グアムを象徴する博物館・展望台が完成!
[11/02/18]
提供元:PRTIMES
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グアム政府観光局より、現地最新情報を掲載したニュースレターをお届けします。 今回は、グアムの至る所で目にする不思議な石柱 ラッテストーンにまつわる場所をご紹介いたします。
◆『ラッテ・オブ・フリーダム』グランドオープン!巨大なラッテストーンが海岸に登場!
この度、ハガニアのガバナーズオフィスに、50フィート(約15m)の高さを誇るラッテストーンの形をした展望タワーがグランドオープンしました。
展望台からはグアムの西岸が見渡せ、地元住民からも観光客からも人気を誇る場所となっています。また、タワーと繋がっているホールには、グアムの歴史と文化に関する品々が展示されています。
●アクセス:ハガニア地区、ガバナーズオフィス内
●営業時間:9:00AM-4:00PM
●展望台入場料:3$
●TEL:(671) 475-4634
●URL:www.guammuseum.com
◆ラッテストーンとは
チャモロ文化の象徴とされるラッテストーンは、紀元900年から1700年ごろの「ラッテ期」と呼ばれる時代に数多く作られた巨石です。
ハリギと呼ばれる石柱の上に、タサと呼ばれる頭石(キャップストーン)が乗っているのが特徴で、こけし状の形をしており、高さは1.5〜2メートルです。
宗教的な意味合いを持つとも、高床式建物の土台とも言われていますが、その実体については、まだ解明されていません。