【福岡(6/3)・北九州(6/4) 2か所開催】認定NPO法人抱樸 希望のまちプロジェクトの進捗報告イベント開催決定。
[22/05/26]
提供元:PRTIMES
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登壇:奥田知志(NPO法人抱樸理事長)×手塚貴晴+手塚由比(手塚建築研究所代表)×山崎亮(studio-L)
NPO法人抱樸が現在取り組んでいる「希望のまちプロジェクト」の進捗報告会が福岡市と北九州市で開催されます。2022/6/3(金)19:00〜21:00には福岡市中央区大名のUNION SODAでトークイベントを開催。2022/6/4(土)13:00〜には北九州市小倉北区の北九州メディアドームでトークイベントおよびライブパフォーマンスが行われます。トークイベントのゲストは両日とも、希望のまちの設計に関わる手塚建築研究所代表の手塚貴晴氏と手塚由比氏、またコミュニティデザインに関わるstudio-L代表の山崎亮氏です。抱樸では、多くの方の参加を呼び掛けています。
NPO法人抱樸の希望のまちプロジェクト
NPO法人抱樸は、2020年4月28日に北九州にある暴力団の本部事務所の跡地を民間企業から買い受けました。そして、この暴力団の活動拠点であった地を、子どもや若者を含む全世代が地域で共に生きていくための拠点として再生させる事業を「希望のまちプロジェクト」と名付けました。
2022年3月には、全国の皆様からのご寄付により、金融機関から借り入れていた土地購入資金1億3,000万円を完済し、4月より施設建設に向けた寄付キャンペーンを開始しています。
NPO法人抱樸は、様々な機能をもった複合型社会福祉施設を建設し、地域に暮らす方々や、子ども、若者、高齢者、生活困窮者、障がい者、生きづらさを抱えたすべての人々が「その人らしく生きる」ための「居場所と出番」を提供する場所を創造するとしています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=gSM0IpmvF3s ]
希望のまちプロジェクトの特設サイト https://www.houboku.net/pj/kibou/
6/3 福岡市イベント概要「あなたがいる わたしがいる なんとかなる〜困窮者支援から希望のまちへ〜」
[画像1: https://prtimes.jp/i/97087/6/resize/d97087-6-cc8be689aad3cec86019-0.jpg ]
福岡イベントの第1部では、34年間生活困窮者支援を行ってきたNPO法人抱樸の理事長である奥田知志による講演を行います。
また、第2部では希望のまちの設計に関わる手塚貴晴氏と手塚由比氏(手塚建築研究所 代表)および希望のまちのコミュニティデザインに関わる山崎亮氏(studio-L 代表)を招き、希望のまちの設計や希望のまちでできる機能などについて、奥田知志(NPO法人抱樸 理事長)との鼎談を行います。
【開催概要】
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/97087/table/6_1_0b4781d70569e059a1f61b292943e873.jpg ]
6/4 北九州市イベント概要 希望のまちプロジェクト進捗報告会&みんなのにわづくりキックオフイベント
[画像2: https://prtimes.jp/i/97087/6/resize/d97087-6-31a961bd1b0da3ced2b1-1.jpg ]
6月4日(土)に北九州で開催されるイベントでは、トークイベントに加え、希望のまち建設予定地を活用した「みんなのにわづくりキックオフイベント」も同時開催いたします。
第1部の進捗報告会では、希望のまちの設計に関わる手塚貴晴氏と手塚由比氏(手塚建築研究所 代表)および希望のまちのコミュニティデザインに関わる山崎亮氏(studio-L 代表)をお招きし、希望のまちの設計や希望のまちでできる機能などについて、トークセッションを行います。
[画像3: https://prtimes.jp/i/97087/6/resize/d97087-6-0219d2009f1f8b6c842b-2.jpg ]
続く第2部では、メディアドーム横の希望のまちの建設予定地で、体験型のイベントを開催します。抱樸の作業所(多機能型事業所ほうぼく、ほうぼく第2作業所)で作った商品を販売する「ほうぼくマルシェ」や参加者の皆さんと交流する「おしゃべりカフェ」、また抱樸や希望のまちを紹介する「希望のまち展示会」を行う予定になっています。さらに、北九州を拠点に活動するアーティストの黒田征太郎氏と北九州の子どもたちが、抱樸副理事長谷本仰氏の演奏する音楽にのせて希望のまちの看板を作るライブパフォーマンスも行われます。(※雨天中止。一部会場を変更してメディアドーム内で実施します。)
【開催概要】
■第1部 希望のまちプロジェクト進捗報告会
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/97087/table/6_2_f488e1ff21c596292365cc912fccf5da.jpg ]
■第2部 希望のにわづくりキックオフイベント
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/97087/table/6_3_bd1876fff526fec2bf967465e663a2dc.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/97087/6/resize/d97087-6-d928f1ec3f2b8ddfe3d6-3.png ]
【登壇者紹介】
手塚貴晴+手塚由比(手塚建築研究所代表)
