大賞は、「双」・「汗」・「骨」・「壊」の4作品が受賞=第3回『今、あなたに贈りたい漢字コンテスト』最終選考結果発表=
[16/01/29]
提供元:PRTIMES
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「漢字一文字」と「メッセージ」を贈るコンテスト 応募総数21,641作品
(公財)日本漢字能力検定協会主催 第3回『今、あなたに贈りたい漢字 コンテスト』最終選考結果90作品が決定。家族、恋人、友人・恩人、自分へ「漢字一文字」とその漢字に込められた思いをつづった心温まるメッセージが寄せられました。
公益財団法人 日本漢字能力検定協会(本部:京都市下京区/代表理事・理事長:久保浩史)は、家族や友人など、大切な人に「漢字一文字」とメッセージを贈る、第3回『今、あなたに贈りたい漢字 コンテスト』を開催し、この度、各部門の受賞作品が決定いたしました。
このコンテストは、『今年の漢字』を主催する当協会が、「想いを込めた漢字を贈ること」をきっかけに、日々の生活の中での人との絆を実感し、大切な人への想いを再認識してもらおうと始めた公募企画です。応募テーマは、大切な人に伝えたい想いを表す「漢字一文字」とメッセージで、第3回は、全国から21,641点の「漢字一文字」とその漢字に込められた想いをつづった心温まるメッセージが寄せられました。
今回は、より具体的に相手を思い浮かべながら「漢字一文字」を贈ることができるよう、公募部門を【家族】【夫婦・恋人】【友人・恩人】【自分】の4部門としました。また、家族、友人、恋人どうしで漢字を贈り合い、二人一組で応募できる「ペア応募」を設けたことで、二人の心が通い合った、強い絆を感じる作品が数多くありました。
尚、今回の審査員には、川柳作家や書家、お笑い芸人といった各分野でご活躍されている皆さまをお迎えし、幅広い視点から表現豊かな作品を選んで頂く事ができました。次ページ以降で、上位入賞作品、応募概要をご報告いたします。各人各様の想いが込められた「今、あなたに贈りたい漢字」をご覧ください。
なお、上位入賞者をご招待する表彰式は、2016年3月24日(木)東京都内にて開催いたします。
■【絆大賞】各部門1名 計4名
≪家族部門≫
『双』(千葉県・県立袖ヶ浦特別支援学校6年/西銘 梅花(にしめ うめか)さん/女性)
贈り主:梅花 ⇒ 贈る相手:桜良
メッセージ: 私と桜良は、双子で2人とも小さく生まれてきました。私は足が不自由で物がとれなくて困っているときやリハビリでつらいとき桜良は、いつも声をかけてくれたり体をささえてくれたりします。私は、桜良がいてくれてよかったと思います。これからも仲よくおたがいにがんばっていこうね。大好きだよ。
≪夫婦・恋人部門≫
『汗』(秋田県・製造業事務/鈴木 華奈(すずき かな)さん/女性)
贈り主:妻 ⇒ 贈る相手:夫
メッセージ: 工場で生温い扇風機の風を受けながら、体中汗を流し機械を動かしてミリ単位の仕事をしてる。 爪の間や指紋の奥は油でいつも真っ黒。 貴方の努力の汗は私にとって幸せの汗です。
≪友人・恩人部門≫
『骨』(埼玉県・会社員/山口 潤(やまぐち じゅん)さん/男性)
贈り主:私 ⇒ 贈る相手:恩師
メッセージ: 私が学生時代にアルバイトをしていたラーメン屋のマスターには、色々な「骨(=コツ)」を教った。 店じまいをするといつも、仕込みや調理の「コツ」とは違う、人生の「コツ」を語ってくれた。 まもなく私は社会に出たが、このとき教わった「コツ」に、どれだけ助けられてきただろう… ぐつぐつと「骨」を煮込みスープを仕込む時とは違う顔つきのマスターが語ってくれた 「コツ」は、いまとなっても大切な宝物です。
≪自分部門≫
『壊』(大阪府・大阪市立西中学校1年/ワニータ・ソフィア・アンジェロ・ペラエスさん/女性)
贈り主:ペラエス・ソフィア ⇒ 贈る相手:ペラエス・ソフィア
