離婚経験者のおよそ3割が協議離婚できなかったことが明らかに!裁判で争点となったのは?
[23/10/31]
提供元:PRTIMES
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お子さんへの離婚の伝え方は年齢によって差があるという結果に
株式会社リライフテクノロジー(本社所在地:東京都千代田区、代表者:小林 弘典)は、離婚経験者を対象に「離婚時の子どもの取り決め」に関する調査を実施しました。
なかなかスムーズには行かないことの多い「離婚」の手続き──。
例えば、お子さんがいる場合は子どもに関するさまざまな取り決め(親権や養育費など)があるため、話し合いだけでは合意に至るまでが困難というケースも珍しくないかもしれません。
では実際に、お子さんがいる方で離婚を経験した方はどのような状況だったのでしょう。
そこで今回、離婚の課題解決型マッチングメディア『リコ活』(https://ricokatsu.com/)を運営する株式会社リライフテクノロジーは、離婚経験者を対象に「離婚時の子どもの取り決め」に関する調査を実施しました。
【調査概要】「離婚時の子どもの取り決め」に関する調査
【調査期間】2023年9月29日(金)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】1,003人
【調査対象】調査回答時に 離婚経験者※子どもがいる方 と回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
離婚時の子どもの年齢は「20歳以上」がおよそ25%
はじめに、離婚したときのお子さんの年齢を伺いました。
「離婚時のお子さんの年齢を教えてください ※複数人いる場合は一番年齢が低い子どもの年齢」と質問したところ、『20歳以上(24.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『幼児(1歳以上〜6歳未満)(23.5%)』『小学生(6歳以上〜12歳未満)(23.1%)』『中学生(12歳以上〜15歳未満)(10.6%)』『高校生(15歳以上〜18歳未満)(8.7%)』と続きました。
成人した子どもは親離れしていることが多く、親としての役割が一段落し比較的離婚しやすい時期と言えるかもしれません。
また、子どもが物心がつく前の幼児期に離婚した方や、小学生のときに離婚した方もそれぞれ約2割いることが明らかになりました。
離婚時に争点となったのは「養育費」と「親権」が多数
前述の調査で、約25%の方がお子さんが20歳以上になってから離婚したことが明らかになりました。
続いて、離婚の際に話し合いでは合意に至らず、裁判で争ったことはあったか伺いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/120182/6/resize/d120182-6-4ddb3e4419c3a04f7916-0.png ]
「離婚の話し合い(協議離婚)では合意できず、争ったことはありましたか?」と質問したところ、およそ3割の方が『はい(29.0%)』と回答しました。
争ったことがあると回答した方に、具体的な争点を伺いました。
「離婚時に争点となったことを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『養育費(59.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『親権(56.4%)』『面会交流(32.3%)』『慰謝料(26.5%)』『財産分与(23.7%)』と続きました。
養育費と親権について論争になった方が多いことがわかりました。
どちらも離婚の際に明確にしておくべきことであり、離婚する双方にとって非常に重要な内容です。
そのため互いが譲れず、裁判にもつれ込むことが多いのかもしれません。
お子さんに関する取り決めは「口頭」がおよそ3割!お子さんにはどのように伝えた?
ここまでの調査で、協議離婚では合意できず裁判で争った方がおよそ3割いることがわかりました。
続いて、お子さんに関する取り決めはどのように行ったのか伺いました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/120182/6/resize/d120182-6-ae2b66aaa0c10a783e63-1.png ]
「離婚の際、お子さんに関する取り決めはどのように行いましたか?」と質問したところ、『口頭(29.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『行っていない(28.7%)』『調停証書(19.5%)』『離婚協議書(13.0%)』『非公式の書面(6.6%)』と続きました。
口頭で行った方と、そもそも行っていないという方がそれぞれおよそ3割いることが明らかになりました。
お子さんに関する内容はデリケートな問題であり、互いがきちんと納得していなければ離婚後のトラブルの原因になりかねません。
トラブルを回避するためには、きちんと公式の書面に残すことが重要ではないでしょうか。
では、お子さんにはどのように離婚を伝えたのでしょうか。具体的に伺ってみましょう。
■お子さんにはどのように離婚を伝えましたか?具体的に教えてください
・子供が5歳だったが、離婚するのでお父さんとは会えなくなるとはっきり伝えた(50代/女性/東京都)
・まだ小さかったため特に説明はしていない (50代/女性/東京都)
・大学生だったので率直に話した(50代/男性/大阪府)
・小学生低学年で詳しいことは理解できないと思い、別々に暮らすことになったが会いたい時に会えるよと伝えた(50代/男性/愛知県)
お子さんが小さい時期は、まだ理解ができないとして離婚を伝えなかったという回答が複数見られました。
一方、お子さんが大きい場合は離婚することを率直に伝えたという回答が多く見られました。
では、離婚をお子さんに伝えた方は、離婚後の生活についてお子さんに希望や意見を聞いたのでしょうか。
[画像3: https://prtimes.jp/i/120182/6/resize/d120182-6-b3275f8072b1871abe93-2.png ]
「離婚後の生活についてお子さんの希望や意見を聞きましたか?」と質問したところ、4割以上の方が『はい(43.1%)』と回答しました。
離婚を理解できる年齢のお子さんには、意見を聞く方が多いかもしれません。
お子さんがどちらの親とどこで住みたいかなどの意思を尊重したいと考える親が多いと推測できます。
面会交流の頻度はどのくらい?具体的な内容とは?
