「(株)SPACE WALKER×(株)アイネット」サブオービタルスペースプレーン事業の展開に関する業務提携契約を締結
[19/08/22]
提供元:PRTIMES
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株式会社SPACE WALKER(本社:東京都港区、代表取締役CEO:眞鍋顕秀、以下SPACE WALKER)と株式会社アイネット(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:坂井満、以下アイネット)とは、この度、再使用型有翼式サブオービタルスペースプレーン(以下スペースプレーン)事業の展開に関し業務提携契約を締結しました。
1.業務提携の目的
SPACE WALKERは、誰もが飛行機に乗るように気軽に宇宙へ旅することができるスペースプレーンを開発し、日本初の有人宇宙飛行を目指しています。その中で、スペースプレーンの研究・開発や運用のサポート、情報セキュリティマネージメントに関し、1977年の気象衛星ひまわり初号機の打上げ等宇宙開発事業に40年以上の経験を有するアイネットとの提携により、スペースプレーン事業の取組みを幅広く加速させ、自由に宇宙を往還する未来の実現に向け本事業を展開してまいります。
2.業務提携の概要
・スペースプレーン開発の技術サポート
・スペースプレーンの運用サポート
・情報セキュリティマネージメント体制構築サポート
■ アイネットについて(https://www.inet.co.jp/)
アイネットは、データセンターとクラウドコンピューティングを展開するとともにシステムの企画・開発から運用・監視までカバーする独立系ITサービスプロバイダーです。煩雑なガソリンスタンドの事務処理の合理化やクレジット処理を代行する会社として1971 年に設立されました。以来その取扱いを拡大する中でデータセンター運用のノウハウを蓄積、お客様からも大きな信頼を寄せられてきました。蓄積してきたノウハウを活用し今ではデータセンターを利用する業種も金融業、流通業、官公庁、e ビジネス、外資系企業をはじめ多岐にわたっております。
現在は、国内最高レベルのデータセンターをベースに、クラウドサービスビジネスを積極的に展開しており、自社のクラウド基盤上に業種業態を問わず利用可能なアプリケーションレイヤーのメニュー拡充を加速させています。一方システム開発事業ではAI、IoTなど先端の分野に注力するとともに、今後大きな市場拡大が見込まれている宇宙利用産業への取組みを本格化しています。