新型コロナウイルスの結婚式への影響についてプレ花嫁300名に緊急調査
[20/02/28]
提供元:PRTIMES
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66.8%の花嫁が結婚式への影響を懸念
ウェディング業界で初めて1万8千人以上の「プレ花嫁・卒花嫁」のコミュニティを作り、花嫁から絶大な支持を集めているウェディングメディア「ウェディングソムリエ」は、2020年2月26日〜27日の2日間で300名の花嫁に対し、「新型コロナウイルスの結婚式への影響」についてアンケート調査を実施した。
ウェディング業界で初めて1万8千人以上の「プレ花嫁・卒花嫁」のコミュニティを作り、花嫁から絶大な支持を集めているウェディングメディア「ウェディングソムリエ」(運営:J’adore Wedding株式会社 所在地:東京港区、代表取締役:坂井夏子)は、2020年2月26日〜27日の2日間で300名の花嫁に対し、「新型コロナウイルスの結婚式への影響」についてアンケート調査を実施しました。
○調査結果トピックス
66.8%の花嫁が自身の結婚式について何らかの影響(不安)を感じている
結婚式の延期を状況に応じて検討したい花嫁は25.6%(延期を決定した花嫁は2.6%)
延期の判断については様々な要因が複雑に絡み合っている
[調査概要]
調査名:ウェディングソムリエ コロナウイルスに関する花嫁300名アンケート調査
調査対象:ウェディングソムリエのユーザー 300名(プレ花嫁)
調査期間:2020年2月26日〜2020年2月27日
調査方法:インターネット上での調査
[画像1: https://prtimes.jp/i/41223/7/resize/d41223-7-755010-0.png ]
※本調査データを転載する際には必ず調査名のクレジット表記をお願いいたします。またグラフ画像の編集はお断りいたします。
○ 66.8%の花嫁が結婚式への影響を懸念
[画像2: https://prtimes.jp/i/41223/7/resize/d41223-7-341301-1.png ]
自身の結婚式について新型コロナウイルスの影響をどの程度感じているかという質問に対しては、全体の66.8%の花嫁が何らかの影響(不安)を感じていると回答した。2020年7月までに挙式を予定している花嫁に限定すると83%の花嫁が不安を抱えているという結果に。影響を懸念している人の意見としては、大きく下記の3点が上がった。
(1) 参列者への配慮
「高齢者や妊婦さん、遠方から参加するゲストに感染リスクを負わせるのが怖い」「参列者の皆さまにご不安な思いをさせてまで開催すべきかかなり迷っている」「ゲストから欠席の連絡が入りはじめ不安を感じる」「親族から開催について心配されている」
(2) 社会全体の空気感
「会社から在宅勤務を命じられイベント参加を控えるように通達されている状況下で開催していいものか悩む」「ネットやテレビで結婚式延期、中止の話を聞き不安になっている」「結婚式への世間の声が怖くなりました。」「国を挙げてイベントの自粛が言われているから」
(3) 今後の見通しが立たないことに対する不安
「検査体制なども整っていない状況で収束の目処が立っていないから」「政府の声明及び対応の遅さにより、今後どれだけ長引くのか懸念される」「感染者の急増と対策や医療処置が確立されていないこと」
また、海外挙式予定の花嫁からは渡航問題を懸念する声が上がった。その他、費用面や式場の対応に不安を感じる声も一部挙がっていたが、それよりも大切なゲストへの影響や、自粛ムードの中で開催することへの心苦しさ、収束の目処が予測できず国の対応への不安等に意見が集中した。
影響をそれほど感じないと回答した花嫁からは「夏前の収束を信じているから」「列席者に高齢者がいないから」「海外挙式だから」「身近で感染者がいないから」などの声が挙がった。
○ 結婚式の延期を状況に応じて検討したい花嫁は25.6%
[画像3: https://prtimes.jp/i/41223/7/resize/d41223-7-651596-2.png ]
結婚式の延期もしくは中止を考えているか?という質問に対して、「状況により検討したい」と回答した花嫁は25.6%、実際に延期を決定した花嫁は2.7%となった。59.5%の花嫁は現時点では延期を検討していないと回答している。影響を懸念する人の割合と比較しても実際に延期に踏み切る人は少ない印象。延期を検討しない人の意見では日程面の調整の難しさに苦悩する声が目立った。
日程面の調整
「会場に空きがなく延期をすると2年先になってしまう」「結婚式のために家族、友人、式場、沢山の人が予定を調整してくれているので(不安なゲストには欠席しても構わないことを伝えている)」「子供もいるので、延期すると次にいつできるか分からない」「年齢もあり妊活に入りたいので延期して結婚式を待っていられるほど時間に余裕がない」「祖母の余命が少ないので」「父が癌であと1年生きられないと言われているため、時期を遅らせると花嫁姿を見せられない」
また、キャンセル料が全額請求されるケースの場合、費用面の負担の大きさから延期を踏みとどまる傾向も。
「飛行機や新幹線のチケットを手配済みだから」「費用面の負担があまりにも大きいから(国から明確な方針が出ない状況下では式場側もキャンセル料を請求せざるを得ないことは理解できる)」
新型コロナウイルスの影響に不安を感じながらも、延期をすることが難しい状況に置かれている花嫁も多く、その苦悩は計り知れない。
○ 状況に応じて延期を検討したい花嫁の判断基準は?