ここまでの調査で、4割以上の方が離婚後の生活についてお子さんの意見を聞いたことがわかりました。
また、お子さんの年齢によっては、そもそも離婚することを話さなかった方が多いことも明らかになっています。
次に、離婚後の面会交流について伺いました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/120182/6/resize/d120182-6-3edbfea110fde60e2ccd-3.png ]
「離婚後、面会交流の頻度を教えて下さい ※おおよその回数をお答えください」と質問したところ、『1年に1回程度未満(45.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『1ヶ月に1回程度(17.1%)』『3ヶ月〜半年に1回程度(10.1%)』『1週間に数回以上(7.9%)』『2ヶ月に1回程度(4.6%)』『1週間に1回程度(4.5%)』『1年に1回程度(4.5%)』と続きました。
1年に1回未満という方が4割以上という結果がでました。
それ以外については、面会の頻度にばらつきがあるようです。
面会交流の頻度は、離婚の原因が何であったかが影響していると推測できます。
そこで、親権を獲得した方と親権を獲得できなかった方の両方に対して、面会交流の内容を伺いました。
■面会交流の内容を具体的に教えてください
・テーマパークや食事、おじいちゃんとおばあちゃんに会いに連れていってもらっていた(40代/女性/三重県)
・メールで連絡して日程を調整して映画を見たり、食事をしていた(40代/男性/三重県)
・家族全員で家で食事したり、外食したりしてます。誕生日やお祝い毎も家族全員で集まります(50代/女性/大阪府)
・3ヶ月に一度映画やショッピング。大きくなってからは一緒に旅行にも行った(50代/男性/大分県)
これらの回答が寄せられました。
一方「一回も会ったことがない」「全く会わせていない」という回答も複数見られました。
面会交流の頻度や内容は、どちらが親権を持っているかによっても差があると推測できます。
離婚後のお子さんの「良い変化」「マイナスの変化」
ここまでの調査で、面会交流の頻度はどちらが親権を持っているかによって差があることがわかりました。
次に、離婚後のお子さんに何か変化があったか伺いました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/120182/6/resize/d120182-6-ec1fdf19236540e9e2a7-4.png ]
「離婚後、お子さんに変化がありましたか?」と質問したところ、『親が感じられる変化はなかった(40.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『どちらともいえないが変化はあった(24.0%)』『マイナスの変化があった(10.7%)』『よい変化があった(9.3%)』『ややマイナスの変化があった(7.7%)』と続きました。
6割以上のお子さんが、離婚後に何らかの変化があったことがわかりました。
どのような変化があったのか伺ってみましょう。
■離婚後にお子さんに見られた変化とは?
