アリオン、Wi-Fi CERTIFIED 6(TM)認証ラボとして世界初の認定
[19/09/27]
提供元:PRTIMES
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第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明)は、当社親会社であるアリオン(本社台湾・台北市)が、Wi-Fi CERTIFIED 6認証ラボとして世界初の認定されたことを受け、当分野での日本でのサービスを受注開始することを発表しました
[画像1: https://prtimes.jp/i/26573/8/resize/d26573-8-379421-0.jpg ]
Wi-Fi CERTIFIED 6™認証プログラムはIEEE 802.11axテクノロジーをベースに準拠しています。Wi-Fi 6は、Wi-Fi4やWi-Fi5に比較して、スピードの高速化や省エネ性、エクスペリエンスの向上などの特徴があり、複雑に密に配列されたIoT機器など次世代アプリケーションに対して超高速、大容量を実現する通信規格です。
主な機能は以下となります。
1. 直交波周波数分割多接続(アップリンク/ダウンリンクOFDMA)
同じチャネル帯域幅でより多くの端末が利用できるようにネットワーク効率の向上と待ち時間の低減を実現
2. マルチユーザー多入力/多出力(MU-MIMO)
一度に大量のデータを伝送できるため、アクセスポイント(AP)は複数の端末に同時に対応可能
3. 送信ビームフォーミング(Beamforming)
指定範囲内の高いデータレートが、ネットワーク容量の向上を実現
4. 1024直角位相振幅変調(1024-QAM)
同じ帯域幅でより多くのデータをエンコードすることで、Wi-Fiデバイスのスループットの向上を実現
5. ターゲット ウェイク タイム(Target Wake Time, TWT)
Wi-Fiルータとスマホなどの通信端末との通信を指定されたタイミングで行うことにより、IoT関連デバイスなどを含むWi-Fiディバイスバイスのバッテリー寿命が大幅に向上
Wi-Fi CERTIFIED 6™ 認証試験を実施する前に、必須の試験項目が以下です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26573/8/resize/d26573-8-973048-1.jpg ]
2004 年から無線検証の分野で実績を重ねてきたアリオンは、Wi-Fi Alliance公認の試験機関として、開発段階からのトータルコンサルティングを支援しています。また、無線性能であるTR-398に関する検証サービスの提供を開始いたしました。これにより、Wi-Fi認証試験や無線デバイスに関する潜在リスクの検出・製品の安全性向上をお手伝いしています。
■ 会社概要
会社名:アリオン株式会社
住所:〒141-0022 東京都品川区東五反田 3-20-14 住友不動産高輪パークタワー 1F/12F
代表者:中山 英明(なかやま ひであき)
設立:2002年4月
URL:http://www.allion.co.jp/
事業内容:
● 総合的な第三者検証ソリューションの提供
● 企業や標準団体等の各種ロゴ認証試験(USB, HDMI, Wi-Fi, Bluetooth, LoRa, OCF, HDR10+ 等)
● ハードウェア・ソフトウェア製品全般に関する品質保証テストおよび関連情報サービス
● 製品開発・品質保証に関する検証ツールの開発および販売
※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26573/8/resize/d26573-8-379421-0.jpg ]
Wi-Fi CERTIFIED 6™認証プログラムはIEEE 802.11axテクノロジーをベースに準拠しています。Wi-Fi 6は、Wi-Fi4やWi-Fi5に比較して、スピードの高速化や省エネ性、エクスペリエンスの向上などの特徴があり、複雑に密に配列されたIoT機器など次世代アプリケーションに対して超高速、大容量を実現する通信規格です。
主な機能は以下となります。
1. 直交波周波数分割多接続(アップリンク/ダウンリンクOFDMA)
同じチャネル帯域幅でより多くの端末が利用できるようにネットワーク効率の向上と待ち時間の低減を実現
2. マルチユーザー多入力/多出力(MU-MIMO)
一度に大量のデータを伝送できるため、アクセスポイント(AP)は複数の端末に同時に対応可能
3. 送信ビームフォーミング(Beamforming)
指定範囲内の高いデータレートが、ネットワーク容量の向上を実現
4. 1024直角位相振幅変調(1024-QAM)
同じ帯域幅でより多くのデータをエンコードすることで、Wi-Fiデバイスのスループットの向上を実現
5. ターゲット ウェイク タイム(Target Wake Time, TWT)
Wi-Fiルータとスマホなどの通信端末との通信を指定されたタイミングで行うことにより、IoT関連デバイスなどを含むWi-Fiディバイスバイスのバッテリー寿命が大幅に向上
Wi-Fi CERTIFIED 6™ 認証試験を実施する前に、必須の試験項目が以下です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26573/8/resize/d26573-8-973048-1.jpg ]
2004 年から無線検証の分野で実績を重ねてきたアリオンは、Wi-Fi Alliance公認の試験機関として、開発段階からのトータルコンサルティングを支援しています。また、無線性能であるTR-398に関する検証サービスの提供を開始いたしました。これにより、Wi-Fi認証試験や無線デバイスに関する潜在リスクの検出・製品の安全性向上をお手伝いしています。
■ 会社概要
会社名:アリオン株式会社
住所:〒141-0022 東京都品川区東五反田 3-20-14 住友不動産高輪パークタワー 1F/12F
代表者:中山 英明(なかやま ひであき)
設立:2002年4月
URL:http://www.allion.co.jp/
事業内容:
● 総合的な第三者検証ソリューションの提供
● 企業や標準団体等の各種ロゴ認証試験(USB, HDMI, Wi-Fi, Bluetooth, LoRa, OCF, HDR10+ 等)
● ハードウェア・ソフトウェア製品全般に関する品質保証テストおよび関連情報サービス
● 製品開発・品質保証に関する検証ツールの開発および販売
※ 本 Web サイト上に記載されている団体名、会社名、製品またはサービスの名称などは、各社、各団体の登録商標または商標です。