OECD(世界経済協力機構)とUNESCOにより世界で最も優れた学校に選ばれた「ふじようちえん」を始めとして、子供の為の空間設計を多く手がける。
近年ではUNESCOより世界環境建築賞(Global Award for Sustainable Architecture)を受ける。手塚貴晴が行ったTEDトークの再生回数は2015年の世界7位を記録。
国内では日本建築学会賞、日本建築家協会賞、グッドデザイン金賞、子供環境学会賞などを受けている。手塚由比は文部科学省国立教育政策研究所において幼稚園の設計基準の制定に関わった。
現在は建築設計活動に軸足を置きながら、OECDより依頼を受け国内外各地にて子供環境に関する講演会を行なっている。その子供環境に関する理論はハーバード大学によりyellowbookとして出版されている。
山崎亮(studio-L 代表)
1973年愛知県生まれ。大阪府立大学農学部にて増田昇に師事(緑地計画工学専攻)。メルボルン工科大学環境デザイン学部にてジョン・バージェスに師事(ランドスケープアーキテクチュア専攻)。大阪府立大学大学院(地域生態工学専攻)修了後、 SEN環境計画室勤務。三宅祥介からデザイン、浅野房世からマネジメントを学び、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。
まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、建築やランドスケープのデザイン、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。2006-2010年には(財)ひょうご震災記念21世紀研究機構(林敏彦研究室/中瀬勲研究会)にて中山間離島地域の集落について研究。2006-2013年には東京大学大学院工学系研究科にて大西隆に師事(都市工学科)。博士(工学)。技術士(建設部門)。社会福祉士。
現在は、studio-L代表、慶應義塾大学特別招聘教授。主な著書に『コミュニティデザイン(学芸出版社)』『ソーシャルデザイン・アトラス(鹿島出版会)』『コミュニティデザインの時代(中公新書)』『まちの幸福論(NHK出版)』『コミュニティデザインの源流(太田出版)』『縮充する日本(PHP新書)』『地域ごはん日記(パイインターナショナル)』『ケアするまちをデザインする(医学書院)』などがある。
奥田知志(NPO法人抱樸理事長/東八幡キリスト教会牧師)
1990年、東八幡キリスト教会牧師として赴任。同時に、学生時代から始めた「ホームレス支援」に北九州でも参加。事務局長等を経て、北九州ホームレス支援機構(現 抱樸)の理事長に就任。これまでに3700人(2022年1月)以上のホームレスの人々の自立を支援。その他、共生地域創造財団代表理事、全国居住支援法人協議会共同代表、国の審議会等の役職も歴任。第19回糸賀一雄記念賞受賞など多数の表彰を受ける。NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀」にも2度取り上げられ、著作も多数と広範囲に活動を広げている。
NPO法人抱樸が現在取り組んでいる「希望のまちプロジェクト」の進捗報告会が福岡市と北九州市で開催されます。2022/6/3(金)19:00〜21:00には福岡市中央区大名のUNION SODAでトークイベントを開催。2022/6/4(土)13:00〜には北九州市小倉北区の北九州メディアドームでトークイベントおよびライブパフォーマンスが行われます。トークイベントのゲストは両日とも、希望のまちの設計に関わる手塚建築研究所代表の手塚貴晴氏と手塚由比氏、またコミュニティデザインに関わるstudio-L代表の山崎亮氏です。抱樸では、多くの方の参加を呼び掛けています。
NPO法人抱樸の希望のまちプロジェクト
NPO法人抱樸は、2020年4月28日に北九州にある暴力団の本部事務所の跡地を民間企業から買い受けました。そして、この暴力団の活動拠点であった地を、子どもや若者を含む全世代が地域で共に生きていくための拠点として再生させる事業を「希望のまちプロジェクト」と名付けました。
2022年3月には、全国の皆様からのご寄付により、金融機関から借り入れていた土地購入資金1億3,000万円を完済し、4月より施設建設に向けた寄付キャンペーンを開始しています。
NPO法人抱樸は、様々な機能をもった複合型社会福祉施設を建設し、地域に暮らす方々や、子ども、若者、高齢者、生活困窮者、障がい者、生きづらさを抱えたすべての人々が「その人らしく生きる」ための「居場所と出番」を提供する場所を創造するとしています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=gSM0IpmvF3s ]
希望のまちプロジェクトの特設サイト https://www.houboku.net/pj/kibou/
6/3 福岡市イベント概要「あなたがいる わたしがいる なんとかなる〜困窮者支援から希望のまちへ〜」
[画像1: https://prtimes.jp/i/97087/6/resize/d97087-6-cc8be689aad3cec86019-0.jpg ]
福岡イベントの第1部では、34年間生活困窮者支援を行ってきたNPO法人抱樸の理事長である奥田知志による講演を行います。
また、第2部では希望のまちの設計に関わる手塚貴晴氏と手塚由比氏(手塚建築研究所 代表)および希望のまちのコミュニティデザインに関わる山崎亮氏(studio-L 代表)を招き、希望のまちの設計や希望のまちでできる機能などについて、奥田知志(NPO法人抱樸 理事長)との鼎談を行います。
【開催概要】
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/97087/table/6_1_0b4781d70569e059a1f61b292943e873.jpg ]
