中国で育児メディア「Babily」を運営するOnedotが総額10.5億円の資金調達
[20/05/28]
提供元:PRTIMES
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「Babily」の事業知見を活かし、日系企業の中国事業やマーケティングでの協業も拡大
中国にて育児メディア「Babily(ベイビリー、中国名”??粒”)」を展開する(※1)Onedot株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:鳥巣知得)は、経営陣および東京大学協創プラットフォーム開発株式会社、日本生命保険相互会社、住友商事株式会社、みずほキャピタル株式会社などを引受先として総額10.5億円の第三者割当増資を実施することを合意しましたので、お知らせ致します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/29343/9/resize/d29343-9-334180-1.jpg ]
Onedotの事業概要
Onedot ( http://babily.com ) は、ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:高原豪久)とBCG Digital Ventures(東京都渋谷区、マネージング・ディレクター&パートナー ジャパンヘッド :平井陽一朗)が共同プロジェクトを経て出資し、立ち上げたスタートアップです。「世界中の子供と家族を笑顔に。」をコーポレートミッションとして、2017年より育児メディア「Babily」事業ならびに、中国向けデジタル戦略・マーケティング支援事業を主力事業として展開しています。
「Babily」では、子育てや家族生活に役立つ様々なコンテンツやツールを自社で制作・開発し、主に中国のソーシャルメディアや動画プラットフォーム、及びミニプログラム(※2)の仕組みを使った自社アプリにて展開しています。中国で1,500万以上のユーザー(※3)を抱え、中国の各種ソーシャルメディアランキングにて、育児/親子領域でNo.1メディアに選出されています。
また、「Babily」で培った中国デジタル事業に関する知見を活用し、企業の中国向けデジタル戦略構築やマーケティング展開を支援しています。中国向けの共同事業立ち上げやソーシャルメディアマーケティング、越境ECの戦略構築並びに運営支援などを中心に提供しています。
資金調達の目的
この度、経営の独立性を高め、事業に関する意思決定の迅速化とさらなる経営リソース投下を推進するため、新規引受先となる事業会社およびファンドを含む7社と経営陣による第三者割当増資を実施することを合意致しました(※4)。
また今回の資金調達により、「Babily」の成長加速に向けたアプリ及びコンテンツ開発やマーケティング投資の拡大を行い、中国での No.1育児プラットフォームとなることを目指します。また、日本及び中国における事業開発人材の採用強化やソリューション拡充により、育児のみならず女性・家庭向けを含む幅広い領域で、企業様の中国向け事業やマーケティング展開における協業体制も強化してまいります。
世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて
依然として世界中で新型コロナウイルスの感染者数拡大が続いています。中国では現時点で大部分の地域で感染拡大が抑制され、生活も通常の状況に戻りつつあるものの、消費者の生活スタイルには大きな影響がもたらされました。オンライン上での情報収集や商品購買は以前より更に拡大しており、また外出規制の期間を経て、生活の中で家族と過ごす時間を重視する消費者は以前よりも増えています。新型コロナの発生以降、中国全体で、子育てや家族生活にかかわるオンラインメディアやミニプログラムの利用は急拡大を見せています。
一方、日本及び中国における外国からの入国制限を受けて、訪日中国人観光客によるインバウンド消費は急減しています。その一方で中国消費者による日本製品を含む越境ECでの消費は急増しており、日本企業にとっては、インバウンドのみならず越境ECやソーシャルメディア、デジタルコンテンツなどを活用した海外消費者向け事業展開の重要性が増しています。
このような状況の中、消費者と企業の双方にとって、中国における子育てや家族生活にかかわるオンラインサービスの重要性はますます高まっています。Onedotでは、動画コンテンツやミニプログラムといった最新のクリエイティブや技術に関する知見を活用し、現代の子育てや家庭生活に最適なサービスを構築していくことで、多くの消費者及び企業に貢献していけるよう、努力してまいります。
【第三者割当増資の引受先(順不同・敬称略)】
・経営陣
・東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(オープンイノベーション推進1号投資事業有限責任組合)
・日本生命保険相互会社
・住友商事株式会社
・みずほキャピタル株式会社(みずほ成長支援第3号投資事業有限責任組合)
・The Boston Consulting Group, Inc.
