からくさホテルズ 2017年度の実績数字から観光客向け「からくさホテル」の特徴が明らかに
[18/04/27]
提供元:PRTIMES
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全5ホテル 平均客室稼働率86.6%・外国人比率84.0%
観光客向け宿泊特化型ホテルを経営・運営管理する株式会社からくさホテルズ(東京都港区、代表取締役社長:佐藤亮祐、以下、からくさホテルズ)は、運営する5つのホテルの2017年度(2017年4月〜2018年3月)実績を発表。「からくさホテル」がターゲットとする国内外の観光客に合った立地、コンセプト、サービスが86.6%の高稼働につながり、ホテルの特徴を反映した結果となりました。
現在運営中の5ホテル
[画像1: https://prtimes.jp/i/26640/7/resize/d26640-7-278839-0.jpg ]
2017年度 全ホテル平均
客室稼働率 86.6%
外国人比率 84.0%
同伴係数 1.87人 ※1室当たりの宿泊人数
宿泊日数 1.56泊
サマリー / 実績に関連する「からくさホテル」の特徴
国内外の観光客というターゲットに合った立地、コンセプト、サービスが、特に海外からの集客を促進しました。結果、通常日本人比率の高いホテルでは週末のみ高稼働となるところ、「からくさホテル」は外国人観光客が多いことで曜日に関係なく稼働の平準化を図ることができたほか、同伴係数・宿泊日数を増やすことにもなり、年間を通じての高稼働につながりました。中でも大阪なんばは、立地の良さや機能面・サービスの充実を背景に、11月の開業直後から高稼働を記録し、2月は92.5%、3月は93.5%、客室単価も2万円以上となる日がありました。
交通至便な立地
各ホテルとも人気の観光地や空港にアクセス便利なロケーションです。
多言語に対応
フロントスタッフのほぼ全員が、多様な外国人もしくは外国語に堪能な日本人で構成されており、多言語での対応が可能です。
ファミリー・グループ利用に最適な客室
基本は20平方メートル 以上のツインルーム。さらに、隣り合う部屋を内扉でつなぐことで2部屋を自由に行き来でき、バスルームも2か所使える便利なコネクティングルームが全体の約6割を占めています。また、シャワーブース、洗面台、トイレはセパレート型なので、複数人数で宿泊しても快適な仕様になっています。(京都I・一部客室を除く)
客室稼働率と宿泊日数に関して、5ホテルの中でも特に下図の太線の3ホテル(札幌、大阪なんば、大阪心斎橋I)は「からくさホテル」の特徴をよく表しています。すなわち、外国人に人気の繁華街や観光地に近く、高稼働ならびに宿泊日数が長くなっています。札幌は、市内全体で外国人の平均宿泊日数が1.2泊※と短い中、当ホテルは日本人を含めた平均が1.7泊と大きく上回っています。さらに大阪なんばは2.4泊、大阪心斎橋Iも2.3泊と、大阪エリアの長期滞在傾向が顕著になりました。
※札幌市「平成29年度上期(4〜9月)観光客入り込み状況(別紙)」より
[画像2: https://prtimes.jp/i/26640/7/resize/d26640-7-863481-1.jpg ]
インバウンド比率は総じてアジアが多くを占めますが、札幌は他ホテルより日本人比率が高い(29%)、京都Iは欧米豪の比率が高い(38%)、関西エアゲートは春秋グループとの提携で中国人が83%を占めるなど、ホテルによって特色が異なる面も明らかとなりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26640/7/resize/d26640-7-658454-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/26640/7/resize/d26640-7-475447-4.jpg ]
4月1日付でからくさホテルズの代表取締役社長に就任した佐藤亮祐は、本ホテル事業を中心となって立ち上げ、牽引してきました。佐藤は、2017年度の業績ならびに今後の抱負を次のように述べています。
「ザイマックスグループの不動産ノウハウを生かし、『からくさホテル』は2016年、オフィスのホテルコンバージョンからスタートしました。2017年には、日本では非常に珍しいロードサイドの家電量販店からのコンバージョンに成功。その後、大阪なんば、札幌に新築ホテルを開業し、本格始動しました。日本のホテル市場で需要と供給のギャップとなっていた、複数人数でリーズナブルに宿泊できる“観光客向け宿泊特化型ホテル”を目指してきましたが、2017年度の業績は、私たちのコンセプトがお客様に受け入れられた結果であると嬉しく思っております。来年は新たに東京に進出し2軒開業するほか、新大阪に約400室の大型ホテルの開業を控えています。
