ペットテック『ぱうわん』を運営する株式会社ぱうれんつ、獣医師を含む第三者割当て増資を実施。シードラウンドで累計4,000万円の資金調達を完了。
[19/08/30]
提供元:PRTIMES
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株式会社ぱうれんつ(本社:東京都港区 代表取締役社長:前田 葵)は、第三者割当て増資による資金調達を実施ました。調達した資金は獣医往診メニューの強化やサブスク型メニュー展開準備へ投下いたします。
ペットシッターのシェアリングアプリ『ぱうわん』を展開する株式会社ぱうれんつは、2019年8月30日に獣医師であり複数の動物病院やトリミングサロンの経営経験をもつ藤野洋と、デジタルマーケティング事業会社一社への第三者割当増資を実施しました。今回の調達に伴い、これまでの累計調達額は4,000万円(一部、金融機関からの融資を含む)となり、シードラウンドでの調達を完了したことを報告いたします。
今回調達した資金は獣医往診メニュー追加に向けたシステム強化へ投下する他、サブスクリプション型の料金モデルの提供準備に投下される予定です。
■『ぱうわん』について
[画像1: https://prtimes.jp/i/40501/9/resize/d40501-9-951443-13.png ]
『ぱうわん』は日々お仕事や育児、介護で忙しいペットの飼い主様の生活を応援するために誕生したアプリケーションサービスです。アプリを介して100%有資格のプロのペットシッターへ、必要な時に必要なことだけを依頼し、決済まで完結できる国内で唯一のサービスとなります。
アプリにはGPS機能を実装しており、シッターとペットの位置情報がリアルタイムで確認できる他、チャット機能でいつでもシッターさんと連絡が取れ、離れていても愛するペットの様子がわかります。
また『ぱうわん』経由全てのサービスには東京海上日動火災保険株式会社の提供する賠償保険が適応され、飼い主様もシッターの方も安心してお使いいただくことができます。
■資金調達の概要と背景
株式会社ぱうれんつは 2019年4月に個人投資家へ第三者割当てによる資金調達を実施しました。今回の追加調達の背景は、サービスローンチ後に様々な企業様より協業や提携のご提案をいただき、我々が想定していた以上に『ぱうわん』がプラットフォームとしてのニーズがありましたことを受けて、より一層のシステム強化を図る目的で実施いたしました。
今回の資金調達を経て外部株主は事業会社を含む計3名、累計の調達額は4,000万円(一部、金融機関からの融資含む。)となりましたことをご報告いたします。
■資金の使用用途について
1. 獣医往診本格稼働にむけたシステム強化
日本では近年、ペットの健康寿命の長期化によるペットの高齢化が顕著に進んでおります。また一般的に環境の変化を嫌がると言われる猫の飼育数も伸び続けています。このような背景を踏まえ『ぱうわん』は、ペットがご家庭で安心して治療や投薬を受けられるよう、ご自宅への獣医往診サービス提供に向けたシステムを開発中です。
今回株主となられました藤野獣医師は、臨床獣医師としても経営者としても業界で豊富な知見を蓄えておられ、かつ往診医療ニーズの理解が高い方であられます。今後本領域において、積極的にご意見とご協力を仰ぎたいと考えております。
2. サブスクリプション料金体系の導入
『ぱうわん』アプリローンチ後、約4ヶ月間にわたりユーザ様のご利用状況をヒアリングした結果、使用頻度を高く使いたいとお声を頂くことが多々ありました。このような意見を踏まえ、ミドルからヘビーユーザの方が、必要な時に気兼ねなく『ぱうわん』を使っていただけるような月額モデルを複数用意し、提供いたします。
■新たに株主となりました獣医師 藤野洋からご挨拶
近年、ペットの高齢化や飼い主のライフスタイルの多様化、そしてペットに対する終末医療の高まりによって往診サービスのニーズが高まり、往診専門の動物病院を開業する獣医師も少しずつではありますが、増えつつあります。
しかし、往診サービスを専門として活動している獣医師の大半は、医療施設を持たない個人事業であり、情報提供する場が少なく、往診サービスを希望するペットオーナーとの接点が少ないのが現状です。
こういった中、今回『ぱうわん』が提供する獣医師の往診サービスについてのプラットフォームは、今まで情報の少なかった往診サービスの多種多様な情報提供を行える可能性を秘めていると確信しました。また、ペットオーナーはプラットフォームで各往診サービスを行う獣医師の比較ができ、より自分の求めるものに近いサービスを選択できるばかりでなく、診療予約や決済サービスまでワンストップで行えるメリットがあります。