・引きこもりになった(40代/女性/大阪府)
・性格が明るくなり不登校もなくなりました(40代/女性/和歌山県)
・私が元気になったと喜んでくれた(50代/女性/岩手県)
・時々、寂しそうで元気がなかった(50代/女性/大阪府)
これらの回答が寄せられました。
お子さんの良い変化を目の当たりにすると、離婚して良かったと思うのではないでしょうか。
逆に、お子さんのマイナスの変化には、胸を痛める方が多いかもしれません。
良い変化にしろマイナスの変化にしろ、離婚はお子さんに何らかの影響を及ぼすことも多く、離婚をした後のお子さんの変化を見守ることが大切ではないでしょうか。
まとめ:離婚時のお子さんの取り決め実態が明らかに
今回の調査で、およそ3割の方が協議離婚では合意できず、特に養育費と親権を争点に争った方が多数いることがわかりました。
また、離婚時のお子さんの取り決めについては、口頭で行った方と、そもそも行っていない方がそれぞれおよそ3割いるという結果が出ています。
離婚後のトラブルを回避するためには、取り決めを公的な文書にすることが大切ではないでしょうか。
さらに、面会交流の頻度はどちらが親権を持っているかによって差があることがわかりました。
どちらに非があって離婚に至ったかということが大きく影響していると推測できます。
すべては、幸せに向かう再出発のために離婚、夫婦問題・修復の課題解決型マッチングメディア『リコ活』
[画像6: https://prtimes.jp/i/120182/6/resize/d120182-6-a73dbae6ae19c2e50909-5.jpg ]
今回、「離婚時の子どもの取り決め」に関する調査を実施した株式会社リライフテクノロジーでは、離婚や夫婦問題・修復の課題解決型マッチングメディア『リコ活』(https://ricokatsu.com/)を運営しています。
■『リコ活』とは
リコ活とは、離婚や夫婦問題・修復に悩む人の課題解決型マッチングメディアです。
最新の実績を持つ専門家によるアドバイスから、リコ活独自のカルテを使った悩みにぴったりの専門家とのマッチングまで、幸せに向かう再出発にするお手伝いをしています。
■『リコ活』ができること
入力するほど課題が見つかる独自のカルテで、お悩みにぴったりの専門家とマッチングします。
「何からすれば良いのか分からない・・・」
「時間がかかりそう・・・」
このようなあなたの離婚のお悩みをカルテに入力。
全ての悩みを入力すると課題が発見され、解決度が上がるカルテが完成します。
このカルテをもとに、お悩みにぴったりの弁護士のリコ活専門家とマッチングし解決へと導きます。
まずは無料相談で、あなたの離婚、夫婦関係・修復の悩みを相談しませんか?
■リコ活:https://ricokatsu.com/
■お問い合わせ:https://ricokatsu.com/contact-us
【記事等でのご利用にあたって】
本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「ゼネラルリサーチ調査」「株式会社リライフテクノロジー」である旨の記載
・ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://ricokatsu.com/
株式会社リライフテクノロジー(本社所在地:東京都千代田区、代表者:小林 弘典)は、離婚経験者を対象に「離婚時の子どもの取り決め」に関する調査を実施しました。
なかなかスムーズには行かないことの多い「離婚」の手続き──。
例えば、お子さんがいる場合は子どもに関するさまざまな取り決め(親権や養育費など)があるため、話し合いだけでは合意に至るまでが困難というケースも珍しくないかもしれません。
では実際に、お子さんがいる方で離婚を経験した方はどのような状況だったのでしょう。
そこで今回、離婚の課題解決型マッチングメディア『リコ活』(https://ricokatsu.com/)を運営する株式会社リライフテクノロジーは、離婚経験者を対象に「離婚時の子どもの取り決め」に関する調査を実施しました。
【調査概要】「離婚時の子どもの取り決め」に関する調査
【調査期間】2023年9月29日(金)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】1,003人
【調査対象】調査回答時に 離婚経験者※子どもがいる方 と回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
離婚時の子どもの年齢は「20歳以上」がおよそ25%
はじめに、離婚したときのお子さんの年齢を伺いました。
「離婚時のお子さんの年齢を教えてください ※複数人いる場合は一番年齢が低い子どもの年齢」と質問したところ、『20歳以上(24.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『幼児(1歳以上〜6歳未満)(23.5%)』『小学生(6歳以上〜12歳未満)(23.1%)』『中学生(12歳以上〜15歳未満)(10.6%)』『高校生(15歳以上〜18歳未満)(8.7%)』と続きました。
成人した子どもは親離れしていることが多く、親としての役割が一段落し比較的離婚しやすい時期と言えるかもしれません。
また、子どもが物心がつく前の幼児期に離婚した方や、小学生のときに離婚した方もそれぞれ約2割いることが明らかになりました。
離婚時に争点となったのは「養育費」と「親権」が多数
前述の調査で、約25%の方がお子さんが20歳以上になってから離婚したことが明らかになりました。
続いて、離婚の際に話し合いでは合意に至らず、裁判で争ったことはあったか伺いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/120182/6/resize/d120182-6-4ddb3e4419c3a04f7916-0.png ]
「離婚の話し合い(協議離婚)では合意できず、争ったことはありましたか?」と質問したところ、およそ3割の方が『はい(29.0%)』と回答しました。
争ったことがあると回答した方に、具体的な争点を伺いました。
「離婚時に争点となったことを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『養育費(59.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『親権(56.4%)』『面会交流(32.3%)』『慰謝料(26.5%)』『財産分与(23.7%)』と続きました。
養育費と親権について論争になった方が多いことがわかりました。
どちらも離婚の際に明確にしておくべきことであり、離婚する双方にとって非常に重要な内容です。
そのため互いが譲れず、裁判にもつれ込むことが多いのかもしれません。
お子さんに関する取り決めは「口頭」がおよそ3割!お子さんにはどのように伝えた?