6/4 北九州市イベント概要 希望のまちプロジェクト進捗報告会&みんなのにわづくりキックオフイベント
[画像2: https://prtimes.jp/i/97087/6/resize/d97087-6-31a961bd1b0da3ced2b1-1.jpg ]
6月4日(土)に北九州で開催されるイベントでは、トークイベントに加え、希望のまち建設予定地を活用した「みんなのにわづくりキックオフイベント」も同時開催いたします。
第1部の進捗報告会では、希望のまちの設計に関わる手塚貴晴氏と手塚由比氏(手塚建築研究所 代表)および希望のまちのコミュニティデザインに関わる山崎亮氏(studio-L 代表)をお招きし、希望のまちの設計や希望のまちでできる機能などについて、トークセッションを行います。
[画像3: https://prtimes.jp/i/97087/6/resize/d97087-6-0219d2009f1f8b6c842b-2.jpg ]
続く第2部では、メディアドーム横の希望のまちの建設予定地で、体験型のイベントを開催します。抱樸の作業所(多機能型事業所ほうぼく、ほうぼく第2作業所)で作った商品を販売する「ほうぼくマルシェ」や参加者の皆さんと交流する「おしゃべりカフェ」、また抱樸や希望のまちを紹介する「希望のまち展示会」を行う予定になっています。さらに、北九州を拠点に活動するアーティストの黒田征太郎氏と北九州の子どもたちが、抱樸副理事長谷本仰氏の演奏する音楽にのせて希望のまちの看板を作るライブパフォーマンスも行われます。(※雨天中止。一部会場を変更してメディアドーム内で実施します。)
【開催概要】
■第1部 希望のまちプロジェクト進捗報告会
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/97087/table/6_2_f488e1ff21c596292365cc912fccf5da.jpg ]
■第2部 希望のにわづくりキックオフイベント
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/97087/table/6_3_bd1876fff526fec2bf967465e663a2dc.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/97087/6/resize/d97087-6-d928f1ec3f2b8ddfe3d6-3.png ]
【登壇者紹介】
手塚貴晴+手塚由比(手塚建築研究所代表)
OECD(世界経済協力機構)とUNESCOにより世界で最も優れた学校に選ばれた「ふじようちえん」を始めとして、子供の為の空間設計を多く手がける。
近年ではUNESCOより世界環境建築賞(Global Award for Sustainable Architecture)を受ける。手塚貴晴が行ったTEDトークの再生回数は2015年の世界7位を記録。
国内では日本建築学会賞、日本建築家協会賞、グッドデザイン金賞、子供環境学会賞などを受けている。手塚由比は文部科学省国立教育政策研究所において幼稚園の設計基準の制定に関わった。
現在は建築設計活動に軸足を置きながら、OECDより依頼を受け国内外各地にて子供環境に関する講演会を行なっている。その子供環境に関する理論はハーバード大学によりyellowbookとして出版されている。
山崎亮(studio-L 代表)
1973年愛知県生まれ。大阪府立大学農学部にて増田昇に師事(緑地計画工学専攻)。メルボルン工科大学環境デザイン学部にてジョン・バージェスに師事(ランドスケープアーキテクチュア専攻)。大阪府立大学大学院(地域生態工学専攻)修了後、 SEN環境計画室勤務。三宅祥介からデザイン、浅野房世からマネジメントを学び、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。
まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、建築やランドスケープのデザイン、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。2006-2010年には(財)ひょうご震災記念21世紀研究機構(林敏彦研究室/中瀬勲研究会)にて中山間離島地域の集落について研究。2006-2013年には東京大学大学院工学系研究科にて大西隆に師事(都市工学科)。博士(工学)。技術士(建設部門)。社会福祉士。
現在は、studio-L代表、慶應義塾大学特別招聘教授。主な著書に『コミュニティデザイン(学芸出版社)』『ソーシャルデザイン・アトラス(鹿島出版会)』『コミュニティデザインの時代(中公新書)』『まちの幸福論(NHK出版)』『コミュニティデザインの源流(太田出版)』『縮充する日本(PHP新書)』『地域ごはん日記(パイインターナショナル)』『ケアするまちをデザインする(医学書院)』などがある。
奥田知志(NPO法人抱樸理事長/東八幡キリスト教会牧師)
1990年、東八幡キリスト教会牧師として赴任。同時に、学生時代から始めた「ホームレス支援」に北九州でも参加。事務局長等を経て、北九州ホームレス支援機構(現 抱樸)の理事長に就任。これまでに3700人(2022年1月)以上のホームレスの人々の自立を支援。その他、共生地域創造財団代表理事、全国居住支援法人協議会共同代表、国の審議会等の役職も歴任。第19回糸賀一雄記念賞受賞など多数の表彰を受ける。NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀」にも2度取り上げられ、著作も多数と広範囲に活動を広げている。