そして、往診サービスを提供する獣医師にとっても、実際サービスを利用するペットオーナーの様々な「声」を集約でき、今後の獣医師の往診サービスの発展の一躍を担うことも考えられられます。
今後、動物病院でも電子カルテ化や遠隔診療など様々なテクノロジーの活用は重要な課題であり、特に病気の早期発見や慢性疾患の治療管理などIoTやAIを活用することによって更なる医療サービスの向上を図れることは、ヒトの医療を参考にすれば間違いないと考察しています。『ぱうわん』には、今後往診サービスのプラットフォームにとどまらず、ペットや獣医療ビジネスの分野で様々なサービスの提供を期待し、協力していきたいと考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40501/9/resize/d40501-9-820432-6.jpg ]
■株式会社ぱうれんつ代表取締役社長 前田葵からご挨拶
『ぱうわん』は2019年3月にリリースしてから、ユーザ数及び取引額共に継続して増加しており、単にサービスを提供するアプリだけではなく、複数のサービスと飼い主様を繋ぐ役割も求められるようになってきました。
直近、注力して開発しております獣医往診サービスは、多くの飼い主様、特にお仕事などで日々多忙に過ごされている飼い主様から強いご要望がある一方で、日本では様々な事情で普及が難しかった領域でもあります。この度、ペット業界において経験豊富な藤野獣医師が株主として参画してくださったことで、往診メニューの設計や、動物医療現場の最前線でご活躍されている獣医師先生方との繋がりにおいてご協力を仰ぎ、ペットの飼い主様だけでなく獣医師の方からも支持されるサービスを作っていきたいと考えております。
■往診診療にご興味をお持ちの獣医師の方々へ
獣医師免許をお持ちで、往診診療にご興味のある方はご連絡ください。往診診療のご経験が無い方でも、開業手続きや確定申告の対応まで、必要に応じて我々がサポートいたします。
以下のメールアドレスに、お気軽にご相談いただければ幸いです。
business_inquiry@pawone.jp
■株式会社ぱうれんつ概要
社名:株式会社ぱうれんつ
Webサイト:https://pawone.jp
所在地:東京都港区南麻布三丁目20番 1号 Daiwa麻布テラス5階
設立:2018年5月
代表取締役社長:前田 葵
<関連プレスリリース>
ペットシッターのシェアリングアプリ『ぱうわん』を運営する株式会社ぱうれんつ、獣医往診サービスに伴うシステム強化を目的とした資金調達を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000040501.html
ペットシッターのシェアリングアプリ『ぱうわん』を展開する株式会社ぱうれんつは、2019年8月30日に獣医師であり複数の動物病院やトリミングサロンの経営経験をもつ藤野洋と、デジタルマーケティング事業会社一社への第三者割当増資を実施しました。今回の調達に伴い、これまでの累計調達額は4,000万円(一部、金融機関からの融資を含む)となり、シードラウンドでの調達を完了したことを報告いたします。
今回調達した資金は獣医往診メニュー追加に向けたシステム強化へ投下する他、サブスクリプション型の料金モデルの提供準備に投下される予定です。
■『ぱうわん』について
[画像1: https://prtimes.jp/i/40501/9/resize/d40501-9-951443-13.png ]
『ぱうわん』は日々お仕事や育児、介護で忙しいペットの飼い主様の生活を応援するために誕生したアプリケーションサービスです。アプリを介して100%有資格のプロのペットシッターへ、必要な時に必要なことだけを依頼し、決済まで完結できる国内で唯一のサービスとなります。
アプリにはGPS機能を実装しており、シッターとペットの位置情報がリアルタイムで確認できる他、チャット機能でいつでもシッターさんと連絡が取れ、離れていても愛するペットの様子がわかります。
また『ぱうわん』経由全てのサービスには東京海上日動火災保険株式会社の提供する賠償保険が適応され、飼い主様もシッターの方も安心してお使いいただくことができます。
■資金調達の概要と背景
株式会社ぱうれんつは 2019年4月に個人投資家へ第三者割当てによる資金調達を実施しました。今回の追加調達の背景は、サービスローンチ後に様々な企業様より協業や提携のご提案をいただき、我々が想定していた以上に『ぱうわん』がプラットフォームとしてのニーズがありましたことを受けて、より一層のシステム強化を図る目的で実施いたしました。
今回の資金調達を経て外部株主は事業会社を含む計3名、累計の調達額は4,000万円(一部、金融機関からの融資含む。)となりましたことをご報告いたします。
