一般社団法人ティーチャーズ・イニシアティブに新事務局長が就任
[19/03/01]
提供元:PRTIMES
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一般社団法人ティーチャーズ・イニシアティブ(所在地:東京都千代田区、代表理事:宮地勘司、以下「ティーチャーズ・イニシアティブ」)は、3月1日付で事務局長として伊江 昌子の就任を決定いたしましたので、お知らせいたします。
2019年度は、これまで実施してきた「21世紀ティーチャーズプログラム」の展開を加速し、大阪府堺市教育委員会との共同開催、その他自治体との連携、西日本エリアの学校による合同実施など、さらなる教師の学びの機会創出に取り組みます。学校の授業を、本格的に「21世紀型の学びの場」へとシフトするために貢献してまいります。
新事務局長:伊江 昌子(いえ あきこ)略歴
[画像: https://prtimes.jp/i/20004/10/resize/d20004-10-932855-0.jpg ]
1999年株式会社テレビ東京入社。舞台やコンサートのプロデュース業務を経て、2009年に独立。NHK「Eテレ0655」「Eテレ2355」のプロデューサー、日本最大級の探究型教育イベント「クエストカップ」(主催:教育と探求社)ディレクター等をつとめる。2015年株式会社オン・ダイアローグを創業し、代表取締役に就任。Presensing Institute Foundation Program修了。「21世紀ティーチャーズプログラム」3期生。
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新事務局長のコメント
私はテレビ人として自身のキャリアをスタートしました。コンサートやお芝居などの舞台で人間が輝く瞬間を見たいとの思いからでした。その後、コンテンツの制作やイベントプロデュースなど様々なキャリアを積む中で「教育」に出会いました。目を輝かせて学ぶ子供達の可能性、そして、それを支える先生たちの真摯な生き方に深い感銘を受けました。
私は教育において専門のキャリアを持っているわけではありませんが、先生方をサポートすることは、確実に私たちの未来につながる道だと確信しています。微力ではありますが、皆さんと共に、日本の教育を前に進めることに力を注いでまいりたいと思っております。
会長、代表理事のコメント
会長: 米倉 誠一郎
(法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科 教授/一橋大学イノベーション研究センター 特任教授)
伊江さんは長らくクエストカップを共に創り上げ、僕が塾長を務める日本元気塾でイノベーションを学んだ創造性に優れたクリエーターであり、オーガナイザーです。教育改革に高い志と情熱をもつ彼女を事務局長に迎えられることはまさに百人力の力を得たことと感じます。
代表理事:宮地 勘司
(株式会社 教育と探求社代表取締役)
教育の大変革期に、ビジョナリーかつ実務型の伊江昌子さんを事務局長として迎えることは何よりの喜びです。メディア界、コンテンツ業界で培ったクリエイティビティ、プロジェクト推進力。また生来の人間の成長に向き合う真摯な姿勢。社会に開かれ、学び続ける先生たちを全力でサポートしてくれることを確信しています。
ティーチャーズ・イニシアティブの活動
ティーチャーズ・イニシアティブは、 日々学校で働く先生が、自らの教育観と教育手法を21世紀型へシフトすることをサポートするために、 2015年、 3人の発起人(鈴木 寛:東京大学教授/慶應義塾大学教授/文部大臣補佐官、 米倉 誠一郎:法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科 教授/一橋大学イノベーション研究センター 特任教授、宮地 勘司:株式会社 教育と探求社代表取締役) により設立されました。
予測不能な21世紀においては、すべての子供が通う学校が「主体的な学び」を育む場所へと変わることが必要です。先生はこれまでの知識の伝達者という側面だけではなく、生徒の主体性を引き出し、共に知を創造するファシリテーターとしてのマインドと技術を持つことが不可欠となります。