ここまでの調査で、協議離婚では合意できず裁判で争った方がおよそ3割いることがわかりました。
続いて、お子さんに関する取り決めはどのように行ったのか伺いました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/120182/6/resize/d120182-6-ae2b66aaa0c10a783e63-1.png ]
「離婚の際、お子さんに関する取り決めはどのように行いましたか?」と質問したところ、『口頭(29.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『行っていない(28.7%)』『調停証書(19.5%)』『離婚協議書(13.0%)』『非公式の書面(6.6%)』と続きました。
口頭で行った方と、そもそも行っていないという方がそれぞれおよそ3割いることが明らかになりました。
お子さんに関する内容はデリケートな問題であり、互いがきちんと納得していなければ離婚後のトラブルの原因になりかねません。
トラブルを回避するためには、きちんと公式の書面に残すことが重要ではないでしょうか。
では、お子さんにはどのように離婚を伝えたのでしょうか。具体的に伺ってみましょう。
■お子さんにはどのように離婚を伝えましたか?具体的に教えてください
・子供が5歳だったが、離婚するのでお父さんとは会えなくなるとはっきり伝えた(50代/女性/東京都)
・まだ小さかったため特に説明はしていない (50代/女性/東京都)
・大学生だったので率直に話した(50代/男性/大阪府)
・小学生低学年で詳しいことは理解できないと思い、別々に暮らすことになったが会いたい時に会えるよと伝えた(50代/男性/愛知県)
お子さんが小さい時期は、まだ理解ができないとして離婚を伝えなかったという回答が複数見られました。
一方、お子さんが大きい場合は離婚することを率直に伝えたという回答が多く見られました。
では、離婚をお子さんに伝えた方は、離婚後の生活についてお子さんに希望や意見を聞いたのでしょうか。
[画像3: https://prtimes.jp/i/120182/6/resize/d120182-6-b3275f8072b1871abe93-2.png ]
「離婚後の生活についてお子さんの希望や意見を聞きましたか?」と質問したところ、4割以上の方が『はい(43.1%)』と回答しました。
離婚を理解できる年齢のお子さんには、意見を聞く方が多いかもしれません。
お子さんがどちらの親とどこで住みたいかなどの意思を尊重したいと考える親が多いと推測できます。
面会交流の頻度はどのくらい?具体的な内容とは?
