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Orange Business Services、Flexible SD-WANポートフォリオ強化にフォーティネットのセキュアSD-WANを選択

セキュリティ ドリブン ネットワーキングに基づくフォーティネットのSD-WANへのアプローチにより、Orange Business Servicesのグローバルな顧客の選択肢を拡充

2019年11月18日に発表されたプレスリリースの抄訳です。(カリフォルニア州サニーベール、フランス パリ発)

通信ソリューションの提供とデジタルサービスのインテグレーションをグローバルに展開するOrange Business Servicesと、幅広い適用領域で(Broad)システム連携し(Integrated)自動化された(Automated)サイバーセキュリティソリューションの世界的リーダーであるフォーティネット(Fortinet(R)、NASDAQ:FTNT)は本日、Orange Business Servicesがフラッグシップ製品であるFlexible SD-WANの拡充にフォーティネットのセキュアSD-WANを選択したことを発表しました。アジャイルなマルチクラウド接続を実現するSD-WANソリューションであり、優れたエンドユーザーエクスペリエンスを特徴とするFlexible SD-WANでは、フォーティネットのセキュアSD-WANソリューションとの統合により、新たなテクノロジーオプションが提供されます。お客様は、トップレベルのパフォーマンス、耐障害性、次世代ファイアウォールセキュリティを備えたアジャイルなエンドツーエンドのSD-WANソリューションを新たに選択可能になります。

Orange Business Servicesとフォーティネットは、マネージドセキュリティサービスにおいて既にパートナーシップを確立しており、Orange Business ServicesはフォーティネットのFortiGate次世代ファイアウォールを次世代ハブとして提供しています。この製品は、Flexible SD-WANにおいてネイティブマルチクラウドを実現する重要な柱の1つであり、エッジからクラウドへのセキュアな接続機能を提供します。今回、次世代ファイアウォールセキュリティとSD-WAN機能を1つに統合したセキュアなSD-WANソリューションがポートフォリオに加わることで、パフォーマンスと投資利益率(ROI)の向上という、多くの中堅企業の主要な要件を満たすことができます。

Orange Business Servicesのコネクティビティ担当バイスプレジデント、Anne-Marie Thiolletは、次のように述べています。「Orange Business Servicesは、SD-WANに関する新たなテクノロジーパートナーとしてフォーティネットとの連携をさらに強化し、当社の既存ソリューションポートフォリオを補完できることを大変嬉しく思います。Orange Business Servicesは、フラッグシップ製品であるFlexible SD-WANを拡充し、あらゆる規模のお客様をサポートするとともに、すべての業種やユースケースにおいて高まるニーズに応えることが可能になります。ポートフォリオの拡充を視野に、当社はSD-WANと次世代ファイアウォールセキュリティを1つに統合し、仮想機能としても提供可能なフォーティネットのような企業との連携を模索していました。世界中で中堅企業の要件に応えることは、重要な差別化要因になります」

フォーティネットのプロダクト担当エグゼクティブバイスプレジデント兼CMO、John Maddison(ジョン・マディソン)は、次のように述べています。「セキュリティ、コスト効率、高速クラウド接続は、優れたSD-WANの必須条件です。フォーティネットのセキュアSD-WANが加わったOrange Business Servicesは、この3つの条件をすべて網羅する比類ないソリューションを提供可能になりました。フォーティネットとOrangeは、顧客の運用効率向上への取り組みにおいて、ネットワークおよびセキュリティの真の自動化にAPIを活用するという基本原則を重視しています。フォーティネットのセキュアSD-WANは、業界トップのSecurity Compute Rating(セキュリティ計算処理評価)を複数達成している優れたソリューションで、お客様のWANエッジトランスフォーメーションの推進を支援します。Orangeとのパートナーシップを通じて、フォーティネットはグローバル市場と新興市場のいずれにおいても、SD-WANの提供とWANエッジの本格的なトランスフォーメーションを推進できると期待しています」

市場リーダーとの連携によるイノベーションの推進
Orange Business Servicesは、ガートナー社のグローバルネットワークサービスについてのマジック・クアドラント(2019年)において、トップレベルの能力を示す「リーダー」の評価を獲得しました。フォーティネットは、WANエッジインフラストラクチャについてのマジック・クアドラント(2018年)において、ビジョンの完全性が最も高い「チャレンジャー」であると評価されています。両社の強みが生み出すシナジーによって、革新性とコスト効率に優れたマネージドSD-WANサービスの提供が可能になります。企業インフラのトランスフォーメーションプロジェクトのガイド役として、共同イノベーションに注力するOrange Open Labsは、世界中で顧客との共同開発を推進しています。今回の連携を通じて、最新のフォーティネットSD-WANテクノロジーがLab環境へと完全に統合される予定です。

2019年11月18日に発表されたプレスリリースの抄訳です。原文はこちらのURLでご覧ください。
https://www.fortinet.com/corporate/about-us/newsroom/press-releases/2019/orange-business-services-chooses-fortinet-secure-sd-wan-to-expan.html