メッセージ: 私にとって、「壊れる」ということは、天の恵みだと思います。しかし人間は、だれもが、「壊れる」ことをおそれています。それは、人間が「壊れる」ことを悪い意味でしかとってないからだと思います。でも、自分の中になにかが「壊れる」と、そのチャンスをつかって新しい自分へと生まれかわることが、できます。なぜなら、「壊れる」ということがなかったら、この世界には、変化や進化への道は、存在しません。だから、私にとって、「壊れる」ということは、天の恵だと思っています。
■【日本漢字能力検定協会賞】各部門1名 計4名
≪家族部門≫
『農』(愛知県・無職/田桐 勲(たぎり いさお)さん/男性)
贈り主:(祖父)勲 ⇒ 贈る相手:(孫)昴弥
メッセージ: あだ名は一貫して「食いしん坊主」。高校生になって、家族でテレビニュースを見ていたとき、突然、「農学部へ進学して、日本の食料自給率を向上させる」と、言ったが誰も信用しなかった。今年は大学一年生、農学部では、トマトを栽培しているそうだが、農業は人の命を繋ぐ神聖な仕事、祖父は「食いしん坊主」に大きな期待をしているぞ。
≪夫婦・恋人部門≫
『音』(長崎県・会社員/池田 晋作(いけだ しんさく)さん/男性)
贈り主:旦那 ⇒ 贈る相手:妻
メッセージ: 家にいると洗濯する音 炊事をする音 心地よい毎日のリズム たまに怒鳴り声 子供が叱られている 妻から発する音は欠かせないものなんです 心のエナジードリンクです
≪友人・恩人部門≫
『開』(神奈川県・会社員/小堀 知恵(こぼり ちえ)さん/女性)
贈り主:遠い親友 ⇒ 贈る相手:親友
メッセージ: 四六時中毎日一緒に居た親友。喧嘩はご愛嬌でしたが、とある時に修復不可能な大きな喧嘩をしました。そのまま時は過ぎ、1年後彼女から貸した物を返しに宅配BOXに荷物を入れたと連絡が。暗証番号も告げずに。しかし、私は彼女が昔よく暗証番号として使っていたとある数字を思い出しました。そう、私の誕生日。思った通り扉は開き、同時に後悔と反省と思い出が溢れ、私の心も開いた瞬間でした。
≪自分部門≫
『駅』(愛知県・津島市立南小学校6年(読書・作文「言葉の泉」)/伊藤 大貴(いとうだいき)さん/男性)
贈り主:大貴 ⇒ 贈る相手:自分
メッセージ:ぼくは駅という漢字を自分に贈りたい。理由は、電車が好きだから。ふみきり沿いからも見れるけど、駅から見る電車の方がかっこよくて、力強く見えるからだ。時々貨物列車や、めずらしい列車も見られる。だから駅と言う字が大好きだ。 ぼくは、将来、駅や電車と働きたい。
※審査員特別賞、ペア応募特別賞は、コンテストサイト(http://www.kanken-kizuna.jp/)で公開しています。
当協会は、震災以降、社会全体で「絆」に対する意識が高まっている中で、これをより長期的に続く世の中の流れとすべく、本コンテストを開催しております。
「漢字を贈る」ことが、贈る人と贈られる人とがお互いの「絆」を感じあえる機会となり、家庭や学校で、季節や人生の節目に「漢字を贈る」輪が広がることを期待しています。
■名称 第3回『今、あなたに贈りたい漢字 コンテスト』
■主催 公益財団法人 日本漢字能力検定協会
■後援 全国小学校国語教育研究会
■コンテストサイト http://www.kanken-kizuna.jp/
■応募テーマ 「大切な人に贈りたい漢字とメッセージ」
■応募部門 1.家族部門 2.夫婦・恋人部門 3.友人・恩人部門 4.自分部門
■応募方法 郵送、ウェブサイトにて受付
■応募期間 2015年7月10日(金)〜10月13日(火)消印有効
■応募総数 21,641作品
1.家族部門 9,824作品 2.夫婦・恋人部門791作品
3.友人・恩人部門5,854作品 4.自分部門2,961作品
5.その他・不明 2,211作品
■応募作品の漢字ランキング
全部門 1位「感」2位「笑」3位「謝」4位「優」5位「楽」
家族部門 1位「感」2位「謝」3位「笑」4位「優」5位「幸」
夫婦・恋人部門 1位「愛」2位「謝」3位「笑」4位「幸」5位「優」
友人・恩人部門 1位「笑」2位「友」3位「感」5位「楽」5位「優」
自分部門 1位「夢」2位「努」3位「笑」4位「楽」5位「挑」
■応募者の最少年齢 男性: 4歳 女性: 5歳