状況に応じて延期の検討をしたいと回答した78名の花嫁に対し、「どのような状況になったら延期を検討するか」質問したところ、感染拡大の状況に応じての判断を考えている花嫁が多数派だった。
[画像4: https://prtimes.jp/i/41223/7/resize/d41223-7-712161-3.png ]
○ 花嫁がウェディング企業に求めることは?
「ウェディング企業に求める対応」を調査したところ安全を求める声が最も多かった。
消毒用ジェルの設置を徹底する等、参列者の皆さまに安心して来ていただけるような配慮をお願いしたい。
アルコール消毒など普段以上に対策していただきたい。ゲストにも伝わるような対応を
ゲストの皆様を安心させるため、スタッフ全員マスクの着用、手指消毒の徹底をお願いしたい。
料理の前にアルコールのおしぼりを配ってほしい。
ヘアメイク、調理スタッフは絶対にマスク着用で特に気を配ってほしい。
特にスタッフのマスク着用を希望する声が目立った。
また、迅速な情報発信や対応方針の開示を求める声も。
体制はどうなっているか、状況がわかり次第連絡が欲しい。
国の方針が曖昧である今プレ花嫁はみんな不安でいっぱいです。ウエディング関連企業様の中には保障していただけなかったり連絡しても返信がない。できる範囲で構わないので臨機応変に対応いただきたい。
式場としてのコロナウイルス対策の方針(延期が望ましいなど)その上で、キャンセルや延期に関する現時点での指針を出してほしい。
自社が安全であることを、新郎新婦をはじめ列席者へ示してほしい。
業者の方から具体的な提案や情報提供があると決行するかどうかの判断材料が増えて検討しやすいように思います。
結婚式はただのイベントではなく、大切な人生の節目の儀式でもあります。それぞれの花嫁が大きな思い入れを持ち、ゲストをおもてなしするために多額の費用と時間を割いて一生懸命準備をしています。様々な状況を鑑みながら苦悩を重ね、決断した結果がどんな形であったとしても誰かに責められるようなものではありません。全ての花嫁が、納得のいく決断ができることを祈っています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/41223/7/resize/d41223-7-927559-4.png ]
《サービス概要》
ウェディングソムリエ
人生でその時しかできない特別な体験を提供するメディア。
2015年にウェディング業界で初めて「プレ花嫁・卒花嫁」を組織化。現在では全国で1万8千人以上の花嫁インスタグラマーをネットワークしている。
また、1万8千人の中から選ばれた「ウェディングソムリエアンバサダー」は4,000名にのぼり、日本最大級の洗練された花嫁のネットワークを形成。
花嫁から絶大な支持を誇り、今では「ウェディングソムリエアンバサダー」は、花嫁の憧れの存在となっている。ウェディングソムリエアンバサダーの総フォロワー数は300万人にものぼりその影響力は計り知れない。
公式WEBサイト:https://jadorewedding.com/
《代表紹介》
坂井夏子
J’adore Wedding株式会社 代表取締役
ウェディングソムリエ編集長
花嫁をもっと幸せにしたいという想いで2015年3月にウェディングソムリエを立ち上げる。
昨今のプレ花嫁ブームの火付け役。毎月150名以上の花嫁と直接顔を合わせコミュニケーションをとっている。業界紙への連載コラム寄稿や、講演、トークショーなど実績多数。
《会社概要》
会社名:J’adore Wedding株式会社(ジャドールウェディング)
代表取締役:坂井 夏子
事業内容:
1.ウェディング情報サイト「ウェディングソムリエ」の運営
2.ウェディングに関するプロモーション企画の立案・運営
3.ブライダルコンサルティング業
◆プレスリリースのダウンロード
https://prtimes.jp/a/?f=c-41223-2020022813-60952733d91d77d8ae1751d26ce7054a.pdf
◆グラフ画像のダウンロード
https://prtimes.jp/a/?f=c-41223-2020022814-f6a614d741351985c3325e99bdee2657.pdf
※本調査データを転載する際には必ず調査名のクレジット表記をお願いいたします。またグラフ画像の編集はお断りいたします。
ウェディング業界で初めて1万8千人以上の「プレ花嫁・卒花嫁」のコミュニティを作り、花嫁から絶大な支持を集めているウェディングメディア「ウェディングソムリエ」は、2020年2月26日〜27日の2日間で300名の花嫁に対し、「新型コロナウイルスの結婚式への影響」についてアンケート調査を実施した。
