水の都・島原の「湧き水と共にある暮らし」を知る拠点に
[23/03/31]
提供元:PRTIMES
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ホテル、カフェ、コワーキングの複合施設「水脈mio」2023年3月25日、グランドオープン
株式会社つぎとグループの現地法人である株式会社水脈(長崎県島原市)は、島原市の万町アーケード沿いにある江戸後期の古民家「旧堀部家住宅」を改修し、ホテルとカフェ、コワーキングスペースなどを備えた複合施設「水脈 mio」を2023年3月25日(土)にグランドオープンしました。浴室には島原温泉を完備。古い建物の趣と、湧き水がある豊かな暮らしを感じながら、ゆったりした時間をお楽しみいただけます。
つぎとグループの株式会社つぎと九州(福岡市)が水脈に参画し、開業支援と開業後の伴走支援を担います。
旧堀部家住宅は、1848(嘉永元)年に建てられました。島原城大手門から最も近い商人地の万町に位置し、当時の華やかな商人地の様相を今に伝える旧綿問屋の歴史的建築物です。また万町商店街は、通りの両側に湧き水が流れる水路があり、海側水路は飲用に、山側水路は掃除用具などを洗うために使うというルールがあるなど、湧き水と寄り添い、共に生きた生活文化があることを体験できる場所でもあります。
水脈は湧き水と共にある暮らしの豊かさを発信する拠点として、2室のホテルと、カフェ、コワーキングスペース、設計事務所を備えた複合施設として活用し、地元の方から観光客までさまざまな人や情報が行き交う親しみやすく身近な施設を目指しています。
旧堀部家住宅は、島原市から株式会社水脈が指定管理者に選定を受け運営していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/83746/8/resize/d83746-8-44ce7da237703f91390b-0.jpg ]
複合施設「水脈mio」の各機能の概要は以下の通り。
【ホテル】
湧き水が流れる水路がある庭「湧水庭」を最大限活かし、この庭に面するよう、客室2室のみを設けています。
雲仙岳と有明海に囲まれた自然豊かな島原。ここは至る所から、こんこんと湧き出る清らかな島原湧水群があることから水の都とも称されます。この島原の資源そのものである湧き水を贅沢に感じつつ、ゆったりと滞在できる空間です。また2室のうち、1室は玄関を入ってすぐの部屋に、キリスト教徒ではないことを示すために当時作られた仏壇跡があり、この土地の隠れキリシタンの歴史を感じさせる痕跡が今も残っています。2室とも浴室には島原温泉を引いています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/83746/8/resize/d83746-8-4154de6be0ef73a134ad-3.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/83746/8/resize/d83746-8-61a6025e4d04bbd41258-2.jpg ]
【café mio】
万町アーケード沿いに大きく開かれた土間スペースを活かしたカフェ。地元の方々が気軽に飲食を楽しんだり、観光客が島原の情報を知る場となったり。スタッフは、島原のコンシェルジュの役割を担い、まちのフロント(玄関口)となるような情報発信拠点を目指しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/83746/8/resize/d83746-8-c5c583d7b7d3269f3109-1.jpg ]
【コワーキングスペース 湧work】
小屋裏のような2階スペースを活用したコワーキングスペース。カフェ利用の延長線上で、気軽いに利用しやすい料金体系を整える予定です。月貸しや都度利用、観光時のちょっとした仕事での利用、仕事帰りや放課後の日常的なサードプレイスとしての利用など、多様な形で利用できます。一部スペースは、島原を拠点として県内外で活動している設計事務所「INTERMEDIA(インターメディア)」のサテライトオフィスでもあり、人が行き交う生き生きとした活動の場として展開していきます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/83746/8/resize/d83746-8-cf3ea7d05f453eff3d95-4.jpg ]
【「水脈mio」施設概要】
■所在地:長崎県島原市万町503-5(島原鉄道 島原駅から徒歩約6分)
■カフェ営業時間:8:00~19:00
■コワーキング営業時間:9:00~20:00
■定休日:なし
■宿泊のご予約は水脈のホームページから
https://mio-shimabara.com/