文部科学省もテクノロジーの急激な進化や社会情勢のダイナミックな変化を見据え、日本の教育を大きく変えようとしており、2020年から改訂される新学習指導要領では「アクティブ・ラーニング(主体的・対話的で深い学び)」が目玉となっています。従来の座学中心で、先生が教え込んだ知識をどれだけ記憶しているかという知識偏重型の学びから、対話や思考の中から、自ら答えを見つけていくような創発的な学びの実践が求められるようになっています。しかしながら、多くの教師は、そのような学びを自ら体験したこともなく、体系立てて学ぶような機会も環境もないのが現状です。
このような状況のなか、ティーチャーズ・イニシアティブは、全国から志ある先生を募り「21世紀ティーチャーズプログラム」を提供してきました。グローバル企業でも採用されている世界最先端の人材育成、組織開発のメソッドもふんだんに盛り込み、参加した先生は、深いレベルの意識の変化を経験し、学びの場作りの技術を身につけていきます。
「先生こそが真に未来をつくることができる」という考えのもと、世界一忙しい日本の先生が、21世紀型の教育感と教育手法を身につけ、自分自身が学び続ける人として子供達と向き合うことによって、学校の学びが変わり、子供たちが自分の可能性を開花させ、日本の未来がより豊かになっていくことをティーチャーズ・イニシアティブは目指しています。
「21世紀ティーチャーズプログラム」について
先生が、体験的に21世紀型スキルを学び、実践するためのプログラムです。新しい学びの環境を体験する合宿にはじまり、その体験を学習理論に基づいて読み解き、新しい学びの場の作り方を学ぶ「ラーニングデザインセッション」。米倉 誠一郎、鈴木 寛らの理事のグローバルな教育エッセンスも取り入れながら共に学ぶ「ラボセッション」。最後は自身の教育現場で学びを活かした新しい実践に取り組み、最終報告を行います。9ヶ月に渡るプログラムに、過去3年で100名を超える先生が参加しています。
団体概要
団体名:一般社団法人ティーチャーズ・イニシアティブ
所在地:千代田区四番町4-9 東越伯鷹ビル6F(株式会社教育と探求社内)
設立日:平成27年9月16日
連絡先:03-6674-1059
会長 米倉 誠一郎 代表理事 宮地 勘司
理事 鈴木 寛 児美川 孝一郎 前野 隆司
監事 若山 理子(公認会計士)
2019年度は、これまで実施してきた「21世紀ティーチャーズプログラム」の展開を加速し、大阪府堺市教育委員会との共同開催、その他自治体との連携、西日本エリアの学校による合同実施など、さらなる教師の学びの機会創出に取り組みます。学校の授業を、本格的に「21世紀型の学びの場」へとシフトするために貢献してまいります。
新事務局長:伊江 昌子(いえ あきこ)略歴
[画像: https://prtimes.jp/i/20004/10/resize/d20004-10-932855-0.jpg ]
1999年株式会社テレビ東京入社。舞台やコンサートのプロデュース業務を経て、2009年に独立。NHK「Eテレ0655」「Eテレ2355」のプロデューサー、日本最大級の探究型教育イベント「クエストカップ」(主催:教育と探求社)ディレクター等をつとめる。2015年株式会社オン・ダイアローグを創業し、代表取締役に就任。Presensing Institute Foundation Program修了。「21世紀ティーチャーズプログラム」3期生。
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新事務局長のコメント
私はテレビ人として自身のキャリアをスタートしました。コンサートやお芝居などの舞台で人間が輝く瞬間を見たいとの思いからでした。その後、コンテンツの制作やイベントプロデュースなど様々なキャリアを積む中で「教育」に出会いました。目を輝かせて学ぶ子供達の可能性、そして、それを支える先生たちの真摯な生き方に深い感銘を受けました。
私は教育において専門のキャリアを持っているわけではありませんが、先生方をサポートすることは、確実に私たちの未来につながる道だと確信しています。微力ではありますが、皆さんと共に、日本の教育を前に進めることに力を注いでまいりたいと思っております。
