シュナイダーエレクトリック、電源管理ソフトウェアの最新版「PowerChute Network Shutdown v4.4」を発売
[20/09/30]
提供元:PRTIMES
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● Nutanix, VMware vSAN, Microsoft Azure Stack HCIに加え、Cisco HyperFlex, HPE SimpliVityにも新たに対応
● 各種HCI向けハイパーバイザーの最新版を迅速にサポート
● 管理者のいないエッジ環境での電源管理もリモートで操作可能
エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、UPS(無停電電源装置)電源保護ソフトウェア「APC PowerChute」(エーピーシー パワーシュート)の最新版「PowerChute Network Shutdown v4.4」を、2020年10月2日より提供開始します。
デジタルデバイスやIoTの活用拡大に伴い、オフィスや工場、商業施設など、データの発生や利用をする場所に近い「エッジ」でデータを処理する「エッジコンピューティング」の需要が増加しています。ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)は、「エッジ」サイトのようなスペースが限られているところでのスモールスタートに親和性が高く、システム導入の手間や運用コストの観点からも、需要が大きく拡大しつつあります。
[画像: https://prtimes.jp/i/29032/7/resize/d29032-7-681004-0.png ]
最新版「PowerChute Network Shutdown v4.4」は従来の主要な機能はそのままに、HCIの対応システムを拡張し、今まで対応していた、Nutanix, VMware vSAN, Microsoft Azure Stack HCIに加え、Cisco HyperFlex、HPE SimpliVityにも新たに対応します。さらに、シュナイダーエレクトリックではそれらのソリューションベンダーとグローバルレベルでパートナーシップを結んでいるため、最新構成にも迅速に対応できます。
「PowerChute Network Shutdown」はUPSを導入したサーバーやシステムのシャットダウンを自動的に安全に行うことが可能です。
なお、シュナイダーエレクトリックのクラウドベースのITインフラ設備管理ソリューション「EcoStruxure IT Expert」を導入いただくことで、クラウド経由でITスペースのインフラ設備の稼働状況、温湿度など環境情報、セキュリティ情報などのデータを収集し、監視や管理を行うことも可能です。
EcoStruxure ITの詳細は、 こちら( https://ecostruxureit.com/?lang=ja )をご覧ください。
ビッグデータとIoT時代には、エッジ環境においてもより高度なセキュリティ、標準化、冗長化、システム管理が求められており、いままで以上に効率的で高度な電源保護のニーズが高まっています。シュナイダーエレクトリックは、今後もユーザーのニーズを踏まえた信頼性の高い製品やサービスを提供していきます。
[ご参考] APC PowerChuteについて
「APC PowerChute」(エーピーシー パワーシュート)は、UPSと組み合わせて使用するAPCブランドの電源保護ソフトウェアです。電源管理ソフトウェアのデファクトスタンダードとして長年に渡り多くのお客さまにご愛用いただいています。電源トラブルによりUPSから給電が開始された際に、接続されたサーバーやパソコン、ストレージ機器などを安全にシャットダウンし、突然電源が切れてハードディスクやデータが破損してしまうなどのトラブルを回避します。
Schneider Electricについて
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