■応募者の最高年齢 男性:98歳 女性:93歳
■応募者の男女比 男性:41% 女性:59%
■表彰 絆大賞 計 4点:賞状・副賞(5万円相当)
日本漢字能力検定協会賞 計 4点:賞状・副賞(3万円相当)
審査員特別賞 計12点:賞状・副賞(1万円相当)
ペア応募特別賞 計5組10点:賞状・副賞(一人6千円相当)
佳作 計60点:賞状・副賞(5千円相当)
※表彰並びに授与は、2016年3月24日(木)に行います。
■審査 主催団体および専門家が、本コンテストの開催趣旨に基づき、漢字一文字とメッセージを合わせて
総合的に審査いたしました。
■最終審査員 橋本五郎 読売新聞特別編集委員 (審査員長)
ゴルゴ松本 お笑い芸人
やすみりえ 川柳作家
華雪 書家
高坂 節三 公益財団法人 日本漢字能力検定協会 会長
<総評>
今回の募集に当たっては、これまでとは違った方法をとりました。そのひとつが部門を年代別ではなく、贈る相手別にしたことであり、もうひとつは「ペア応募」という新たなジャンルをつくったことです。いささか手前味噌になりますが、その狙いはずばり的中したように思います。たとえば「ペア応募」は、一方的に贈るのではなく、双方向にすることで漢字を仲立ちにした「広場」をつくりたいと思ったのですが、応募作品はいずれも相手に対する思いやり、優しさに満ちたものばかりでした。このコンテストを始めようとした私たちの一番の思いは、自分にとって大切な漢字一文字を通してお互いに慈しみの心を確認することにあったのですが、みなさんも同じような気持ちで応募していただいていることがわかってとてもうれしく思いました。そして今年も素敵な作品ぞろいで、審査が大変だったことをお伝えしたいと思います。(審査員長 橋本五郎)
■一般の方からのお問い合わせ先
「今、あなたに贈りたい漢字 コンテスト」事務局
TEL:0120-509-315(月〜金 9:00〜17:00 祝日・年末年始を除く) 以上
[画像1: http://prtimes.jp/i/9523/9/resize/d9523-9-188816-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/9523/9/resize/d9523-9-992744-3.jpg ]
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(公財)日本漢字能力検定協会主催 第3回『今、あなたに贈りたい漢字 コンテスト』最終選考結果90作品が決定。家族、恋人、友人・恩人、自分へ「漢字一文字」とその漢字に込められた思いをつづった心温まるメッセージが寄せられました。
公益財団法人 日本漢字能力検定協会(本部:京都市下京区/代表理事・理事長:久保浩史)は、家族や友人など、大切な人に「漢字一文字」とメッセージを贈る、第3回『今、あなたに贈りたい漢字 コンテスト』を開催し、この度、各部門の受賞作品が決定いたしました。
このコンテストは、『今年の漢字』を主催する当協会が、「想いを込めた漢字を贈ること」をきっかけに、日々の生活の中での人との絆を実感し、大切な人への想いを再認識してもらおうと始めた公募企画です。応募テーマは、大切な人に伝えたい想いを表す「漢字一文字」とメッセージで、第3回は、全国から21,641点の「漢字一文字」とその漢字に込められた想いをつづった心温まるメッセージが寄せられました。
今回は、より具体的に相手を思い浮かべながら「漢字一文字」を贈ることができるよう、公募部門を【家族】【夫婦・恋人】【友人・恩人】【自分】の4部門としました。また、家族、友人、恋人どうしで漢字を贈り合い、二人一組で応募できる「ペア応募」を設けたことで、二人の心が通い合った、強い絆を感じる作品が数多くありました。
尚、今回の審査員には、川柳作家や書家、お笑い芸人といった各分野でご活躍されている皆さまをお迎えし、幅広い視点から表現豊かな作品を選んで頂く事ができました。次ページ以降で、上位入賞作品、応募概要をご報告いたします。各人各様の想いが込められた「今、あなたに贈りたい漢字」をご覧ください。
