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国立西洋美術館iPhoneガイドTouch the Museum 無料でスタート!

国立西洋美術館の新しい常設展ガイドが、「国立西洋美術館公式iPhoneアプリケーション Touch the Museum」として、AppleのiTunes Store内App Storeにて無料でリリースされました。


Touch the Museumは、事前にiPhoneまたはiPod touchの端末にダウンロードして来館いただき、国立西洋美術館の常設展示室で実際の作品を目の前にしながら鑑賞ガイドとして利用していただくためのアプリケーションです。  
収録されている57のコンテンツは、他の美術館に所蔵されている作品の画像や、NHKアーカイブスからの資料映像などを活用して制作されており、既存の「音声ガイド」とは異なって、関連する画像/映像による解説を試みている点で特徴的です。さらに、館長や研究員・建築史家による、臨場感あふれる解説なども収録されています。画面に現れる作品画像を、指先で触れるようにして選ぶことで、容易にコンテンツを呼び出すことができます。
このiPhoneアプリケーションは、日本の国立美術館としては初めてのものであり、さらには世界的に見てもいまだ稀な美術館の鑑賞ガイドシステムといえます。
NHKエデュケーショナルでは、開発のディレクションおよびコンテンツの制作を担当いたしました。

【アプリケーションの概要】
   名称:国立西洋美術館公式iPhoneアプリケーション Touch the Museum ver.1.0
リリース日: 2010年3月31日
   価格:    無料で配布
   対応端末:  iPod touch, iPhone 3G, 3GS(OS3.0以上)
   発行元:   国立西洋美術館
   制作:    監修=国立西洋美術館
          コンテンツ制作=(株)NHKエデュケーショナル
          アプリケーション開発=(有)シネティクス

【コンセプト】
■ 従来の「音声ガイド」を越えて、画像/映像のアーカイヴを利活用した、
 新たな美術館鑑賞ガイドのスタイルを提案。
■日頃使いなれているiPhone/ iPod touchに手軽にダウンロードできる美術館ガイド。
■iPhone/ iPod touchの中だけでも楽しめるが、これを持って実際に美術館に足を運び常設展の鑑賞をうながす仕組み。

【コンテンツの内容】
■総コンテンツ:57本
・ 本館/新館の入り口では、青柳正規館長による「お出迎えメッセージ」を用意。
・ 研究員6人がそれぞれ専門とする作品を前にして解説。
・ 世界遺産候補であるル・コルビュジエ設計の本館建築について、7つのポイントで藤森照信氏(東京大学大学院教授)が現場を示しながら解説。
   ■内容時間:基本的にすべて2分以内(作品を前にして飽きない時間)。
   
【開発の経緯】
NHKエデュケーショナルでは、国立西洋美術館の依頼により、2006年度以来、新しい美術館鑑賞ガイドシステムの開発に取り組んで参りました。

#2006年5月 「ウェル.com美術館プロジェクト」の名称で、ユビキタス・コニュニケータを鑑賞端末に使って実証実験実施。
#2006年11月 同じ名称で、ニンテンドーDSを鑑賞端末に使って実証実験実施。
#2007年度および2008年度 「美術展示物の鑑賞を助ける音声・映像案内の高度化にかかる調査研究」を文化庁から受託。研究を実施。
#2009年2月 上記調査研究の成果として、「Touch the Museum」の名称で、iPod touchを鑑賞端末に使って実証実験実施。
#2010年3月31日 「国立西洋美術館公式iPhoneアプリケーションTouch the Museum」
リリース。実用化サービス開始。
   

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