Cotendo「次世代CDNウェブアクセラレーションサービス」、バイエルと複数年契約を締結
[11/03/10]
提供元:PRTIMES
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〜プライマリーコンテンツ配信ソリューションとして、革新技術と豊富な機能をワールドワイドで活用〜
日本ワムネット株式会社(東京都中央区、社長:福井 信之)が日本国内において「GigaCC CDN サイトアクセラレーションサービス」(以下「GigaCC CDNサービス」)として提供している、Cotendo社(米国カリフォルニア州、社長:Ronni Zehavi)のCDNサービスが、多国籍企業であるBayer AG(以下、バイエル社)とCotendo社の間で複数年利用契約が締結されました。
米国カリフォルニア州サニーベール (2011年2月16日)
Cotendo社とヘルスケア・農業関連事業・先端素材の分野の大手であるバイエル社は、急成長するCotendo社の高性能CDN Site Accelerationサービス(国内サービス名:GigaCC CDNサービス)利用を2年契約として締結しました。
バイエル社は2010年3月から、同サービスをメインのコンテンツ配信ソリューションとして採用。Cotendo社の提供する動的サイト高速化サービスを含むサイトアクセラレーションサービスにより、1万以上のHTMLページを、40カ国以上の拠点に配信し、企業ウェブサイトを容易に管理しています。
バイエル社のJoachim Behr氏は『このCDNソリューションは、単に静的・動的コンテンツ配信やSSL暗号化コンテンツ配信が高性能なだけではなく、それ以上に役に立つ高機能がある』と絶賛しています。インターネットマネージメントをリードするバイエル社は、すべてのキャッシュされたコンテンツを必要な時間だけ保持し、一方で、瞬時にキャッシュされたコンテンツをアップデートさせたり、エッジサーバにキャッシュされた不要なコンテンツをリアルタイムで削除する機能をすべて実現した、Cotendo社の革新的なテクノロジーを高く評価しています。
バイエル社では、週に何度も、様々なサイトで1000以上のウェブページのコンテンツを頻繁に更新しており、それは1日に複数回に及ぶことも珍しくありません。以前はキャッシュしたコンテンツを削除するために、重要な時間とリソースを浪費していました。
Cotendo社の革新的テクノロジーにより、コンテンツをアップデートすると即座に古いコンテンツを削除するという利便性をバイエル社に提供することができました。リアルタイムマネージメントは複雑なウェブサイト運営には大変便利で注目すべき機能といえます。
Cotendo社CEO Ronni Zehaviは、『バイエル社が契約延長の決定をしたという信頼を、我々は大変誇りに感じています。お客様が使いやすく便利な、より革新的な機能を提供すべく、コンテンツ配信事業市場においてこれからも努力します』とコメントしています。
日本ワムネット株式会社では、これからも、革新的な技術と数々の実績に裏付けられた、高いパフォーマンスを提供する「GigaCC CDN サービス」を日本国内の企業にご提供して参ります。
【GigaCC CDNサイトアクセラレーション Powered by Cotendo サービス概要】
GigaCC CDNサービスは、Cotendo社の独自技術により開発された、これからのCDNやサイトアクセラレーションに求められる全ての機能を提供できる次世代CDNサービスです。コンテンツ配信に最適化するためにOSやファイルシステムレベルから開発され、様々な機能が単一プラットフォーム上で動作することで非常に高いパフォーマンスを提供すると同時に、驚くほどシンプルな導入と運用を可能にします。静的コンテンツのみならず、販売機会などの損失を防ぎ、顧客満足度向上に繋がる「One to One」で生成される動的なコンテンツを含めた、『サイト全体の高速化』を高いパフォーマンスで実現できるだけでなく、コンテンツの更新や削除、各種設定・変更作業を管理者用のウェブサイトから実行するだけでリアルタイムに行うことを可能とし、さらにサービスの利用状況もリアルタイムにモニターすることができるオープンな仕組みを提供しています。
【日本ワムネットについて】
日本ワムネットは、住友商事株式会社(東京都中央区、社長:加藤 進)の子会社で、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(千代田区、社長:有馬 彰)も出資する合弁会社。出版・印刷、エンターテイメント業界、放送・CATV業界、一般企業を対象に、大容量ファイルをセキュアに伝送・共有・保管するサービス事業とネットワークシステムの開発・販売事業を展開しています。
【Cotendoについて】
Cotendoは、2008年設立、米国カリフォルニア州サニーベール市に本社所在の次世代CDNサービスを提供する事業者です。Sequoia Capital、Benchmark Capital、Tenaya Capitalの米国の有力投資会社が出資しており、従来から、Contents DeliveryやContents Managementサービスを開発・提供した経験豊富な経営陣により運営されています。詳細は、http://www.cotendo.comをご参照ください。
【バイエルについて】
バイエルはヘルスケア・農業関連事業・先端素材の分野を、中核事業(コア コンピタンシー)とするグローバル企業です。その製品を通じて人々に役立ち、生活の品質を向上させることを目指すと同時に、革新、成長と高い収益力を通じた価値の創造を見据えています。また、バイエルグループは、持続可能な開発と社会的に、倫理的に信頼できる企業市民の役割を果すことに力を注いでおり、経済・エコロジー・社会的責任を同レベルで企業ポリシーに掲げています。2009年は従業員数108,400人、営業実績 312億ユーロ、資本支出 17億ユーロ、研究開発費 27億ユーロを計上しています。バイエル社の詳細情報は、www.bayer.comをご覧ください。
【本件に関するお問合せ】
日本ワムネット株式会社 営業部 奥田、斉藤
〒104-0033 東京都中央区新川1-5-17 パシフィックマークス新川9F
TEL: 03-5117-2150 FAX: 03-5117-2155
Email: cdn.sales@wamnet.jp
Web: http://www.gigaccsecure.jp/cdn
本リリースに記載の社名、製品名、並びにサービス名は各社の商標または登録商標です