「夏休みの宿題の進め方」について 約半数の医師は、余裕をもって仕上げていた
[14/08/26]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
-MedPeer会員医師へのアンケート調査-
医師7万人以上が参加する医師専用サイト「MedPeer」(メドピア、https://medpeer.jp)を運営するメドピア株式会社は、会員医師を対象に「夏休みの宿題の進め方」についてのアンケートを実施し、以下のとおり結果を取りまとめました。
医師専門サイトMedPeer調査結果:「夏休みの宿題の進め方」について(総回答:3,735人)
サマリー:
■ 医師専門サイトMedPeer(メドピア)に登録する医師(70,000人以上)を対象に「小学生の頃、夏休みの宿題はどのように進めていましたか」という質問をしたところ、3,735件の回答が寄せられた。
■ 最も多かった回答は、「計画は立てなかったが、夏休み中に余裕をもって完了した」であり、全体の31.7%であった。「計画を立てて、夏休み中に余裕をもって完了した」の19.7%と合わせると、約半数が余裕をもって夏休みの宿題を完了していた。いずれの回答も、7月中など、夏休みの初めに終わらせていたという回答が多かった。
■「計画を立てず、最後に慌てて仕上げた」は21.8%、「計画を立てたが頓挫し、最後に慌てて仕上げた」は20.1%だった。時間がかかる自由研究、絵日記、読書感想文、図画工作などには特に苦労したようで、「苦手な科目が遅れてしまう」「夏休みの初めと最後1週間に頑張っていた」というコメントがあった。
▼総合結果
回答コメント(回答一部を抜粋)
「計画は立てなかったが、夏休み中に余裕をもって完了した」 1,184件
・最初の一週間に日記以外は終わらせました。(50代、脳神経外科)
・夏休みが始まる前から取りかかり、出来るものは最初のうちに終わらせて、残りは遊びまくっていた記憶があります。ただし、日記をつけ忘れているのが常で、それには苦労しました。(40代、整形外科・スポーツ医学)
・7月中に凡そ仕上げておいた。残りの長い夏休みは自主勉を大事にした。(40代、循環器内科)
・早めに済ませて、水泳教室に通っていた。進学塾に通っていた同級生は、夏休みに入る前にすべて済ませたと言っていた。(50代、精神科)
・特別な計画は一切立てず、出来る限り早く終わらせてしまうようにしていました。(30代、一般内科)
・学校からの課題は、終業式の日に終わらせていました。あと、塾の宿題は日々のルーチンワークなので。(40代、耳鼻咽喉科)
・とにかく持って帰った日から可能な限り早く終わらせるように、夏休み初めの数日は朝から晩まで缶詰で宿題をしました。(40代、腎臓内科・透析)
「計画を立てず、最後に慌てて仕上げた」 816件
・あわてて仕上げもできず、未完成のまま始業をむかえた。(50代、消化器外科)
・いつも最後にあわてていました。医局時代の学会発表、抄読会なども同様でした。(50代、血管外科)
・ドリル系は問題なく終了していましたが、読書感想文や工作が最後に残りました。(40代、脳神経外科)
・いつも日記は、最終日に40日分まとめて書いていました。(40代、神経内科)
・休みに入ると、すぐにやれる宿題は1週間以内に終了。その他の宿題は、放置して休み直前に突貫工事で終わらせました。(60代、産婦人科)
・遊ぶことに熱中して、宿題をする暇がなかった。登校日までかかってどうにか、完成しました。(70代、一般内科)
・9月に入って提出日の前日が勝負でした。一夜漬けの実力が上がりました。(50代、産婦人科)
「計画を立てたが頓挫し、最後に慌てて仕上げた」 751件
・最初に一日のスケジュール表を作るが、毎回そのとおりにはならなかった記憶が。(40代、耳鼻咽喉科)
・プールで毎日泳いでいました。8月の最後の3日くらいで慌ててやった覚えがあります。(60代、一般内科)
・だいたいは計画倒れ、いやなことは後回しで、最後に苦労する。(50代、消化器外科)
・先行逃げ切り、結局追い込み。その後の人生もそうでした。(50代、循環器内科)
・計画を立てても、その通りにはいかず、苦手なもの、嫌いなものは最後まで残っていました。(50代、小児科)
・いつも前半で終わらせようと張り切っていましたが、毎年最後にあわてた記憶があります。(50代、麻酔科)
・最初の1週間で半分終了し、残りをだらだら行い最終週に慌てて仕上げた。(30代、健診・予防医学)
