NPO法人キャンサーネットジャパン×メラノーマ患者会「Over The Rainbow」〜インターネット動画配信で学ぶ〜『もっと知ってほしい悪性黒色腫:メラノーマのこと』
[15/03/25]
提供元:PRTIMES
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3月25日(水)より動画配信をスタート!
インターネット動画配信で学ぶ『もっと知ってほしい悪性黒色腫:メラノーマのこと』の特設サイトを作成し、3月25日(水)より動画配信を開始します。特設サイトURL http://www.cancernet.jp/melanoma
[画像1: http://prtimes.jp/i/8161/8/resize/d8161-8-978708-2.jpg ]
科学的根拠に基づく医療情報の発信に取り組むNPO法人キャンサーネットジャパン(理事長:岩瀬 哲 以下CNJ)は、皮膚がんの一種である悪性黒色腫(メラノーマ)の患者会Over The Rainbow(代表:徳永 寛子)とともに、インターネット動画配信で学ぶ『もっと知ってほしい悪性黒色腫:メラノーマのこと』の特設サイトを制作し、3月25日(水)より動画配信を開始します。
希少がんと言われる、情報の少ない悪性黒色腫(メラノーマ)の患者・家族に対し、病気や治療法に関する正しい理解を深めてもらうために国立がん研究センター中央病院をはじめとする専門医のご協力のもと、本動画を企画・作成しました。
こうした正確な情報を知ることは、患者・家族にとって病気に向き合う力になるとともに、本疾患の早期発見・早期治療の一助となればと願っています。
【悪性黒色腫(メラノーマ)とは】
悪性黒色腫(メラノーマ)は、皮膚がんの一種でいわゆる“ほくろのがん”と呼ばれ、日本における発生数は人口10万人あたり1.5〜2人程度と言われています。皮膚を構成している細胞の中に、メラニン色素を産生する細胞があって、これを色素細胞(メラニン細胞:メラノサイト)と呼びますが、この細胞ががん化したものが、悪性黒色腫です。悪性度が非常に高いがんとして知られており、病気が進行すると内蔵への転移も起こりやすいなどの特徴があります。しかし皮膚にできるがんであるため、自分でチェックすることで、早期発見も十分可能です。早期に発見し、適切な手術や治療を受ければ治る確率も非常に高くなります。また近年治療の進歩が著しく、日本でもいくつかの新薬の承認や治験が行われており、本疾患を取り巻く環境は、大きく変わろうとしています。
【「もっと知ってほしい悪性黒色腫:メラノーマのこと」プログラム概要】
特設サイトURL http://www.cancernet.jp/melanoma
[画像2: http://prtimes.jp/i/8161/8/resize/d8161-8-324629-1.jpg ]
・講師:国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科 高橋 聡先生
1.皮膚の役割と皮膚がんについて
2.悪性黒色腫(メラノーマ)について
3.悪性黒色腫(メラノーマ)病期分類について
4.悪性黒色腫(メラノーマ)の治療の種類について
・講師:国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科科長 山崎 直也先生
5.早期悪性黒色腫(メラノーマ)の治療方針とフォローアップについて
6.進行期悪性黒色腫(メラノーマ)の治療方針とフォローアップについて
7.悪性黒色腫(メラノーマ)の再発・転移の治療方針について
8.悪性黒色腫(メラノーマ)に対する臨床試験について
・講師:帝京大学医学部臨床研究医学講座 特任講師 大野 智先生
9.悪性黒色腫(メラノーマ)に対する代替療法について
・体験者からのメッセージ:「Over The Rainbow」代表 徳永 寛子
・CNJからのメッセージ:NPO法人キャンサーネットジャパン 古賀 真美
[画像3: http://prtimes.jp/i/8161/8/resize/d8161-8-503243-0.jpg ]
■患者のニーズに応えた、専門医による科学的根拠にもとづく情報を!
