全国各地の牡蠣が三重県に大集合!伊勢神宮に奉納も!「第10回全国カキ・サミット三重大会」内宮外宮にて同時開催〜4県の牡蠣料理 合計5000食を無料提供!〜
[17/02/24]
提供元:PRTIMES
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【消費拡大イベント一般参加可能】日時:3月4日(土)10:00〜15:00 場所:伊勢神宮外宮北御門広場 / 【牡蠣奉納見学可能】日時:3月4日(土)10:30〜11:00 場所:伊勢神宮内宮
三重県では、平成29年3月3日(金)、3月4日(土)の2日間、牡蠣の生産性・品質の向上、安全性・流通・消費者ニーズについて議論を深め、牡蠣養殖全体の継続的発展に資することを目的に、「第10回全国カキ・サミット三重大会」を開催します。
3月3日(金)は、「シンポジウム」(主催:第10回全国カキ・サミット実行委員会)として、牡蠣生産者や漁業協同組合等関係者を対象に、基調講演や事例報告、パネルディスカッションを行います。
3月4日(土)は、「消費拡大イベント」(主催:三重県)として10:00〜15:00に伊勢神宮外宮において、一般の方が参加できるイベントを開催。各産地の牡蠣料理の振る舞い、三重県魚食リーダーによる牡蠣の簡単料理ショー、牡蠣殻の重さ当てクイズ、牡蠣の〇×クイズを行います。
また、伊勢神宮内宮では牡蠣養殖業全体の振興発展を願い、牡蠣の奉納を行います。全国から集まった110名の生産者らが牡蠣を奉納する様子は圧巻です。(奉納時、御正宮の撮影はできません。)
[画像1: https://prtimes.jp/i/19410/9/resize/d19410-9-397032-2.jpg ]
広島・岡山・石川・三重の牡蠣を食べ比べ!焼き牡蠣や牡蠣フライなど、合計5000食を無料で振る舞います!!
広島県の「牡蠣めし」、岡山県の「牡蠣のソテー」、「牡蠣の佃煮」、石川県の「牡蠣どんぶり」、三重県の「焼き牡蠣」、「牡蠣フライ」、「牡蠣の干物」など、4県の牡蠣を使ったオススメ料理を振る舞います。そのほかにも、「牡蠣のアヒージョ」、「牡蠣の佃煮」など牡蠣の簡単料理もご用意します。ぜひ、この機会に各地の牡蠣を食べ比べてください。(会場で配布するチケットが必要)
<消費拡大イベント【外宮】 開催概要(一般参加可能)>
日時:平成29年3月4日(土)10:00〜15:00
場所:伊勢神宮外宮北御門広場(伊勢市一志町5)【「外宮奉納市」同時開催】
内容:1.ブースイベント
■各産地の牡蠣の振る舞い
広島県(牡蠣めし)、岡山県(牡蠣のソテー、牡蠣の佃煮)、石川県(牡蠣どんぶり)、三重県[鳥羽磯部漁協](焼き牡蠣)、三重県[三重外湾漁協](牡蠣フライ、牡蠣の干物)
■牡蠣の簡単料理の振る舞い(牡蠣のアヒージョ、牡蠣の佃煮)
※いずれの試食も当日に会場で配布するチケットが必要です。ブース毎に提供される食数が異なります。
2.ステージショー
■三重県魚食リーダーによる牡蠣の簡単料理ショー
魚のおいしさや魚の簡単調理法、魚を食べることの大切さを発信している魚食リーダーが、牡蠣の殻の剥き方から下ごしらえの方法、牡蠣のアヒージョ、牡蠣の佃煮の作り方を実演。
■牡蠣殻の重さ当てクイズ
山なりに積み上げた牡蠣殻を、参加者が目で見て、その重さを当てるゲーム(優勝者にはチリメン、海苔、干物等をプレゼント。)
■牡蠣の〇×クイズ
牡蠣の豆知識に関するクイズ(優勝者にはチリメン、海苔、干物等をプレゼント。)
参加費:無料
[画像2: https://prtimes.jp/i/19410/9/resize/d19410-9-933566-0.jpg ]
<牡蠣奉納【内宮】 開催概要(見学可能)>
