Ayla Networks、ワイヤレスモジュールとIoTアプリケーション開発支援機能を強化した新しいIoTプラットフォームを発表
[18/08/29]
提供元:PRTIMES
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Aylaのポータブルエージェントとアプリケーション構築環境の強化で大規模なIoTソリューション構築における時間の短縮と柔軟性を向上
IoT(モノのインターネット)のPaaS(Platform as a Service)で、業界をリードするデバイスマネージメント、仮想化環境を提供するAyla Networks(本社:カリフォルニア州サンタクララ)は、同社のIoTプラットフォームの新機能を発表しました。これによりIoTから更なるビジネス価値を獲得できるようになります。今回発表したAylaの新しいIoTプラットフォームによって、同社のIoTクラウドに接続するワイヤレスモジュールを制限なく選択できるようになるほか、IoTデバイスのデータを活用するエンタープライズアプリケーションを効率的に構築できます。
[画像: https://prtimes.jp/i/25843/7/resize/d25843-7-268407-0.jpg ]
Aylaの新しいポータブルソフトウェアエージェントによって、製造業者はセルラーモジュールでもWi-Fiモジュールでもあらゆる通信モジュールの選択が可能になり、Ayla IoTクラウドに簡単に接続できる選択肢の拡大により、IoTソリューションの市場投入への時間が大幅に短縮します。またアプリケーション構築環境の強化は、IoTソリューションの製造業者やサービスプロバイダーが、モバイルベースおよびウェブベースのIoTエンタープライズアプリケーションを迅速かつ簡単に構築することが可能です。
Ayla Networksの最高経営責任者(CEO)であるジョナサン・コブ(Jonathan Cobb)は次のように述べています。「IoTアプリケーションとユースケースは、その規模と複雑さを増しています。当社は、IoTプラットフォーム技術が常にそのような市場ニーズの一歩先を行くよう尽力しています。新しいポータブルデバイスエージェントは、クラウドへの接続技術だけに依らず、ビジネスの優先順位によりIoTクラウドにデバイスを接続する通信モジュールの選択を可能にします。さらに、新たなアプリケーション構築環境は、特にIoTプロジェクトを始動して間もない、迅速な拡大やイノベーションを求めている企業、サービスプロバイダー、製造業者のお役に立つでしょう」
Aylaのポータブルエージェントで制限のない通信モジュール選択が可能に
IoTデバイスの多くは組み込みのセルラー、Wi-Fi通信モジュールを使用してインターネット、クラウドへの接続を実現します。この通信モジュールは、ハードウェアチップとソフトウェアエージェントで構成されており、ワイヤレス通信を経由したクラウド接続環境を提供しています。これまで、IoTソフトウェアエージェントは、特定のチップやモジュールタイプに依存して設計され、その実装、認証取得プロセスに1年以上の期間と莫大な費用を要します。
Aylaの新しいポータブルエージェントなら、様々なセルラー、Wi-Fi通信モジュールからAyla IoTクラウドへの接続を可能にすることでこの問題を回避し、異なるチップ、モジュール環境ごとにエージェントを移植実装、認証取得するプロセスを簡易化。認証済みのセルラー、Wi-Fi通信モジュールのリストに限定されることなく、IoT通信モジュールのデザインに独自のアプローチを採用することができます。
USIのWP1 PLMディレクターであるジェシカ・ユー(Jessica Yu)氏は次のように述べています。「Aylaのポータブルエージェントは、通信モジュールのハードウェア選定の負担を軽減することで、企業によるIoTの新製品開発を支援します。各企業はサービスの差別化に集中でき、急速に拡大する市場に対応できるでしょう」
LITE-ONのインターネット・コミュニケーション・モジュール(ICM)ビジネスユニットのゼネラルマネージャーであるスティーブン・ウー(Steven Wu)氏は次のように述べています。「世界有数の通信モジュールメーカーとして、お客様がIoTアプリケーションの“ラストマイル”を完成させるのを容易にするためにAyla Networksと提携できることを感謝しています。LPWAチップセットへの需要の高まりに伴い、Ayla IoTクラウドへのアクセスを容易にすることは、当社の包括的な通信モジュールの市場拡大につながると期待しています」
AMPAK Technologyのマーケティングディレクターであるアントニー・チェン(Antony Chen)氏は次のように述べています。「Aylaのポータブルエージェントによって、当社は以前より多様な通信モジュールをより幅広い業界に提供できるようになると考えています。当社のモジュールとAylaのIoTクラウドを組み合わせることで、よりクリエイティブで費用効果の高い製品を提供しスマートデバイス市場においてお客様の成功を後押しします」
AzureWave Technologiesのプロダクトマーケティング・ディレクターであるパトリック・リン(Patrick Lin)氏は次のように述べています。「Aylaのポータブルエージェントは、製造業者が自社のIoTソリューションの開発に費やす膨大な時間と労力を節約するのに役に立つでしょう」
