各2杯作成。
ベーススピリッツは対象ブランドからファイナリストが選定。
◆2日目(27日/金)
3.シグネチャー カクテル チャレンジ
<優勝:竹田 英和(タケダ ヒデカズ)東京都/Bar 霞町 嵐>
WORLD CLASS 2022大会に応募したシグネチャーカクテルを5分間で4杯作成。
ベーススピリッツは対象ブランドから1種類を選択。
4.スピード&テイスト チャレンジ
<優勝:緒方 唯(オガタ ユイ)宮崎県/Wine & Bar 麦家>
5分間で6種類のベーススピリッツをそれぞれ使用したカクテルを各1杯作成します。
<ベーススピリッツ>
ケテル ワン / タンカレー ナンバーテン / ドン・フリオ ブランコ /
ザ シングルトン ダフタウン12年 / ロン サカパ / ブレット バーボン
出場選手
■大会ファイナリスト10名(順不同)
1.小坂 駿(コサカ シュン) 東京都 / 京王プラザホテル
2.竹田 英和(タケダ ヒデカズ) 東京都 / Bar 霞町 嵐
3.中山 理紗(ナカヤマ リサ) 東京都 / LEAP BAR
4.中村 大樹(ナカムラ ヒロキ) 東京都 / コンラッド東京 バーラウンジ TWENTY EIGHT
5.長尾 和明(ナガオ カズアキ) 東京都 / Bar LIBRE
6.竹下 健一(タケシタ ケンイチ) 京都府 / ザ・リッツ・カールトン京都
7.古瀬 則彦(フルセ ノリヒコ) 大阪府 / Zentis Osaka UPSTAIRZ
8.山田 幸輔(ヤマダ コウスケ) 大阪府 / Bar,K
9.木下 恭伸(キノシタ ヤスノブ) 兵庫県 / SAVOY KITANOZAKA
10.緒方 唯(オガタ ユイ) 宮崎県 / Wine & Bar 麦家
DIAGEO WORLD CLASSとは
[画像3: https://prtimes.jp/i/90746/6/resize/d90746-6-2e0fdd02728317f394fe-8.jpg ]
2009年よりスタートし、今年で13回目を迎える「ワールドクラス」は、“Raising the Bar”(世界中のバー文化と価値を高める、そしてバーを通してお酒の楽しさ、素晴らしさをお客様に伝えていく)をコンセプトに、約60の国と地域から約25,000名を超えるバーテンダーがしのぎを削る世界規模の大会です。
公式サイト https://www.wcjapan.jp/
世界 180 以上の国々で酒類ブランドを展開する英国大手酒造企業のディアジオ社の完全子会社ディアジオ ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表:カイリー・ウォールブリッジ)は約60の国と地域から約25,000名を超えるバーテンダーがしのぎを削る世界規模の大会である「DIAGEO WORLD CLASS 2022」の日本予選となる「DIAGEO WORLD CLASS 2022 JAPAN FINAL」を2022年5月26日、27日の2日間にわたり開催いたしました。
このJAPAN FINALにて総合優勝を果たし、日本を代表するバーテンダーに緒方 唯さん(宮崎/Wine & Bar 麦家)が選ばれました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/90746/6/resize/d90746-6-ae14d26050c505ac5976-0.png ]
厳しい予選に始まり、見事激戦の末日本予選で優勝を果たした緒方さんの優勝の決め手となったスピード&テイスト チャレンジは、バーテンダーとしてのテクニックだけではなく、ホスピタリティーが大事なカギとなっていました。「なかなか海外旅行へ行けない中、私が今、皆さんを海外旅行へ連れていきます」という言葉とともにスタートした彼女のパフォーマンス。6種類の多様なカクテルには、1人1人の審査員の為に作られたストーリーが込められていました。また、審査員だけでなく会場にいるオーディエンスにも楽しんでもらえるようにと笑顔で明るく声掛けをしていた緒方さん。高い技術力にとともにホスピタリティーの高さが決め手となり、念願の優勝を手にしました。
この結果、9月にオーストラリア・シドニーで開催する「WORLD CLASS GLOBAL FINALS 2022」の日本代表として出場します。
総合順位では優勝は緒方 唯さん、2位は小坂 駿さん、3位は竹田英和さん。また、部門優勝では、リフレッシング チャレンジ部門は古瀬 則彦さん。アペリティフ&ディジェスティフ チャレンジ部門は小坂 駿さん、シグネチャー カクテル チャレンジ部門」は竹田 英和さん、スピード&テイスト チャレンジ部門は緒方 唯さんが受賞しました。
昨年は新型コロナウイルス感染症により、50名のバーテンダーが世界各国から一部オンライン上で参加した世界大会も、今回はオーストラリア・シドニーにて開催予定。今年は50カ国以上から選び抜かれた各国精鋭バーテンダーたちが、“Bartender of the Year”の座をかけて戦います。世界各国から参加するトップバーテンダーたちに交じって日本代表の緒方さんが繰り広げる熱い戦いをぜひご期待ください。
総合優勝 緒方唯さんのコメント
Q、今大会を通じての感想を教えてください。
A、
昨年初めて挑戦してファイナリストの10人に残ったが、正直競技をこなすだけだったと思います。
ただただ「勝ちたい」という強い思いだけで臨んでいましたが、昨年同じファイナリストだった方々は、周りの方を気遣ったり、同じステージのライバルに対して配慮をしている姿を見て、「私は自分のことだけしか考えられなかった」と反省をした大会でした。
今年、再び挑戦をはじめて、昨年の経験もあり、「今年は昨年よりも周りのことを見れるようになり、少しは成長した感触もあって「世界を目指せるかも」と考えるようになりました。
いままでは「誰かのために頑張りたい」と思って取り組んできたが、昨年の経験と今年の練習を重ねるうちに、「自分が何かすることで周りに元気が与えられる」ことを知りました。
ワールドクラスは自分だけでは決して何かを成し遂げることは出来ない大会で、チームや仲間、家族、地域のみんなの協力なしではできなかったと思います。
今回の優勝で自分に自信もついたし、日本代表と自覚を持って、世界大会でも日本のバー文化を世界に発信できるように頑張りたいです。
海外に行ったことが無いので、パスポートを取るところからですが(笑)
Q、去年の大会からどんな教訓を得て、今年どんな努力をしましたか?