「計画を立てて、夏休み中に余裕をもって完了した」 735件
・天気の書き込み以外は7月中に済ませてました。(40代、消化器外科)
・イヤなことはまず先にやる精神で片付けていました。今も同じような考え方でやっています。(50代、一般外科)
・遊ぶ日などを計算にいれて分割してました。(30代、代謝・内分泌科)
・夏休みが始まるとともに集中して一気に片づけてしまった。確かに設問の通りその後の人生でも、このやり方が習慣化している印象はある。(50代、一般内科)
・予定通りにいかないことを見越して余裕を持った計画を立てて済ませていました、計画を立てること自体が楽しかった思い出があります、今は計画を立てるゆとりもなく日々目の前の仕事に追いまくられています。(60代、精神科)
・面倒そうな、時間のかかるものから初めて、早々に終わらせていました。(40代、整形外科・スポーツ医学)
「その他」 249件
・宿題は出さない主義の小学校でした。ちなみにゆとり世代ではありません。(30代、一般内科)
・夏休み前半に8、9割方終わらせて、残り1、2割が間に合わず最後に慌ててました。今でもツメが甘い性格のままです。(30代、代謝・内分泌科)
・宿題は全くやらなかったです。先生に怒られても無視してました。嫌な小学生に思われたでしょう。(40代、循環器内科)
・宿題は1学期終了日の数日前に配布されていたので、絵日記と感想文以外は夏休み前に終わってました。(50代、整形外科・スポーツ医学)
・友人と分担して、できるだけ労力を使わないようにしていた。(50代、一般内科)
※調査方法
□期間:
2014年8月7日(木) 〜 2014年8月13日(水)
□有効回答:
3,735人(回答者はすべて、医師専門サイトMedPeerに会員登録をする医師)
□設問:
医師専用サイト MedPeer内の「ポスティング調査」コーナーにおいて、MedPeer事務局(運営:メドピア株式会社)より、以下の質問を投げかけました。
調査フォーム(設問文 抜粋)
========================================
2014「夏」のテーマ特集 第4弾は、「夏休みの宿題」です。
学会資料や研究論文の作成の際に、余裕をもって進められる方や、締め切り間際に集中的に詰め込む方など、その進め方には一定の習慣があるのではないかと思います。このような習慣を形成したひとつとして、少なからず小学校時代の「夏休みの宿題」への取り組み方が影響していたのではないでしょうか。
そこで、MedPeer会員の皆さまにお伺いします。
小学生の頃、夏休みの宿題はどのように進めていましたか。
以下の選択肢からあてはまるものをご選択ください。またコメント欄には、小学生時代の宿題に関するエピソードや思い出をご記載ください。
------------------------------------------------------------------------------------------
1.計画を立てて、夏休み中に余裕をもって完了した
2. 計画は立てなかったが、夏休み中に余裕をもって完了した
3. 計画を立てたが頓挫し、最後に慌てて仕上げた
4. 計画を立てず、最後に慌てて仕上げた
5. その他
========================================
【本件に関するお問い合わせ先】
メドピア株式会社 管理部 TEL:03-6805-0345 / e-Mail:pr@medpeer.co.jp
【記事掲載に際してのお願い】
・「医師専用サイトMedPeer調べ」、であることの明記をお願い致します。
・web上での引用に際しましては、https://medpeer.jpへのリンクをお願い致します。
■MedPeer(メドピア)とは - 2014年6月時点 -
「MedPeer」は、メドピア株式会社が運営する、医師専用サイトです(URL: https://medpeer.jp)。
会員医師同士による情報共有サービス「薬剤評価掲示板」や、特定疾患治療に関するエキスパート医師による情報提供「Meet the Experts(MTE)」、有名臨床指定病院の所属医師参加のオンライン症例検討会「インタラクティブ・ケース・カンファレンス」などをMedPeer上に設け、”臨床の決め手がみつかるサイト”として、多くの医師に利用されています。現在の会員は7万人以上で、日本の医師の約4人に1人が利用するサービスです。また、「薬剤評価掲示板」では、約2,000の医療用医薬品に対して、30万件以上の医師会員による処方実感、クチコミ評価が投稿されています。