Aylaのポータブルエージェントには、セルラーおよびWi-Fiソリューションのソースコード、リファレンス実装、移植ガイド、テストスイートが含まれます。また、Ayla NetworksではIoTファームウェア開発のリソースが不足しているお客様に、移植作業等をサポートする開発パートナーの紹介も可能です。
Aylaのアプリケーション構築支援機能がIoTアプリケーション開発を効率化
Aylaの次世代モバイルアプリケーションプラットフォームAyla Mobile App Foundryは、大規模な企業やサービスプロバイダー向けに設計されています。
Ayla Mobile App Foundryは、モバイルアプリケーションの開発コストを削減するテンプレートベースのアプローチを導入し、モバイルアプリケーションの開発とメンテナンスのスピードを向上させます。これにより企業は、アプリ利用者別(エンドユーザー、フィールドサービス、ディーラーなど)の各バージョンに加え、地理的にローカライズしたバージョンなど、アプリの派生版の開発とアップデートを迅速に行えるようになります。複数のコードを管理することなく、モバイルアプリケーションのイノベーションとリリースのサイクルを劇的に改善することができます。
AylaのWeb Software Development Kit (SDK)は、企業の他のクラウドまたはデータ統合と連携してIoTデバイスデータを利用するアプリケーションの開発サイクルを短縮します。Aylaの新製品Web SDKは、開発者がAylaのIoTプラットフォームを活用したビジネスアプリケーション開発を支援。ユーザーマネージメント、デバイスモニタリング、セッションの管理、ロールベースアクセス制御(RBAC)など各種機能パッケージもあらかじめ含まれます。
Aylaは10月17日から19日に東京ビックサイトで開催される「日経xTECH Expo2018」に出展します。 Ayla Networksのブース(1134)で、IoTによってB2B、B2Cでいかに新しい収益源を得るか、リモートデバイスのモニタリングによる、サポートならびに業務オペレーションコスト削減の方法について詳しくご説明します。
【Ayla Networks社について】
デジタルツイニング、デバイス管理、IoTアプリケーション構築のリーディング プロバイダーであるAyla Networksは、世界中の大企業が、いかなるセンサーやシステム、クラウドとも接続し、データを取り込むことを可能にしています。Ayla のAgile IoT(TM) platform を活用して、進行中の分析や高度なビジネスアプリケーションのサポートにデバイスのデータを容易に使用できるようになり、お客様が迅速に、将来性のあるコネクテッド製品を商品化することが可能になります。より詳しい情報は https://www.aylanetworks.com/jp/ を参照ください。
IoT(モノのインターネット)のPaaS(Platform as a Service)で、業界をリードするデバイスマネージメント、仮想化環境を提供するAyla Networks(本社:カリフォルニア州サンタクララ)は、同社のIoTプラットフォームの新機能を発表しました。これによりIoTから更なるビジネス価値を獲得できるようになります。今回発表したAylaの新しいIoTプラットフォームによって、同社のIoTクラウドに接続するワイヤレスモジュールを制限なく選択できるようになるほか、IoTデバイスのデータを活用するエンタープライズアプリケーションを効率的に構築できます。
[画像: https://prtimes.jp/i/25843/7/resize/d25843-7-268407-0.jpg ]
Aylaの新しいポータブルソフトウェアエージェントによって、製造業者はセルラーモジュールでもWi-Fiモジュールでもあらゆる通信モジュールの選択が可能になり、Ayla IoTクラウドに簡単に接続できる選択肢の拡大により、IoTソリューションの市場投入への時間が大幅に短縮します。またアプリケーション構築環境の強化は、IoTソリューションの製造業者やサービスプロバイダーが、モバイルベースおよびウェブベースのIoTエンタープライズアプリケーションを迅速かつ簡単に構築することが可能です。
Ayla Networksの最高経営責任者(CEO)であるジョナサン・コブ(Jonathan Cobb)は次のように述べています。「IoTアプリケーションとユースケースは、その規模と複雑さを増しています。当社は、IoTプラットフォーム技術が常にそのような市場ニーズの一歩先を行くよう尽力しています。新しいポータブルデバイスエージェントは、クラウドへの接続技術だけに依らず、ビジネスの優先順位によりIoTクラウドにデバイスを接続する通信モジュールの選択を可能にします。さらに、新たなアプリケーション構築環境は、特にIoTプロジェクトを始動して間もない、迅速な拡大やイノベーションを求めている企業、サービスプロバイダー、製造業者のお役に立つでしょう」
Aylaのポータブルエージェントで制限のない通信モジュール選択が可能に
IoTデバイスの多くは組み込みのセルラー、Wi-Fi通信モジュールを使用してインターネット、クラウドへの接続を実現します。この通信モジュールは、ハードウェアチップとソフトウェアエージェントで構成されており、ワイヤレス通信を経由したクラウド接続環境を提供しています。これまで、IoTソフトウェアエージェントは、特定のチップやモジュールタイプに依存して設計され、その実装、認証取得プロセスに1年以上の期間と莫大な費用を要します。