本リリースについての問い合わせ先
株式会社つぎと
担当者:井垣和子
Mail: k.igaki@tsugito.co.jp
株式会社つぎとグループの現地法人である株式会社水脈(長崎県島原市)は、島原市の万町アーケード沿いにある江戸後期の古民家「旧堀部家住宅」を改修し、ホテルとカフェ、コワーキングスペースなどを備えた複合施設「水脈 mio」を2023年3月25日(土)にグランドオープンしました。浴室には島原温泉を完備。古い建物の趣と、湧き水がある豊かな暮らしを感じながら、ゆったりした時間をお楽しみいただけます。
つぎとグループの株式会社つぎと九州(福岡市)が水脈に参画し、開業支援と開業後の伴走支援を担います。
旧堀部家住宅は、1848(嘉永元)年に建てられました。島原城大手門から最も近い商人地の万町に位置し、当時の華やかな商人地の様相を今に伝える旧綿問屋の歴史的建築物です。また万町商店街は、通りの両側に湧き水が流れる水路があり、海側水路は飲用に、山側水路は掃除用具などを洗うために使うというルールがあるなど、湧き水と寄り添い、共に生きた生活文化があることを体験できる場所でもあります。
水脈は湧き水と共にある暮らしの豊かさを発信する拠点として、2室のホテルと、カフェ、コワーキングスペース、設計事務所を備えた複合施設として活用し、地元の方から観光客までさまざまな人や情報が行き交う親しみやすく身近な施設を目指しています。
旧堀部家住宅は、島原市から株式会社水脈が指定管理者に選定を受け運営していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/83746/8/resize/d83746-8-44ce7da237703f91390b-0.jpg ]
複合施設「水脈mio」の各機能の概要は以下の通り。
【ホテル】
湧き水が流れる水路がある庭「湧水庭」を最大限活かし、この庭に面するよう、客室2室のみを設けています。
雲仙岳と有明海に囲まれた自然豊かな島原。ここは至る所から、こんこんと湧き出る清らかな島原湧水群があることから水の都とも称されます。この島原の資源そのものである湧き水を贅沢に感じつつ、ゆったりと滞在できる空間です。また2室のうち、1室は玄関を入ってすぐの部屋に、キリスト教徒ではないことを示すために当時作られた仏壇跡があり、この土地の隠れキリシタンの歴史を感じさせる痕跡が今も残っています。2室とも浴室には島原温泉を引いています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/83746/8/resize/d83746-8-4154de6be0ef73a134ad-3.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/83746/8/resize/d83746-8-61a6025e4d04bbd41258-2.jpg ]
【café mio】
万町アーケード沿いに大きく開かれた土間スペースを活かしたカフェ。地元の方々が気軽に飲食を楽しんだり、観光客が島原の情報を知る場となったり。スタッフは、島原のコンシェルジュの役割を担い、まちのフロント(玄関口)となるような情報発信拠点を目指しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/83746/8/resize/d83746-8-c5c583d7b7d3269f3109-1.jpg ]
【コワーキングスペース 湧work】
小屋裏のような2階スペースを活用したコワーキングスペース。カフェ利用の延長線上で、気軽いに利用しやすい料金体系を整える予定です。月貸しや都度利用、観光時のちょっとした仕事での利用、仕事帰りや放課後の日常的なサードプレイスとしての利用など、多様な形で利用できます。一部スペースは、島原を拠点として県内外で活動している設計事務所「INTERMEDIA(インターメディア)」のサテライトオフィスでもあり、人が行き交う生き生きとした活動の場として展開していきます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/83746/8/resize/d83746-8-cf3ea7d05f453eff3d95-4.jpg ]
【「水脈mio」施設概要】
■所在地:長崎県島原市万町503-5(島原鉄道 島原駅から徒歩約6分)
■カフェ営業時間:8:00~19:00
■コワーキング営業時間:9:00~20:00
■定休日:なし
■宿泊のご予約は水脈のホームページから
https://mio-shimabara.com/
本リリースについての問い合わせ先
株式会社つぎと
担当者:井垣和子
Mail: k.igaki@tsugito.co.jp