以上
医師7万人以上が参加する医師専用サイト「MedPeer」(メドピア、https://medpeer.jp)を運営するメドピア株式会社は、会員医師を対象に「夏休みの宿題の進め方」についてのアンケートを実施し、以下のとおり結果を取りまとめました。
医師専門サイトMedPeer調査結果:「夏休みの宿題の進め方」について(総回答:3,735人)
サマリー:
■ 医師専門サイトMedPeer(メドピア)に登録する医師(70,000人以上)を対象に「小学生の頃、夏休みの宿題はどのように進めていましたか」という質問をしたところ、3,735件の回答が寄せられた。
■ 最も多かった回答は、「計画は立てなかったが、夏休み中に余裕をもって完了した」であり、全体の31.7%であった。「計画を立てて、夏休み中に余裕をもって完了した」の19.7%と合わせると、約半数が余裕をもって夏休みの宿題を完了していた。いずれの回答も、7月中など、夏休みの初めに終わらせていたという回答が多かった。
■「計画を立てず、最後に慌てて仕上げた」は21.8%、「計画を立てたが頓挫し、最後に慌てて仕上げた」は20.1%だった。時間がかかる自由研究、絵日記、読書感想文、図画工作などには特に苦労したようで、「苦手な科目が遅れてしまう」「夏休みの初めと最後1週間に頑張っていた」というコメントがあった。
▼総合結果
回答コメント(回答一部を抜粋)
「計画は立てなかったが、夏休み中に余裕をもって完了した」 1,184件
・最初の一週間に日記以外は終わらせました。(50代、脳神経外科)
・夏休みが始まる前から取りかかり、出来るものは最初のうちに終わらせて、残りは遊びまくっていた記憶があります。ただし、日記をつけ忘れているのが常で、それには苦労しました。(40代、整形外科・スポーツ医学)
・7月中に凡そ仕上げておいた。残りの長い夏休みは自主勉を大事にした。(40代、循環器内科)
・早めに済ませて、水泳教室に通っていた。進学塾に通っていた同級生は、夏休みに入る前にすべて済ませたと言っていた。(50代、精神科)
・特別な計画は一切立てず、出来る限り早く終わらせてしまうようにしていました。(30代、一般内科)
・学校からの課題は、終業式の日に終わらせていました。あと、塾の宿題は日々のルーチンワークなので。(40代、耳鼻咽喉科)
・とにかく持って帰った日から可能な限り早く終わらせるように、夏休み初めの数日は朝から晩まで缶詰で宿題をしました。(40代、腎臓内科・透析)
「計画を立てず、最後に慌てて仕上げた」 816件
・あわてて仕上げもできず、未完成のまま始業をむかえた。(50代、消化器外科)
・いつも最後にあわてていました。医局時代の学会発表、抄読会なども同様でした。(50代、血管外科)
・ドリル系は問題なく終了していましたが、読書感想文や工作が最後に残りました。(40代、脳神経外科)
・いつも日記は、最終日に40日分まとめて書いていました。(40代、神経内科)
・休みに入ると、すぐにやれる宿題は1週間以内に終了。その他の宿題は、放置して休み直前に突貫工事で終わらせました。(60代、産婦人科)
・遊ぶことに熱中して、宿題をする暇がなかった。登校日までかかってどうにか、完成しました。(70代、一般内科)
・9月に入って提出日の前日が勝負でした。一夜漬けの実力が上がりました。(50代、産婦人科)
「計画を立てたが頓挫し、最後に慌てて仕上げた」 751件
・最初に一日のスケジュール表を作るが、毎回そのとおりにはならなかった記憶が。(40代、耳鼻咽喉科)
・プールで毎日泳いでいました。8月の最後の3日くらいで慌ててやった覚えがあります。(60代、一般内科)
・だいたいは計画倒れ、いやなことは後回しで、最後に苦労する。(50代、消化器外科)
・先行逃げ切り、結局追い込み。その後の人生もそうでした。(50代、循環器内科)
・計画を立てても、その通りにはいかず、苦手なもの、嫌いなものは最後まで残っていました。(50代、小児科)
・いつも前半で終わらせようと張り切っていましたが、毎年最後にあわてた記憶があります。(50代、麻酔科)
・最初の1週間で半分終了し、残りをだらだら行い最終週に慌てて仕上げた。(30代、健診・予防医学)
「計画を立てて、夏休み中に余裕をもって完了した」 735件
・天気の書き込み以外は7月中に済ませてました。(40代、消化器外科)