ザイマックスグループでは、当初から設備保守管理や清掃、警備、バス事業などの内製化に取り組むなど、グループ全体でホテル事業にコミットしてきました。そして、本年4月、深刻な人材不足にも対応すべく、新たな人事制度を導入しました。外国人のお客様が8割を超える『からくさホテル』は、スタッフも多様な外国人と、外国語に堪能な日本人で構成された国際色豊かな職場です。業界水準を上回る諸条件に加え、今回の新制度には語学能力に応じた“ランゲージボーナス”を採り入れました。新制度導入を機に、より働きやすい環境づくりに努めてまいります。
異業種の発想だからこそできる、既存の枠にとらわれないホテル経営で、微力ではありますが日本のホテル業界の未来を育てる存在になれたらと思っています。」
「からくさホテル」について
「からくさホテル」は2016年3月に誕生した観光客向け宿泊特化型ホテルです。国際空港や観光都市に位置し、平均20平方メートル 以上のツインルームを軸にしたフロア構成で、ファミリーやグループ利用に最適なコネクティングルームを多く設けているのが特徴です。さらに、全館無料Wi-Fiや、各室のシャワールーム、洗面所、トイレを独立させるなど、観光客向け機能・サービスが充実したホテルです。
現在、関西に4軒、札幌に1軒を運営。2020年までに、東京を含め全国10軒1,500室の「からくさホテル」を開業する予定です。https://karaksahotels.com
からくさホテル札幌
北海道札幌市中央区南三条西5-24 〒060-0063 Tel: 011 204 6602
からくさホテル京都I
京都府京都市中京区壬生坊城町12-13 〒604-8804 Tel: 075 823 6602
からくさホテル大阪なんば
大阪府大阪市中央区西心斎橋2-9-13 〒542-0086 Tel: 06 6212 6602
からくさホテル大阪心斎橋I
大阪府大阪市中央区博労町1-6-9 〒541-0059 Tel: 06 6268 6602
からくさスプリングホテル関西エアゲート
大阪府泉南郡田尻町嘉祥寺588 〒598-0091 Tel: 072 466 6602
観光客向け宿泊特化型ホテルを経営・運営管理する株式会社からくさホテルズ(東京都港区、代表取締役社長:佐藤亮祐、以下、からくさホテルズ)は、運営する5つのホテルの2017年度(2017年4月〜2018年3月)実績を発表。「からくさホテル」がターゲットとする国内外の観光客に合った立地、コンセプト、サービスが86.6%の高稼働につながり、ホテルの特徴を反映した結果となりました。
現在運営中の5ホテル
[画像1: https://prtimes.jp/i/26640/7/resize/d26640-7-278839-0.jpg ]
2017年度 全ホテル平均
客室稼働率 86.6%
外国人比率 84.0%
同伴係数 1.87人 ※1室当たりの宿泊人数
宿泊日数 1.56泊
サマリー / 実績に関連する「からくさホテル」の特徴
国内外の観光客というターゲットに合った立地、コンセプト、サービスが、特に海外からの集客を促進しました。結果、通常日本人比率の高いホテルでは週末のみ高稼働となるところ、「からくさホテル」は外国人観光客が多いことで曜日に関係なく稼働の平準化を図ることができたほか、同伴係数・宿泊日数を増やすことにもなり、年間を通じての高稼働につながりました。中でも大阪なんばは、立地の良さや機能面・サービスの充実を背景に、11月の開業直後から高稼働を記録し、2月は92.5%、3月は93.5%、客室単価も2万円以上となる日がありました。
交通至便な立地
各ホテルとも人気の観光地や空港にアクセス便利なロケーションです。
多言語に対応
フロントスタッフのほぼ全員が、多様な外国人もしくは外国語に堪能な日本人で構成されており、多言語での対応が可能です。
ファミリー・グループ利用に最適な客室
基本は20平方メートル 以上のツインルーム。さらに、隣り合う部屋を内扉でつなぐことで2部屋を自由に行き来でき、バスルームも2か所使える便利なコネクティングルームが全体の約6割を占めています。また、シャワーブース、洗面台、トイレはセパレート型なので、複数人数で宿泊しても快適な仕様になっています。(京都I・一部客室を除く)
