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ライフサイエンス向け超高精度・極微量スポッター発売開始

高価・希少試薬の高精度・微量のハンドリングを実現




インクジェット技術の応用分野で研究開発用装置を開発している株式会社マイクロジェット(所在地:長野県塩尻市、代表:山口 修一)は、政府の日本成長戦略本部が定めた重点投資対象17分野に挙げられている「合成生物学・バイオ」分野での活躍が期待される、MADE IN JAPANの超高精度・極微量スポッター「LaboJet-1500Bio」を2025年11月28日より販売開始しましたので、ここにお知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148304/10/148304-10-d544668a8f358e4ad37407a0b2fa8d23-1134x624.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【 広がるインクジェット技術の応用 】
従来のディスペンサーをはじめとする分注技術は、ナノ〜マイクロリットルの分注を実現できますが、少量の分注時には分注量のばらつきが大きく、ピコ〜ナノリットルの高精度分注を実現することが困難でした。
一方、インクジェット技術はバラツキの少ない高精度のピコリットル分注・スポッティングを実現可能です。液材料を非接触で基材に吐出することで、基材表面の影響を受けずに安定したスポッティングを実現できます。

インクジェット技術はピコ〜ナノリットルの微小液滴を生成する技術であり、化合物などのスクリーニングや細胞ハンドリング、病気診断チップの製造技術として活用されています。

【 インクジェットの課題と対応 】
微小液滴を生成するインクジェットヘッドでの安定した吐出性能の実現のためには、液材料ごとに吐出状態を確認しながら駆動パラメータを調整する必要があるという課題がありました。

今回発売するLaboJet-1500Bioは、業界初のインクジェット吐出自動評価システムintelliJET機能を搭載し、これまで課題となっていた吐出状態の最適化や吐出量調整の自動化を実現しました。さらに、当社が開発したライフサイエンス専用ヘッドにより、ピコ〜ナノリットルの微量分注・スポッティングが可能です。
これにより、インクジェットに関する専門知識が無くても、安定的な微量分注やスポッティングを実現できるようになりました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148304/10/148304-10-00a86ee1d16bdf800fb5c9b6363a509d-1134x624.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


LaboJet-1500Bio製品紹介ページ
https://www.microjet.co.jp/productinfo/biotechnology/labojet-bio/

【 吐出自動評価システムintelliJET 】
画像解析によるインクジェットヘッド駆動条件や吐出体積の自動調整を実現しました。従来の装置とは異なり、インクジェットに関する専門知識がなくても容易に実験を行うことができます。さらに、分注やスポッティングのプロセス途中で体積測定を行うことで、プロセス品質を担保することが可能になりました。ライフサイエンス分野におけるインクジェット技術応用においては、当社が28年以上にわたり蓄積したノウハウを反映し、インクジェットでの評価や試作に必要となる手順からデータ取得まで自動化しています。これにより、実験担当者の負担を大幅に軽減しています。

【 ライフサイエンス専用ヘッド 】
プリンター用の一般的なインクジェットヘッドは、純水に近い物性を持つ液は吐出が一般的に困難で、数pL〜数十pLの微小液滴を生成するために数mL以上の液を準備する必要があります。ノズル径が小さいため、タンパクや細胞などライフサイエンスで使用される液材料では目詰りしやいという課題もあります。

当社が開発したライフサイエンス専用ヘッドGlassJetは、100μL程度の液量で試薬をハンドリング可能です。プリンター用ヘッドよりもノズル径を大きくすることで目詰まりしづらい構造とし、タンパクや細胞などの各種液材料に加え、純水、アルコール、各種有機溶剤など幅広い液種を扱うことができます。

LaboJet-1500Bioでは、ナノリットル分注・スポティングを実現するディスポーザブルヘッドPipeJetに交換も可能です。

【 マイクロジェット会社概要 】
会社名:株式会社マイクロジェット
代表者:山口 修一
本 社:〒399-0732 長野県塩尻市大門五番町79-2
支 社:〒185-0021 東京都国分寺市南町3-11-17 尾崎ビル2F
設 立:1997年9月

事業内容:
インクジェット工業応用分野の研究開発支援
(1) インクジェット研究開発用機器の開発・製造・販売
(2) インクジェット試験・試作・工法開発の受託
(3) インクジェット技術コンサルティング、技術セミナーの開催
URL: https://www.microjet.co.jp

マイクロジェット社では、インクジェット研究開発用装置の開発・販売・レンタルから、液材料の吐出評価や試作まで、28年以上に渡る豊富なノウハウにより最先端のインクジェット研究をサポートします。開発フェーズ、予算規模やニーズに応じた様々なソリューションを用意しております。

【 株式会社マイクロジェット 連絡先 / お問合せ先 】
問合せフォーム https://www.microjet.co.jp/contact/
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