認知症の予防、進行・虐待防止のためのコミュニケーション力を身につける2017年夏期「認知症ライフパートナー検定試験」申込受付開始!
[17/03/23]
提供元:PRTIMES
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〜受験者3万人突破!増え続ける受験者の声にお答えし、今年は全国12会場で実施〜
一般社団法人 日本認知症コミュニケーション協議会(所在地:東京都渋谷区、理事長:渡辺 光子)は、7月16日(日)に実施する認知症ライフパートナー検定試験(第15回 2級/第17回 3級)の申し込み受付を3月13日(月)より開始いたします。
(http://www.jadecc.jp/license/index.html)
「認知症への理解」がなくてはならない今、認知症の方と関わるスキルを持つ人材の需要が高まっています。検定試験を通してすべての方に認知症について広く知ってほしいという思いから、今年も「認知症ライフパートナー検定試験」を実施いたします。年々増え続ける受験者の声にお応えして今年から全国12会場(札幌・秋田・仙台・水戸・東京・長野・名古屋・大阪・岡山・松山・福岡・熊本)で行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19349/8/resize/d19349-8-569878-0.jpg ]
受験される方は下は10代から上は80代まで、福祉・医療の専門職の方などをはじめ、一般の方、学生の方など幅広い方々が受験しています。受験資格は1級は2級合格者ですが、2・3級は受験資格はなくどなたでも受験できます。検定試験の問題は、各公式テキストから出題されます。2017年で9年目を迎え、現在は約3万人を超える方々が受験しています。今回で3級が17回目、2級が15回目をむかえ、昨年初めて1級が実施されました。
【認知症ライフパートナーの役割】
認知症ライフパートナーは、認知症の方のケアに関わる方、およびケアに関わる方を含め、認知症に関わるすべての方のための資格です。この資格では認知症の基礎的な知識を勉強しさらにアクティビティ・ケアを身につけていきます。アクティビティとは、回想法・音楽・運動・園芸・絵画・化粧・アロマセラピーなどの手法であり、これを通して認知症の方の価値観や生き方、趣味・趣向、身体状況を理解し、ひとりひとりに合ったケアの手法をアクティビティ・ケアと総称します。アクティビティ・ケアは認知症予防や進行を抑えるために大変有効であり、同時に認知症の方や家族の生活を支援していく心強い資格となります。
そして認知症への関心が高まる今、このような認知症の人の生き方や価値観を尊重しながら、その思いや願いに具体的に応えることのできる人材の養成が急務と言えます。
【検定試験(1級・2級・3級)の基準】
〈3級〉「認知症ライフパートナー検定試験 3級公式テキスト」から出題され、基礎知識の理解度を問います。認知症という病気の特徴や症状に関する基礎知識、アクティビティを用いたコミュニケーション手法、福祉制度の活用についての理解度を確認します。
〈2級〉「認知症ライフパートナー検定試験 2級公式テキスト」から出題されます。2級では、認知症の方の病気の特性や症状、生活習慣病、食事、排泄、睡眠、薬など、より深い専門知識と認知症予防について問います。また、アクティビティ・ケアの計画・運営など専門的知識と、アクティビティ・ケアの進め方などについて確認します。さらに、居住環境に対する留意点や介護保険など制度の活用についての理解度を確認します。
〈1級〉「認知症ライフパートナー検定試験 1級公式テキスト」に準拠しますが、テキスト外からも出題されます。1級では、「認知症ケアの基本理念」「認知症の方の心理的特徴」「家族の心理と支援」について学びます。
また認知症アクティビティ・ケアの専門職として、アクティビティ・ケアの計画、準備、進め方、留意点、効果、評価方法について必要な知識・技術・手法および在宅ケアおよび施設ケアと生活環境など、もう一段上の住環境の重要性についての理解度を確認します。1級は地域包括ケアシステムと認知症ケアの役割を理解し、認知症ケアと社会資源の活用を通してさらなる社会貢献を目指します。(1級は冬期のみ実施)
【公式テキスト:認知症の正しい知識と、認知症の人の心理状態を理解する】
公式テキストでは、認知症という病気の種類と特徴、病気から起こるさまざまな症状や心理状態とその対応の仕方を学び、理解します。また、その方に合ったアクティビティ・ケア、認知症の方とのコミュニケーションのとり方、ケアの在り方などをさまざまなアクティビティの事例を通して学んでいきます。認知症に関する正しい知識や手法、地域包括ケアシステムや社会資源の活用方法なども修得できます。
【2017年夏期 試験概要】
試験日:2017年7月16日(日)
申込受付締切:3月13日(月)〜6月12日(月)
検定試験会場:札幌・秋田・仙台・水戸・東京・長野・名古屋・大阪・岡山・松山・福岡・熊本
3級:5,500円(税込)
2級:8,800円(税込)
1級:12,000円(税込)
受験資格:学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません。
※1級は冬期のみ実施
※1級受験資格は、認知症ライフパートナー2級 合格者となります。
お申込み方法:当協議会HP(http://www.jadecc.jp/)・郵送・FAX
一般社団法人 日本認知症コミュニケーション協議会(http://www.jadecc.jp/)
認知症ライフパートナー検定試験(http://www.jadecc.jp/license/index.html)