・株式会社xross
・PKSHA SPARXアルゴリズム1号投資事業有限責任組合
【会社概要】
会社名:Onedot株式会社
代表者:代表取締役CEO 鳥巣知得
事業概要:育児メディア「Babily」事業、中国向けデジタル戦略・マーケティング支援事業
設立日:2016年12月8日
HP:http://babily.com
所在地:東京都港区三田3丁目5−27
【Babily(ベイビリー、中国名”??粒”)】
[画像2: https://prtimes.jp/i/29343/9/resize/d29343-9-252484-0.png ]
(微信WeChatミニプログラム)
https://weibo.com/babilyofficial (微博)
https://www.instagram.com/babilyjp/ (Instagram、日本向け)
【お問い合わせ先】
本件資金調達に関するお問い合わせ pr@onedot-inc.com
中国向けデジタル戦略・マーケティング支援事業に関するお問い合わせ bizdev@onedot-inc.com
※1:Onedot及び、100%子会社である上海万粒網絡科技有限公司(本社:中国上海市、董事長CEO:鳥巣知得)を通して提供
※2: WeChatやAlipayなどのアプリの中で動くアプリ内アプリ。iOSアプリやAndroidアプリを持たずに、自社の好きな仕様でアプリサービスを開発・運用可能
※3: 微博、微信、抖音、小??、秒拍、美拍、今日?条、土豆、Youku、網易、Tencent Video等、40以上のSNSや動画プラットフォーム上でのフォロワーやファンの合計数
※4: 6月中旬の払込みを予定
中国にて育児メディア「Babily(ベイビリー、中国名”??粒”)」を展開する(※1)Onedot株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:鳥巣知得)は、経営陣および東京大学協創プラットフォーム開発株式会社、日本生命保険相互会社、住友商事株式会社、みずほキャピタル株式会社などを引受先として総額10.5億円の第三者割当増資を実施することを合意しましたので、お知らせ致します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/29343/9/resize/d29343-9-334180-1.jpg ]
Onedotの事業概要
Onedot ( http://babily.com ) は、ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:高原豪久)とBCG Digital Ventures(東京都渋谷区、マネージング・ディレクター&パートナー ジャパンヘッド :平井陽一朗)が共同プロジェクトを経て出資し、立ち上げたスタートアップです。「世界中の子供と家族を笑顔に。」をコーポレートミッションとして、2017年より育児メディア「Babily」事業ならびに、中国向けデジタル戦略・マーケティング支援事業を主力事業として展開しています。
「Babily」では、子育てや家族生活に役立つ様々なコンテンツやツールを自社で制作・開発し、主に中国のソーシャルメディアや動画プラットフォーム、及びミニプログラム(※2)の仕組みを使った自社アプリにて展開しています。中国で1,500万以上のユーザー(※3)を抱え、中国の各種ソーシャルメディアランキングにて、育児/親子領域でNo.1メディアに選出されています。
また、「Babily」で培った中国デジタル事業に関する知見を活用し、企業の中国向けデジタル戦略構築やマーケティング展開を支援しています。中国向けの共同事業立ち上げやソーシャルメディアマーケティング、越境ECの戦略構築並びに運営支援などを中心に提供しています。
資金調達の目的
この度、経営の独立性を高め、事業に関する意思決定の迅速化とさらなる経営リソース投下を推進するため、新規引受先となる事業会社およびファンドを含む7社と経営陣による第三者割当増資を実施することを合意致しました(※4)。
また今回の資金調達により、「Babily」の成長加速に向けたアプリ及びコンテンツ開発やマーケティング投資の拡大を行い、中国での No.1育児プラットフォームとなることを目指します。また、日本及び中国における事業開発人材の採用強化やソリューション拡充により、育児のみならず女性・家庭向けを含む幅広い領域で、企業様の中国向け事業やマーケティング展開における協業体制も強化してまいります。
世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて
依然として世界中で新型コロナウイルスの感染者数拡大が続いています。中国では現時点で大部分の地域で感染拡大が抑制され、生活も通常の状況に戻りつつあるものの、消費者の生活スタイルには大きな影響がもたらされました。オンライン上での情報収集や商品購買は以前より更に拡大しており、また外出規制の期間を経て、生活の中で家族と過ごす時間を重視する消費者は以前よりも増えています。新型コロナの発生以降、中国全体で、子育てや家族生活にかかわるオンラインメディアやミニプログラムの利用は急拡大を見せています。
一方、日本及び中国における外国からの入国制限を受けて、訪日中国人観光客によるインバウンド消費は急減しています。その一方で中国消費者による日本製品を含む越境ECでの消費は急増しており、日本企業にとっては、インバウンドのみならず越境ECやソーシャルメディア、デジタルコンテンツなどを活用した海外消費者向け事業展開の重要性が増しています。
このような状況の中、消費者と企業の双方にとって、中国における子育てや家族生活にかかわるオンラインサービスの重要性はますます高まっています。Onedotでは、動画コンテンツやミニプログラムといった最新のクリエイティブや技術に関する知見を活用し、現代の子育てや家庭生活に最適なサービスを構築していくことで、多くの消費者及び企業に貢献していけるよう、努力してまいります。
【第三者割当増資の引受先(順不同・敬称略)】
・経営陣
・東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(オープンイノベーション推進1号投資事業有限責任組合)
・日本生命保険相互会社
・住友商事株式会社
・みずほキャピタル株式会社(みずほ成長支援第3号投資事業有限責任組合)
・The Boston Consulting Group, Inc.
・株式会社xross
・PKSHA SPARXアルゴリズム1号投資事業有限責任組合
【会社概要】
会社名:Onedot株式会社
代表者:代表取締役CEO 鳥巣知得
事業概要:育児メディア「Babily」事業、中国向けデジタル戦略・マーケティング支援事業
設立日:2016年12月8日
HP:http://babily.com
所在地:東京都港区三田3丁目5−27
【Babily(ベイビリー、中国名”??粒”)】
[画像2: https://prtimes.jp/i/29343/9/resize/d29343-9-252484-0.png ]
(微信WeChatミニプログラム)
https://weibo.com/babilyofficial (微博)
https://www.instagram.com/babilyjp/ (Instagram、日本向け)
【お問い合わせ先】
本件資金調達に関するお問い合わせ pr@onedot-inc.com
中国向けデジタル戦略・マーケティング支援事業に関するお問い合わせ bizdev@onedot-inc.com
※1:Onedot及び、100%子会社である上海万粒網絡科技有限公司(本社:中国上海市、董事長CEO:鳥巣知得)を通して提供
※2: WeChatやAlipayなどのアプリの中で動くアプリ内アプリ。iOSアプリやAndroidアプリを持たずに、自社の好きな仕様でアプリサービスを開発・運用可能
※3: 微博、微信、抖音、小??、秒拍、美拍、今日?条、土豆、Youku、網易、Tencent Video等、40以上のSNSや動画プラットフォーム上でのフォロワーやファンの合計数
※4: 6月中旬の払込みを予定