客室稼働率と宿泊日数に関して、5ホテルの中でも特に下図の太線の3ホテル(札幌、大阪なんば、大阪心斎橋I)は「からくさホテル」の特徴をよく表しています。すなわち、外国人に人気の繁華街や観光地に近く、高稼働ならびに宿泊日数が長くなっています。札幌は、市内全体で外国人の平均宿泊日数が1.2泊※と短い中、当ホテルは日本人を含めた平均が1.7泊と大きく上回っています。さらに大阪なんばは2.4泊、大阪心斎橋Iも2.3泊と、大阪エリアの長期滞在傾向が顕著になりました。
※札幌市「平成29年度上期(4〜9月)観光客入り込み状況(別紙)」より
[画像2: https://prtimes.jp/i/26640/7/resize/d26640-7-863481-1.jpg ]
インバウンド比率は総じてアジアが多くを占めますが、札幌は他ホテルより日本人比率が高い(29%)、京都Iは欧米豪の比率が高い(38%)、関西エアゲートは春秋グループとの提携で中国人が83%を占めるなど、ホテルによって特色が異なる面も明らかとなりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26640/7/resize/d26640-7-658454-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/26640/7/resize/d26640-7-475447-4.jpg ]
4月1日付でからくさホテルズの代表取締役社長に就任した佐藤亮祐は、本ホテル事業を中心となって立ち上げ、牽引してきました。佐藤は、2017年度の業績ならびに今後の抱負を次のように述べています。
「ザイマックスグループの不動産ノウハウを生かし、『からくさホテル』は2016年、オフィスのホテルコンバージョンからスタートしました。2017年には、日本では非常に珍しいロードサイドの家電量販店からのコンバージョンに成功。その後、大阪なんば、札幌に新築ホテルを開業し、本格始動しました。日本のホテル市場で需要と供給のギャップとなっていた、複数人数でリーズナブルに宿泊できる“観光客向け宿泊特化型ホテル”を目指してきましたが、2017年度の業績は、私たちのコンセプトがお客様に受け入れられた結果であると嬉しく思っております。来年は新たに東京に進出し2軒開業するほか、新大阪に約400室の大型ホテルの開業を控えています。
ザイマックスグループでは、当初から設備保守管理や清掃、警備、バス事業などの内製化に取り組むなど、グループ全体でホテル事業にコミットしてきました。そして、本年4月、深刻な人材不足にも対応すべく、新たな人事制度を導入しました。外国人のお客様が8割を超える『からくさホテル』は、スタッフも多様な外国人と、外国語に堪能な日本人で構成された国際色豊かな職場です。業界水準を上回る諸条件に加え、今回の新制度には語学能力に応じた“ランゲージボーナス”を採り入れました。新制度導入を機に、より働きやすい環境づくりに努めてまいります。
異業種の発想だからこそできる、既存の枠にとらわれないホテル経営で、微力ではありますが日本のホテル業界の未来を育てる存在になれたらと思っています。」
「からくさホテル」について
「からくさホテル」は2016年3月に誕生した観光客向け宿泊特化型ホテルです。国際空港や観光都市に位置し、平均20平方メートル 以上のツインルームを軸にしたフロア構成で、ファミリーやグループ利用に最適なコネクティングルームを多く設けているのが特徴です。さらに、全館無料Wi-Fiや、各室のシャワールーム、洗面所、トイレを独立させるなど、観光客向け機能・サービスが充実したホテルです。
現在、関西に4軒、札幌に1軒を運営。2020年までに、東京を含め全国10軒1,500室の「からくさホテル」を開業する予定です。https://karaksahotels.com
からくさホテル札幌
北海道札幌市中央区南三条西5-24 〒060-0063 Tel: 011 204 6602
からくさホテル京都I
京都府京都市中京区壬生坊城町12-13 〒604-8804 Tel: 075 823 6602
からくさホテル大阪なんば
大阪府大阪市中央区西心斎橋2-9-13 〒542-0086 Tel: 06 6212 6602
からくさホテル大阪心斎橋I
大阪府大阪市中央区博労町1-6-9 〒541-0059 Tel: 06 6268 6602
からくさスプリングホテル関西エアゲート
大阪府泉南郡田尻町嘉祥寺588 〒598-0091 Tel: 072 466 6602