[画像2: https://prtimes.jp/i/19349/8/resize/d19349-8-582393-1.jpg ]
一般社団法人 日本認知症コミュニケーション協議会(所在地:東京都渋谷区、理事長:渡辺 光子)は、7月16日(日)に実施する認知症ライフパートナー検定試験(第15回 2級/第17回 3級)の申し込み受付を3月13日(月)より開始いたします。
(http://www.jadecc.jp/license/index.html)
「認知症への理解」がなくてはならない今、認知症の方と関わるスキルを持つ人材の需要が高まっています。検定試験を通してすべての方に認知症について広く知ってほしいという思いから、今年も「認知症ライフパートナー検定試験」を実施いたします。年々増え続ける受験者の声にお応えして今年から全国12会場(札幌・秋田・仙台・水戸・東京・長野・名古屋・大阪・岡山・松山・福岡・熊本)で行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19349/8/resize/d19349-8-569878-0.jpg ]
受験される方は下は10代から上は80代まで、福祉・医療の専門職の方などをはじめ、一般の方、学生の方など幅広い方々が受験しています。受験資格は1級は2級合格者ですが、2・3級は受験資格はなくどなたでも受験できます。検定試験の問題は、各公式テキストから出題されます。2017年で9年目を迎え、現在は約3万人を超える方々が受験しています。今回で3級が17回目、2級が15回目をむかえ、昨年初めて1級が実施されました。
【認知症ライフパートナーの役割】
認知症ライフパートナーは、認知症の方のケアに関わる方、およびケアに関わる方を含め、認知症に関わるすべての方のための資格です。この資格では認知症の基礎的な知識を勉強しさらにアクティビティ・ケアを身につけていきます。アクティビティとは、回想法・音楽・運動・園芸・絵画・化粧・アロマセラピーなどの手法であり、これを通して認知症の方の価値観や生き方、趣味・趣向、身体状況を理解し、ひとりひとりに合ったケアの手法をアクティビティ・ケアと総称します。アクティビティ・ケアは認知症予防や進行を抑えるために大変有効であり、同時に認知症の方や家族の生活を支援していく心強い資格となります。
そして認知症への関心が高まる今、このような認知症の人の生き方や価値観を尊重しながら、その思いや願いに具体的に応えることのできる人材の養成が急務と言えます。
【検定試験(1級・2級・3級)の基準】
〈3級〉「認知症ライフパートナー検定試験 3級公式テキスト」から出題され、基礎知識の理解度を問います。認知症という病気の特徴や症状に関する基礎知識、アクティビティを用いたコミュニケーション手法、福祉制度の活用についての理解度を確認します。
〈2級〉「認知症ライフパートナー検定試験 2級公式テキスト」から出題されます。2級では、認知症の方の病気の特性や症状、生活習慣病、食事、排泄、睡眠、薬など、より深い専門知識と認知症予防について問います。また、アクティビティ・ケアの計画・運営など専門的知識と、アクティビティ・ケアの進め方などについて確認します。さらに、居住環境に対する留意点や介護保険など制度の活用についての理解度を確認します。
〈1級〉「認知症ライフパートナー検定試験 1級公式テキスト」に準拠しますが、テキスト外からも出題されます。1級では、「認知症ケアの基本理念」「認知症の方の心理的特徴」「家族の心理と支援」について学びます。
また認知症アクティビティ・ケアの専門職として、アクティビティ・ケアの計画、準備、進め方、留意点、効果、評価方法について必要な知識・技術・手法および在宅ケアおよび施設ケアと生活環境など、もう一段上の住環境の重要性についての理解度を確認します。1級は地域包括ケアシステムと認知症ケアの役割を理解し、認知症ケアと社会資源の活用を通してさらなる社会貢献を目指します。(1級は冬期のみ実施)
【公式テキスト:認知症の正しい知識と、認知症の人の心理状態を理解する】
公式テキストでは、認知症という病気の種類と特徴、病気から起こるさまざまな症状や心理状態とその対応の仕方を学び、理解します。また、その方に合ったアクティビティ・ケア、認知症の方とのコミュニケーションのとり方、ケアの在り方などをさまざまなアクティビティの事例を通して学んでいきます。認知症に関する正しい知識や手法、地域包括ケアシステムや社会資源の活用方法なども修得できます。
【2017年夏期 試験概要】
試験日:2017年7月16日(日)
申込受付締切:3月13日(月)〜6月12日(月)
検定試験会場:札幌・秋田・仙台・水戸・東京・長野・名古屋・大阪・岡山・松山・福岡・熊本
3級:5,500円(税込)
2級:8,800円(税込)
1級:12,000円(税込)
受験資格:学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません。
※1級は冬期のみ実施
※1級受験資格は、認知症ライフパートナー2級 合格者となります。
お申込み方法:当協議会HP(http://www.jadecc.jp/)・郵送・FAX
一般社団法人 日本認知症コミュニケーション協議会(http://www.jadecc.jp/)
認知症ライフパートナー検定試験(http://www.jadecc.jp/license/index.html)
[画像2: https://prtimes.jp/i/19349/8/resize/d19349-8-582393-1.jpg ]