なお、上位入賞者をご招待する表彰式は、2016年3月24日(木)東京都内にて開催いたします。
■【絆大賞】各部門1名 計4名
≪家族部門≫
『双』(千葉県・県立袖ヶ浦特別支援学校6年/西銘 梅花(にしめ うめか)さん/女性)
贈り主:梅花 ⇒ 贈る相手:桜良
メッセージ: 私と桜良は、双子で2人とも小さく生まれてきました。私は足が不自由で物がとれなくて困っているときやリハビリでつらいとき桜良は、いつも声をかけてくれたり体をささえてくれたりします。私は、桜良がいてくれてよかったと思います。これからも仲よくおたがいにがんばっていこうね。大好きだよ。
≪夫婦・恋人部門≫
『汗』(秋田県・製造業事務/鈴木 華奈(すずき かな)さん/女性)
贈り主:妻 ⇒ 贈る相手:夫
メッセージ: 工場で生温い扇風機の風を受けながら、体中汗を流し機械を動かしてミリ単位の仕事をしてる。 爪の間や指紋の奥は油でいつも真っ黒。 貴方の努力の汗は私にとって幸せの汗です。
≪友人・恩人部門≫
『骨』(埼玉県・会社員/山口 潤(やまぐち じゅん)さん/男性)
贈り主:私 ⇒ 贈る相手:恩師
メッセージ: 私が学生時代にアルバイトをしていたラーメン屋のマスターには、色々な「骨(=コツ)」を教った。 店じまいをするといつも、仕込みや調理の「コツ」とは違う、人生の「コツ」を語ってくれた。 まもなく私は社会に出たが、このとき教わった「コツ」に、どれだけ助けられてきただろう… ぐつぐつと「骨」を煮込みスープを仕込む時とは違う顔つきのマスターが語ってくれた 「コツ」は、いまとなっても大切な宝物です。
≪自分部門≫
『壊』(大阪府・大阪市立西中学校1年/ワニータ・ソフィア・アンジェロ・ペラエスさん/女性)
贈り主:ペラエス・ソフィア ⇒ 贈る相手:ペラエス・ソフィア
メッセージ: 私にとって、「壊れる」ということは、天の恵みだと思います。しかし人間は、だれもが、「壊れる」ことをおそれています。それは、人間が「壊れる」ことを悪い意味でしかとってないからだと思います。でも、自分の中になにかが「壊れる」と、そのチャンスをつかって新しい自分へと生まれかわることが、できます。なぜなら、「壊れる」ということがなかったら、この世界には、変化や進化への道は、存在しません。だから、私にとって、「壊れる」ということは、天の恵だと思っています。
■【日本漢字能力検定協会賞】各部門1名 計4名
≪家族部門≫
『農』(愛知県・無職/田桐 勲(たぎり いさお)さん/男性)
贈り主:(祖父)勲 ⇒ 贈る相手:(孫)昴弥
メッセージ: あだ名は一貫して「食いしん坊主」。高校生になって、家族でテレビニュースを見ていたとき、突然、「農学部へ進学して、日本の食料自給率を向上させる」と、言ったが誰も信用しなかった。今年は大学一年生、農学部では、トマトを栽培しているそうだが、農業は人の命を繋ぐ神聖な仕事、祖父は「食いしん坊主」に大きな期待をしているぞ。
≪夫婦・恋人部門≫
『音』(長崎県・会社員/池田 晋作(いけだ しんさく)さん/男性)
贈り主:旦那 ⇒ 贈る相手:妻
メッセージ: 家にいると洗濯する音 炊事をする音 心地よい毎日のリズム たまに怒鳴り声 子供が叱られている 妻から発する音は欠かせないものなんです 心のエナジードリンクです
≪友人・恩人部門≫
『開』(神奈川県・会社員/小堀 知恵(こぼり ちえ)さん/女性)
贈り主:遠い親友 ⇒ 贈る相手:親友
メッセージ: 四六時中毎日一緒に居た親友。喧嘩はご愛嬌でしたが、とある時に修復不可能な大きな喧嘩をしました。そのまま時は過ぎ、1年後彼女から貸した物を返しに宅配BOXに荷物を入れたと連絡が。暗証番号も告げずに。しかし、私は彼女が昔よく暗証番号として使っていたとある数字を思い出しました。そう、私の誕生日。思った通り扉は開き、同時に後悔と反省と思い出が溢れ、私の心も開いた瞬間でした。
≪自分部門≫
『駅』(愛知県・津島市立南小学校6年(読書・作文「言葉の泉」)/伊藤 大貴(いとうだいき)さん/男性)
贈り主:大貴 ⇒ 贈る相手:自分