当プログラムでは、国立がん研究センター中央病院の皮膚腫瘍科の専門医および帝京大学医学部の代替療法の研究者が、悪性黒色腫(メラノーマ)について、診断から病期分類、治療法や代替療法など、様々な項目ごとにわかりやすく説明しています。これらの映像を「特設専用サイト」および、CNJが運営する無料インターネットがん医療情報動画サイト「キャンサーチャンネル」にて、いつでも、どこでも、何度でも繰り返し視聴することが可能です。
「心配なほくろがある」といった診断前の状況から、悪性黒色腫(メラノーマ)と診断され、病気や治療法について情報を求めている患者やその家族など、様々な立場の人にとって、有意義な情報を配信します。全国的に専門医も、治療できる施設も少なく「希少がんだから情報がなくて不安」「どの情報を信用していいのかわからない」といった患者のニーズに応えるべく、本プログラムは作成されています。
患者や家族など一人でも多くの人が、病気に対して正しい知識と理解を深め、前向きに治療するきっかけにしてほしいと願うとともに、悪性黒色腫(メラノーマ)への社会的理解および認知促進につながることを目指しています。
メラノーマ患者会「Over The Rainbow」
http://melanoma-net.org
2013年8月、悪性黒色腫(メラノーマ)における日本初のメラノーマ患者会とし設立。会員同士が交流できるコミュニティづくりや、病気や治療についての最新情報の収集や発信、病気についての社会的理解や認知を高める啓蒙活動、新薬の早期承認のための嘆願活動などを行っています。
常に会員である患者や、その家族の心に寄り添いながら、未来に向かって、希望を持って共に歩んでいける活動を目指しています。
特定非営利活動法人キャンサーネットジャパン
http://www.cancernet.jp
理事長:岩瀬哲(東京大学医科学研究所附属病院緩和医療科 特任講師)。1991年二人の医師により、米国における乳がん患者向け冊子を翻訳・出版・無償配布した事に始まります。その後、各種がん患者向け書籍の出版、NCIキャンサーファックスの翻訳提供(現在終了)、NCI PDQの翻訳Web公開(現在更新終了)、電話・手紙・メール・ファックスでの「セカンドオピニオンコール」等のサービスを提供してきました。2002年には、東京都よりNPO法人格を取得し、同年、キャンサーネットジャパンホームページが日経インターネットアワードを受賞しました。2007年1月からは組織を一新し、専用事務局を開設し、がん医療の啓発イベントの開催、教育事業、市民へのがん啓発活動を行なっています。
共催:NPO法人キャンサーネットジャパン
メラノーマ患者会「Over The Rainbow」
後援:国立がん研究センター
協賛:ブリストル・マイヤーズ株式会社
【本件に関する問い合わせ先】
特定非営利活動法人キャンサーネットジャパン
TEL:03-5840-6072FAX:03-5840-6073
E-mail:info@cancernet.jp
インターネット動画配信で学ぶ『もっと知ってほしい悪性黒色腫:メラノーマのこと』の特設サイトを作成し、3月25日(水)より動画配信を開始します。特設サイトURL http://www.cancernet.jp/melanoma
[画像1: http://prtimes.jp/i/8161/8/resize/d8161-8-978708-2.jpg ]
科学的根拠に基づく医療情報の発信に取り組むNPO法人キャンサーネットジャパン(理事長:岩瀬 哲 以下CNJ)は、皮膚がんの一種である悪性黒色腫(メラノーマ)の患者会Over The Rainbow(代表:徳永 寛子)とともに、インターネット動画配信で学ぶ『もっと知ってほしい悪性黒色腫:メラノーマのこと』の特設サイトを制作し、3月25日(水)より動画配信を開始します。
希少がんと言われる、情報の少ない悪性黒色腫(メラノーマ)の患者・家族に対し、病気や治療法に関する正しい理解を深めてもらうために国立がん研究センター中央病院をはじめとする専門医のご協力のもと、本動画を企画・作成しました。
こうした正確な情報を知ることは、患者・家族にとって病気に向き合う力になるとともに、本疾患の早期発見・早期治療の一助となればと願っています。
【悪性黒色腫(メラノーマ)とは】
悪性黒色腫(メラノーマ)は、皮膚がんの一種でいわゆる“ほくろのがん”と呼ばれ、日本における発生数は人口10万人あたり1.5〜2人程度と言われています。皮膚を構成している細胞の中に、メラニン色素を産生する細胞があって、これを色素細胞(メラニン細胞:メラノサイト)と呼びますが、この細胞ががん化したものが、悪性黒色腫です。悪性度が非常に高いがんとして知られており、病気が進行すると内蔵への転移も起こりやすいなどの特徴があります。しかし皮膚にできるがんであるため、自分でチェックすることで、早期発見も十分可能です。早期に発見し、適切な手術や治療を受ければ治る確率も非常に高くなります。また近年治療の進歩が著しく、日本でもいくつかの新薬の承認や治験が行われており、本疾患を取り巻く環境は、大きく変わろうとしています。
