第6回「日本ビール検定」終了 1,547名が合格
[17/12/26]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜3級で100点満点達成者が誕生 ビール1年分を進呈〜
一般社団法人 日本ビール文化研究会(所在地:東京都渋谷区、代表理事:三上 浩嗣)は、9月24日に開催した第6回「日本ビール検定(愛称:びあけん)」の受検結果を報告します。
第6回検定は、札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の全国5会場にて実施。受検申込者総数は2,748名(受検者総数2,405名)、合格者総数は1,547名(合格率64.3%)となりました。今回、47都道府県全ての在住者から受検申込を頂戴しています。全6回の累計では、21,727名の受検申込となり11,544名の合格者を輩出することができました。
本年は受検者特典である「満点賞」達成者が3級で1名誕生。同賞は各級にて100点(3級は100問/100点)を獲得した方にお贈りする賞で、受賞者は第1回検定・3級で2名誕生して以来、3人目の快挙です。同賞達成者は東京都内在住食品会社勤務の女性で、副賞としてビール1年分を進呈致します。
今検定では、20代の構成比が32%(男性20%、女性12%)を占め、世代別で最多となりました。幅広い層で、ビールへの興味・関心が増しているものと思われます。当会では、日本ビール検定を通してビールの多様性や楽しさを伝え、ビール文化の更なる発展に貢献していきます。今後の活動についても、是非ご期待下さい。
□「満点賞」受賞者コメント
「満点を取れて、とても嬉しく思います!身近な存在のビールですが、原料や製法、文化等を勉強することで、
その奥深い世界に魅了され、もっともっと好きになりました。来年は2級を取れるように頑張ります。」
[画像1: https://prtimes.jp/i/13590/11/resize/d13590-11-858301-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/13590/11/resize/d13590-11-580940-1.jpg ]
■ 第6回「日本ビール検定」において、最も正答率の高かった問題 (1級の記述・論述を除く)
【3級 問002(正答率:97.8%)】
問題:「麦汁」の読み方として正しいものを、次の選択肢より選べ。
1. ばくじゅう
2. ばくじる
3. むぎじる
4. むぎつゆ
解答:1. ばくじゅう
【2級 問037(正答率:98.4%)】
問題:ビールの仕込工程において、粉砕された麦芽と温水を混ぜ合わせてつくられるおかゆ状のものを何というか、次の選択肢より選べ。
1. アミラーゼ
2. グルコース
3. ブルッフ
4. マイシェ
解答:4. マイシェ
【1級 問004(正答率:90.3%)】
問題:国内ホップ栽培面積第1位の地域であり、2016年には「醸造する町」をビジョンコンセプトとした プロジェクトを開始した都市を、次の選択肢より選べ。
1. 青森県弘前市
2. 岩手県遠野市
3. 秋田県横手市
4. 山形県山形市
解答:2. 岩手県遠野市
解説:3級は2015年の第4回でも出題した問題。同回の正答率は85.8%でしたが、今回は100%に近い正答率となりました。2級・3級とも日本ビール検定の公式テキストに記載されているビール醸造の基本的な用語であり、当検定を通し、ビールがどのように醸造されるのか理解されている方が増えていることが分かります。1級は時事問題として出題しました。ビールの伝道師ともいえる1級を受検する皆さんは、常に国内外のビールの話題に触れ、興味を持っていることが伺えます。
以上
一般社団法人 日本ビール文化研究会(所在地:東京都渋谷区、代表理事:三上 浩嗣)は、9月24日に開催した第6回「日本ビール検定(愛称:びあけん)」の受検結果を報告します。
第6回検定は、札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の全国5会場にて実施。受検申込者総数は2,748名(受検者総数2,405名)、合格者総数は1,547名(合格率64.3%)となりました。今回、47都道府県全ての在住者から受検申込を頂戴しています。全6回の累計では、21,727名の受検申込となり11,544名の合格者を輩出することができました。
本年は受検者特典である「満点賞」達成者が3級で1名誕生。同賞は各級にて100点(3級は100問/100点)を獲得した方にお贈りする賞で、受賞者は第1回検定・3級で2名誕生して以来、3人目の快挙です。同賞達成者は東京都内在住食品会社勤務の女性で、副賞としてビール1年分を進呈致します。
今検定では、20代の構成比が32%(男性20%、女性12%)を占め、世代別で最多となりました。幅広い層で、ビールへの興味・関心が増しているものと思われます。当会では、日本ビール検定を通してビールの多様性や楽しさを伝え、ビール文化の更なる発展に貢献していきます。今後の活動についても、是非ご期待下さい。
□「満点賞」受賞者コメント
「満点を取れて、とても嬉しく思います!身近な存在のビールですが、原料や製法、文化等を勉強することで、
その奥深い世界に魅了され、もっともっと好きになりました。来年は2級を取れるように頑張ります。」
[画像1: https://prtimes.jp/i/13590/11/resize/d13590-11-858301-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/13590/11/resize/d13590-11-580940-1.jpg ]
■ 第6回「日本ビール検定」において、最も正答率の高かった問題 (1級の記述・論述を除く)
【3級 問002(正答率:97.8%)】
問題:「麦汁」の読み方として正しいものを、次の選択肢より選べ。
1. ばくじゅう
2. ばくじる
3. むぎじる
4. むぎつゆ
解答:1. ばくじゅう
【2級 問037(正答率:98.4%)】
問題:ビールの仕込工程において、粉砕された麦芽と温水を混ぜ合わせてつくられるおかゆ状のものを何というか、次の選択肢より選べ。
1. アミラーゼ
2. グルコース
3. ブルッフ
4. マイシェ
解答:4. マイシェ
【1級 問004(正答率:90.3%)】
問題:国内ホップ栽培面積第1位の地域であり、2016年には「醸造する町」をビジョンコンセプトとした プロジェクトを開始した都市を、次の選択肢より選べ。
1. 青森県弘前市
2. 岩手県遠野市
3. 秋田県横手市
4. 山形県山形市
解答:2. 岩手県遠野市
解説:3級は2015年の第4回でも出題した問題。同回の正答率は85.8%でしたが、今回は100%に近い正答率となりました。2級・3級とも日本ビール検定の公式テキストに記載されているビール醸造の基本的な用語であり、当検定を通し、ビールがどのように醸造されるのか理解されている方が増えていることが分かります。1級は時事問題として出題しました。ビールの伝道師ともいえる1級を受検する皆さんは、常に国内外のビールの話題に触れ、興味を持っていることが伺えます。
以上