ウェディング業界で初めて1万8千人以上の「プレ花嫁・卒花嫁」のコミュニティを作り、花嫁から絶大な支持を集めているウェディングメディア「ウェディングソムリエ」(運営:J’adore Wedding株式会社 所在地:東京港区、代表取締役:坂井夏子)は、2020年2月26日〜27日の2日間で300名の花嫁に対し、「新型コロナウイルスの結婚式への影響」についてアンケート調査を実施しました。
○調査結果トピックス
66.8%の花嫁が自身の結婚式について何らかの影響(不安)を感じている
結婚式の延期を状況に応じて検討したい花嫁は25.6%(延期を決定した花嫁は2.6%)
延期の判断については様々な要因が複雑に絡み合っている
[調査概要]
調査名:ウェディングソムリエ コロナウイルスに関する花嫁300名アンケート調査
調査対象:ウェディングソムリエのユーザー 300名(プレ花嫁)
調査期間:2020年2月26日〜2020年2月27日
調査方法:インターネット上での調査
[画像1: https://prtimes.jp/i/41223/7/resize/d41223-7-755010-0.png ]
※本調査データを転載する際には必ず調査名のクレジット表記をお願いいたします。またグラフ画像の編集はお断りいたします。
○ 66.8%の花嫁が結婚式への影響を懸念
[画像2: https://prtimes.jp/i/41223/7/resize/d41223-7-341301-1.png ]
自身の結婚式について新型コロナウイルスの影響をどの程度感じているかという質問に対しては、全体の66.8%の花嫁が何らかの影響(不安)を感じていると回答した。2020年7月までに挙式を予定している花嫁に限定すると83%の花嫁が不安を抱えているという結果に。影響を懸念している人の意見としては、大きく下記の3点が上がった。
(1) 参列者への配慮
「高齢者や妊婦さん、遠方から参加するゲストに感染リスクを負わせるのが怖い」「参列者の皆さまにご不安な思いをさせてまで開催すべきかかなり迷っている」「ゲストから欠席の連絡が入りはじめ不安を感じる」「親族から開催について心配されている」
(2) 社会全体の空気感
「会社から在宅勤務を命じられイベント参加を控えるように通達されている状況下で開催していいものか悩む」「ネットやテレビで結婚式延期、中止の話を聞き不安になっている」「結婚式への世間の声が怖くなりました。」「国を挙げてイベントの自粛が言われているから」
(3) 今後の見通しが立たないことに対する不安
「検査体制なども整っていない状況で収束の目処が立っていないから」「政府の声明及び対応の遅さにより、今後どれだけ長引くのか懸念される」「感染者の急増と対策や医療処置が確立されていないこと」
また、海外挙式予定の花嫁からは渡航問題を懸念する声が上がった。その他、費用面や式場の対応に不安を感じる声も一部挙がっていたが、それよりも大切なゲストへの影響や、自粛ムードの中で開催することへの心苦しさ、収束の目処が予測できず国の対応への不安等に意見が集中した。
影響をそれほど感じないと回答した花嫁からは「夏前の収束を信じているから」「列席者に高齢者がいないから」「海外挙式だから」「身近で感染者がいないから」などの声が挙がった。
○ 結婚式の延期を状況に応じて検討したい花嫁は25.6%
[画像3: https://prtimes.jp/i/41223/7/resize/d41223-7-651596-2.png ]
結婚式の延期もしくは中止を考えているか?という質問に対して、「状況により検討したい」と回答した花嫁は25.6%、実際に延期を決定した花嫁は2.7%となった。59.5%の花嫁は現時点では延期を検討していないと回答している。影響を懸念する人の割合と比較しても実際に延期に踏み切る人は少ない印象。延期を検討しない人の意見では日程面の調整の難しさに苦悩する声が目立った。
日程面の調整
「会場に空きがなく延期をすると2年先になってしまう」「結婚式のために家族、友人、式場、沢山の人が予定を調整してくれているので(不安なゲストには欠席しても構わないことを伝えている)」「子供もいるので、延期すると次にいつできるか分からない」「年齢もあり妊活に入りたいので延期して結婚式を待っていられるほど時間に余裕がない」「祖母の余命が少ないので」「父が癌であと1年生きられないと言われているため、時期を遅らせると花嫁姿を見せられない」
また、キャンセル料が全額請求されるケースの場合、費用面の負担の大きさから延期を踏みとどまる傾向も。
「飛行機や新幹線のチケットを手配済みだから」「費用面の負担があまりにも大きいから(国から明確な方針が出ない状況下では式場側もキャンセル料を請求せざるを得ないことは理解できる)」
新型コロナウイルスの影響に不安を感じながらも、延期をすることが難しい状況に置かれている花嫁も多く、その苦悩は計り知れない。
○ 状況に応じて延期を検討したい花嫁の判断基準は?