日時:平成29年3月4日(土)10:30〜11:00
場所:伊勢神宮内宮
内容:牡蠣養殖業全体の振興発展を願い、生産者らが伊勢神宮内宮へ牡蠣の奉納を行います。
【スケジュール】
10:30 出発
※御正宮まで奉納品を担いで移動(奉納行列)
11:00 神楽殿へ牡蠣奉納・御垣内参拝
三重県の牡蠣の種類
[画像3: https://prtimes.jp/i/19410/9/resize/d19410-9-166603-1.jpg ]
三重県は生産量では全国7位と、広島県や宮城県などに及ばないものの、全国で初めて生食を可能にした的矢(志摩市)をはじめ、鳥羽市、南伊勢町、紀北町と4市町で、地域ごとに特色のある牡蠣が養殖されています。鳥羽市から紀北町にかけての海沿いは、牡蠣街道と呼ばれています。
■鳥羽地域
浦村牡蠣、桃小町、雅など
養殖している所:鳥羽市浦村、安楽島、桃取、答志
特徴:県内最大の牡蠣の産地で、生産から販売まで一貫して行う生産者が多く、「牡蠣の食べ放題」が有名。さっぱりとした甘みがあります。
■志摩(的矢)地域
的矢かき(三重ブランド認定)
養殖している所:志摩市的矢湾
特徴:日本で初めて、垂下式かき養殖や紫外線殺菌浄化に成功。これらの技術は全国標準となっています。クリーミーで甘みがあります。
■志摩(英虞湾)地域
華牡蠣
養殖している所:志摩市鵜方(英虞湾)
特徴:通常は14〜17グラムのところ、24グラム以上と基準を定めています。濃厚な甘みがあります。
■南伊勢(五カ所湾)地域
船越牡蠣、五カ所湾牡蠣
養殖している所:南伊勢町五カ所湾
特徴:紀北町白石湖の種をつかっており、種から出荷まで完全三重県産。植物性プランクトンが多いため、丸みを帯び、濃厚な味になります。
■紀北(渡利)地域
渡利牡蠣、弘法牡蠣など
養殖している所:紀北町(白石湖)
特徴:汽水湖で養殖されており、大雨が降ると湖の半分が淡水になるという厳しい環境を生き抜くためグリコーゲンをたっぷり身に蓄えます。そのため、えぐみや臭みが少なく、上品な甘みがあります。
<三重ブランド>
三重県を代表する県産品を通じて、三重県のイメージアップを図り、県産品全体の評価向上等を目的に平成14年3月にスタートしました。「自然を生かす技術(人と自然の力)」をコア・コンセプトに、1.コンセプト、2.独自性・主体性、3.信頼性、4.市場性、5.将来性の5つの認定基準により厳しく審査しています。
三重県の牡蠣安心確保のための3つの取り組み
三重県では、生食用牡蠣の出荷に関して、国の規格基準よりも厳しい衛生管理基準「みえのカキ安心システム」を設けています。
1. 18時間以上の浄化
三重県では生食用牡蠣を出荷する場合、独自に18時間以上の浄化を義務づけています。
厚生労働省が設けている基準より厳しく設定されているため、赤痢菌をはじめとする食中毒菌などにも対応できます。
ノロウイルスについても、牡蠣殻や牡蠣の表面に付着している場合は除去が可能です。ただし、いったん牡蠣の中腸線(内臓)に取り込まれたノロウイルスは18時間以上の浄化でも、一部が残る場合があります。
2.ノロウィルスの情報提供
みえのカキ安心協議会が、ノロウイルスの流行が予測される時期に海域情報等を提供しています。
海洋条件等からノロウイルスが取り込まれている可能性が高い場合、生産者は出荷までの作業工程で工夫をこらしたり、浄化時間を延長させるなどのノロウイルスを牡蠣の体外に排泄させる努力をしています。
また飲食店や消費者の皆様には、情報に応じて調理方法を変えるなど、対策をとっていただいています。
3.安心シール
