ペイパル、Samsungの新製品「GALAXY S5」と提携
[14/02/25]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
パスワード不要の指紋認証を利用した新しいショッピング体験を提供
PayPal Pte. Ltd. (本社:シンガポール、東京支店カントリーマネージャー:エレナ・ワイズ(Elena Wise)、以下「ペイパル」)とSamsung Electronics (以下Samsung)は、2014年2月24日(月)、バルセロナで開催されたモバイル・ワールド・コングレスにおいて、新製品「GALAXY S5」の指紋センサー技術を利用した決済において提携したことを発表しました。この提携により、「GALAXY S5」の利用者(買い手)は、ペイパルを利用したオンライン支払いや、実店舗にて顔パス感覚で買い物ができる「ペイパル チェックイン支払い」でも、ペイパルアカウントにIDおよびパスワードを都度入力することなく指紋認証のみでログインでき、よりスムーズな支払いが可能となります。これにより、ペイパルはSamsungの指紋センサー技術を利用する世界で初めてのグローバル決済ブランドとなります。
Samsungは、150以上の国で製品展開している、世界で信頼されているモバイル端末メーカーです。「GALAXY S5」の利用者(買い手)は、ペイパル支払いを受け付けられる世界数百万のオンライン店舗と実店舗の両方において、指紋認証を利用してよりスピーディーに安全かつシームレスな買い物が可能になります。「GALAXY S5」は、2014年4月よりオーストラリア、ブラジル、香港、ロシア、米国を含む世界26カ国の国で販売されます。なお日本での販売時期は未定です。
ペイパルのチーフ・プロダクト・オフィサーであるヒル・ファーガソンは「ペイパルは、昨年Fast IDentity Online Alliance (FIDO)*1の取り組みをリードする中で、近い将来パスワードが不要になると予測しましたが、今回の発表によりその実現に一歩近づくことになります。利便性とセキュリティというのは常にトレードオフの関係にありますが、「GALAXY S5」の指紋センサー技術を利用することで、どちらも犠牲にする必要がないことが証明されました。利用者(買い手)は、さっと指紋認証するだけでペイパルアカウントに安全にログインでき、オンラインでもオフラインでもスムーズにショッピングすることができるようになります。」と述べています。
ペイパルは、お客さま(買い手)のカード情報などの重要な個人情報をセキュアなサーバ上に保管し、売り手にそれらの情報を提供することなく決済が出来ることが大きな特徴ですが、今回の指紋センサーを用いた決済においても同様に「GALAXY S5」にはペイパルアカウントに関するお客さま(買い手)の個人情報は一切保存されず、指紋センサーとペイパルのサーバの通信によりペイパルアカウントへのログイン認証が行われます。唯一デバイス上に保管されるのはペイパルがお客さま(買い手)を特定するために利用する暗号化されたキーのみで、ペイパルのサーバにも指紋情報は保管されません。
Samsungのモバイル・プロダクト・ストラテジーのバイスプレジデントであるハンキル・ユン氏は、「Samsungは、グローバルな決済サービスとして最も信頼されているペイパルとの提携を非常に喜んでいます。 今回の提携により、ペイパルがさらにモバイルマーケットでその存在を広げていくだけでなく、「Galaxy S5」のお客さまにシームレスで安全なオンラインショッピングや実店舗でのモバイル決済サービスを提供できることになり、光栄に思います」と述べています。
*1: Fast IDentify Online Alliance (FIDO)とは、従来のアカウント認証方法であるログインIDとパスワード以外のシームレスなアカウント認証方法を開発すべく立ち上げられたアライアンスです。グーグル、ブラックベリー、マイクロソフト、マスターカード、レノボ、RSAなどが、メンバーとして参加しています。
■ペイパルについて
ペイパルは、より安全・より迅速な決済サービス「ペイパル」を提供しています。「ペイパル」アカウントをお持ちの利用者は、クレジットカード番号などの重要な情報を支払い先に開示することなく、インターネット上でのお支払いができます。また、代金を受け取る側の利用者も、重要なクレジットカード情報の管理をする必要はなく、「ペイパル」を経由して支払いを受けることができます。世界193の国と地域で、26の通貨(※1)に対応し、1億 4,300万を超えるアクティブアカウント(※2)の利用者を持つペイパルは、グローバルな決済サービスをサポートし、一日900万件を超える決済を行っています。ペイパルは、いつでも、どこでも決済できる環境を提供し、オンラインおよびモバイル決済の成長をリードしてきました。2013年のモバイル決済金額は270億ドルを達成しました。また、ペイパルはeBayのグループ会社であり、2013年のeBayの売上高の41%を占めています。米国本社は米カリフォルニア州サンノゼで、国際本部機能をシンガポールに持ちます。
詳細は www.paypal.jp をご参照ください。
(※1) 日本では22の通貨に対応しています。
(※2) 過去12ヵ月の間に1度以上利用したペイパルアカウントを指します。
各データについてはすべて当社調査によります。
