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私たちの夢は、私たちが必要なくなることだ。 #AprilDream

全国どこでも、子どもが「食べていい」と思える社会へ。#AprilDream




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117072/6/117072-6-acdca476af5675aca505253fc17a744e-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



当法人は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「一般社団法人全国ドコデモこども食堂」の夢です。

一般社団法人全国ドコデモこども食堂(所在地:大阪府大阪市天王寺区、代表理事:岩朝しのぶ)は、2026年4月1日、「April Dream」に参加します。私たちの夢は、「ドコデモこども食堂が、必要なくなる社会」を実現することです。

夏休みの、昼下がり

家の冷蔵庫には、ほとんど何も入っていなかった。
その子は、それを知っていた。
知っていたから、何も言わなかった。

お母さんは朝から仕事に出ていた。
帰りは夜遅い。
昼ごはんのことは、いつも黙って、一人で解決していた。

食パンがあれば、食パンを食べた。
なければ、水を飲んで、お腹が鳴り止むのを待った。

それが、その子の夏休みだった。

そんな日々に、月3,000円の食事チケットが届いた。
支援員と一緒に、初めて定食屋へ行った日。

メニューを渡されると、その子はいつものように、 ページの端の方から目を走らせた。
一番安いものを探すように。

大盛りは、最初から頭にない。
頼んだことも、頼もうと思ったことも、なかった。

「好きなもの選んでいいよ」

支援員がそう声をかけると、少し間があった。

その子は、ゆっくりと、ちょっとだけ手を動かして--
メニューの真ん中のページを開いて、
申し訳なさそうに指さした。

唐揚げ定食の大盛り。

それだけのことでした。

でも、それが全てでした。

日本の子ども、約9人に1人が「貧困状態」にあります。

でも、本当の問題は、お金だけじゃありません。

頼れる大人がいない。
「助けて」と言う方法を知らない。
自分が助けられていいとさえ思えない。

私たちはこれを「つながりの貧困」と呼んでいます。
お金より先に失われていくもの。それが、生きる力そのものを奪っていきます。

給食のある平日は食べられても、土曜日は何も食べられない子どもたちがいます。
その多くは、孤立した家庭にいます。

「もっと早く、手を差し伸べることができていたら」

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117072/6/117072-6-d9b00f13ea3b95dcb6941a8da6b6e55b-572x533.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
代表理事・岩朝しのぶ

代表理事・岩朝しのぶは、16年間、困窮家庭の子どもたちを間近で見続けてきました。

何度も目にしました。 やりたいことを黙って諦めた子どもが、
やがて「自分には、どうせ無理だ」と思うようになっていく姿を。

貧困は、お金だけを奪うのではありません。 夢を持つ力、未来を想像する力、
そして「自分は価値ある存在だ」という感覚まで、少しずつ奪っていきます。

「もっと早く、手を差し伸べることができていたら」

困り果ててからではなく、諦める前に届く支援を作りたい。
その一念が、2022年3月、法人設立につながりました。

厨房のない、ドコデモこども食堂。

特定の施設はありません。炊き出しの厨房もありません。
月に一度、支援が必要な家庭のスマートフォンに、3,000円分の食事チケットが届きます。

子どもはそれを持って近くの飲食店へ行き、好きな時に、好きな店で、
好きなメニューを選んで食べます。
代金は、応援してくれる大人たちの寄付から、飲食店に全額支払われます。

ただ、それだけです。

でも「ただそれだけ」が、貧困や孤立に苦しむ子どもたちにとっては、
長い間奪われていた「選ぶ自由」を取り戻す体験になります。

自分で選ぶ。自分で決める。自分には選ぶ権利があると、体で知る。

それがやがて、自分を信じる力に変わっていきます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117072/6/117072-6-2dbabdd0b3bc9cbeb9dc66febc7fb90a-1080x1386.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


食卓に、奇跡が起きていた。

「チケットで、はじめて子どもに誕生日ケーキを買えました。」

ある保護者から届いた写真に、
テーブルの上のケーキと小さなろうそくが写っていました。
何年もずっと、買えなかった。その日まで。
街の70代の定食屋の店主は、通い続ける子どもの顔と名前を覚え、
「今日はどうだった?」と声をかけるようになりました。

誰かに頼まれたわけでも、ボランティアとして来たわけでもなく、
ただその子が毎週来るから、自然に気になっただけでした。

祖父母と縁の薄かったその子にとって、
店主はいつの間にか「祖父のような人」になっていました。

かつての日本に当たり前にあった「おせっかい」が、
商店街の定食屋で、静かに復活していました。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117072/6/117072-6-85dd3130da4a2b0ca73f84f431c45591-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大盛で食べてるよっ!

