このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

インシデントマネジメントSaaS 「Waroom」を正式リリース

株式会社Topotal(代表取締役:高村 成道、 本社:東京都江東区)は、インシデントマネジメントSaaS 「Waroom(ワルーム)」( https://waroom.com/ )の正式版の提供を開始しました。

「Waroom」は、システム障害を迅速に収束させ、新たな学びを獲得し、継続的な改善を行うためのプラットフォームです。生成AIを活用した自動化やSRE(Site Reliability Engineering)のベストプラクティスを反映した機能によって、インシデント対応の負担削減と改善サイクルの高速化を実現します。





[画像1: https://prtimes.jp/i/79441/10/resize/d79441-10-cf21e63e319821131898-0.png ]

インシデントマネジメントを取り巻く背景
システム障害の対応は、Webサービスの顧客満足度に直結する重要な業務です。復旧対応の遅延やオペレーションミスによる二次障害は顧客の信頼を損ねることにつながります。休日深夜問わず迅速かつ正確なオペレーションが求められることから、対応するエンジニアの負担は非常に大きく、メイン業務の妨げになるだけでなくバーンアウト(燃え尽き症候群)の原因になることもあります。

そのため、顧客との信頼構築はもちろん、組織のパフォーマンス向上のためにもインシデントマネジメントの改善は重要です。以前は改善の切り口に迷うことも多い領域でしたが、昨今ではGoogleが提唱したSREの文脈においてインシデントマネジメントの具体的なプラクティスが数多く共有されており、どのような改善を行うべきかが明らかになってきました。

しかし、ベストプラクティスに基づいて、手順書や対応フローを事前に整備し、対応後にレポート作成やふりかえりを行う仕組みを一から構築するのはたいへんです。このような改善活動に割く人的リソースには限りがあるため、十分に改善が行われないまま非効率な対応が繰り返されたり同様の障害が再発したりすることが課題になっています。

「Waroom」のコンセプト
[画像2: https://prtimes.jp/i/79441/10/resize/d79441-10-16f89ab093473fdd79e1-11.png ]

インシデントマネジメントの課題を抜本的に解決するために、Topotalは「Waroom」を正式リリースしました。「Waroom」は、これまでのつらいインシデント対応を楽に、学びに、最終的にはゼロにすることを目指しています。

「Waroom」 の特長

属人化を解消し、組織的に対応するための仕組みづくり
チームメンバーを巻き込み、インシデントごとに対応手順を紐付けることで属人化しやすいインシデント対応を仕組みで解決します。

インシデント対応チームの設定と自動招集
インシデント対応に関わるメンバーを登録しておけば、専用チャンネル作成時に自動的にメンバーを招待することができるため、チャンネル作成時の手間やミスを削減できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/79441/10/resize/d79441-10-a1ac116ab2edd9707c8e-12.png ]


対応手順書(Runbook)をSlack上にステップごとに表示
あらかじめインシデントごとに対応手順書(Runbook)を紐付けておくこと、インシデント対応時に対応手順をステップごとに表示できます。対応方法を明確にすることは、対応慣れしたエンジニアだけでなくさまざまなメンバーもインシデント対応に取り組む体制づくり(インシデント対応の民主化)の第一歩です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/79441/10/resize/d79441-10-5ad73ea99c734213c2ea-4.png ]



シームレスな復旧対応
迅速な対応を行うためには、コミュニケーションを円滑に行う仕組みを構築するとともに、手作業を可能な限り自動化する必要があります。Waroomを使えばSlack上で復旧対応を完結させることができます。また、生成AIを用いてドキュメントの作成の手間を削減できます。

Slack上で対応を完結
インシデントの起票やステータス更新などをSlackのUIから行うことができます。また、インシデントごとに専用のSlackチャンネルをワンボタンで作成できます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/79441/10/resize/d79441-10-e8965da5501976bae0a0-5.png ]


AIを活用したドキュメントの自動生成
Slack上のコミュニケーションの内容からインシデントステートドキュメントを自動生成します。ドキュメントから現在のインシデントの状況を把握することができるため、社内メンバーへの情報共有やふりかえりに必要なドキュメント作成の負担を軽減することができます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/79441/10/resize/d79441-10-db9528950717998aab8b-6.png ]


同時編集可能なライブインシデントステートドキュメント
インシデントステートドキュメント機能は、AIによる自動生成をOFFにすることで同時編集可能なドキュメントに切り替えることができます。この機能により複数人でドキュメントを編集しながら組織的にインシデント対応に取り組むことができます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/79441/10/resize/d79441-10-755c308098a77dcb3bcf-7.png ]


AIによるポストモーテムの自動生成とインシデント情報の可視化
インシデント対応後は、再発防止のためにポストモーテムや過去のインシデントの分析をする必要があります。Waroomでは生成AIを用いたポストモーテムの自動生成により、ポストモーテムに取り組む際の手間や心理的障壁を軽減します。また、過去に蓄積したインシデントを可視化することで原因特定や共通課題の発見を促します。

ポストモーテムの自動生成
インシデントステートドキュメントやSlackのメッセージの内容をもとにポストモーテムを自動生成します。概要やタイムラインなど記入の手間がかかる部分もAIが生成するため、ポストモーテムに取り組む負担が軽減されます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/79441/10/resize/d79441-10-ac7eccb85b01d14e402d-8.png ]


メタデータと対応中のメトリクス(TTx)に基づいたと可視化と分析
Waroomでは、重篤度や原因カテゴリなどのメタデータはもちろん、着手まで時間(time to acknowledge)や復旧までの時間(time to recovery)をインシデントごとに保存しています。蓄積したインシデントデータに対して項目ごとに絞り込みや並び替えができるため、さまざまな観点で分析を行う事ができます。インシデントごとにポストモーテムの有無も確認できるため、再発防止策の検討漏れを発見することができます。
[画像9: https://prtimes.jp/i/79441/10/resize/d79441-10-410cdf6705ca1bea7709-9.png ]


料金プラン
システムの復旧対応を行うエンジニアだけでなく事業責任者や顧客対応を行うメンバーなど、さまざまな役割のメンバーを巻き込みながらインシデント対応に取り組むことを想定し、ユーザー単位の課金ではなく組織全体で一律の料金体系になっています。30日間の無料トライアル期間中は全ての機能が利用できます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/79441/10/resize/d79441-10-d53e74d426419de29c3a-11.png ]


機能詳細は、Webページをご覧ください。
https://waroom.com/pricing


会社情報
社名   :株式会社Topotal
代表者  :代表取締役 高村成道
所在地  :〒135-0063 東京都江東区有明3-7-11 有明パークビル 20F
設立   :2020年6月25日
事業内容 :SREの技術支援サービスおよびプロダクト開発
Webサイト: https://topotal.com/
PRTIMESリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る