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第17回 坊っちゃん文学賞 4,000字以内のショートショートを募集開始 2020年5月1日(金)〜9月30日(水)松山市出身白濱亜嵐さんもアンバサダーとして応援!

大賞は賞金50万円!




[画像1: https://prtimes.jp/i/37516/8/resize/d37516-8-600620-1.jpg ]


株式会社パシフィックボイスはこのたび、「松山市 - 第17回 坊っちゃん文学賞」の運営業務を受託し、5月1日(金)より短編小説の公募を開始いたします。https://bocchan-shortshort-matsuyama.jp/

「坊っちゃん文学賞」は、市制100周年を機に、近代俳句の父・正岡子規を生み、明治の文豪・夏目漱石の小説『坊っちゃん』に描かれた街という、松山市の豊かな文化的土壌を生かして、新しい青春文学の創造と本市の文化的なイメージを高め、全国にPRするため昭和63年に創設し、受賞後も活躍を続ける作家や人気作品を生み出してきました。

ショートショートの文学賞にリニューアルした第16回は、全国47都道府県に加えて海外からも作品が寄せられ、応募作品数が5,628点とこれまでと比べて約5倍になり、過去最高の応募数となりました。

ショートショートは、書く楽しさを感じてもらいやすく、世代を問わず参加できるという、文学の間口を広げる力があります。俳句と同じく短い言葉で表現する特長を生かし、この賞を「文学の入り口」として、「ことばと文学のまち松山」の魅力をさらに広く発信したいと考えています。

審査員は昨年から引き続き、ショートショートの旗手として活躍されている田丸雅智(たまるまさとも)さんを審査員長に、声優、ナレーターの大原さやかさん、映画監督の山戸結希(やまとゆうき)さんがつとめます。

また、松山市出身でEXILE/GENERATIONSのメンバーとして多方面で活躍する白濱亜嵐(しらはまあらん)さんも引き続きアンバサダーとして「坊っちゃん文学賞」を応援します。

これまで「ことばと文学のまち松山」を一緒に育んでくださった市民の皆様や全国の文学ファンの皆様に感謝するとともに、一人でも多くの皆様に応募していただき、「坊っちゃん文学賞」をより一層大きく育ててまいります。

ぜひご紹介いただけますと幸いです。

第17回坊っちゃん文学賞  審査員(敬称略)
幅広い分野から、ショートショートの魅力を最大限に引き出せる方々に審査をしていただきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37516/8/resize/d37516-8-925364-2.jpg ]

                審査員長 田丸 雅智 (たまる まさとも)
1987年、愛媛県松山市生まれ。東京大学工学部、同大学院工学系研究科卒。2011年、『物語のルミナリエ』に「桜」が掲載され作家デビュー。12年、樹立社ショートショートコンテストで「海酒」が最優秀賞受賞。
「海酒」は、ピース・又吉直樹氏主演により短編映画化され、カンヌ国際映画祭などで上映された。全国各地でショートショートの書き方講座を開催するなど、現代ショートショートの旗手として幅広く活動している。
著書に『海色の壜』『おとぎカンパニー』など多数。

[画像3: https://prtimes.jp/i/37516/8/resize/d37516-8-462992-3.jpg ]

                審査員 大原 さやか (おおはら さやか)
声優、ナレーター。主な出演作は「xxxHOLiC」(壱原侑子)、「FAIRY TAIL」(エルザ・スカーレット)、「美少女戦士セーラームーン」(海王みちる・セーラーネプチューン)、「Fate/zero」(アイリスフィール)、「ARIA」シリーズ(アリシア・フローレンス)等多数。第7回声優アワード助演女優賞受賞。「報道ステーション」ナレーター。自身のライフワークである朗読番組「月の音色〜radio for your pleasure tomorrow〜」は
インターネットラジオステーション音泉にて好評配信中。

[画像4: https://prtimes.jp/i/37516/8/resize/d37516-8-419375-4.jpg ]

               審査員 山戸 結希 (やまと ゆうき)
映画監督。2012年、『あの娘が海辺で踊ってる』でデビュー。2016年、小松菜奈・菅田将暉W主演『溺れるナイフ』が全国ロードショー、興行収入7億円を突破、60万人以上を動員。RADWIMPS、乃木坂46、Little Glee Monster、DAOKOら多数アーティストのミュージックビデオの映像監督を務め、大手企業の広告映像も手掛ける。2018年、『21世紀の女の子』の企画・プロデュースを発表。最新作『ホットギミック ガールミーツボーイ』は、Netflixにて世界190カ国に配信されている。

第17回坊っちゃん文学賞  アンバサダー(敬称略)
坊っちゃん文学賞の情報を発信するなど、多くの人にご応募いただけるようPR活動をしていただきます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/37516/8/resize/d37516-8-497926-5.jpg ]

