鬼塚電気工事(株)70周年記念;インターネットの日本の実歴史書出版『「COARA」と情報市民公社: 中小企業の地域興し、日本初のインターネット社会実現から脱炭素へ(電子の国コアラ)』
[24/10/30]
提供元:PRTIMES
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1955年創立の鬼塚電気工事(株)は、代表取締役会長・尾野徹にて、会社の歴史と地域社会とのかかわりを記した本を出版。実はインターネットの日本上陸や日本初のADSL実現、『ZEB』実現の実録本。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63016/10/63016-10-181699ec66f4b5d0790a80e26aba8291-1426x2012.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
地方が舞台、みんなが主役!、ネアカ・ハキハキ・マエムキ!、等のモットーが踊る。
鬼塚電気工事(株)は、1985年、様々な事情から地域おこしに取り組んできたが、そのノンフィクションを、日本経済新聞出版から出版した。
COARAは、元大分県知事の平松守彦氏提唱の、県内各地が他地域に誇れる特産品を作ろうとする「一村一品運動」の情報化版として認知されている。
その大分県は、通産省のシリコンバレーをヒントにした技術集積都市を目指すテクノポリス政策で、1984年3月の第一号指定された13カ所の一つだ。それらテクノポリス政策を受けて市民・県民が1985年5月に自主的に勉強会としてスタートしたのがCOARAであり、大分パソコン通信アマチュア研究協会(Computer communication of Oita Amateur Research Association)の略称だ。
具体的には、地域情報化活動として、パソコン通信やインターネットを、国内でそれらの技術やサービスが認知普及される以前に、いち早く地域導入し、一般社会への普及活動を行ってきた。
また、県から乞われて、未来のネットワーク社会を研究する国の研究所(通産省・郵政省共管で大分が本部)「財団法人ハイパーネットワーク社会研究所」の設立(1983年3月)支援や、1994年にインターネットが日本に上陸してきたが、いち早く市民向けにサービスを開始し、その後、国・県やNTT等と共同でインターネットの地域導入実験を大分にて(1996年〜2000年の間)実施するなどの活動を、鬼塚電気工事(株)として支えてきた経緯を紹介している。
その状況を見て「まるでミュージカルを見ているようだ(COARA活動参加者)」「大人の文化祭だ(大分合同新聞)」などの感想が寄せられているが、鬼塚電気としては、それらの経験を、脱炭素活動に呼応するZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)事業に結び付けている。
関連会社の鬼塚産業株式会社と一体となって、言わば「ZEB型設備業」だとして、それらの技術普及をZEBプランナーとして取り組んでいる。その経緯も本書内で紹介。
なお、COARA活動は、2000年に株式会社化されADSLサービス実施や、九州観光推進機構など九州内の主要観光関連のインターネット事業をサポートするに至ったが、それらを2019年に九州電力の通信系子会社であるQTNETにバトンを渡し、現在は社名をQTMediaとしている。
地方の小企業ではあるが、地域興しに取り組んだ(取り組まざるをえなかった)実情などを、ネアカに楽しんでいただけると嬉しい。
■著者紹介:尾野徹
1971年:九州大学工学部卒、日立製作所入社
1973年:鬼塚電気工事(株)入社、その後、代表取締役社長、現在は代表取締役会長
https://www.onizuka.co.jp/
その間、COARA事務局長(株式会社後は社長)、財団法人ハイパーネットワーク社会研究所常任理等就任。COARA関連の書籍を3冊出版(後述)
■書籍紹介:
書籍名:「COARA」と情報市民公社: 中小企業の地域興し、
日本初のインターネット社会実現から脱炭素へ
出版社 ? : ? 日経BP 日本経済新聞出版 (2024/8/9)
発売日 ? : ? 2024/8/9
単行本(ソフトカバー) ? : ? 404ページ
ISBN-10 ? : ? 4296122851
ISBN-13 ? : ? 978-4296122851
日経BOOKプラスでの紹介
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/24/07/19/01487/
AMAZON 電子書籍KINDLE版
https://amzn.asia/d/7oJ3gzv
■関連web:
書籍『「COARA」と情報市民公社』の補足写真と図紹介
https://www.npocoara.jp/growthCOARA/
鬼塚電気工事株式会社の書籍紹介
https://www.onizuka.co.jp/book.php
鬼塚産業株式会社
https://onizuka-sangyou.jp/
■関連書籍:COARA三部作のご紹介
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63016/10/63016-10-eee5f4aacaf9f2dcc1837ccb57697e52-436x658.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
パソコン通信編
電子の国「COARA」エーアイ出版(94年5月発行)
1985年〜1994年3月までの、パソコン通信時代であるインターネット前夜のノンフィクション。
電子の国「COARA」再版
インプレスにて再版中( 2021年12月発行)
https://amzn.asia/d/7hBL0Dv
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63016/10/63016-10-3a322c10b542a388aec47131dcbb7cdd-1426x2003.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
インターネット編
「COARA」と情報市民公社日経BP(2024年8月発行)
1994年〜、インターネット黎明期からブロードバ ンド普及期を主体に、地方の中小企業が地域興しとしてインターネットに取り組んだノンフィクション。
https://amzn.asia/d/7oJ3gzv
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63016/10/63016-10-5e4f30779d93b09f73cd9c0a80de23b1-776x1150.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
