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TOKYO手話カレッジ/ヒューマンライツ・フェスタ 東京2015/スポーツ博覧会・東京2015 複数イベントにヘルプマークブースを出展

イベントへの出展でヘルプマークの普及を促進

 東京都は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方々を対象に配布されている「ヘルプマーク」の普及推進活動を行っています。




その活動の一環として、「ヒューマンライツ・フェスタ 東京 2015」(10月9日〜11日に開催)と、「スポーツ博覧会・東京2015」(10月10日・11日に開催)においてヘルプマークブースを出展し、ヘルプマークの認知度向上を図りました。
また、11月8日(日)に首都大学東京南大沢キャンパス内で開催される、「TOKYO手話カレッジ」において、ヘルプマークブースを出展します。

■「TOKYO手話カレッジ」にてヘルプマークブースを出展
[画像1: http://prtimes.jp/i/11423/10/resize/d11423-10-220940-1.jpg ]



東京都は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、聴覚障害者が、安心して東京を訪れることができるよう、東京都と公立大学法人首都大学東京、NECが協働で、手話及び聴覚障害についての理解と関心を深めることを目的として、話そう!手のことば「TOKYO手話カレッジ」を開催いたします。
当日は、春香クリスティーンと佐野ひなこによるラジオ公開録音を行うほか、学生手話サークルによるステージ発表、大学教授による基調講演など多彩なイベントを予定しています。(手話通訳等情報保障有)
また、ヘルプマークブースを出展し、来場者に対してヘルプマークのチラシやオリジナルグッズを配布するなど、ヘルプマークを紹介いたします。

詳しくはこちらをご覧ください http://tokyo-syuwa-college.com/

■東京都初の大型人権啓発イベントでヘルプマークを普及
東京都は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を契機に、人権が尊重され、誰もが幸せを実感できる「世界一の都市・東京」の実現を目指し、人権施策の一層の推進に取り組んでいます。10月9日〜11日に、東京都としては初となる大型人権啓発イベント「ヒューマンライツ・フェスタ 東京 2015」が東京国際フォーラムで開催されました。本イベントでは、ヘルプマーク啓発のため、ロビーギャラリーで行われた東京人権啓発企業連絡会主催の「美大生×電通 人権アートプロジェクト『ポスターで伝える人権』」ブース内で、ヘルプマークのポスターを展示いたしました。
週末を中心に3日間で約400名のブース来場があり、ヘルプマークのポスターに目をとめる方も多数見受けられました。


[画像2: http://prtimes.jp/i/11423/10/resize/d11423-10-278075-2.jpg ]

■障害者スポーツ体験を通じてヘルプマークを普及
10月10日・11日に駒沢オリンピック公園で開催された「スポーツ博覧会・東京2015」のヘルプマークブース内では、“ブラインドゴルフ”の体験コーナーを設置し、2日間で約1100名の方にご来場いただきました。ブースでは、ヘルプマークのポスター掲示や啓発ムービーを上映するなど、来場者にヘルプマークを紹介いたしました。また、ブラインドゴルフ体験コーナーでは、アイマスクをした状態でパターゴルフに挑戦してもらい、カップインした方にはヘルプマークオリジナルグッズをプレゼントしました。特に、ヘルプマーク風船についてはお子さんにも大人気で、ブース来場者だけでなく、会場来場者にもヘルプマークを目にしていただく機会を提供できるなど、大きな訴求効果が得られました。目隠しをしてのパターゴルフは思った以上に難しく、苦戦する方も多くいましたが、障害者と健常者がともに楽しめる障害者スポーツの体験を通じて、多くの方が視覚障害の疑似体験をすることで、障害への理解や配慮の必要性を感じていただけるイベントとなりました。
[画像3: http://prtimes.jp/i/11423/10/resize/d11423-10-158350-3.jpg ]

左:ヘルプマークブースは長蛇の列、右:ブラインドゴルフで障害者スポーツ体験


[画像4: http://prtimes.jp/i/11423/10/resize/d11423-10-713304-5.jpg ]

左:ヘルプマーク紹介コーナー、右:ヘルプマーク風船が飛び交う会場内

<ヘルプマークの概要>
[画像5: http://prtimes.jp/i/11423/10/resize/d11423-10-170010-4.jpg ]



・主旨:義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう作成したマークです。多様な主体による活用を図り、援助が必要な方が日常的に様々な援助が受けられる社会づくりを推進します。
・対象者:義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方。
・デザイン:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)、永井一史氏及び柴田文江氏にご協力いただきました。
・ヘルプマークホームページ
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shougai/shougai_shisaku/helpmark.html
・ヘルプマークホームページ(企業・事業者向け)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/helpmarkforcompany/index.html
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