【「もっと知ってほしい悪性黒色腫:メラノーマのこと」プログラム概要】
特設サイトURL http://www.cancernet.jp/melanoma
[画像2: http://prtimes.jp/i/8161/8/resize/d8161-8-324629-1.jpg ]
・講師:国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科 高橋 聡先生
1.皮膚の役割と皮膚がんについて
2.悪性黒色腫(メラノーマ)について
3.悪性黒色腫(メラノーマ)病期分類について
4.悪性黒色腫(メラノーマ)の治療の種類について
・講師:国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科科長 山崎 直也先生
5.早期悪性黒色腫(メラノーマ)の治療方針とフォローアップについて
6.進行期悪性黒色腫(メラノーマ)の治療方針とフォローアップについて
7.悪性黒色腫(メラノーマ)の再発・転移の治療方針について
8.悪性黒色腫(メラノーマ)に対する臨床試験について
・講師:帝京大学医学部臨床研究医学講座 特任講師 大野 智先生
9.悪性黒色腫(メラノーマ)に対する代替療法について
・体験者からのメッセージ:「Over The Rainbow」代表 徳永 寛子
・CNJからのメッセージ:NPO法人キャンサーネットジャパン 古賀 真美
[画像3: http://prtimes.jp/i/8161/8/resize/d8161-8-503243-0.jpg ]
■患者のニーズに応えた、専門医による科学的根拠にもとづく情報を!
当プログラムでは、国立がん研究センター中央病院の皮膚腫瘍科の専門医および帝京大学医学部の代替療法の研究者が、悪性黒色腫(メラノーマ)について、診断から病期分類、治療法や代替療法など、様々な項目ごとにわかりやすく説明しています。これらの映像を「特設専用サイト」および、CNJが運営する無料インターネットがん医療情報動画サイト「キャンサーチャンネル」にて、いつでも、どこでも、何度でも繰り返し視聴することが可能です。
「心配なほくろがある」といった診断前の状況から、悪性黒色腫(メラノーマ)と診断され、病気や治療法について情報を求めている患者やその家族など、様々な立場の人にとって、有意義な情報を配信します。全国的に専門医も、治療できる施設も少なく「希少がんだから情報がなくて不安」「どの情報を信用していいのかわからない」といった患者のニーズに応えるべく、本プログラムは作成されています。
患者や家族など一人でも多くの人が、病気に対して正しい知識と理解を深め、前向きに治療するきっかけにしてほしいと願うとともに、悪性黒色腫(メラノーマ)への社会的理解および認知促進につながることを目指しています。
メラノーマ患者会「Over The Rainbow」
http://melanoma-net.org
2013年8月、悪性黒色腫(メラノーマ)における日本初のメラノーマ患者会とし設立。会員同士が交流できるコミュニティづくりや、病気や治療についての最新情報の収集や発信、病気についての社会的理解や認知を高める啓蒙活動、新薬の早期承認のための嘆願活動などを行っています。
常に会員である患者や、その家族の心に寄り添いながら、未来に向かって、希望を持って共に歩んでいける活動を目指しています。
特定非営利活動法人キャンサーネットジャパン
http://www.cancernet.jp
理事長:岩瀬哲(東京大学医科学研究所附属病院緩和医療科 特任講師)。1991年二人の医師により、米国における乳がん患者向け冊子を翻訳・出版・無償配布した事に始まります。その後、各種がん患者向け書籍の出版、NCIキャンサーファックスの翻訳提供(現在終了)、NCI PDQの翻訳Web公開(現在更新終了)、電話・手紙・メール・ファックスでの「セカンドオピニオンコール」等のサービスを提供してきました。2002年には、東京都よりNPO法人格を取得し、同年、キャンサーネットジャパンホームページが日経インターネットアワードを受賞しました。2007年1月からは組織を一新し、専用事務局を開設し、がん医療の啓発イベントの開催、教育事業、市民へのがん啓発活動を行なっています。
共催:NPO法人キャンサーネットジャパン
メラノーマ患者会「Over The Rainbow」
後援:国立がん研究センター
協賛:ブリストル・マイヤーズ株式会社
【本件に関する問い合わせ先】
特定非営利活動法人キャンサーネットジャパン
TEL:03-5840-6072FAX:03-5840-6073
E-mail:info@cancernet.jp