未来編
日出處電子天子 電子の国コアラ未来編新潮社図書編集室(2019年12月発行)
2060年、量子コンピューターが普及した未来社会SF。
一帯一路を月世界にまで伸ばす中国威圧外交に立ち向かう、九州のネット技術者奮闘記。
https://amzn.asia/d/7f5XMvM
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63016/10/63016-10-181699ec66f4b5d0790a80e26aba8291-1426x2012.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
地方が舞台、みんなが主役!、ネアカ・ハキハキ・マエムキ!、等のモットーが踊る。
鬼塚電気工事(株)は、1985年、様々な事情から地域おこしに取り組んできたが、そのノンフィクションを、日本経済新聞出版から出版した。
COARAは、元大分県知事の平松守彦氏提唱の、県内各地が他地域に誇れる特産品を作ろうとする「一村一品運動」の情報化版として認知されている。
その大分県は、通産省のシリコンバレーをヒントにした技術集積都市を目指すテクノポリス政策で、1984年3月の第一号指定された13カ所の一つだ。それらテクノポリス政策を受けて市民・県民が1985年5月に自主的に勉強会としてスタートしたのがCOARAであり、大分パソコン通信アマチュア研究協会(Computer communication of Oita Amateur Research Association)の略称だ。
具体的には、地域情報化活動として、パソコン通信やインターネットを、国内でそれらの技術やサービスが認知普及される以前に、いち早く地域導入し、一般社会への普及活動を行ってきた。
また、県から乞われて、未来のネットワーク社会を研究する国の研究所(通産省・郵政省共管で大分が本部)「財団法人ハイパーネットワーク社会研究所」の設立(1983年3月)支援や、1994年にインターネットが日本に上陸してきたが、いち早く市民向けにサービスを開始し、その後、国・県やNTT等と共同でインターネットの地域導入実験を大分にて(1996年〜2000年の間)実施するなどの活動を、鬼塚電気工事(株)として支えてきた経緯を紹介している。
その状況を見て「まるでミュージカルを見ているようだ(COARA活動参加者)」「大人の文化祭だ(大分合同新聞)」などの感想が寄せられているが、鬼塚電気としては、それらの経験を、脱炭素活動に呼応するZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)事業に結び付けている。
関連会社の鬼塚産業株式会社と一体となって、言わば「ZEB型設備業」だとして、それらの技術普及をZEBプランナーとして取り組んでいる。その経緯も本書内で紹介。
なお、COARA活動は、2000年に株式会社化されADSLサービス実施や、九州観光推進機構など九州内の主要観光関連のインターネット事業をサポートするに至ったが、それらを2019年に九州電力の通信系子会社であるQTNETにバトンを渡し、現在は社名をQTMediaとしている。
地方の小企業ではあるが、地域興しに取り組んだ(取り組まざるをえなかった)実情などを、ネアカに楽しんでいただけると嬉しい。
■著者紹介:尾野徹
1971年:九州大学工学部卒、日立製作所入社
1973年:鬼塚電気工事(株)入社、その後、代表取締役社長、現在は代表取締役会長
https://www.onizuka.co.jp/
その間、COARA事務局長(株式会社後は社長)、財団法人ハイパーネットワーク社会研究所常任理等就任。COARA関連の書籍を3冊出版(後述)
■書籍紹介:
書籍名:「COARA」と情報市民公社: 中小企業の地域興し、
日本初のインターネット社会実現から脱炭素へ
出版社 ? : ? 日経BP 日本経済新聞出版 (2024/8/9)
発売日 ? : ? 2024/8/9
単行本(ソフトカバー) ? : ? 404ページ
ISBN-10 ? : ? 4296122851
ISBN-13 ? : ? 978-4296122851
日経BOOKプラスでの紹介
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/24/07/19/01487/
AMAZON 電子書籍KINDLE版
https://amzn.asia/d/7oJ3gzv
■関連web:
書籍『「COARA」と情報市民公社』の補足写真と図紹介
https://www.npocoara.jp/growthCOARA/
鬼塚電気工事株式会社の書籍紹介
https://www.onizuka.co.jp/book.php
鬼塚産業株式会社
https://onizuka-sangyou.jp/
■関連書籍:COARA三部作のご紹介
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パソコン通信編
電子の国「COARA」エーアイ出版(94年5月発行)
1985年〜1994年3月までの、パソコン通信時代であるインターネット前夜のノンフィクション。
電子の国「COARA」再版
インプレスにて再版中( 2021年12月発行)
https://amzn.asia/d/7hBL0Dv
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63016/10/63016-10-3a322c10b542a388aec47131dcbb7cdd-1426x2003.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
インターネット編
「COARA」と情報市民公社日経BP(2024年8月発行)
1994年〜、インターネット黎明期からブロードバ ンド普及期を主体に、地方の中小企業が地域興しとしてインターネットに取り組んだノンフィクション。
https://amzn.asia/d/7oJ3gzv
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63016/10/63016-10-5e4f30779d93b09f73cd9c0a80de23b1-776x1150.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
未来編
日出處電子天子 電子の国コアラ未来編新潮社図書編集室(2019年12月発行)
2060年、量子コンピューターが普及した未来社会SF。
一帯一路を月世界にまで伸ばす中国威圧外交に立ち向かう、九州のネット技術者奮闘記。
https://amzn.asia/d/7f5XMvM