このような手順を踏んで出荷された生食用牡蠣には、安心シールが添付してあります。このシールが添付されていれば現在、生産者が対応し得る最大限の品質管理対策をとっていることになります。しかし、わずかでもノロウイルスが中腸線に残った場合、100%安全とはいえないところも事実です。これからも、三重県の生産者は生食用牡蠣を食べるなら、三重県産と言われるよう努力していきます。
三重県では、平成29年3月3日(金)、3月4日(土)の2日間、牡蠣の生産性・品質の向上、安全性・流通・消費者ニーズについて議論を深め、牡蠣養殖全体の継続的発展に資することを目的に、「第10回全国カキ・サミット三重大会」を開催します。
3月3日(金)は、「シンポジウム」(主催:第10回全国カキ・サミット実行委員会)として、牡蠣生産者や漁業協同組合等関係者を対象に、基調講演や事例報告、パネルディスカッションを行います。
3月4日(土)は、「消費拡大イベント」(主催:三重県)として10:00〜15:00に伊勢神宮外宮において、一般の方が参加できるイベントを開催。各産地の牡蠣料理の振る舞い、三重県魚食リーダーによる牡蠣の簡単料理ショー、牡蠣殻の重さ当てクイズ、牡蠣の〇×クイズを行います。
また、伊勢神宮内宮では牡蠣養殖業全体の振興発展を願い、牡蠣の奉納を行います。全国から集まった110名の生産者らが牡蠣を奉納する様子は圧巻です。(奉納時、御正宮の撮影はできません。)
[画像1: https://prtimes.jp/i/19410/9/resize/d19410-9-397032-2.jpg ]
広島・岡山・石川・三重の牡蠣を食べ比べ!焼き牡蠣や牡蠣フライなど、合計5000食を無料で振る舞います!!
広島県の「牡蠣めし」、岡山県の「牡蠣のソテー」、「牡蠣の佃煮」、石川県の「牡蠣どんぶり」、三重県の「焼き牡蠣」、「牡蠣フライ」、「牡蠣の干物」など、4県の牡蠣を使ったオススメ料理を振る舞います。そのほかにも、「牡蠣のアヒージョ」、「牡蠣の佃煮」など牡蠣の簡単料理もご用意します。ぜひ、この機会に各地の牡蠣を食べ比べてください。(会場で配布するチケットが必要)
<消費拡大イベント【外宮】 開催概要(一般参加可能)>
日時:平成29年3月4日(土)10:00〜15:00
場所:伊勢神宮外宮北御門広場(伊勢市一志町5)【「外宮奉納市」同時開催】
内容:1.ブースイベント
■各産地の牡蠣の振る舞い
広島県(牡蠣めし)、岡山県(牡蠣のソテー、牡蠣の佃煮)、石川県(牡蠣どんぶり)、三重県[鳥羽磯部漁協](焼き牡蠣)、三重県[三重外湾漁協](牡蠣フライ、牡蠣の干物)
■牡蠣の簡単料理の振る舞い(牡蠣のアヒージョ、牡蠣の佃煮)
※いずれの試食も当日に会場で配布するチケットが必要です。ブース毎に提供される食数が異なります。
2.ステージショー
■三重県魚食リーダーによる牡蠣の簡単料理ショー
魚のおいしさや魚の簡単調理法、魚を食べることの大切さを発信している魚食リーダーが、牡蠣の殻の剥き方から下ごしらえの方法、牡蠣のアヒージョ、牡蠣の佃煮の作り方を実演。
■牡蠣殻の重さ当てクイズ
山なりに積み上げた牡蠣殻を、参加者が目で見て、その重さを当てるゲーム(優勝者にはチリメン、海苔、干物等をプレゼント。)
■牡蠣の〇×クイズ
牡蠣の豆知識に関するクイズ(優勝者にはチリメン、海苔、干物等をプレゼント。)
参加費:無料
[画像2: https://prtimes.jp/i/19410/9/resize/d19410-9-933566-0.jpg ]
<牡蠣奉納【内宮】 開催概要(見学可能)>
日時:平成29年3月4日(土)10:30〜11:00
場所:伊勢神宮内宮
内容:牡蠣養殖業全体の振興発展を願い、生産者らが伊勢神宮内宮へ牡蠣の奉納を行います。
【スケジュール】
10:30 出発
※御正宮まで奉納品を担いで移動(奉納行列)
