外国人人材の日本語力を測りたい企業にビッグニュース!10分間で日本語会話力を測定できるテストをアルクが開発
[08/10/16]
提供元:PRTIMES
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本格的な労働力不足が予想される日本。日本経済団体連合会(経団連)も将来の
人口減への対応として、移民政策の本格的な検討を提唱しました。(※注1)
しかし、現場では外国人の日本語力への不安も多く、その実力測定が解決のカギ
となっています。
そこで、「使える日本語」をわずか10分間で測定できるテストを、株式会社アルク
(東京都杉並区永福 代表:平本 照麿、以下アルク)が開発しました。この外国人
のための日本語会話力測定テスト「JSST」(Japanese Standard Speaking Test)
は、世界のどこからでも電話で受験ができる画期的な試験です。
来る11月13日(木)の「グローバル人材採用促進セミナー」内にて発表します。
※注1…日本経済団体連合会ホームページにて2008年10月14日発表資料より。
■ビジネスでは、日本語の知識量ではなく「使える」「話せる」が大切。
それを測定するのがJSST
ビジネス分野では日本語の「コミュニケーション力」が必要になります。
JSSTは、外国人の日本語運用能力のレベルを客観的な指標と照らし合わせて明
確化します。電話口から自動音声で流れる10題の質問に各々1分以内で答え、
それを複数の評価者が10段階で測定、さらに「文法」や「発音」「敬語」など
の項目について評価を行います。まず、団体受験から実施し、将来的には個人
受験まで広げていく予定です。
現在、留学生数は約12万人(※注2)、日本語学校での就学生数は約3万人(※注3)
と合計15万人の外国人学生が日本にいます。また、世界では、機関に所属して
日本語を学んでいる外国人が約300万人(※注4)います。このような状況を鑑み、
将来的に年間受験者数3万人を目指します。
※注2…独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)調べ。平成19年5月1日現在118,498人
※注3…財団法人日本語教育振興協会調べ。平成19年7月1日現在31,663人
※注4…独立行政法人国際交流基金調べ。2006年11月〜2007年3月の調査にて2,979,820人
<テスト開発の背景>
英語の運用能力を測るSST、TSSTは大手企業等で導入済み。のべ3万人が受験
アルクでは1997年、対面インタビュー形式の英語スピーキング能力テストSST
(Standard Speaking Test) をACTFL(全米外国語教育協会)と共同で開発し、
2004年には電話で受験可能なTSST(Telephone Standard Speaking Test) の
独自開発に成功、運営を開始いたしました。
現在、TSSTは国際ビジネスを展開する130社余りの企業・団体の企業内研修や
海外駐在員選定等にて活用いただいております。今回、開発したJSSTは外国人
人材の活用を進める企業からの「外国人の日本語コミュニケーション力の測定」
というニーズに応えて開発したもので、TSSTの「日本語版」となります。
(TSST採用企業・団体一覧はこちら http://tsst.alc.co.jp/tsst/case.html)
■JSST販売価格:定価5,500円(税別)/
コメントシートが付かない評価のみの場合:定価4,500円(税込)
■JSSTお申込み先:株式会社アルクJ-Life編集部
電話:03-3323-0026(9:00〜18:00/平日のみ)
FAX:03-3323-2486 E-MAIL:jin-zai@alc.co.jp
■JSSTお問合せ先:株式会社アルク日本語マルチリンガル教材編集部
電話:03-3323-8232(9:00〜18:00/平日のみ)
FAX:03-3323-2021 E-MAIL:ntsuukyo@alc.co.jp
<<グローバル人材採用促進セミナー>>
*JSSTデモンストレーションは、14:20より20分間実施予定
【開催目的】外国人留学生採用を検討または実施している企業の人事担当者向
けのセミナー。留学生採用の先端企業と学校関係者、現役留学生のパネルディ
スカッションで留学生採用の現場を紹介する。
◎日時:2008年11月13日(木)13:30〜16:30
◎対象:企業の人事採用担当者、大学・専門学校等の就職担当者
◎入場料:無料
◎定員:150名(事前申込み。先着順で受付)
◎会場:アルク イベントホール(京王井の頭線「永福町」駅下車徒歩3分)
13:30〜:開会あいさつ (株)アルク代表取締役社長 平本照麿
13:40〜:基調講演「いま留学生を採用すべき時(仮)」横山隆俊氏
(アジア人財資金構想プロジェクトサポートセンター)
14:20〜:JSST(Japanese Standard Speaking Test)デモンストレーション
14:50〜:パネルディスカッション
<パネリスト>柿花健太郎氏(パナソニック株式会社グループ採用センター
グローバル採用チームリーダー)/
齋藤久嗣氏(株式会社エスワイシステム人材開発グループ部長代理)/
杉本雅視氏(神田外語大学国際交流課長)ほか
<コーディネーター>野澤和世氏(アジア人財資金構想高度実践事業
「アジア留学生キャリアパスプログラム」研修責任者、テラビジネス日本語学校長)
URL:http://www.jpalc.com/event081113
■セミナーお申込み先:
電話:03-3323-0026(9:00〜18:00/平日のみ)
FAX:03-3323-2486 E-MAIL:jin-zai@alc.co.jp
<株式会社アルク(http://www.alc.co.jp/)について>
アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワーク
を創る」を掲げ事業を推進してまいりました。語学学習者のための通信講
座の企画制作をはじめ、eラーニング教材、書籍(単行本、情報誌など)、