会長、代表理事のコメント
会長: 米倉 誠一郎
(法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科 教授/一橋大学イノベーション研究センター 特任教授)
伊江さんは長らくクエストカップを共に創り上げ、僕が塾長を務める日本元気塾でイノベーションを学んだ創造性に優れたクリエーターであり、オーガナイザーです。教育改革に高い志と情熱をもつ彼女を事務局長に迎えられることはまさに百人力の力を得たことと感じます。
代表理事:宮地 勘司
(株式会社 教育と探求社代表取締役)
教育の大変革期に、ビジョナリーかつ実務型の伊江昌子さんを事務局長として迎えることは何よりの喜びです。メディア界、コンテンツ業界で培ったクリエイティビティ、プロジェクト推進力。また生来の人間の成長に向き合う真摯な姿勢。社会に開かれ、学び続ける先生たちを全力でサポートしてくれることを確信しています。
ティーチャーズ・イニシアティブの活動
ティーチャーズ・イニシアティブは、 日々学校で働く先生が、自らの教育観と教育手法を21世紀型へシフトすることをサポートするために、 2015年、 3人の発起人(鈴木 寛:東京大学教授/慶應義塾大学教授/文部大臣補佐官、 米倉 誠一郎:法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科 教授/一橋大学イノベーション研究センター 特任教授、宮地 勘司:株式会社 教育と探求社代表取締役) により設立されました。
予測不能な21世紀においては、すべての子供が通う学校が「主体的な学び」を育む場所へと変わることが必要です。先生はこれまでの知識の伝達者という側面だけではなく、生徒の主体性を引き出し、共に知を創造するファシリテーターとしてのマインドと技術を持つことが不可欠となります。
文部科学省もテクノロジーの急激な進化や社会情勢のダイナミックな変化を見据え、日本の教育を大きく変えようとしており、2020年から改訂される新学習指導要領では「アクティブ・ラーニング(主体的・対話的で深い学び)」が目玉となっています。従来の座学中心で、先生が教え込んだ知識をどれだけ記憶しているかという知識偏重型の学びから、対話や思考の中から、自ら答えを見つけていくような創発的な学びの実践が求められるようになっています。しかしながら、多くの教師は、そのような学びを自ら体験したこともなく、体系立てて学ぶような機会も環境もないのが現状です。
このような状況のなか、ティーチャーズ・イニシアティブは、全国から志ある先生を募り「21世紀ティーチャーズプログラム」を提供してきました。グローバル企業でも採用されている世界最先端の人材育成、組織開発のメソッドもふんだんに盛り込み、参加した先生は、深いレベルの意識の変化を経験し、学びの場作りの技術を身につけていきます。
「先生こそが真に未来をつくることができる」という考えのもと、世界一忙しい日本の先生が、21世紀型の教育感と教育手法を身につけ、自分自身が学び続ける人として子供達と向き合うことによって、学校の学びが変わり、子供たちが自分の可能性を開花させ、日本の未来がより豊かになっていくことをティーチャーズ・イニシアティブは目指しています。
「21世紀ティーチャーズプログラム」について
先生が、体験的に21世紀型スキルを学び、実践するためのプログラムです。新しい学びの環境を体験する合宿にはじまり、その体験を学習理論に基づいて読み解き、新しい学びの場の作り方を学ぶ「ラーニングデザインセッション」。米倉 誠一郎、鈴木 寛らの理事のグローバルな教育エッセンスも取り入れながら共に学ぶ「ラボセッション」。最後は自身の教育現場で学びを活かした新しい実践に取り組み、最終報告を行います。9ヶ月に渡るプログラムに、過去3年で100名を超える先生が参加しています。
団体概要
団体名:一般社団法人ティーチャーズ・イニシアティブ
所在地:千代田区四番町4-9 東越伯鷹ビル6F(株式会社教育と探求社内)
設立日:平成27年9月16日
連絡先:03-6674-1059
会長 米倉 誠一郎 代表理事 宮地 勘司
理事 鈴木 寛 児美川 孝一郎 前野 隆司
監事 若山 理子(公認会計士)