ある保護者は、長い間、誰にも頼れませんでした。

子どもにまともな食事を出せない自分を責め続け、人の目が怖くなり、
外出することすら辛くなっていました。
それでも子どものために、怖い気持ちを乗り越えて、店のドアを開けました。

店員は何も言いませんでした。
笑顔でメニューを差し出して、「何にしますか」と聞いてくれた。

他のお客さんと、まったく同じように。
ただの、お客さんとして。

その瞬間、気がつきました。

ずっと傷ついていた、自分の尊厳が、戻ってきた気がした、と。

「ここにいる資格がない」と思い込んでいた自分が、
ただごはんを食べてよい一人の人間として、扱われた。
それだけのことが、長い間失っていたものを、静かに取り戻させてくれました。

後日、その人はスタッフにこう伝えました。

「いつか自分が誰かを応援する側になりたい」

応援する側とされる側。
その境界線が、一枚のチケットと一杯の定食で溶けていく。

「貧困の連鎖」が「支え合いの連鎖」に変わる瞬間が、
日本のどこかの食卓で、今日も生まれています。

2023年2月、43食。

大阪の2団体・43食から始まりました。
チケット配布金額は87,000円。それが始まりでした。

それから3年。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/117072/table/6_1_107f8590616c7814f062a70996370195.jpg?v=202604011015 ]
2026年2月25日、法人名を「一般社団法人全国ドコデモこども食堂」に変更しました。

私たちの夢は、私たちが必要なくなることだ。

全47都道府県へ。

日本のどの街にも、子どもを待つ大人がいる社会へ。

「助けて」と言えなくても、食事チケットが届く。
孤立しても、テーブルを囲む人がいる。
自分には価値があると、食を通した繋がりが教えてくれる。

それが当たり前になった時、
ドコデモこども食堂は必要なくなる。

ブームではなく、文化へ。

善意の頑張りではなく、社会インフラへ。

一食ずつ。一人ずつ。一つの街ずつ。

ドコデモこども食堂が日本に飽和して、
ドコデモこども食堂の概念が当たり前になって、
最終的に私たちが必要なくなった世界が見たい。

それが私たちの夢です。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117072/6/117072-6-bf726a5c78e9ae1fbd846835ecfd2621-1477x972.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


あなたの「一緒に」が、誰かの唐揚げ定食になります。

・月3000円から寄付する → 一世帯の食事を支えます
・この記事をシェアする → 一人の大人が動くきっかけになります

ご支援はコチラから→
https://congrant.com/project/asuchika/6198/form/step1?spt_route=yDCVYPpW2Rvrajdm

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、
PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

法人概要

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117072/6/117072-6-5798096e40dabbb2750d84ea39a03c25-1121x765.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【一般社団法人 全国ドコデモこども食堂】
共同代表:岩朝しのぶ、山田安廣
所在地:大阪府大阪市天王寺区上汐3丁目2番16号 アリビオ上本町502
設立:2022年3月(2026年2月25日 社名変更)
事業内容:ドコデモこども食堂の運営・全国展開。食事チケットを通じた子どもの食支援および地域見守りネットワークの構築。
URL:https://asuchika.org/docodemo/
X(旧Twitter):https://x.com/asuchika_org
YOUTUBE: https://www.youtube.com/@zenkoku_dokodemo_kodomo/shorts
note:https://note.com/asuchika_org
お問い合わせ
■ 本件に関するお問い合わせ先
一般社団法人全国ドコデモこども食堂
広報担当:村上
E-mail:info@asuchika.org
公式サイト:https://asuchika.org/docodemo/index.html
※取材のご依頼、協力店舗募集、寄付に関するお問い合わせも上記までお願いいたします
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