■資金の使用用途について
1. 獣医往診本格稼働にむけたシステム強化
日本では近年、ペットの健康寿命の長期化によるペットの高齢化が顕著に進んでおります。また一般的に環境の変化を嫌がると言われる猫の飼育数も伸び続けています。このような背景を踏まえ『ぱうわん』は、ペットがご家庭で安心して治療や投薬を受けられるよう、ご自宅への獣医往診サービス提供に向けたシステムを開発中です。
今回株主となられました藤野獣医師は、臨床獣医師としても経営者としても業界で豊富な知見を蓄えておられ、かつ往診医療ニーズの理解が高い方であられます。今後本領域において、積極的にご意見とご協力を仰ぎたいと考えております。
2. サブスクリプション料金体系の導入
『ぱうわん』アプリローンチ後、約4ヶ月間にわたりユーザ様のご利用状況をヒアリングした結果、使用頻度を高く使いたいとお声を頂くことが多々ありました。このような意見を踏まえ、ミドルからヘビーユーザの方が、必要な時に気兼ねなく『ぱうわん』を使っていただけるような月額モデルを複数用意し、提供いたします。
■新たに株主となりました獣医師 藤野洋からご挨拶
近年、ペットの高齢化や飼い主のライフスタイルの多様化、そしてペットに対する終末医療の高まりによって往診サービスのニーズが高まり、往診専門の動物病院を開業する獣医師も少しずつではありますが、増えつつあります。
しかし、往診サービスを専門として活動している獣医師の大半は、医療施設を持たない個人事業であり、情報提供する場が少なく、往診サービスを希望するペットオーナーとの接点が少ないのが現状です。
こういった中、今回『ぱうわん』が提供する獣医師の往診サービスについてのプラットフォームは、今まで情報の少なかった往診サービスの多種多様な情報提供を行える可能性を秘めていると確信しました。また、ペットオーナーはプラットフォームで各往診サービスを行う獣医師の比較ができ、より自分の求めるものに近いサービスを選択できるばかりでなく、診療予約や決済サービスまでワンストップで行えるメリットがあります。
そして、往診サービスを提供する獣医師にとっても、実際サービスを利用するペットオーナーの様々な「声」を集約でき、今後の獣医師の往診サービスの発展の一躍を担うことも考えられられます。
今後、動物病院でも電子カルテ化や遠隔診療など様々なテクノロジーの活用は重要な課題であり、特に病気の早期発見や慢性疾患の治療管理などIoTやAIを活用することによって更なる医療サービスの向上を図れることは、ヒトの医療を参考にすれば間違いないと考察しています。『ぱうわん』には、今後往診サービスのプラットフォームにとどまらず、ペットや獣医療ビジネスの分野で様々なサービスの提供を期待し、協力していきたいと考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40501/9/resize/d40501-9-820432-6.jpg ]
■株式会社ぱうれんつ代表取締役社長 前田葵からご挨拶
『ぱうわん』は2019年3月にリリースしてから、ユーザ数及び取引額共に継続して増加しており、単にサービスを提供するアプリだけではなく、複数のサービスと飼い主様を繋ぐ役割も求められるようになってきました。
直近、注力して開発しております獣医往診サービスは、多くの飼い主様、特にお仕事などで日々多忙に過ごされている飼い主様から強いご要望がある一方で、日本では様々な事情で普及が難しかった領域でもあります。この度、ペット業界において経験豊富な藤野獣医師が株主として参画してくださったことで、往診メニューの設計や、動物医療現場の最前線でご活躍されている獣医師先生方との繋がりにおいてご協力を仰ぎ、ペットの飼い主様だけでなく獣医師の方からも支持されるサービスを作っていきたいと考えております。
■往診診療にご興味をお持ちの獣医師の方々へ
獣医師免許をお持ちで、往診診療にご興味のある方はご連絡ください。往診診療のご経験が無い方でも、開業手続きや確定申告の対応まで、必要に応じて我々がサポートいたします。
以下のメールアドレスに、お気軽にご相談いただければ幸いです。
business_inquiry@pawone.jp
■株式会社ぱうれんつ概要
社名:株式会社ぱうれんつ
Webサイト:https://pawone.jp
所在地:東京都港区南麻布三丁目20番 1号 Daiwa麻布テラス5階
設立:2018年5月
代表取締役社長:前田 葵
<関連プレスリリース>
ペットシッターのシェアリングアプリ『ぱうわん』を運営する株式会社ぱうれんつ、獣医往診サービスに伴うシステム強化を目的とした資金調達を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000040501.html