ここまでの調査で、4割以上の方が離婚後の生活についてお子さんの意見を聞いたことがわかりました。
また、お子さんの年齢によっては、そもそも離婚することを話さなかった方が多いことも明らかになっています。
次に、離婚後の面会交流について伺いました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/120182/6/resize/d120182-6-3edbfea110fde60e2ccd-3.png ]
「離婚後、面会交流の頻度を教えて下さい ※おおよその回数をお答えください」と質問したところ、『1年に1回程度未満(45.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『1ヶ月に1回程度(17.1%)』『3ヶ月〜半年に1回程度(10.1%)』『1週間に数回以上(7.9%)』『2ヶ月に1回程度(4.6%)』『1週間に1回程度(4.5%)』『1年に1回程度(4.5%)』と続きました。
1年に1回未満という方が4割以上という結果がでました。
それ以外については、面会の頻度にばらつきがあるようです。
面会交流の頻度は、離婚の原因が何であったかが影響していると推測できます。
そこで、親権を獲得した方と親権を獲得できなかった方の両方に対して、面会交流の内容を伺いました。
■面会交流の内容を具体的に教えてください
・テーマパークや食事、おじいちゃんとおばあちゃんに会いに連れていってもらっていた(40代/女性/三重県)
・メールで連絡して日程を調整して映画を見たり、食事をしていた(40代/男性/三重県)
・家族全員で家で食事したり、外食したりしてます。誕生日やお祝い毎も家族全員で集まります(50代/女性/大阪府)
・3ヶ月に一度映画やショッピング。大きくなってからは一緒に旅行にも行った(50代/男性/大分県)
これらの回答が寄せられました。
一方「一回も会ったことがない」「全く会わせていない」という回答も複数見られました。
面会交流の頻度や内容は、どちらが親権を持っているかによっても差があると推測できます。
離婚後のお子さんの「良い変化」「マイナスの変化」
ここまでの調査で、面会交流の頻度はどちらが親権を持っているかによって差があることがわかりました。
次に、離婚後のお子さんに何か変化があったか伺いました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/120182/6/resize/d120182-6-ec1fdf19236540e9e2a7-4.png ]
「離婚後、お子さんに変化がありましたか?」と質問したところ、『親が感じられる変化はなかった(40.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『どちらともいえないが変化はあった(24.0%)』『マイナスの変化があった(10.7%)』『よい変化があった(9.3%)』『ややマイナスの変化があった(7.7%)』と続きました。
6割以上のお子さんが、離婚後に何らかの変化があったことがわかりました。
どのような変化があったのか伺ってみましょう。
■離婚後にお子さんに見られた変化とは?
・引きこもりになった(40代/女性/大阪府)
・性格が明るくなり不登校もなくなりました(40代/女性/和歌山県)
・私が元気になったと喜んでくれた(50代/女性/岩手県)
・時々、寂しそうで元気がなかった(50代/女性/大阪府)
これらの回答が寄せられました。
お子さんの良い変化を目の当たりにすると、離婚して良かったと思うのではないでしょうか。
逆に、お子さんのマイナスの変化には、胸を痛める方が多いかもしれません。
良い変化にしろマイナスの変化にしろ、離婚はお子さんに何らかの影響を及ぼすことも多く、離婚をした後のお子さんの変化を見守ることが大切ではないでしょうか。
まとめ:離婚時のお子さんの取り決め実態が明らかに
今回の調査で、およそ3割の方が協議離婚では合意できず、特に養育費と親権を争点に争った方が多数いることがわかりました。
また、離婚時のお子さんの取り決めについては、口頭で行った方と、そもそも行っていない方がそれぞれおよそ3割いるという結果が出ています。
離婚後のトラブルを回避するためには、取り決めを公的な文書にすることが大切ではないでしょうか。
さらに、面会交流の頻度はどちらが親権を持っているかによって差があることがわかりました。
どちらに非があって離婚に至ったかということが大きく影響していると推測できます。
すべては、幸せに向かう再出発のために離婚、夫婦問題・修復の課題解決型マッチングメディア『リコ活』
[画像6: https://prtimes.jp/i/120182/6/resize/d120182-6-a73dbae6ae19c2e50909-5.jpg ]
今回、「離婚時の子どもの取り決め」に関する調査を実施した株式会社リライフテクノロジーでは、離婚や夫婦問題・修復の課題解決型マッチングメディア『リコ活』(https://ricokatsu.com/)を運営しています。
■『リコ活』とは
リコ活とは、離婚や夫婦問題・修復に悩む人の課題解決型マッチングメディアです。
最新の実績を持つ専門家によるアドバイスから、リコ活独自のカルテを使った悩みにぴったりの専門家とのマッチングまで、幸せに向かう再出発にするお手伝いをしています。
■『リコ活』ができること
入力するほど課題が見つかる独自のカルテで、お悩みにぴったりの専門家とマッチングします。
「何からすれば良いのか分からない・・・」
「時間がかかりそう・・・」
このようなあなたの離婚のお悩みをカルテに入力。
全ての悩みを入力すると課題が発見され、解決度が上がるカルテが完成します。
このカルテをもとに、お悩みにぴったりの弁護士のリコ活専門家とマッチングし解決へと導きます。
まずは無料相談で、あなたの離婚、夫婦関係・修復の悩みを相談しませんか?
■リコ活:https://ricokatsu.com/
■お問い合わせ:https://ricokatsu.com/contact-us
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・引用元が「ゼネラルリサーチ調査」「株式会社リライフテクノロジー」である旨の記載
・ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://ricokatsu.com/