日本テラデータ、超大容量データ分析用アプライアンス・サーバーの最新機種「Teradata Extreme Data Appliance 1600」を発表
[10/03/05]
提供元:PRTIMES
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日本テラデータ、超大容量データ分析用アプライアンス・サーバーの最新機種
「Teradata Extreme Data Appliance 1600」を発表
- 半分の設置面積で約4倍のパフォーマンス向上を実現し、
ますます増大するデータの分析ニーズに対応 -日本テラデータ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:吉川幸彦、以下テラデータ)は、大容量データ分析用の超並列処理(MPP)サーバーである「Teradata Extreme Data Appliance(テラデータ・エクストリーム・データ・アプライアンス)」の最新機種「Teradata Extreme Data Appliance 1600(以下Teradata 1600)」を発表し、本日より販売および出荷を開始します。価格は、最小構成のユーザー領域 29テラバイトで、ハードウェア、ソフトウェア込みで6,390万円(税別 ※1)からです。
Teradata 1600は、最新のIntel NehalemクアッドコアXeonプロセッサとハイパー・スレッディング技術を採用しています。従来モデルのTeradata Extreme Data Appliance 1555と同等のユーザー・データ容量で比較すると3倍のメモリーを搭載し、半分の設置面積と最大4倍のパフォーマンス改善を実現しています。また、超大容量データに対する分析ニーズに対応するため、29テラバイト(40%圧縮時)から最大50ペタバイトまでのユーザー領域をサポートします。さらに、アプライアンス製品としてはTeradata Data Warehouse Appliance 2580と同様に、業界で唯一、旧世代システムとの共存(Co-Residency ※2)を可能にしています。この共存機能により、前モデルで構築したシステムに最新モデルを増設できるため、ハードウェアの入れ替えが不要になり、既存の投資を保護しながらシステムを拡張することが可能になります。アプライアンス製品であるTeradata 1600は、ノードやストレージを1つのキャビネットに統合し、大量データの分析用途に事前最適化された構成で出荷されるため、短時間で利用開始できます。
近年、携帯電話の通話明細やインターネットのクリック情報など、爆発的に増大するデータを蓄積して分析するニーズが急速に高まっています。Teradata 1600は、データ量が膨大なためにデータウェアハウスでの分析が難しかった長期間の履歴データや明細データに対し、容易なデータアクセスと深堀り分析のための環境を提供します。
大量の履歴明細データを掘り下げることで、さまざまな業界に多くのメリットをもたらします。
・ 通信業 - 大量の通話明細記録のコンプライアンス上の保管と分析によるサービス改善
・ 小売業 - 膨大な量の購買データに対するコンプライアンス上の記録保持やレポート作成
・ 金融業 - 顧客の取引明細データを長期的に保持し、容易なアクセスや分析の実現
・ 製造業 - 工場の効率測定のため、長期間の製品製造データに対し品質検証分析を実施
・ オンライン・ビジネス - 大量のクリック・ストリーム・データに対してデータ分析を実施し、顧客サービスを向上
(※1)Teradata 1600モデル: 1ノード構成、72テラバイトストレージ、オペレーティング・システム、Teradataデータベースと基本ユーティリティのライセンス、サービス・ワークステーション(SWS)を含みます。
(※2)Teradata 1600に適用される共存(Co-Residency)は、新モデルの50%から90%のパフォーマンスを活用して増設できます。
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Teradata Corporationについて
テラデータ・コーポレーション(NYSE: TDC)は、データウェアハウジング、データウェアハウス・アプライアンス、コンサルティング・サービス、および高度な企業向け情報分析技術を提供する世界最大規模の企業です。テラデータは世界60カ国以上でビジネスを展開しています。http://www.teradata.com/
日本テラデータについて
日本テラデータ株式会社はテラデータ・コーポレーションの日本法人です。データベース・ソフトウェアおよび関連製品を中心に、ハードウェア・プラットフォーム、データウェアハウスに関するコンサルティング、構築支援、教育、メンテナンスサポートなど各種サービスを提供しています。