各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な
支援を行っております。
人口減への対応として、移民政策の本格的な検討を提唱しました。(※注1)
しかし、現場では外国人の日本語力への不安も多く、その実力測定が解決のカギ
となっています。
そこで、「使える日本語」をわずか10分間で測定できるテストを、株式会社アルク
(東京都杉並区永福 代表:平本 照麿、以下アルク)が開発しました。この外国人
のための日本語会話力測定テスト「JSST」(Japanese Standard Speaking Test)
は、世界のどこからでも電話で受験ができる画期的な試験です。
来る11月13日(木)の「グローバル人材採用促進セミナー」内にて発表します。
※注1…日本経済団体連合会ホームページにて2008年10月14日発表資料より。
■ビジネスでは、日本語の知識量ではなく「使える」「話せる」が大切。
それを測定するのがJSST
ビジネス分野では日本語の「コミュニケーション力」が必要になります。
JSSTは、外国人の日本語運用能力のレベルを客観的な指標と照らし合わせて明
確化します。電話口から自動音声で流れる10題の質問に各々1分以内で答え、
それを複数の評価者が10段階で測定、さらに「文法」や「発音」「敬語」など
の項目について評価を行います。まず、団体受験から実施し、将来的には個人
受験まで広げていく予定です。
現在、留学生数は約12万人(※注2)、日本語学校での就学生数は約3万人(※注3)
と合計15万人の外国人学生が日本にいます。また、世界では、機関に所属して
日本語を学んでいる外国人が約300万人(※注4)います。このような状況を鑑み、
将来的に年間受験者数3万人を目指します。
※注2…独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)調べ。平成19年5月1日現在118,498人
※注3…財団法人日本語教育振興協会調べ。平成19年7月1日現在31,663人
※注4…独立行政法人国際交流基金調べ。2006年11月〜2007年3月の調査にて2,979,820人
<テスト開発の背景>
英語の運用能力を測るSST、TSSTは大手企業等で導入済み。のべ3万人が受験
アルクでは1997年、対面インタビュー形式の英語スピーキング能力テストSST
(Standard Speaking Test) をACTFL(全米外国語教育協会)と共同で開発し、
2004年には電話で受験可能なTSST(Telephone Standard Speaking Test) の
独自開発に成功、運営を開始いたしました。
現在、TSSTは国際ビジネスを展開する130社余りの企業・団体の企業内研修や
海外駐在員選定等にて活用いただいております。今回、開発したJSSTは外国人
人材の活用を進める企業からの「外国人の日本語コミュニケーション力の測定」
というニーズに応えて開発したもので、TSSTの「日本語版」となります。
(TSST採用企業・団体一覧はこちら http://tsst.alc.co.jp/tsst/case.html)
■JSST販売価格:定価5,500円(税別)/
コメントシートが付かない評価のみの場合:定価4,500円(税込)
■JSSTお申込み先:株式会社アルクJ-Life編集部
電話:03-3323-0026(9:00〜18:00/平日のみ)
FAX:03-3323-2486 E-MAIL:jin-zai@alc.co.jp
■JSSTお問合せ先:株式会社アルク日本語マルチリンガル教材編集部
電話:03-3323-8232(9:00〜18:00/平日のみ)
FAX:03-3323-2021 E-MAIL:ntsuukyo@alc.co.jp
<<グローバル人材採用促進セミナー>>
*JSSTデモンストレーションは、14:20より20分間実施予定
【開催目的】外国人留学生採用を検討または実施している企業の人事担当者向
けのセミナー。留学生採用の先端企業と学校関係者、現役留学生のパネルディ
スカッションで留学生採用の現場を紹介する。
◎日時:2008年11月13日(木)13:30〜16:30
◎対象:企業の人事採用担当者、大学・専門学校等の就職担当者
◎入場料:無料
◎定員:150名(事前申込み。先着順で受付)
◎会場:アルク イベントホール(京王井の頭線「永福町」駅下車徒歩3分)
13:30〜:開会あいさつ (株)アルク代表取締役社長 平本照麿
13:40〜:基調講演「いま留学生を採用すべき時(仮)」横山隆俊氏
(アジア人財資金構想プロジェクトサポートセンター)
14:20〜:JSST(Japanese Standard Speaking Test)デモンストレーション
14:50〜:パネルディスカッション
<パネリスト>柿花健太郎氏(パナソニック株式会社グループ採用センター
グローバル採用チームリーダー)/
齋藤久嗣氏(株式会社エスワイシステム人材開発グループ部長代理)/
杉本雅視氏(神田外語大学国際交流課長)ほか
<コーディネーター>野澤和世氏(アジア人財資金構想高度実践事業
「アジア留学生キャリアパスプログラム」研修責任者、テラビジネス日本語学校長)
URL:http://www.jpalc.com/event081113
■セミナーお申込み先:
電話:03-3323-0026(9:00〜18:00/平日のみ)
FAX:03-3323-2486 E-MAIL:jin-zai@alc.co.jp
<株式会社アルク(http://www.alc.co.jp/)について>
アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワーク
を創る」を掲げ事業を推進してまいりました。語学学習者のための通信講
座の企画制作をはじめ、eラーニング教材、書籍(単行本、情報誌など)、
各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な
支援を行っております。