PayPal および PayPal ロゴは、PayPal もしくはそのライセンサーの商標または登録商標です。
PayPal Pte. Ltd. (本社:シンガポール、東京支店カントリーマネージャー:エレナ・ワイズ(Elena Wise)、以下「ペイパル」)とSamsung Electronics (以下Samsung)は、2014年2月24日(月)、バルセロナで開催されたモバイル・ワールド・コングレスにおいて、新製品「GALAXY S5」の指紋センサー技術を利用した決済において提携したことを発表しました。この提携により、「GALAXY S5」の利用者(買い手)は、ペイパルを利用したオンライン支払いや、実店舗にて顔パス感覚で買い物ができる「ペイパル チェックイン支払い」でも、ペイパルアカウントにIDおよびパスワードを都度入力することなく指紋認証のみでログインでき、よりスムーズな支払いが可能となります。これにより、ペイパルはSamsungの指紋センサー技術を利用する世界で初めてのグローバル決済ブランドとなります。
Samsungは、150以上の国で製品展開している、世界で信頼されているモバイル端末メーカーです。「GALAXY S5」の利用者(買い手)は、ペイパル支払いを受け付けられる世界数百万のオンライン店舗と実店舗の両方において、指紋認証を利用してよりスピーディーに安全かつシームレスな買い物が可能になります。「GALAXY S5」は、2014年4月よりオーストラリア、ブラジル、香港、ロシア、米国を含む世界26カ国の国で販売されます。なお日本での販売時期は未定です。
ペイパルのチーフ・プロダクト・オフィサーであるヒル・ファーガソンは「ペイパルは、昨年Fast IDentity Online Alliance (FIDO)*1の取り組みをリードする中で、近い将来パスワードが不要になると予測しましたが、今回の発表によりその実現に一歩近づくことになります。利便性とセキュリティというのは常にトレードオフの関係にありますが、「GALAXY S5」の指紋センサー技術を利用することで、どちらも犠牲にする必要がないことが証明されました。利用者(買い手)は、さっと指紋認証するだけでペイパルアカウントに安全にログインでき、オンラインでもオフラインでもスムーズにショッピングすることができるようになります。」と述べています。
ペイパルは、お客さま(買い手)のカード情報などの重要な個人情報をセキュアなサーバ上に保管し、売り手にそれらの情報を提供することなく決済が出来ることが大きな特徴ですが、今回の指紋センサーを用いた決済においても同様に「GALAXY S5」にはペイパルアカウントに関するお客さま(買い手)の個人情報は一切保存されず、指紋センサーとペイパルのサーバの通信によりペイパルアカウントへのログイン認証が行われます。唯一デバイス上に保管されるのはペイパルがお客さま(買い手)を特定するために利用する暗号化されたキーのみで、ペイパルのサーバにも指紋情報は保管されません。
Samsungのモバイル・プロダクト・ストラテジーのバイスプレジデントであるハンキル・ユン氏は、「Samsungは、グローバルな決済サービスとして最も信頼されているペイパルとの提携を非常に喜んでいます。 今回の提携により、ペイパルがさらにモバイルマーケットでその存在を広げていくだけでなく、「Galaxy S5」のお客さまにシームレスで安全なオンラインショッピングや実店舗でのモバイル決済サービスを提供できることになり、光栄に思います」と述べています。
*1: Fast IDentify Online Alliance (FIDO)とは、従来のアカウント認証方法であるログインIDとパスワード以外のシームレスなアカウント認証方法を開発すべく立ち上げられたアライアンスです。グーグル、ブラックベリー、マイクロソフト、マスターカード、レノボ、RSAなどが、メンバーとして参加しています。
■ペイパルについて
ペイパルは、より安全・より迅速な決済サービス「ペイパル」を提供しています。「ペイパル」アカウントをお持ちの利用者は、クレジットカード番号などの重要な情報を支払い先に開示することなく、インターネット上でのお支払いができます。また、代金を受け取る側の利用者も、重要なクレジットカード情報の管理をする必要はなく、「ペイパル」を経由して支払いを受けることができます。世界193の国と地域で、26の通貨(※1)に対応し、1億 4,300万を超えるアクティブアカウント(※2)の利用者を持つペイパルは、グローバルな決済サービスをサポートし、一日900万件を超える決済を行っています。ペイパルは、いつでも、どこでも決済できる環境を提供し、オンラインおよびモバイル決済の成長をリードしてきました。2013年のモバイル決済金額は270億ドルを達成しました。また、ペイパルはeBayのグループ会社であり、2013年のeBayの売上高の41%を占めています。米国本社は米カリフォルニア州サンノゼで、国際本部機能をシンガポールに持ちます。
詳細は www.paypal.jp をご参照ください。
(※1) 日本では22の通貨に対応しています。
(※2) 過去12ヵ月の間に1度以上利用したペイパルアカウントを指します。
各データについてはすべて当社調査によります。
PayPal および PayPal ロゴは、PayPal もしくはそのライセンサーの商標または登録商標です。