エミー賞(R)ビジネス&金融部門に「日本特集」を含む3作品がノミネート -「BBCワールドニュース・アメリカ」-
[09/11/19]
提供元:PRTIMES
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全国のケーブルテレビ、スカパー!、スカパー!e2で放送中のBBCワールドニュース(BBCワールド ジャパン(株)代表取締役社長: 松田和司)は、BBCワールドニュースで放送しているニュース番組「BBCワールドニュース・アメリカ」の日本特集を含む3作品が、アメリカのテレビ芸術科学アカデミーが主催する「エミー賞」にノミネートされたことを発表した。
今回、エミー賞(R)のビジネス&金融報道部門にノミネートされたのは、不況からの脱却を図る日本のありのままを捉えた「日本特集」、台頭する中国の輸出産業の問題点を探る「急成長する中国経済」、そして急速な都市化が進む中国の農村・白馬村の様子を伝える「白馬村、再訪」の3作品。
いずれも、日本では朝9時から放送しているニュース番組「BBCワールドニュース・アメリカ」で放送したレポートである。
「BBCワールドニュース・アメリカ」は、この3作品以外にもエミー賞(R)ニュース&ドキュメンタリー部門の人気カテゴリーに3つのニュース報道がノミネートされており、これにより今年のBBCのエミー賞(R)へのノミネートは合わせて6作品となった。
発表は12月7日(月)に行われる。
「この一年間を通じて、経済がもっとも重要なニュース・トピックであったことは間違いありません。BBCジャーナリストの質の高い仕事と、我々の『グローバル』な視点の経済ニュースへのアプローチが、アカデミーに認められて、大変うれしく思います。アメリカで何かが起きれば、その影響は世界のほかの国々に及び、そして世界中でおきることが、直接アメリカに影響を与えます。我々は、ビジネスや経済ニュースを報道する中で、毎日絶えず発生する、いくつもの点のような出来事に関連性を見出そうと日夜取材活動にはげんでいます。」
BBCワールドニュース・アメリカ エグゼクティブ・プロデューサー、ローム・ハートマン
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ノミネートされたカテゴリーと作品は、以下の通り。
◆レギュラー・ニュース番組における、ビジネスの現状を伝える優れたニュース報道
● 日本特集
「BBCワールドールドニュース・アメリカ」のニュース・アンカー、マット・フライによる日本からの特別レポート。ネットカフェ難民から、厳しい経済情勢を乗り切るための取り組みとして工場で野菜作りを行う企業に至るまで、さまざまな日本の姿を明らかに。(2009年3月取材)
◆レギュラー・ニュース番組における、優れたビジネスニュースの解説・分析
● 急成長する中国経済
BBC特派員ポール・メイソンが、中国の輸出ルートをたどる1,000マイルの旅に出る。経済に影響を及ぼしている、中国が抱える問題について明らかに。
● 白馬村、再訪
昨年中国の農村・白馬村が都市へと変わっていく様子を詳しく取り上げた、3部にわたる心に強く訴えるレポートでピーボディ賞を獲得した。BBC特派員キャリー・グレイシーは今年も、白馬村をふたたび訪れ、その風景や人々の変貌ぶりを目の当たりにする。
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お問合せは、BBCワールドニュース Tel.03-5414-0470
【BBCワールドニュースとは】 BBCワールドニュースは、英国放送協会(British Broadcasting Corporation)が、世界に向けて発信する国際ニュースとドキュメンタリーのチャンネルです。報道機関では世界最大級の58拠点250名の特派員を含む3,400名の専門スタッフが、国家・宗教・人種・民族に偏りのない「公平・中立・客観的」なレポートをお届けし、200以上の国や地域の約2億9200万世帯で視聴可能です。日本では、全国のケーブルテレビやスカパー!、スカパー!e2、NTTドコモiモード公式サイトでご覧いただけます。一日約18時間の2ヶ国語放送または字幕放送を行っています。
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