Teradataは、米国テラデータ・コーポレーションの米国およびその他各国における商標または登録商標です。
「Teradata Extreme Data Appliance 1600」を発表
- 半分の設置面積で約4倍のパフォーマンス向上を実現し、
ますます増大するデータの分析ニーズに対応 -日本テラデータ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:吉川幸彦、以下テラデータ)は、大容量データ分析用の超並列処理(MPP)サーバーである「Teradata Extreme Data Appliance(テラデータ・エクストリーム・データ・アプライアンス)」の最新機種「Teradata Extreme Data Appliance 1600(以下Teradata 1600)」を発表し、本日より販売および出荷を開始します。価格は、最小構成のユーザー領域 29テラバイトで、ハードウェア、ソフトウェア込みで6,390万円(税別 ※1)からです。
Teradata 1600は、最新のIntel NehalemクアッドコアXeonプロセッサとハイパー・スレッディング技術を採用しています。従来モデルのTeradata Extreme Data Appliance 1555と同等のユーザー・データ容量で比較すると3倍のメモリーを搭載し、半分の設置面積と最大4倍のパフォーマンス改善を実現しています。また、超大容量データに対する分析ニーズに対応するため、29テラバイト(40%圧縮時)から最大50ペタバイトまでのユーザー領域をサポートします。さらに、アプライアンス製品としてはTeradata Data Warehouse Appliance 2580と同様に、業界で唯一、旧世代システムとの共存(Co-Residency ※2)を可能にしています。この共存機能により、前モデルで構築したシステムに最新モデルを増設できるため、ハードウェアの入れ替えが不要になり、既存の投資を保護しながらシステムを拡張することが可能になります。アプライアンス製品であるTeradata 1600は、ノードやストレージを1つのキャビネットに統合し、大量データの分析用途に事前最適化された構成で出荷されるため、短時間で利用開始できます。
近年、携帯電話の通話明細やインターネットのクリック情報など、爆発的に増大するデータを蓄積して分析するニーズが急速に高まっています。Teradata 1600は、データ量が膨大なためにデータウェアハウスでの分析が難しかった長期間の履歴データや明細データに対し、容易なデータアクセスと深堀り分析のための環境を提供します。
大量の履歴明細データを掘り下げることで、さまざまな業界に多くのメリットをもたらします。
・ 通信業 - 大量の通話明細記録のコンプライアンス上の保管と分析によるサービス改善
・ 小売業 - 膨大な量の購買データに対するコンプライアンス上の記録保持やレポート作成
・ 金融業 - 顧客の取引明細データを長期的に保持し、容易なアクセスや分析の実現
・ 製造業 - 工場の効率測定のため、長期間の製品製造データに対し品質検証分析を実施
・ オンライン・ビジネス - 大量のクリック・ストリーム・データに対してデータ分析を実施し、顧客サービスを向上
(※1)Teradata 1600モデル: 1ノード構成、72テラバイトストレージ、オペレーティング・システム、Teradataデータベースと基本ユーティリティのライセンス、サービス・ワークステーション(SWS)を含みます。
(※2)Teradata 1600に適用される共存(Co-Residency)は、新モデルの50%から90%のパフォーマンスを活用して増設できます。
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Teradata Corporationについて
テラデータ・コーポレーション(NYSE: TDC)は、データウェアハウジング、データウェアハウス・アプライアンス、コンサルティング・サービス、および高度な企業向け情報分析技術を提供する世界最大規模の企業です。テラデータは世界60カ国以上でビジネスを展開しています。http://www.teradata.com/
日本テラデータについて
日本テラデータ株式会社はテラデータ・コーポレーションの日本法人です。データベース・ソフトウェアおよび関連製品を中心に、ハードウェア・プラットフォーム、データウェアハウスに関するコンサルティング、構築支援、教育、メンテナンスサポートなど各種サービスを提供しています。
Teradataは、米国テラデータ・コーポレーションの米国およびその他各国における商標または登録商標です。