メッセージ:ぼくは駅という漢字を自分に贈りたい。理由は、電車が好きだから。ふみきり沿いからも見れるけど、駅から見る電車の方がかっこよくて、力強く見えるからだ。時々貨物列車や、めずらしい列車も見られる。だから駅と言う字が大好きだ。 ぼくは、将来、駅や電車と働きたい。
※審査員特別賞、ペア応募特別賞は、コンテストサイト(http://www.kanken-kizuna.jp/)で公開しています。
当協会は、震災以降、社会全体で「絆」に対する意識が高まっている中で、これをより長期的に続く世の中の流れとすべく、本コンテストを開催しております。
「漢字を贈る」ことが、贈る人と贈られる人とがお互いの「絆」を感じあえる機会となり、家庭や学校で、季節や人生の節目に「漢字を贈る」輪が広がることを期待しています。
■名称 第3回『今、あなたに贈りたい漢字 コンテスト』
■主催 公益財団法人 日本漢字能力検定協会
■後援 全国小学校国語教育研究会
■コンテストサイト http://www.kanken-kizuna.jp/
■応募テーマ 「大切な人に贈りたい漢字とメッセージ」
■応募部門 1.家族部門 2.夫婦・恋人部門 3.友人・恩人部門 4.自分部門
■応募方法 郵送、ウェブサイトにて受付
■応募期間 2015年7月10日(金)〜10月13日(火)消印有効
■応募総数 21,641作品
1.家族部門 9,824作品 2.夫婦・恋人部門791作品
3.友人・恩人部門5,854作品 4.自分部門2,961作品
5.その他・不明 2,211作品
■応募作品の漢字ランキング
全部門 1位「感」2位「笑」3位「謝」4位「優」5位「楽」
家族部門 1位「感」2位「謝」3位「笑」4位「優」5位「幸」
夫婦・恋人部門 1位「愛」2位「謝」3位「笑」4位「幸」5位「優」
友人・恩人部門 1位「笑」2位「友」3位「感」5位「楽」5位「優」
自分部門 1位「夢」2位「努」3位「笑」4位「楽」5位「挑」
■応募者の最少年齢 男性: 4歳 女性: 5歳
■応募者の最高年齢 男性:98歳 女性:93歳
■応募者の男女比 男性:41% 女性:59%
■表彰 絆大賞 計 4点:賞状・副賞(5万円相当)
日本漢字能力検定協会賞 計 4点:賞状・副賞(3万円相当)
審査員特別賞 計12点:賞状・副賞(1万円相当)
ペア応募特別賞 計5組10点:賞状・副賞(一人6千円相当)
佳作 計60点:賞状・副賞(5千円相当)
※表彰並びに授与は、2016年3月24日(木)に行います。
■審査 主催団体および専門家が、本コンテストの開催趣旨に基づき、漢字一文字とメッセージを合わせて
総合的に審査いたしました。
■最終審査員 橋本五郎 読売新聞特別編集委員 (審査員長)
ゴルゴ松本 お笑い芸人
やすみりえ 川柳作家
華雪 書家
高坂 節三 公益財団法人 日本漢字能力検定協会 会長
<総評>
今回の募集に当たっては、これまでとは違った方法をとりました。そのひとつが部門を年代別ではなく、贈る相手別にしたことであり、もうひとつは「ペア応募」という新たなジャンルをつくったことです。いささか手前味噌になりますが、その狙いはずばり的中したように思います。たとえば「ペア応募」は、一方的に贈るのではなく、双方向にすることで漢字を仲立ちにした「広場」をつくりたいと思ったのですが、応募作品はいずれも相手に対する思いやり、優しさに満ちたものばかりでした。このコンテストを始めようとした私たちの一番の思いは、自分にとって大切な漢字一文字を通してお互いに慈しみの心を確認することにあったのですが、みなさんも同じような気持ちで応募していただいていることがわかってとてもうれしく思いました。そして今年も素敵な作品ぞろいで、審査が大変だったことをお伝えしたいと思います。(審査員長 橋本五郎)
■一般の方からのお問い合わせ先
「今、あなたに贈りたい漢字 コンテスト」事務局
TEL:0120-509-315(月〜金 9:00〜17:00 祝日・年末年始を除く) 以上
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