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株式会社レインボー・ジャパン（本社：東京都渋谷区、代表取締役：ケビン・マヤソン）は、
青森県の西目屋村において、世界遺産白神山地のバッファーゾーンに隣接する村有林を整備するための森林づくり活動に、参加いたします。
この森林づくり活動は、青森県がコーディネーターとなり、社団法人日本ユネスコ協会連盟が西目屋村で実施するものです。2010年3月25日に4者の「森林づくり協定」が結ばれました。植樹開始予定日は5月29日で、年内に5000本以上の植樹が行われる予定です。
この森林づくりの資金は、当社が制作・販売する「エコロギフト」の売り上げから拠出されます。

エコロギフトは、花や電報を贈るようなお祝いごとなどの機会に、
「植樹をギフトとして贈る」サービスです。
具体的には、インターネット（　http://www.ecologift.jp　）でエコロギフトを購入していただきます。そして、その価格の一部が植樹などの社会貢献運営費にあてられ、受け取る方には植樹証明書が贈られるというものです。

エコロギフト事業の目的は、一般市民の方々の社会貢献活動のきっかけとなり、
NPO/NGOの植樹活動をバックアップするビジネスモデルを開拓することです。
平成24年度に10000本の植樹を支援できるようになることが当面の目標です。
また長期的には、「植樹を贈る活動が文化」として定着し、市民が森を支えるような社会を形成する一助になるよう進めていきます。

ギフトとしての植樹は、冠婚葬祭やビジネスにおける贈答品のあり方が「モノ」から「コト」へと変化していることからも、大きな可能性を秘めていると考えます。物質的な満足度よりも精神的な充足感を得られる贈りものを喜ぶ層が確実に増えているのです。

エコロギフトの実績は、社団法人日本ユネスコ協会連盟を通じて、約5000本の木が青森県岩木山に植樹されたことです。
2007〜09年で4回の植樹を行い、のべ200名を超える方々が参加。児童から高齢者まで、林業従事者から森にはいるのは初めての経験という人まで集まりました。
こうした交流を通じ、各世代が森林の大切さを実感しています。

【本件に対するお問合せ先】
株式会社レインボー・ジャパン　レインボー・フューチャー事業部
担当：菊池昭夫　井上亜澄
〒150-0013　東京都渋谷区恵比寿1-3-1
TEL　： 03-5475-7375 FAX　： 03-5475-7482 E-mail： rf_info@rainbow.co.jp