Aylaの新しいポータブルエージェントなら、様々なセルラー、Wi-Fi通信モジュールからAyla IoTクラウドへの接続を可能にすることでこの問題を回避し、異なるチップ、モジュール環境ごとにエージェントを移植実装、認証取得するプロセスを簡易化。認証済みのセルラー、Wi-Fi通信モジュールのリストに限定されることなく、IoT通信モジュールのデザインに独自のアプローチを採用することができます。
USIのWP1 PLMディレクターであるジェシカ・ユー(Jessica Yu)氏は次のように述べています。「Aylaのポータブルエージェントは、通信モジュールのハードウェア選定の負担を軽減することで、企業によるIoTの新製品開発を支援します。各企業はサービスの差別化に集中でき、急速に拡大する市場に対応できるでしょう」
LITE-ONのインターネット・コミュニケーション・モジュール(ICM)ビジネスユニットのゼネラルマネージャーであるスティーブン・ウー(Steven Wu)氏は次のように述べています。「世界有数の通信モジュールメーカーとして、お客様がIoTアプリケーションの“ラストマイル”を完成させるのを容易にするためにAyla Networksと提携できることを感謝しています。LPWAチップセットへの需要の高まりに伴い、Ayla IoTクラウドへのアクセスを容易にすることは、当社の包括的な通信モジュールの市場拡大につながると期待しています」
AMPAK Technologyのマーケティングディレクターであるアントニー・チェン(Antony Chen)氏は次のように述べています。「Aylaのポータブルエージェントによって、当社は以前より多様な通信モジュールをより幅広い業界に提供できるようになると考えています。当社のモジュールとAylaのIoTクラウドを組み合わせることで、よりクリエイティブで費用効果の高い製品を提供しスマートデバイス市場においてお客様の成功を後押しします」
AzureWave Technologiesのプロダクトマーケティング・ディレクターであるパトリック・リン(Patrick Lin)氏は次のように述べています。「Aylaのポータブルエージェントは、製造業者が自社のIoTソリューションの開発に費やす膨大な時間と労力を節約するのに役に立つでしょう」
Aylaのポータブルエージェントには、セルラーおよびWi-Fiソリューションのソースコード、リファレンス実装、移植ガイド、テストスイートが含まれます。また、Ayla NetworksではIoTファームウェア開発のリソースが不足しているお客様に、移植作業等をサポートする開発パートナーの紹介も可能です。
Aylaのアプリケーション構築支援機能がIoTアプリケーション開発を効率化
Aylaの次世代モバイルアプリケーションプラットフォームAyla Mobile App Foundryは、大規模な企業やサービスプロバイダー向けに設計されています。
Ayla Mobile App Foundryは、モバイルアプリケーションの開発コストを削減するテンプレートベースのアプローチを導入し、モバイルアプリケーションの開発とメンテナンスのスピードを向上させます。これにより企業は、アプリ利用者別(エンドユーザー、フィールドサービス、ディーラーなど)の各バージョンに加え、地理的にローカライズしたバージョンなど、アプリの派生版の開発とアップデートを迅速に行えるようになります。複数のコードを管理することなく、モバイルアプリケーションのイノベーションとリリースのサイクルを劇的に改善することができます。
AylaのWeb Software Development Kit (SDK)は、企業の他のクラウドまたはデータ統合と連携してIoTデバイスデータを利用するアプリケーションの開発サイクルを短縮します。Aylaの新製品Web SDKは、開発者がAylaのIoTプラットフォームを活用したビジネスアプリケーション開発を支援。ユーザーマネージメント、デバイスモニタリング、セッションの管理、ロールベースアクセス制御(RBAC)など各種機能パッケージもあらかじめ含まれます。
Aylaは10月17日から19日に東京ビックサイトで開催される「日経xTECH Expo2018」に出展します。 Ayla Networksのブース(1134)で、IoTによってB2B、B2Cでいかに新しい収益源を得るか、リモートデバイスのモニタリングによる、サポートならびに業務オペレーションコスト削減の方法について詳しくご説明します。
【Ayla Networks社について】
デジタルツイニング、デバイス管理、IoTアプリケーション構築のリーディング プロバイダーであるAyla Networksは、世界中の大企業が、いかなるセンサーやシステム、クラウドとも接続し、データを取り込むことを可能にしています。Ayla のAgile IoT(TM) platform を活用して、進行中の分析や高度なビジネスアプリケーションのサポートにデバイスのデータを容易に使用できるようになり、お客様が迅速に、将来性のあるコネクテッド製品を商品化することが可能になります。より詳しい情報は https://www.aylanetworks.com/jp/ を参照ください。