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ガルーダ・インドネシア航空は、東日本大震災の被災者支援として、3月17日のインドネシア政府より提供された10,000枚の毛布とミネラルウォーター100箱（計5トン)の無償輸送に続き、5月6日には、計1.5トン分の非常食を東京へ無償で輸送致しました。

5月6日、スカルノ・ハッタ国際空港貨物ターミナル内では支援物資の引き渡し式が実施され、インドネシア国家防災庁より用意されたカレー類などのおかず缶詰200箱及びデザート缶詰1000箱の非常食が、ガルーダ・インドネシア航空GA884便にて同日、東京成田空港へ輸送されました。これらの支援物資は、最も大きな被害を受けた宮城県に届けられました。

引き渡し式の際に共同記者会見が行われ、在インドネシア日本大使館の宮本新吾参事官、BNPBのストポ・プルウォ・ヌグロホ広報官、ガルーダ・インドネシア航空貨物部門のハンディ・シャリフ副社長らが出席しました。ストポ広報官は、インドネシアでの災害時における日本の支援に関して改めて感謝を述べるとともに、今回の復興に向けた支援に対する思いを表されました。また、日本国民を代表し宮本新吾参事官より、インドネシア政府及びガルーダ・インドネシア航空に対し感謝のお言葉を頂きました。

詳細につきましては、在インドネシア日本国大使館・在ジャカルタ日本国総領事館ホームページ　http://www.id.emb-japan.go.jp/news11_25j.htmlにてご覧いただけます。

ガルーダ・インドネシア航空では、この他にも東日本大震災の支援の一環として、『がんばろう日本 ! Tetap Semangat Jepang！』プロジェクトを行っており、2011年4月1日より6月30日までの日本発便にご搭乗いただくお客様お一人様あたり300円を『あしなが育英会』を通して寄付させていただきます。引き続き、被災された方々の力になれるよう支援活動を行っていきます。