                 白濱 亜嵐 (しらはま あらん)
1993年8月4日生まれ、愛媛県松山市出身。
GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマー。同グループでリーダーを務める傍ら、2014年4月にEXILE新メンバーとして加入。
俳優としては映画『ひるなかの流星』『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』などに出演。
また映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』『10万分の1』の公開が控えている。

第17回坊っちゃん文学賞  募集要項
ここはあなたの「文学の入り口」です。アイデアとそれを生かした印象的な結末のあるショートショートの応募をお待ちしています。

募集作品
・ 4,000字以内のショートショートを募集します。
・ テーマは問いません。あなたの想像力を作品に生かしてください。
・ 日本語で書かれ、未発表で筆者自身のオリジナルな作品に限ります。

応募資格
年齢、性別、職業、国籍、プロ・アマは問いません。

応募方法・募集締切
・ インターネットでの応募:2020年5月1日(金)8時30分から9月30日(水)23時59分までに、
公式サイトの応募フォーム(https://bocchan-shortshort-matsuyama.jp)から、応募してください。
・ 郵送での応募:2020年5月1日(金)から9月30日(水)(必着)までに、作品タイトル、著者名(公開可能な名前)、本名、生年月日、職業、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス(あれば)、賞を知った経緯、過去の坊っちゃん文学賞応募の有無を書いて、〒151-0051東京都渋谷区千駄ヶ谷4-12-8-2Fパシフィックボイス「第17回坊っちゃん文学賞」係へ。応募原稿の体裁、書式、縦書き、横書きは自由です。

審査員
田丸雅智、大原さやか、山戸結希

アンバサダー
白濱亜嵐


大賞(1名):賞金50万円
佳作(5名):賞金10万円

発表・表彰式
・ 結果発表と表彰式は2021年2月を予定しています。
・ 最終審査を通過した作品の作者へは直接通知します。
・ 受賞者は表彰式にご出席ください(旅費は松山市が負担します)。

報道機関から写真撮影やインタビューがあります。取材にご協力をお願いします。

・ 大賞作品は雑誌「ダ・ヴィンチ」に掲載します。

注意事項
・ 1人で何作品でも応募できます。
・ 大賞、佳作受賞作品の著作権は松山市に帰属するものとし、応募作品は返却しません。
・ 選考に関するお問い合わせには応じられませんのでご了承ください。
・ これまでにWEB上へ掲載したことがある作品は未発表とはみなしません。
・ 作品に個人情報や実在の企業名等を使用することや、他の文学賞などへの二重投稿はご遠慮ください。

お問い合わせ
松山市役所 文化・ことば課 電話089-948-6634 ファクス089-934-1913
メールbocchan@city.matsuyama.ehime.jp

■株式会社パシフィックボイスによる「松山市 - 第17回 坊っちゃん文学賞」の運営業務受託の背景■
株式会社パシフィックボイスは1999年より米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア実行委員会の事務局をつとめています。映画祭では2014年よりBook Shortsプロジェクトをスタート。短編小説を公募し、ショートフィルムをはじめとした多彩なメディア、視点で再構築していく取り組みです。
2019年に松山市が「坊っちゃん文学賞」をリニューアルし、2020年も引き続きショートショートの募集を展開するにあたり、運営業務委託先の募集を行った際、Book Shortsプロジェクトで培ってきたネットワークや経験を活用する形で株式会社パシフィックボイスが継続して立候補、選定を頂きました。

<参考>
ショートショートフィルムフェスティバル https://shortshorts.org/
Book Shortsプロジェクト  https://bookshorts.jp/

参考資料:これまでの「坊っちゃん文学賞」

[画像6: https://prtimes.jp/i/37516/8/resize/d37516-8-889836-7.jpg ]



○ 平成元(1989)年の市制100周年を記念して、昭和63(1988)年から、斬新な作風の青春文学小説の募集を開始。全国の多くの市が市制100周年を迎え、記念事業として文学賞を開催する中で、「坊っちゃん文学賞」は自治体文学賞の先駆けとなった。

○ 審査員は椎名誠氏(審査員長)、早坂暁氏、景山民夫氏、中沢新一氏、高橋源一郎氏の5名で開始。平成10(1998)年に景山氏が死去、平成29(2017)年に早坂氏が死去。

○ 第15回までは2ヵ年事業として実施。初年度は募集、翌年度は審査・発表を行う。第16回からは、ショートショートの文学賞としてリニューアルし、毎年実施。

○ 第4回大賞の「がんばっていきまっしょい」のように映画化やテレビドラマ化される作品も生まれるなど、新人作家の登竜門ともなり、「ことばと文学のまち松山」を代表する取り組みの一つ。

○ 第7回大賞の瀬尾まいこ氏が『そして、バトンは渡された』で2019年本屋大賞を受賞。
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