アメニティ・リサイクル協会の水平リサイクルスキームが東京ベイ潮見プリンスホテルで本格開始
[23/11/01]
提供元:PRTIMES
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〜使い捨てアメニティグッズの再資源化と循環で、宿泊業界の環境負荷削減に寄与〜
一般社団法人アメニティ・リサイクル協会(東京都新宿区、代表理事:大槻 務 以下:協会)は、東京ベイ潮見プリンスホテル(東京都江東区、総支配人:齋藤 悌二)全605室に再生プラスチックを主原料とした歯ブラシの提供し、10月よりアメニティグッズの水平リサイクルスキームを本格導入しました。
協会が開発した「水平リサイクルシステム」は、回収した使用済みアメニティグッズ等を独自の技術で原材料化し、再度アメニティグッズにリサイクルする仕組みです。廃棄物の削減だけでなく、資源循環により地球環境への負荷を軽減し、宿泊施設のサステナブルな経営に寄与することを目指しています。
かねてから環境配慮に高い意識を持つ東京ベイ潮見プリンスホテルと連携し、実証実験を経て今秋から東京ベイ潮見プリンスホテル全室での本格導入が実現しました。現在は第一弾として客室の歯ブラシのリサイクルを行っています。歯ブラシは多くの宿泊施設で大量に使い捨てられ、焼却処分による環境負荷も大きいことから、他のアイテムに先駆けての導入となりました。リサイクルシステムが有効に機能するためには、ホテルの理解と協力が不可欠です。同ホテルの環境保護への高い意欲がさらなる相乗効果を生み出し、今後より環境配慮設計に優れたシステムへと発展することが期待されています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/113616/8/resize/d113616-8-5480638c22108511c257-0.jpg ]
■東京ベイ潮見プリンスホテルでの「水平リサイクルシステム」導入の背景
コロナ渦を経て世界中の旅行者の環境配慮への関心は高まり、最近では海外のOTA(オンライン旅行代理店)サイトでも、宿泊施設ごとの取り組みが可視化され、重要視される傾向にあります。同ホテルは訪日外国人の宿泊比率が高いことから、いち早く水平リサイクルスキーム導入に着手しました。また、訪日外国人のみならず国内でも、特にZ世代を含む若年層の間で持続可能な未来実現への意識は高いことから、今後これらの宿泊者の獲得にも影響することを期待しています。
■東京ベイ潮見プリンスホテルについて
「RENEW YOUR SENSES―新しい感性に出会う場所―」をコンセプトに2020年9月に誕生した、東京ベイ潮見プリンスホテル。個性豊かなアートに彩られおだやかな空気漂う水辺のリゾートで、開放的な大浴場やサウナでのリフレッシュ、スタイリッシュなダイニングでのおいしいチルタイムを満喫いただけます。東京駅・舞浜駅からわずか3駅の好立地。
[画像2: https://prtimes.jp/i/113616/8/resize/d113616-8-281cef486aa2af9885f3-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/113616/8/resize/d113616-8-c797a365744eedf27dd4-2.jpg ]
住所:東京都江東区潮見2丁目8番16号
アクセス:JR京葉線「潮見駅」から徒歩約1分
電話:03-6660-3222
客室数:605室
開業年:2020年9月
HP: https://www.princehotels.co.jp/shiomi/
■一般社団法人アメニティ・リサイクル協会について
アメニティグッズにおけるバリューチェーン(調達・製造・販売・提供・回収)に携わる企業が一体となり、企業間の垣根を超えて資源循環に取組むことを目的に2022年11月に設立。製品ガイドラインを含む適正な水平リサイクルを通じてSDGsの観点から、アメニティグッズの品質向上と宿泊業に関わる業界全体の発展を図ると共に、水平リサイクルを行う宿泊施設を支援します。2023年6月には東京都との間に「ホテルアメニティの3R 推進に関する連携協定」を締結しました。
https://youtu.be/slL93P2myUI?feature=shared
なお協会は、2023年12月6日〜8日の3日間、東京ビックサイト東ホールで開催される「エコプロ2023」東京都のブース内に出展します。
名称:一般社団法人 アメニティ・リサイクル協会
設立日:2022年11月24日
代表理事:大槻 務(株式会社東京マツシマ)
理事:
和田 信(株式会社JTB商事)
山内 肇(株式会社よねや商会)
花岡 貴(国際興業株式会社)
監事:廣瀬 正彦(VC工業株式会社)
所在地:〒163-0532 東京都新宿区西新宿1丁目26−2 新宿野村ビル 32階
加入企業:
[画像4: https://prtimes.jp/i/113616/8/resize/d113616-8-9ed247a6ee412995d1e0-4.jpg ]
※今後、加入企業の拡大を図る予定
<アメニティ・リサイクルの流れ>
[画像5: https://prtimes.jp/i/113616/8/resize/d113616-8-dc16a42fa5e0cca59c51-3.png ]