A、
去年は競技をこなすだけで、自分らしさを見出せなかったので、この大会で過去に成功した人たちの研究も重ねたが、真似するのが自分らしさではないと思いました。
自分のスタイルをみつけるため、食や気候に恵まれた宮崎のバーテンダーとして、自分にしかできないことをしたいと思って頑張ったことが成果につながったと思います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/90746/6/resize/d90746-6-9c35f50e6da3ac9ae35b-1.png ]
大会概要
イベント名称:「DIAGEO WORLD CLASS 2022 JAPAN FINAL」
日時 :2022年5月26日(木)14:00〜18:00/27日(金)13:00〜19:15
場所 :TRUNK(HOTEL)(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目31)
競技内容
◆1日目(26日/木)
1.リフレッシング チャレンジ
<優勝:古瀬 則彦(フルセ ノリヒコ)大阪府/Zentis Osaka UPSTAIRZ>
タンカレー ナンバーテンとドン・フリオ ブランコをベースに、
スッキリとした口当たりの軽いカクテルを考案。5分間で2種類の各2杯作成。
2.アペリティフ&ディジェスティフ チャレンジ
<優勝:小坂 駿(コサカ シュン)東京都/京王プラザホテル>
食事の前後にサーブする食前酒と食後酒を考案。5分間で食前酒1種類と食後酒1種類を各2杯作成。
ベーススピリッツは対象ブランドからファイナリストが選定。
◆2日目(27日/金)
3.シグネチャー カクテル チャレンジ
<優勝:竹田 英和(タケダ ヒデカズ)東京都/Bar 霞町 嵐>
WORLD CLASS 2022大会に応募したシグネチャーカクテルを5分間で4杯作成。
ベーススピリッツは対象ブランドから1種類を選択。
4.スピード&テイスト チャレンジ
<優勝:緒方 唯(オガタ ユイ)宮崎県/Wine & Bar 麦家>
5分間で6種類のベーススピリッツをそれぞれ使用したカクテルを各1杯作成します。
<ベーススピリッツ>
ケテル ワン / タンカレー ナンバーテン / ドン・フリオ ブランコ /
ザ シングルトン ダフタウン12年 / ロン サカパ / ブレット バーボン
出場選手
■大会ファイナリスト10名(順不同)
1.小坂 駿(コサカ シュン) 東京都 / 京王プラザホテル
2.竹田 英和(タケダ ヒデカズ) 東京都 / Bar 霞町 嵐
3.中山 理紗(ナカヤマ リサ) 東京都 / LEAP BAR
4.中村 大樹(ナカムラ ヒロキ) 東京都 / コンラッド東京 バーラウンジ TWENTY EIGHT
5.長尾 和明(ナガオ カズアキ) 東京都 / Bar LIBRE
6.竹下 健一(タケシタ ケンイチ) 京都府 / ザ・リッツ・カールトン京都
7.古瀬 則彦(フルセ ノリヒコ) 大阪府 / Zentis Osaka UPSTAIRZ
8.山田 幸輔(ヤマダ コウスケ) 大阪府 / Bar,K
9.木下 恭伸(キノシタ ヤスノブ) 兵庫県 / SAVOY KITANOZAKA
10.緒方 唯(オガタ ユイ) 宮崎県 / Wine & Bar 麦家
DIAGEO WORLD CLASSとは
[画像3: https://prtimes.jp/i/90746/6/resize/d90746-6-2e0fdd02728317f394fe-8.jpg ]
2009年よりスタートし、今年で13回目を迎える「ワールドクラス」は、“Raising the Bar”(世界中のバー文化と価値を高める、そしてバーを通してお酒の楽しさ、素晴らしさをお客様に伝えていく)をコンセプトに、約60の国と地域から約25,000名を超えるバーテンダーがしのぎを削る世界規模の大会です。
公式サイト https://www.wcjapan.jp/