状況に応じて延期の検討をしたいと回答した78名の花嫁に対し、「どのような状況になったら延期を検討するか」質問したところ、感染拡大の状況に応じての判断を考えている花嫁が多数派だった。
[画像4: https://prtimes.jp/i/41223/7/resize/d41223-7-712161-3.png ]
○ 花嫁がウェディング企業に求めることは?
「ウェディング企業に求める対応」を調査したところ安全を求める声が最も多かった。
消毒用ジェルの設置を徹底する等、参列者の皆さまに安心して来ていただけるような配慮をお願いしたい。
アルコール消毒など普段以上に対策していただきたい。ゲストにも伝わるような対応を
ゲストの皆様を安心させるため、スタッフ全員マスクの着用、手指消毒の徹底をお願いしたい。
料理の前にアルコールのおしぼりを配ってほしい。
ヘアメイク、調理スタッフは絶対にマスク着用で特に気を配ってほしい。
特にスタッフのマスク着用を希望する声が目立った。
また、迅速な情報発信や対応方針の開示を求める声も。
体制はどうなっているか、状況がわかり次第連絡が欲しい。
国の方針が曖昧である今プレ花嫁はみんな不安でいっぱいです。ウエディング関連企業様の中には保障していただけなかったり連絡しても返信がない。できる範囲で構わないので臨機応変に対応いただきたい。
式場としてのコロナウイルス対策の方針(延期が望ましいなど)その上で、キャンセルや延期に関する現時点での指針を出してほしい。
自社が安全であることを、新郎新婦をはじめ列席者へ示してほしい。
業者の方から具体的な提案や情報提供があると決行するかどうかの判断材料が増えて検討しやすいように思います。
結婚式はただのイベントではなく、大切な人生の節目の儀式でもあります。それぞれの花嫁が大きな思い入れを持ち、ゲストをおもてなしするために多額の費用と時間を割いて一生懸命準備をしています。様々な状況を鑑みながら苦悩を重ね、決断した結果がどんな形であったとしても誰かに責められるようなものではありません。全ての花嫁が、納得のいく決断ができることを祈っています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/41223/7/resize/d41223-7-927559-4.png ]
《サービス概要》
ウェディングソムリエ
人生でその時しかできない特別な体験を提供するメディア。
2015年にウェディング業界で初めて「プレ花嫁・卒花嫁」を組織化。現在では全国で1万8千人以上の花嫁インスタグラマーをネットワークしている。
また、1万8千人の中から選ばれた「ウェディングソムリエアンバサダー」は4,000名にのぼり、日本最大級の洗練された花嫁のネットワークを形成。
花嫁から絶大な支持を誇り、今では「ウェディングソムリエアンバサダー」は、花嫁の憧れの存在となっている。ウェディングソムリエアンバサダーの総フォロワー数は300万人にものぼりその影響力は計り知れない。
公式WEBサイト:https://jadorewedding.com/
《代表紹介》
坂井夏子
J’adore Wedding株式会社 代表取締役
ウェディングソムリエ編集長
花嫁をもっと幸せにしたいという想いで2015年3月にウェディングソムリエを立ち上げる。
昨今のプレ花嫁ブームの火付け役。毎月150名以上の花嫁と直接顔を合わせコミュニケーションをとっている。業界紙への連載コラム寄稿や、講演、トークショーなど実績多数。
《会社概要》
会社名:J’adore Wedding株式会社(ジャドールウェディング)
代表取締役:坂井 夏子
事業内容:
1.ウェディング情報サイト「ウェディングソムリエ」の運営
2.ウェディングに関するプロモーション企画の立案・運営
3.ブライダルコンサルティング業
◆プレスリリースのダウンロード
https://prtimes.jp/a/?f=c-41223-2020022813-60952733d91d77d8ae1751d26ce7054a.pdf
◆グラフ画像のダウンロード
https://prtimes.jp/a/?f=c-41223-2020022814-f6a614d741351985c3325e99bdee2657.pdf
※本調査データを転載する際には必ず調査名のクレジット表記をお願いいたします。またグラフ画像の編集はお断りいたします。