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世界トップクラスのトレーニングデータでAI開発をリードするアッペン「アッペンAIデータアノテーションプラットフォーム」のSaaS版を発表!

〜自社のデータを容易に統合することでワンストップデータシステムの構築が可能に〜

世界トップクラスのトレーニングデータでAI開発をリードするアッペン(Appen)の日本法人であるアッペンジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、日本代表:多賀 太)は、高品質なトレーニングデータを高速かつ大規模に作成することができる「アッペンAIデータアノテーションプラットフォーム」のSaaS版のリリースを発表しました。これにより、高度なAIトレーニングデータを、専門的な知識がなくても誰でも簡単に作成することが可能となります。




[画像1: https://prtimes.jp/i/109811/10/resize/d109811-10-bca7012f0049d77170bf-0.jpg ]

【アッペンAIデータアノテーションプラットフォームとは?】
アッペンAIデータアノテーションプラットフォームは、企業のAIプロジェクトに対する取り組みを強化することを目的とし、ラベル付けされたAI(アーティフィシャル・インテリジェンス)トレーニングデータの構築とそれによるAIモデルの継続的な改善と開発を可能にする「データアノテーション・プラットフォーム」です。AIを活用する際に不可欠となるのが「データのボリュームと正確性」です。膨大なデータに対し、その精度を高めるために必須な工程がAIに学習させたいデータにタグ付けを行う「アノテーション」と呼ばれる工程です。アッペンAIデータアノテーションプラットフォームは、Deep Learning機能を兼ね備えたアノテーションを簡単に実施することができるAI向けのプラットフォームで、これまで数多くのプロジェクトを通じて改良を重ね、さまざまな業界やプロジェクト、データタイプに対応できる多機能アノテーションプラットフォームとなります。さらに、AIデータの精度を継続的に最適化することは、AIのアルゴリズムを強化するために必須となります。この度、より柔軟にグローバルの革新的なAIプロジェクトを支援できるよう、国や環境に依存しないフレキシビリティをもったSaaS版プラットフォームをリリースする運びとなりました。

【アッペンAIデータアノテーションプラットフォームSaaS版3つのポイント】
■API連携により、特定のプロジェクトニーズに応じたデータプロセスを構築可能
[画像2: https://prtimes.jp/i/109811/10/resize/d109811-10-88f02d4bf26a1661c853-1.jpg ]

AIを導入したい企業が、アッペンが開発したAIアルゴリズムを活用することで、データの収集とアノテーションの効率を大幅に向上させることが可能となります。この度のSaaS版では、企業開発者は、自社のデータをアッペンAIデータアノテーションプラットフォームと容易に統合でき、ワンストップのデータシステムを構築することが可能になりました。これにより、柔軟で直感的なデータプロセスとなり、さらにユーザーは特定のプロジェクトのニーズに応じてワークフローを独自にカスタマイズすることができるようになります。




■迅速、かつ効率的にアッペンAIデータアノテーションプラットフォームの導入が可能に
[画像3: https://prtimes.jp/i/109811/10/resize/d109811-10-e2e8dc7bbd001134d90e-2.jpg ]

アッペンAIデータアノテーションプラットフォームのSaaS版では、これまで以上にプラットフォームの迅速な導入が可能となりました。サービスプロセスは簡単で、「構成選択」、「無料トライアル」、「契約締結」、「本番導入」という4つのシンプルなステップとなります。これにより、ユーザーは効率的にプラットフォームを導入し、プレミアム機能を利用することができます。



■最新の機能や特徴の導入、セキュリティ対策がされたプラットフォームに
[画像4: https://prtimes.jp/i/109811/10/resize/d109811-10-9807c86527ca74acdca9-3.png ]

アッペンAIデータアノテーションプラットフォームは、アクセシビリティ、コスト効率、拡張性、柔軟性の向上を提供しています。SaaS版では、ユーザーは手作業によるアップグレードやコストのかかる移行作業に煩わされることなく、アッペンAIデータアノテーションプラットフォームの最新の機能や特徴の導入、また、セキュリティ対策においてもアップグレードされたものを利用いただけます。

【Interactive Intelligent Annotation機能について】
[画像5: https://prtimes.jp/i/109811/10/resize/d109811-10-fd767edf1604a286e9f7-4.gif ]