11:00 神楽殿へ牡蠣奉納・御垣内参拝
三重県の牡蠣の種類
[画像3: https://prtimes.jp/i/19410/9/resize/d19410-9-166603-1.jpg ]
三重県は生産量では全国7位と、広島県や宮城県などに及ばないものの、全国で初めて生食を可能にした的矢(志摩市)をはじめ、鳥羽市、南伊勢町、紀北町と4市町で、地域ごとに特色のある牡蠣が養殖されています。鳥羽市から紀北町にかけての海沿いは、牡蠣街道と呼ばれています。
■鳥羽地域
浦村牡蠣、桃小町、雅など
養殖している所:鳥羽市浦村、安楽島、桃取、答志
特徴:県内最大の牡蠣の産地で、生産から販売まで一貫して行う生産者が多く、「牡蠣の食べ放題」が有名。さっぱりとした甘みがあります。
■志摩(的矢)地域
的矢かき(三重ブランド認定)
養殖している所:志摩市的矢湾
特徴:日本で初めて、垂下式かき養殖や紫外線殺菌浄化に成功。これらの技術は全国標準となっています。クリーミーで甘みがあります。
■志摩(英虞湾)地域
華牡蠣
養殖している所:志摩市鵜方(英虞湾)
特徴:通常は14〜17グラムのところ、24グラム以上と基準を定めています。濃厚な甘みがあります。
■南伊勢(五カ所湾)地域
船越牡蠣、五カ所湾牡蠣
養殖している所:南伊勢町五カ所湾
特徴:紀北町白石湖の種をつかっており、種から出荷まで完全三重県産。植物性プランクトンが多いため、丸みを帯び、濃厚な味になります。
■紀北(渡利)地域
渡利牡蠣、弘法牡蠣など
養殖している所:紀北町(白石湖)
特徴:汽水湖で養殖されており、大雨が降ると湖の半分が淡水になるという厳しい環境を生き抜くためグリコーゲンをたっぷり身に蓄えます。そのため、えぐみや臭みが少なく、上品な甘みがあります。
<三重ブランド>
三重県を代表する県産品を通じて、三重県のイメージアップを図り、県産品全体の評価向上等を目的に平成14年3月にスタートしました。「自然を生かす技術(人と自然の力)」をコア・コンセプトに、1.コンセプト、2.独自性・主体性、3.信頼性、4.市場性、5.将来性の5つの認定基準により厳しく審査しています。
三重県の牡蠣安心確保のための3つの取り組み
三重県では、生食用牡蠣の出荷に関して、国の規格基準よりも厳しい衛生管理基準「みえのカキ安心システム」を設けています。
1. 18時間以上の浄化
三重県では生食用牡蠣を出荷する場合、独自に18時間以上の浄化を義務づけています。
厚生労働省が設けている基準より厳しく設定されているため、赤痢菌をはじめとする食中毒菌などにも対応できます。
ノロウイルスについても、牡蠣殻や牡蠣の表面に付着している場合は除去が可能です。ただし、いったん牡蠣の中腸線(内臓)に取り込まれたノロウイルスは18時間以上の浄化でも、一部が残る場合があります。
2.ノロウィルスの情報提供
みえのカキ安心協議会が、ノロウイルスの流行が予測される時期に海域情報等を提供しています。
海洋条件等からノロウイルスが取り込まれている可能性が高い場合、生産者は出荷までの作業工程で工夫をこらしたり、浄化時間を延長させるなどのノロウイルスを牡蠣の体外に排泄させる努力をしています。
また飲食店や消費者の皆様には、情報に応じて調理方法を変えるなど、対策をとっていただいています。
3.安心シール
このような手順を踏んで出荷された生食用牡蠣には、安心シールが添付してあります。このシールが添付されていれば現在、生産者が対応し得る最大限の品質管理対策をとっていることになります。しかし、わずかでもノロウイルスが中腸線に残った場合、100%安全とはいえないところも事実です。これからも、三重県の生産者は生食用牡蠣を食べるなら、三重県産と言われるよう努力していきます。