※3R=ゴミそのものを減らす「Reduce(リデュース)」、ゴミとして捨てずくり返し使う「Reuse(リユース)」、ゴミをもう一度資源として再利用する「Recycle(リサイクル)」のこと
一般社団法人アメニティ・リサイクル協会(東京都新宿区、代表理事:大槻 務 以下:協会)は、東京ベイ潮見プリンスホテル(東京都江東区、総支配人:齋藤 悌二)全605室に再生プラスチックを主原料とした歯ブラシの提供し、10月よりアメニティグッズの水平リサイクルスキームを本格導入しました。
協会が開発した「水平リサイクルシステム」は、回収した使用済みアメニティグッズ等を独自の技術で原材料化し、再度アメニティグッズにリサイクルする仕組みです。廃棄物の削減だけでなく、資源循環により地球環境への負荷を軽減し、宿泊施設のサステナブルな経営に寄与することを目指しています。
かねてから環境配慮に高い意識を持つ東京ベイ潮見プリンスホテルと連携し、実証実験を経て今秋から東京ベイ潮見プリンスホテル全室での本格導入が実現しました。現在は第一弾として客室の歯ブラシのリサイクルを行っています。歯ブラシは多くの宿泊施設で大量に使い捨てられ、焼却処分による環境負荷も大きいことから、他のアイテムに先駆けての導入となりました。リサイクルシステムが有効に機能するためには、ホテルの理解と協力が不可欠です。同ホテルの環境保護への高い意欲がさらなる相乗効果を生み出し、今後より環境配慮設計に優れたシステムへと発展することが期待されています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/113616/8/resize/d113616-8-5480638c22108511c257-0.jpg ]
■東京ベイ潮見プリンスホテルでの「水平リサイクルシステム」導入の背景
コロナ渦を経て世界中の旅行者の環境配慮への関心は高まり、最近では海外のOTA(オンライン旅行代理店)サイトでも、宿泊施設ごとの取り組みが可視化され、重要視される傾向にあります。同ホテルは訪日外国人の宿泊比率が高いことから、いち早く水平リサイクルスキーム導入に着手しました。また、訪日外国人のみならず国内でも、特にZ世代を含む若年層の間で持続可能な未来実現への意識は高いことから、今後これらの宿泊者の獲得にも影響することを期待しています。
■東京ベイ潮見プリンスホテルについて
「RENEW YOUR SENSES―新しい感性に出会う場所―」をコンセプトに2020年9月に誕生した、東京ベイ潮見プリンスホテル。個性豊かなアートに彩られおだやかな空気漂う水辺のリゾートで、開放的な大浴場やサウナでのリフレッシュ、スタイリッシュなダイニングでのおいしいチルタイムを満喫いただけます。東京駅・舞浜駅からわずか3駅の好立地。
[画像2: https://prtimes.jp/i/113616/8/resize/d113616-8-281cef486aa2af9885f3-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/113616/8/resize/d113616-8-c797a365744eedf27dd4-2.jpg ]
住所:東京都江東区潮見2丁目8番16号
アクセス:JR京葉線「潮見駅」から徒歩約1分
電話:03-6660-3222
客室数:605室
開業年:2020年9月
HP: https://www.princehotels.co.jp/shiomi/
■一般社団法人アメニティ・リサイクル協会について
アメニティグッズにおけるバリューチェーン(調達・製造・販売・提供・回収)に携わる企業が一体となり、企業間の垣根を超えて資源循環に取組むことを目的に2022年11月に設立。製品ガイドラインを含む適正な水平リサイクルを通じてSDGsの観点から、アメニティグッズの品質向上と宿泊業に関わる業界全体の発展を図ると共に、水平リサイクルを行う宿泊施設を支援します。2023年6月には東京都との間に「ホテルアメニティの3R 推進に関する連携協定」を締結しました。
https://youtu.be/slL93P2myUI?feature=shared
なお協会は、2023年12月6日〜8日の3日間、東京ビックサイト東ホールで開催される「エコプロ2023」東京都のブース内に出展します。
名称:一般社団法人 アメニティ・リサイクル協会
設立日:2022年11月24日
代表理事:大槻 務(株式会社東京マツシマ)
理事:
和田 信(株式会社JTB商事)
山内 肇(株式会社よねや商会)
花岡 貴(国際興業株式会社)
監事:廣瀬 正彦(VC工業株式会社)
所在地:〒163-0532 東京都新宿区西新宿1丁目26−2 新宿野村ビル 32階
加入企業:
[画像4: https://prtimes.jp/i/113616/8/resize/d113616-8-9ed247a6ee412995d1e0-4.jpg ]
※今後、加入企業の拡大を図る予定
<アメニティ・リサイクルの流れ>
[画像5: https://prtimes.jp/i/113616/8/resize/d113616-8-dc16a42fa5e0cca59c51-3.png ]
※3R=ゴミそのものを減らす「Reduce(リデュース)」、ゴミとして捨てずくり返し使う「Reuse(リユース)」、ゴミをもう一度資源として再利用する「Recycle(リサイクル)」のこと