アッペンAIデータアノテーションプラットフォームは、インテリジェントな相互作用注釈ツールやプロセスなど、最先端の機能を包含しており、高度な機能として、Interactive Intelligent Annotationがあります。モデルが主要被写体の輪郭を予測しながら、アノテーションの対象となる前景オブジェクトを迅速に選択することができます。アノテーションエラーが発生した場合、この機能を使用することで、背景位置の選択から収集されたフィードバックに基づいて、インテリジェントなエッジ精密化と消去操作を自動的に実行します。
また、インタラクティブな入力機能により、モデル認識プロセスの精度を高めることができます。緻密な輪郭を描くという手間のかかるプロセスを、よりシンプルなポイント選択アプローチに置き換えることで、本機能の対話型のインテリジェント・アノテーションは、手動アノテーションのみと比較して、アノテーション時間を約50%短縮することできます。プロジェクト固有の統計や当社が持つこれまでの経験に基づき実現することができています。

【アッペンジャパン 代表 多賀 太 コメント】
[画像6: https://prtimes.jp/i/109811/10/resize/d109811-10-314562c8c9ce8bc7cd36-5.jpg ]

「AIに学習させたいデータにタグ付けを行う“アノテーション”という工程があり、タグ付けされたデータは”トレーニングデータ”と呼ばれています。世界では、このトレーニングデータの作成は外部発注が当たり前になっていますが、日本では内製化の文化が強く、我々のようなアノテーションの専門ベンダーに依頼されることがまだまだ少ないというのが現状となっています。海外では、AI技術者はAIモデルの構築にしっかりと時間を費やしていますが、日本ではトレーニングデータの作成作業に大量の時間をかけているため、開発に時間をさけず、世界とのAIの差は開く一方となっています。我々は、自社の発展だけでなく、日本におけるアノテーションマーケットの拡大、さらにはAIレベルの向上にも寄与していきたいと考えています。


また、昨今、Chat-GPTをはじめとする大規模言語モデルが脚光を浴びています。このモデルには、トレーニングデータが重要な役割を果たしている一方で、“RLHF(Reinforcement Learning from Human Feedback)”と呼ばれる人間のフィードバックからの強化学習も非常に重要となります。アッペンはこのRLHFに関するサービスも本格的に提供しており、簡単に人によるフィードバックを行えるツールの提供や、多くの専門スキルを持った技術者サービスも提供しています。また、我々は、高品質のデータを提供するAI戦略パートナーとして、AI学習に欠かせないモデルデータの準備、モデルトレーニング、モデル推論、モデル展開を含む包括的なソリューションを提供しています。データセットの管理、データのアノテーション、計算リソースのスケジューリング、モデルの評価、モデルの微調整など、エンドツーエンドの機能も用いて、アッペンジャパンは、企業が自信を持ってAIアプリケーションを構築し、エンドユーザーに革新的な体験を提供できることを全面的に支援していきます。我々の高品質なデータ収集とアノテーションサービスによって、日本のAIマーケットの拡大と、その先にあるより良い社会の構築に貢献してまいります。」

日本ディープラーニング協会(JDLA)に加盟
アッペンジャパンは、2023年11月1日から日本ディープラーニング協会(JDLA)に正会員社として加盟することになりました。JDLAは、ディープラーニング(DL)の技術の活用により日本の産業競争力の向上を設立目的とし、人材育成、活用促進、社会提言、理解促進、国際連携に取り組む協会で、アッペンジャパンは、 JDLAの会員、企業に対して、トレーニングデータの必要性やアノテーション技術の共有を図り、AIの中で重要な技術となるディープラーニングに対して、より高い性能を引き出すことに貢献していくことになります。

代表 多賀 太より
「JDLAは、日本のAIにおいて、最も大きな影響力を持つ協会の一つであり、アッペンジャパンがJDLAに加盟できたことは大変嬉しいことです。今回の加盟を機に、JDLAのAIエバンジェリストや加盟企業と共に、日本のAI技術やプロダクトがグローバルレベルに近づくことに貢献していきたいと考えています。」

【アッペン(Appen)について】
アッペン(https://appen.co.jp/)は、世界の革新的な人工知能(AI)システムに欠かせない画像、文章、発話、音声、映像などのトレーニングデータを収集、ラベリングするサービスを提供しています。アッペンは、290以上の言語に対応する専門知識、100万人以上の熟練したクラウドワーカーによって構成される全世界170カ国に及ぶグローバルネットワーク、業界最先端のAI支援型データアノテーション・プラットフォームによって、世界中のテクノロジー、自動車、金融、小売、そして医療メーカーのリーダー企業、および各国の政府に対して、高品質で、セキュリティレベルが高く、スピードが伴ったサービスを提供します。1996年に設立されたアッペンは、現在、オーストラリア本社をはじめ、アメリカ、イギリス、フィリピン、中国、韓国、日本のオフィスを拠点に、多くの顧客を支援しています。アッペンジャパンの設立は2021年7月。

【会社概要】
会社名     :アッペンジャパン株式会社
住所      :東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 9F
代表者名    :多賀 太
ホームページ  :https://appen.co.jp/
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