Orange Business Servicesについて
Orange GroupのB2B部門であるOrange Business Servicesは、世界中のエンタープライズへのサービス提供に特化したビジネスを展開しています。通信事業およびデジタルサービスのインテグレーションを手掛けるOrange Business Servicesは、IoT、クラウド、データおよびAI、アプリケーション開発、サイバーセキュリティの分野において、豊富な専門知識を持っています。データの収集から、移動、保管、処理、分析および共有にいたるまで、データライフサイクルのあらゆる段階において、幅広いサポートおよびセキュリティを企業に提供します。

イノベーションに取り組む企業との連携に注力するOrange Business Servicesは、オープンなコラボレーションエコシステムの中心に顧客を据えています。このエコシステムは、同社の2万5,000人の従業員、テクノロジーパートナーおよびビジネスパートナー、Orange Groupの資産と専門知識、そして厳選されたスタートアップ企業で構成されます。3,000を超える多国籍企業に加えて、フランス国内の200万人のプロフェッショナル、企業、コミュニティが、Orange Business Servicesのソリューションを活用しています。

詳細については、www.orange-business.comをご覧ください。また、LinkedInやTwitter、ブログで最新情報をご覧いただけます。

Orangeは、世界トップクラスの通信事業者です。2018年の年間売上高は410億ユーロ、顧客数は2億6,800万人に達しています(2019年9月時点)。同社の株式は、ユーロネクスト・パリ(証券コード:ORA)およびニューヨーク証券取引所(同ORAN)に上場されています。

本文書に記載されているOrange、およびその他のOrangeの製品名またはサービス名は、OrangeまたはOrange Brand Services Limitedの商標です。

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネット(NASDAQ: FTNT)は、世界中の大手企業、サービスプロバイダ、そして政府機関を守っています。フォーティネットは、拡大するアタックサーフェス(攻撃対象領域)に対するシームレスな保護とインテリジェンスを提供し、外部との明確な境界が消滅したネットワークでの、増え続けるパフォーマンスの条件に応じるパワーで、現在もまた将来も、お客様に貢献します。ネットワーク上でも、アプリケーションやクラウド、またはモバイル環境であっても、妥協することなく、極めて重大なセキュリティ上の問題に対応するセキュリティを提供できるのはフォーティネットのセキュリティ ファブリックのアーキテクチャだけです。フォーティネットは世界で最も多くのセキュリティアプライアンスを出荷し、世界425,000以上のお客様がビジネスを守るためにフォーティネット に信頼を寄せています。

フォーティネットジャパンについては、fortinet.com/jp をご覧ください。

Copyright(C) 2019 Fortinet, Inc. All rights reserved. 「(R)」および「™」マークはいずれも、Fortinet, Inc.とその子会社および関連会社の米国における登録商標および未登録商標であることを示します。フォーティネットの商標には、Fortinet、FortiGate、FortiGuard、FortiCare、FortiManager、FortiAnalyzer、FortiOS、FortiADC、FortiAP、FortiAppMonitor、FortiASIC、FortiAuthenticator、FortiBridge、FortiCache、FortiCamera、FortiCASB、FortiClient、FortiCloud、FortiConnect、FortiController、FortiConverter、FortiDB、FortiDDoS、FortiExplorer、FortiExtender、FortiFone、FortiCarrier、FortiHypervisor、FortiIsolator、FortiMail、FortiMonitor、FortiNAC、FortiPlanner、FortiPortal、FortiPresence、FortiProxy、FortiRecorder、FortiSandbox、FortiSIEM、FortiSwitch、FortiTester、FortiToken、FortiVoice、FortiWAN、FortiWeb、FortiWiFi、FortiWLC、FortiWLCOS、FortiWLMなどが含まれますが、これらに限定されるものではありません。その他の製品名およびサービス名等は、各社の商標である場合があります。フォーティネットは、本プレスリリース内の第三者に帰する声明、認可またはテストについては、検証を行っておらず、また、このような第三者に帰する声明を承認するものではありません。本プレスリリースは、保証または債務保証、または契約として一切拘束を受けるものではなく、記載された製品仕様または製品性能は、ある特定の環境や条件のもとで計測されていることがあります。また、本プレスリリースには、将来の見通しに関して不確実性および仮説を伴う記述が含まれている場合がありますが、本不確実性が現実になったり、あるいは本仮説が正しくないことが判明したりする場合、明文的あるいは暗黙的に記述された内容と異なる結果が生じることがあります。これには、サイバー犯罪活動の動向予測に関する記述などが含まれますが、これに限定されるものではありません。このような動向は予測することが困難であり、また、このような動向に関する公開予測や期待事項は結果として正しくないことがあります。フォーティネットは、このような将来見通しを改正する義務を一切負うものではなく、また改正を発行することもありません。
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