・イヤなことはまず先にやる精神で片付けていました。今も同じような考え方でやっています。(50代、一般外科)
・遊ぶ日などを計算にいれて分割してました。(30代、代謝・内分泌科)
・夏休みが始まるとともに集中して一気に片づけてしまった。確かに設問の通りその後の人生でも、このやり方が習慣化している印象はある。(50代、一般内科)
・予定通りにいかないことを見越して余裕を持った計画を立てて済ませていました、計画を立てること自体が楽しかった思い出があります、今は計画を立てるゆとりもなく日々目の前の仕事に追いまくられています。(60代、精神科)
・面倒そうな、時間のかかるものから初めて、早々に終わらせていました。(40代、整形外科・スポーツ医学)
「その他」 249件
・宿題は出さない主義の小学校でした。ちなみにゆとり世代ではありません。(30代、一般内科)
・夏休み前半に8、9割方終わらせて、残り1、2割が間に合わず最後に慌ててました。今でもツメが甘い性格のままです。(30代、代謝・内分泌科)
・宿題は全くやらなかったです。先生に怒られても無視してました。嫌な小学生に思われたでしょう。(40代、循環器内科)
・宿題は1学期終了日の数日前に配布されていたので、絵日記と感想文以外は夏休み前に終わってました。(50代、整形外科・スポーツ医学)
・友人と分担して、できるだけ労力を使わないようにしていた。(50代、一般内科)
※調査方法
□期間:
2014年8月7日(木) 〜 2014年8月13日(水)
□有効回答:
3,735人(回答者はすべて、医師専門サイトMedPeerに会員登録をする医師)
□設問:
医師専用サイト MedPeer内の「ポスティング調査」コーナーにおいて、MedPeer事務局(運営:メドピア株式会社)より、以下の質問を投げかけました。
調査フォーム(設問文 抜粋)
========================================
2014「夏」のテーマ特集 第4弾は、「夏休みの宿題」です。
学会資料や研究論文の作成の際に、余裕をもって進められる方や、締め切り間際に集中的に詰め込む方など、その進め方には一定の習慣があるのではないかと思います。このような習慣を形成したひとつとして、少なからず小学校時代の「夏休みの宿題」への取り組み方が影響していたのではないでしょうか。
そこで、MedPeer会員の皆さまにお伺いします。
小学生の頃、夏休みの宿題はどのように進めていましたか。
以下の選択肢からあてはまるものをご選択ください。またコメント欄には、小学生時代の宿題に関するエピソードや思い出をご記載ください。
------------------------------------------------------------------------------------------
1.計画を立てて、夏休み中に余裕をもって完了した
2. 計画は立てなかったが、夏休み中に余裕をもって完了した
3. 計画を立てたが頓挫し、最後に慌てて仕上げた
4. 計画を立てず、最後に慌てて仕上げた
5. その他
========================================
【本件に関するお問い合わせ先】
メドピア株式会社 管理部 TEL:03-6805-0345 / e-Mail:pr@medpeer.co.jp
【記事掲載に際してのお願い】
・「医師専用サイトMedPeer調べ」、であることの明記をお願い致します。
・web上での引用に際しましては、https://medpeer.jpへのリンクをお願い致します。
■MedPeer(メドピア)とは - 2014年6月時点 -
「MedPeer」は、メドピア株式会社が運営する、医師専用サイトです(URL: https://medpeer.jp)。
会員医師同士による情報共有サービス「薬剤評価掲示板」や、特定疾患治療に関するエキスパート医師による情報提供「Meet the Experts(MTE)」、有名臨床指定病院の所属医師参加のオンライン症例検討会「インタラクティブ・ケース・カンファレンス」などをMedPeer上に設け、”臨床の決め手がみつかるサイト”として、多くの医師に利用されています。現在の会員は7万人以上で、日本の医師の約4人に1人が利用するサービスです。また、「薬剤評価掲示板」では、約2,000の医療用医薬品に対して、30万件以上の医師会員による処方実感、クチコミ評価が投稿されています。
以上